※この作品はR-18です。

色欲の悪魔   作:アスモデウス

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第十三話 尋問

 

 

 

 公安に戻った俺が聞いた現況はかなり酷いものだった。

 特異課のみを狙った襲撃により、人外以外は殆ど死亡。特異4課も残ったのは早川家+姫野、コベちゃん、円君は生き残ったみたいだが、円君は辞表を出した。

 特異1課、2課、3課は人員不足の為4課と合併。以降、公安対魔特異4課をマキマの指揮下に置くとのこと。

 

 俺のバディも姫野から変わるらしい。姫野はアキ君とバディを組むことになった。

 特級の戦力である俺はもっと強いバディと組んだ方が功績が挙がると判断されたらしい。

 更に京都の対魔課のデビルハンターが特異課の指導に来るようだ。

 

 俺は新しいバディが決まるまでにとある任務を与えられた。

 それは捕らえた今回の襲撃犯の尋問である。

 手段は問わず、全ての情報を聞き出すのが今回の目的である。

 

 任務を下された俺は襲撃犯を拘束している地下室に移動する。

 鋼鉄製の頑丈な扉を開けて中に入れば、部屋の中心には椅子に縛り付けられた主犯格と思われる女がいた。

 

 俺は対面の椅子に座り、先ずは名前から聞くことにした。

 

 

「さっきはどうも。俺はラスト。君の名前は?」

「………」

 

 返事は来ない。

 女は黙って下を向いている。表情は窺えないが明らかに怯えている。

 肩は震え、顔は青褪めている。

 

 俺が見せた実力にビビっているのか、マキマに殺されることを警戒してるのか。或いは両方か。

 それでも無言を貫く辺り、裏にいる組織がどれだけ大きいのかが分かる。

 しかし、俺としては話して貰わねば困るので強引にでも聞き出す。

 

 俺は椅子から立ち上がり、女の前に立つ。

 手から触手を生やして女の顔を這わせ、首に巻き付ける。

 

「このまま君を締め殺すこともできる」

「……情報が欲しいなら、殺せないだろ」

「君以外にも不死身の男を捕らえているからなぁ。別に君から情報が取れなくても最悪そっちから聞き出せば良い。あくまで俺の任務は今回の襲撃犯から情報を聞き出すことだからね。君達の命まで保障されてる訳じゃない」

「男の方は何も知らない。知ってるのは私だけだ」

「ふ〜む…それは困った。なら、尋問の方法を変えるとしよう」

 

 俺は首から触手を離して女の服の中に侵入させる。

 

「何を…?」

「これから君をこの触手で愛撫する。でも、情報を吐くまでイかせてあげない」

「そんなことしても無駄だ。私は快楽なんかに屈する程惰弱じゃない」

「その言葉が本当かどうか確かめさせて貰うよ」

 

 俺は触手を乳首に巻き付けてぎゅうっと絞る。

 女が唐突な快楽を声を押し殺して耐え忍んだ。

 更に触手から媚薬を分泌する。これは色欲由来の能力で、非常に強力な媚薬である。

 その効果は不感症の人間ですら快楽の奴隷に変える程だ。

 常人に与えれば気が狂う程の快楽を得られるだろう。

 

 媚薬を乳首に塗られた女は徐々に様子がおかしくなる。

 頰は赤く染まり、瞳を潤ませる。

 

「な、何だ…体が……変。何を、した」

「君を媚薬漬けにしようと思ってさ。ほら、さっきよりも乳首が気持ち良いだろ?」

「ぅあ…♡!ひっ…♡…うぅっ♡!……んぅうっ♡!」

 

 女な耐え切れず嬌声を漏らす。

 俺は触手の先を開いて女の乳首に吸い付かせる。搾乳するかのように女の乳首を責め続ける。

 

「やぁっ…♡!ああっ…♡!…母乳なんて、出ないからぁ♡!」

「いやーそれが不思議なことにね。俺の媚薬を与えられた奴は女でも男でも乳首から母乳が出るようになるんだ。不思議だよねぇ」

 

 俺は女の服を脱がして乳首と秘裂を露わにする。

 媚薬の効果で母乳が出始めた女の乳首から触手で母乳を吸う。

 女は絶えず与えられる快楽に耐えようと必死だ。

 

 俺は片方の手を乳首から離して秘裂に伸ばす。

 指先の触手が女の剥き出しのクリトリスに吸い付くと、女は更に大きな嬌声を上げた。

 

「あ゛ぁ…あ♡!…んぅうう♡!……んおっ♡!」

 

 女が全身を震わせて絶頂に至ろうとする。

 その直前で俺は愛撫を止めた。

 

