※この作品はR-18です。

アニメ・漫画ヒロイン 1人エッチSS集   作:PromptMaker

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 PromptMakerです。

 今回のコレは5章だけしかエロがありません。


「致す以外、する事ない」〜快眠姫の淫らなる安眠具開発記〜 スヤリス姫ライト版

 

 

第一章:魔王城、深夜二時の非常事態

 

「……寝られん」

 

魔王城の最奥、厳重にロックされた檻(ただし、内側から簡単に開く)の中で、人類の姫・スヤリスはガバッと布団を跳ね除けた。

現在、時刻は深夜二時。魔王城の魔物たちですら、夜勤の警備担当を除けば大半が寝静まっている時間帯である。いつもなら、極上の寝具に包まれて「すやぁ」と幸せな寝息を立てているはずの姫だったが、今夜ばかりは様子が違っていた。

額にはうっすらと汗が浮かび、頬は林檎のように赤く染まっている。呼吸は心なしか荒く、胸の鼓動が耳の奥でトクトクと煩い。

 

「何だ、この不快感は……。体が熱い。布団が擦れるだけで、妙なところがゾワゾワする。これでは枕の硬さを吟味するどころではない……。安眠が、私の聖域が脅かされている……!」

 

スヤリス姫は、自身の肉体に訪れた未曾有の危機に、きつく眉根を寄せた。

これまでも、枕が合わない、シーツの肌触りが悪い、部屋が明るすぎる、ナスアザラシがうるさいなど、数々の睡眠阻害要因(ギミック)を力技で排除してきた姫だったが、今回の敵は外部ではなく「己の内側」にいた。

 

「(……そういえば、以前もらった人間界の医学書に書いてあった気がする。思春期の男女に訪れる、突発的な肉体の昂ぶり……。性的な欲求が処理されないと、交感神経が優位になり、脳が覚醒して不眠を引き起こすと……)」

 

つまり、現在の彼女を苦しめているのは、他でもない「性欲」であった。

 

「……なるほど。睡眠を妨げる敵であるなら、排除(処理)するしかない。しかし……」

 

スヤリス姫は、檻の隙間から見える静まり返った廊下に視線を向けた。

魔王城には、魔王タソガレをはじめ、あくましゅうどうし、レッドシベリアン・改など、多種多様な魔物がいる。だが、彼らは全員、姫にとっては「睡眠具の材料」か「お世話係」か「ちょっとからかい甲斐のある近所の人」でしかない。

 

「あいつらで『致す』のは、絶対に違う。というか、あいつらで興奮できる要素がミリもない。概念が拒否している」

 

冷酷なまでに現実的な判断を下す姫。彼女にとって、魔王城の面々は性対象としては完全に圏外だった。

 

「となれば、選択肢は一つ。……致す以外、する事ない。ただし、セルフで。そして、どうせやるなら、世界最高の快眠へと私を導く、極上の『安眠用エ□アイテム(セルフケア寝具)』を自作するまで……!」

 

深夜の魔王城に、ゴゴゴゴ……と不穏な効果音が鳴り響く。

スヤリス姫は、いつものように巨大なハサミをガシャリと構えると、安眠(とそれを破る性欲の処理)のために、深夜の材料採取(略奪)へと這い出していった。

 

 

第二章:最初の素材・淫魔の秘蜜

 

「ふむ……。まずは『滑り』と『香り』、そして『粘膜への刺激』を同時に満たすベース液が必要ね」

 

姫が最初に目を付けたのは、魔王城の南棟にある「サキュバス・インキュバス特区」だった。

ここには、他者の性欲や夢を喰らう淫魔たちが暮らしている。彼女たちの部屋の前に立てば、それだけで甘ったるい、脳がとろけそうな香りが漂ってくる。

 

「……誰か、いる?」

 

スヤリス姫は、部屋で優雅に深夜のハーブティ(惚れ薬入り)を飲んでいたサキュバスの部屋の扉を、巨大なハサミで切り刻み、枠だけとなった扉を開けた。

 

「ひゃあ!? ひ、姫様!? な、何ですか急に、夜這いですか!? 私、そういう趣味は――」

 

「サキュバス。あんたたちが毎晩の営業で使っている、あの『体から分泌されるピンク色の怪しい液体』を出しなさい」

 

「えっ!? い、いやですよ! あれは淫魔の魔力が凝縮された『秘蜜』で、相手をハメるための――」

 

ジャキィィィン!!

