「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・ね、ねえあの。リュカッッッ//////////////」
「・・・な、なんだよビアンカ。なんか用か?」
およそ3週間にも及ぶ“愛欲の行為”を終えてそれから三日三晩、グッスリ眠りっ放しだった二人は4日目の朝に殆ど同時に目が覚めたがその際、改めて喜びと恥ずかしさとが押し寄せて来て暫くの間は相手の顔を直視する事が出来なかった。
この“ピロートーク”に入る瞬間と言うモノは何度身体を重ね合わせても“慣れる”と言う事が無く、しかしそのお陰で2人は常に初々しい恋人気分を取り戻す事が出来ていたのだ。
「・・・あ、あのさ。その、また“しちゃった”ね?」
「・・・う、うん。しちゃったな、だけどさ?僕は幸せだったよ!!?」
「・・・・・っっっ❤❤❤❤❤」
はにかみながらそう告げて来るリュカの言葉にビアンカは“私もっっっ//////////////”と嬉しそうに微笑んで、改めて“夫”となった“幼馴染”の顔を見つめる。
「だ、だけどさ?やっぱりなんだか恥ずかしいって言うかさ。照れ臭いよね?私達・・・っっっ❤❤❤❤❤」
「・・・そうか?僕は嬉しいけどね」
「・・・・・?」
“セックスの度に思うんだ”、“君を抱き締める度にね?”とリュカは少ししんみりとした、しかし凄く深みと暖かみのある笑みを浮かべてビアンカに告げた。
(・・・うそ、リュカってこんな顔もするんだ。全然知らなかった!!!)
「やっとだよ?やっと君を・・・」
「・・・・・?」
「救い出せたね?単に闇の只中からだけじゃない。何処までもずっと続くこの世界線そのものから、やっと・・・」
「・・・・・っ!!!」
そんな夫の表情に花嫁が改めて惚れ直し、心底ドギマギしていると、そんな彼女の胸の内を知ってか知らずかリュカがゆっくりと語り始めた。
「昔から、そうだった。初めて君を抱いた時も思った事なんだけどさ・・・?“幼馴染の関係”から、やっと一歩踏み出せた。“君を僕のモノに出来た”って・・・」
「・・・・・」
「それに君を抱き締める度に思うんだよね、“ああ、君は確かにここにいてくれるんだ”と。“これは夢じゃ無いんだな”って。滅茶苦茶ホッとしているよ?本当に・・・っ/////////////」
「・・・・・っ。リュカ。あなたは」
リュカは一語一語噛み締めるように彼女に聞かせた。
「正直に言ってさ、ビアンカが僕を受け入れてくれて・・・。凄く嬉しかったよ?ずっと大好きだった子が、あんなにも可愛かった人が僕のモノになってくれたんだからね・・・」
「・・・・・っ。そ、それはっ!!?違うもん」
「・・・・・っ。え?」
少し落ち着きを取り戻して安心したように話を続けていたリュカに対してビアンカが初めて応じた。
「違うって・・・。違うのか?」
「そう、違うのっ。もうリュカったら全然解って無いんだから!!!」
「・・・・・?」
恥じらいつつも気の強そうな瞳をこちらに向けて、甘えるように照れ臭そうに言葉を綴る。
「あのね、い~い?“リュカがわたしの”なのっ!!!・・・解った?」
「・・・3日前の夜まで、僕のチンポであんなにアヘアヘしていたのに?」
「・・・・・っっっ///////////////あ、あれはね?ちょっと搾り取ってあげていたのっ。そうよ、“お仕置き”だわ“お仕置き”!!!」
顔を赤らめつつもしどろもどろになってそう応えて来る恋人に、リュカは思わずクスりと笑う。
「・・・全然解って無いわね?もうっ、リュカったら!!!」
「ううん、そんな事は無いよ?ビアンカ・・・」
ちょっとムスッとしているビアンカに対してリュカはあくまで幸福感と恍惚感とに満たされていた、彼にとってはこの“じゃれ合い”と言うかやり取りまでもがとても輝かしくて嬉しい一時であった。
「・・・ねえビアンカ」
「・・・なによ?リュカ」
「何で君が僕のなのか、解る・・・?」
「え・・・っ?」
てっきりもっとイジッて来るだろうと思っていたのに予想外の質問をされて、ビアンカは多少、戸惑ってしまうがその隙を突くかのように、リュカが語り続けた。
「それはね・・・?僕の方が君の事が、大好きだからだよ?ビアンカ・・・」
「・・・・・っっっ!!!!?」
静かに声を発するリュカに対して、ビアンカは一呼吸置いてからはにかみつつ応えた。
「・・・もうっ。全然違うわ?リュカったらやっぱり、全然解ってないんだからっ!!!」
「・・・えっ、えっ?」
「だって私の方があなたのこと、大好きなんだもん・・・っっっ❤❤❤❤❤だからね?あなたが私のモノなのよ・・・っっっ//////////////」
少し頬を紅潮させつつ潤んだ瞳で、だけど自分を優しく見つめながらそう告げて来た愛妻王妃の言葉に、青年国王は最初はビックリして思わず彼女の方を向いてー。
そして少しの間だけ見つめ合ったその後で、またクスりと微笑んだ。
「・・・あははっ。そっか!!!」
「そうなのっ。もうリュカったら・・・っっっ❤❤❤❤❤」
そう言って笑い合う二人は自然と相手を自身に抱き寄せ、裸のままくっ付いていつまでも離れなかった。