「なっ…!」

「さっきも言ったでしょ。情報を吐かない限りイかせてあげないって」

「くっ…♡!うぅっ…♡!」

「しかし凄い忍耐力だよ。普通ならとっくに吐いてる。じゃ、もう一回寸止め行ってみよう!」

 

 俺は再び触手による愛撫を始めるのだった。

 

 

◇

 

 

 数時間後、女は顔を苦渋に歪めながら遂に俺が求めていた言葉を口にした。

 

「全部……話すから♡だから、イかせて♡」

「ならばこれは契約だ。俺は君をイかせる代わりに君は知ってる全てを話す」

「分かった…♡契約するから…♡早くイかせて…♡」

 

 契約が成立したことを確認した俺は愛撫に使う触手の数を増やす。

 そして女の秘裂に触手を侵入させて、執拗にGスポットを刺激する。

 

「お゛ぉ♡♡!おっ…♡!イクッ……♡イグゥッ♡♡♡!!」

 

 女は全身を震わせて絶頂した。

 潮を撒き散らして、瞳を蕩けさせ快楽に浸る。

 まぁ、媚薬の効果で暫くはオナニーで快楽を貪ることになるだろうが、それは俺には関係のないことだ。

 

「さて、先ずは名前から聞こうか」

「……沢渡アカネ」

「所属は?」

「そんなものはない……ただ、ソ連にチェンソーの心臓を手に入れたら3億やると言われたからやっただけだ」

「残りの仲間が潜伏してる場所は?」

「お前らがサムライソードと呼ぶ男の事務所だ……他にも全国のヤクザに情報を流してる」

「銃はどうやって手に入れた?」

「ソ連から流して貰った…」

「サムライソードを作ったのはソ連か?」

「そうだ。奴等の技術者にやらせた」

「成程ねぇ…ソ連が工作員を送り込んで来たか。大分厄介なことになってきたな」

 

 俺は女に服を着せてから部屋を出た。

 そしてマキマの執務室に向かう。今ならまだ部屋にいる筈だ。

 

 扉をノックして部屋に入る。

 部屋の奥には椅子に腰掛けて外を眺めるマキマがいた。

 

「ラスト君、尋問は終わったの?」

「あぁ。マキマの予想通りソ連の工作員だった。どうする?」

「サムライソードは私の力で洗脳して此方側の戦力にする。そして、今回の件は表向き銃の悪魔の手引きだったことにする」

「その方が都合が良いと上が判断したのか」

「そう。だから、アキ君達にも今回の真相は秘密ね。後、デンジ君の監視も終了する。今は岸辺隊長に指導して貰ってるから、早々死ぬこともないだろうしね」

「漸く自由に仕事ができるのか。最近はデンジ君達について行くばかりで暇だったからな」

 

 まあ、平和な見回りも楽しいものだったが、やはり悪魔駆除こそデビルハンターの役割だ。

 ただの監視に使える程の戦力でもないし、上が許さないだろう。

 

「それとラスト君の新しいバディが決まったよ」

「お、誰?」

「天使の悪魔。彼は特異4課で三番目に強いからね。怠け癖があるから、ちゃんと手綱を握るようにね」

「りょーかい、ボス。ところで、アキ君達はどうしたの?指導が入ったって聞いたけど」

「アキ君は新しく未来の悪魔と契約した。寿命の半分を差し出してね。姫野ちゃんは狐と契約したらしいよ」

「……ま、あの二人なら大丈夫か」

 

 俺が心配することもない。アキ君は充分強いし、姫野とも相性が良いだろう。

 問題は俺の方だ。天使の悪魔は触れた相手の寿命を吸い取り武器に変えると聞いている。

 特異4課でも指折りの強者だ。悪魔駆除がやり易くなるだろう。

 

 これから、ソ連以外にも様々な国から刺客が襲って来るだろう。

 まだ、日本にチェンソーの心臓があることはソ連しか嗅ぎ付けていないようだが、それも時間の問題だ。

 デンジ君を奪われないように用心する必要がある。

 

「最後に、上から君に今回襲撃からデンジ君を守ったから褒美を与えるってさ」

「じゃあ、沢渡アカネを貰いたい旨を伝えてくれ」

「分かった。交渉してみるよ」

 

 俺は部屋を出て帰路に就くのだった。

 

 

 





・ラスト
触手から分泌される媚薬は即効性で、不感症の人間ですら快楽を貪るようになる。
沢渡アカネを気に入ったので個人的に貰おうとしてる。

・沢渡アカネ
独房に移動した後、媚薬の効果が切れるまでオナニーし続けた。

・サムソ
マキマに洗脳されて公安対魔特異5課に配属された。
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