サキュバスの鼻先一ミリのところで、巨大なハサミが高速スナップを利かせた。

 

「出すの? それとも、その羽を毟られて枕のフェザーにされるの? どっち?」

 

「ひぃぃん! 出します! 喜んで搾り取ってくださいぃ!」

 

数分後。スヤリス姫の手には、怪しくピンク色に発光し、信じられないほどトロトロとした質感の液体がなみなみと注がれたフラスコが握られていた。

 

「よし。これをベースにすれば、人肌で温まる最高のローションになる。しかも淫魔の魔力特性で、触れた部分の血流を良くし、感度を劇的に高める効果があるわね。……ただ、これだけだと刺激が強すぎて、逆に脳が冴えてしまうかもしれない。中和して『とろけるような眠気』を誘う成分を混ぜないと」

 

姫はフラスコを大切に抱え、次のターゲットへと狙いを定めた。

 

 

第三章:脈打つ触手と、静電気のギミック

 

ローション(ベース液)を手に入れた姫が次に求めたのは、アイテムの「形状」と「駆動部」だった。

ただ指で解すだけでは芸がない。せっかく作るなら、人間工学(と魔界工学)に基づいた、自動で最適な愛撫を提供するデバイスにしたい。

 

「形状としては……柔軟に変形し、かつこちらの体温を吸い取らない素材。……あったわ」

 

姫がやってきたのは、魔王城の地下水路。そこには、普段は城の掃除や廃棄物処理を担当している「クラーケン・テンタクル」が、のそりと蠢いていた。

 

「これの、先端の柔らかい部分を……」

 

ザシュッ!!

 

「ギエェェェ!?」

 

容赦のないハサミの一閃が、触手の最も肉質が良く、細やかな動きができる先端部分を切り取った。魔王城の触手は再生能力が高いので、これくらいは日常茶飯事である。

切り取られた触手は、主を失ってもなお、姫の手の中でピクピクと、まるで意思を持っているかのように淫らにのたうっていた。

 

「うん、素晴らしい弾力。これにサキュバスの蜜を塗れば、それだけで大変なことになりそう。でも、これだけだと『動かすための動力』が足りない。自分で動かすのは、疲れて安眠の妨げになる。オート機能が欲しい」

 

そこで姫は、城の動力室へと向かった。

そこには、城の電力を賄うために毎晩自家発電(文字通りの意味で)をしている「サンダーウルフ」や「電気ナマズ魔人」が蓄電器に電気を蓄えていた。

 

「ちょっと、そこの電気を分けてもらうわよ」

 

「えっ、姫様? それは城のメインシステム用の高圧電流――」

 

「トランス(変圧器)を通せば問題ないわ。微弱で、かつ規則的な『パルス波』に変換して、触手の神経組織に流す。そうすれば、触手が自動で、まるで絶頂を促すような『バイブレーション(細かな振動)』を開始するはず」

 

姫は、器用に近くのジャンクパーツから変圧基板を組み立てると、触手の根元に埋め込んだ。

通電した瞬間、触手は「ブーーーーン……」と、低く、しかし力強い振動を始めた。その細かな震えは、見ているだけで姫の太ももの内側を緊張させるに十分な破壊力を持っていた。

 

「……素晴らしい。これよ、これ。文明の利器(魔改造)の勝利ね」

 

 

第四章:仕上げの吸引と、マンドラゴラの絶頂音響

 

「形状、潤滑、振動は揃った。……でも、まだ足りない。私を完璧な『地獄の快楽から天国の安眠へ』と叩き落とすには、もうワンアクセント欲しい。具体的には……『吸い付くような感覚』」

 

スヤリス姫の飽くなき探究心(すべては寝るため)は止まらない。

彼女は城の宝物庫に忍び込み、あらゆるものを吸い寄せる呪いのアイテム「バキューム・ゴブレット(吸魂の杯)」を引っ張り出してきた。

 

「この杯の呪いを反転させて、魂ではなく『肉体(の特定部位)』を優しく、しかし確実に吸引するギミックに改造する。……よし、これで吸引機能も付いた」

 

さらに、姫は「聴覚的アプローチ」にも着目した。

最高の睡眠には、最高のASMR(音響効果)が不可欠である。

 

「マンドラゴラ。ちょっと来なさい」

 

「な、なんですか姫様! ボクを引き抜いたら、精神を崩壊させる絶叫を上げちゃいますよ!?」

 

「その絶叫の周波数を、可聴領域の外……つまり、脳を強制的にリラックスさせる『1/fゆらぎ』と、脳がとろける『ピンクノイズ』に変換するフィルターを通せばどうなるかしら?」

 

「ええっ!? ボクのアイデンティティが、ただの快眠音響に!?」

 

姫はマンドラゴラの根っこを少しだけ切り取り、先ほどの触手バイブの内部に仕込んだ。

これにより、アイテムが作動すると同時に、使用者の耳には届かないが、脳を直接マッサージして強烈な快感と眠気を誘う「特殊音波」が発生する仕組みが完成した。

城の廊下で、手に入れた素材をすべて組み合わせるスヤリス姫。

完成したのは、ピンク色に怪しく光り、人肌の温かさを持ち、微細に振動しながら、先端が怪しく開閉して吸引を行う、魔界史上最も淫らで最も贅沢な「安眠用エ□アイテム(仮名:スヤリス・デラックス・ナイトマスター)」であった。

 

「……できた。これで、私の安眠は約束された」

 

フフフ、と妖しい笑みを浮かべ、姫は自室の檻へと戻っていった。

 

 

第五章:淫らなる実験、快楽の濁流

 

檻に戻ったスヤリス姫は、すぐに臨戦態勢に入った。

すでに体は限界に近い。サキュバスの部屋の空気を吸ったせいか、あるいはアイテムを組み立てている間に想像が膨らんでしまったせいか、パジャマの下はすでにしっとりと汗ばみ、下着が不快に肌に張り付いている。

 

「ん……あつ、い……」

 

姫はパジャマのボタンをすべて外し、真っ白な肌を惜しげもなく晒した。

いつもなら、どんな状況でも冷静な彼女だが、今夜ばかりは瞳がトロンと潤み、呼吸のたびに小さな胸が激しく上下している。

まずは、フラスコに入った「淫魔の秘蜜ローション」を手のひらに適量取った。

冷たいかと思いきや、彼女の体温と反応して、またたく間に極上の人肌の温かさへと変化する。

 

「……はぁ、ぁ……」

 

ローションを、自身の最も敏感な部分へと、恐る恐る塗り拡げていく。

 

「ひゃぅっ!?」

 

指が触れた瞬間、脳に電撃が走った。サキュバスの蜜は伊達ではない。ただ触れただけなのに、まるで全身の神経がそこに集中したかのような、悍ましいほどの感度上昇が引き起こされた。

 

「な、何これ……。信じられないくらい、ゾワゾワする……。でも、気持ちいい……?」

 

すでに我慢は限界だった。姫は、完成した「駆動部(触手バイブ)」のスイッチを入れた。

――ブゥゥゥゥン……。

室内に、極めて低い、しかし内臓に響くような振動音が響く。

マンドラゴラの音響効果により、姫の脳内はすでに「快楽を受け入れる準備」が強制的に整えられていた。

姫は、その振動する先端を、自身の秘部へと押し当てた。

 

「――んんっ!?!? あ、は、ぁぁぁっ!!」

 

背中が激しくのけぞる。

クラーケンの触手は、まるで熟練の愛撫を施すかのように、絶妙な硬さと柔らかさで、最も愛撫してほしい場所をピンポイントで抉るように震えた。

さらに、バキューム・ゴブレットを改造した吸引ギミックが、小さな突起をキュウッと優しく吸い上げる。

 

「あ、ダメ、これ……すご、すぎ……っ! 脳みそが、溶けちゃう……!」

 

強烈な振動、吸い付くような吸引、そして淫魔の蜜による熱感。

三位一体となった快楽の濁流が、スヤリス姫の小さな体を容赦なく襲う。

彼女はシーツをキつく握り締め、白目を剥きそうになりながら、激しく腰を揺らした。

 

「はーっ、あん、あぁっ! あくま、しゅう……じゃなくて、だれでも、いいから、止めて……いや、止めないでぇっ!!」

 

いつもは冷静沈着、魔王城の誰もが恐れる「恐怖の姫」が、今や一具の快楽アイテムによって、ただの「雌」へと調教されていた。

マンドラゴラの精神リラックス効果が、彼女の理性を完全に消し飛ばし、快感だけを何倍にも増幅させていく。

 

「あ、昇る……。私、安眠する前に、死んじゃう……っ!!」

 

パシャパシャと、ローションと彼女自身の分泌液が混ざり合い、淫らな音を部屋中に響かせる。

そして、アイテムの振動が最高潮に達した瞬間――。

 

「あ、あぁぁぁぁぁーーーーーーっっっ!!!!!(絶頂)」

 

スヤリス姫の体は大きく跳ね上がり、ビクビクと激しく痙攣した。

頭の中が真っ白になり、すべての思考が強制終了(シャットダウン)される。

大量の脳内麻薬(エンドルフィンやオキシトシン)が分泌され、彼女の肉体を支配していた「性欲」という名のストレスは、一瞬にして完全に消滅した。

 

 

第六章:魔物たちの夜勤と、奇妙な「音」

 

同じ頃、檻の外の廊下を、夜勤の巡回中だったはりとげマジロとミノタウロスが歩いていた。

 

「……ん? 何だ、この音は」

 

はりとげマジロが、ふと耳をピクつかせた。

 

「どうした、はりとげマジロ?」

 

「いや……。姫の部屋の方から、妙な音が聞こえないか? 何か……『ブーーン』という羽虫のような、それと……」

 

「おや、どれどれ……」

 

二人が姫の部屋の前に近づくと、鉄格子の隙間から、信じられないほど甘ったるい香りと、何かが激しく摩擦するような音、そして――。

 

『あん、あぁっ! ダメ、そこぉっ! いっちゃう、いっちゃうからぁっ!』

 

という、普段の姫からは想像もつかない、あまりにも艶めかしく、淫らな悲鳴(歓声)が漏れ聞こえてきた。

 

「「ッッッ!?!?!?」」

 

二人の魔物は、その場で石のように硬直した。

ミノタウロスは顔を真っ赤にし、耳をパタパタと激しく動かしながら狼狽えた。

 

「な、ななな何が起きているのだ!? 姫の身に何が!? まさか、不審者が侵入して姫を……いや、しかしこの声は……!」

 

はりとげマジロは見回りとしての冷静さを辛うじて保とうとしたが、額から滝のような汗が流れていた。

 

「この高圧な魔力の波動、そしてこの香りは……サキュバスの蜜だろ。……まさか、姫様は自分で……その、いわゆる『自慰行為』をしてるのか……?」

 

「じ、じい……っ!?!?!? 姫様め、なんて破廉恥な行為を、この神聖なる魔王城で――!」

 

「しっ! 声が大きい! ミノタウロス! 覗くわけにもいかん、かと言って踏み込んだら、別の意味で我々の命(あるいは精神)が危ない!」

 

二人は、部屋の中から聞こえる「ビチャビチャッ」「はぅあぁっ!」という過激な音に耐えきれず、互いの耳を塞ぎながら、一目散にその場から逃げ出したのだった。

魔王城の夜の平穏は、こうして(別のベクトルで)守られた。

 

 

第七章:極上の目覚めと、次なる課題

 

翌朝。

小鳥のさえずり(魔界仕様の怪鳥の鳴き声)と共に、スヤリス姫はゆっくりと目を覚ました。

 

「……ふぁぁ」

 

信じられないほど、体が軽い。

脳はすっきりと冴え渡り、肌はツヤツヤとして、いつも以上の美しさを放っている。

布団の心地よさも、昨晩の処理のおかげで、通常の3倍増しに感じられた。

 

「素晴らしい……。完璧な睡眠だったわ。やはり、突発的な性欲は、最新の魔界工学アイテムで速やかに処理するに限るわね」

 

スヤリス姫は、ベッドの脇に置かれた、すっかり役目を終えて静止している「スヤリス・デラックス・ナイトマスター」を愛おしそうに見つめた。

触手の先端は少し摩耗しているが、まだ十分に使える。

 

「ただ……少し刺激が強すぎて、絶頂の瞬間にシーツを汚してしまったのが減点対象ね。次は、自動で汚れを回収して洗濯までしてくれる『クリーニング機能付き・骨盤固定型安眠具』の開発が必要かしら……」

 

姫は、すでに次なる快眠へのステップ(さらなるエ□アイテムの魔改造)へと、思考を巡らせていた。

一方、食堂では。

昨晩、姫の「お声」を聞いてしまったはりとげマジロとミノタウロスが、目の下にひどいクマを作って、一睡もできなかった様子でスープを啜っていた。

 

「……お早う、二人共。今日もいい朝ね」

 

すこぶる機嫌よく食堂に現れたスヤリス姫を見て、二人の魔物はビクッと肩を震わせ、気まずそうに視線を逸らすのだった。

姫の安眠のためなら、魔王城の素材も、魔物たちの精神も、いくらでも犠牲になる。

快眠姫の淫らで悍ましい夜は、これからも定期的に訪れるのであった。

 

(おわり)

 





 PromptMakerです。

 毎回の事ですが、NT的なキュピーンで作ってるのて、よく考えて居ません、なので細かな設定違いは見逃して下さい。

 もしよろしければ、感想や要望を頂けると幸いです。
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