アニメ・漫画ヒロイン 1人エッチSS集 作:PromptMaker
PromptMakerです。
今回の生け贄は「イジらないで、長瀞さん」のヒロイン、長瀞早瀬です。
文字数は6500程です。
茜色の残熱と、いけない秘密
第一章:沈黙の部屋、鳴り響く心音
部活が終わって、いつものようにセンパイをからかって、夕方の少し冷え込んできた風の中を歩いて帰ってきた。
玄関を開けて、「ただいま」と声を出してみたけれど、返ってくるのは静まり返った空気だけ。お姉ちゃんも母さんも、今日は夜遅くまで帰ってこない。それは最初から分かっていたはずなのに、鍵を閉める音がいつもよりカチャリと大きく響いた気がして、なんだか急に、自分の心臓の音が耳の奥でトクン、と跳ねた。
「……なーに緊張してんだろ、私。バカみたい」
誰もいない廊下にわざと大きな声で呟いてみる。でも、声は虚しく壁に吸い込まれるだけだった。
自分の部屋に入って、背負っていたスクールバッグを床にドサリと落とす。制服のブレザーを脱いでハンガーにかけ、いつものようにブラウスのボタンを上から順番に外していく。
普段なら何気なくやっている動作。なのに、今日は指先が少しだけ、本当にほんの少しだけ震えていることに気がついてしまった。
部屋の窓の外は、もうすっかり綺麗な茜色から、濃い紫色の夜の帳が下りようとしている。
カーテンを閉めようとして窓に近づいたとき、ガラスに映った自分の姿と目が合った。
心なしか、頬が少し赤い。それはきっと、さっきまでセンパイのあの情けない、でも愛おしい赤面フェイスを見てから、急ぎ足で帰ってきたからだ。……そう、絶対にそのせい。
『な、長瀞、あのさ……今日の、その、距離、近くないか……?』
脳裏に、さっきの美術室でのセンパイの震える声が、鮮明に蘇ってくる。
私のちょっとした悪戯に、耳まで真っ赤にして、オドオドしながらも私のことを見ていた、あの大きな眼鏡の奥の目。
いつもなら「キモ〜い! センパイ、何意識してんの? チェリーのくせに!キモッ!キモッ!」って、思い切り笑い飛ばして、さらに距離を詰めてからかってやるところだ。
だけど、あのときのセンパイの、言葉に詰まったような、何かを必死に堪えているような表情が、なぜか今の私の胸の奥をキリキリと締め付けて離さない。
「……センパイのバカ、ヘタレ…」
小さく毒づきながら、カーテンをきっちりと閉める。部屋の中が、一気に私だけの閉ざされた空間になった。
ブラウスを肩から滑り落とし、スカートのホックを外して床に落とす。
下着姿になった自分の身体を、姿見の鏡でじっと見つめてみた。
健康的に日焼けした肌。柔道で鍛えられた、引き締まっているけれど、どこか女の子らしい丸みを帯び始めたライン。
鏡の中の私は、どこか落ち着かない、潤んだような瞳で私自身を見返してくる。
胸の先端が、部屋の冷たい空気に触れて、キュッと小さく硬くなるのが分かった。
ベッドに腰を下ろすと、マットレスが沈み込む。
いつもならすぐにスマホを開いて、センパイに変なスタンプを連投して嫌がらせをするところだけど、今日はどうしてもその画面を開く気になれなかった。
もし、今の私のこの、言葉にできないモヤモヤとした熱を帯びた状態が、メッセージを通じてセンパイに伝わってしまったら。……いや、あの鈍感なセンパイが気づくわけないんだけど。それでも、なんだか自分の弱みを握られるような、そんな奇妙な敗北感がした。
布団に潜り込み、仰向けになる。
天井を見つめていると、頭の中のスイッチがカチリと切り替わったように、センパイの顔、センパイの手、センパイの声だけで満たされていく。
「な、んで……センパイのことばっかり……」
胸の鼓動が、だんだんと速くなっていくのが分かった。
手のひらを自分の胸の上に置いてみる。トクトクトク、と、走ってもいないのに、心臓が自己主張を激しくしている。その拍動は、手のひらを通じて、そのまま下腹部のほうへと、じんわりとした熱になって降りていくようだった。
第二章:指先が触れる、いつもの私と違う場所
冷たいはずの布団が、私の体温ですぐに温まっていく。
いや、温まっているのは布団じゃなくて、私自身の身体のほうだ。
じわじわと、皮膚の表面が粟立つような、妙な痒みが全身を駆け巡る。
「ちょっとだけ……ね」
誰に言い訳するでもなく、私はそっと、自分の右手を動かした。
日焼けの跡が残る細い指先が、まずは自分の鎖骨のあたりに触れる。
自分で自分に触れているだけなのに、指先が触れた場所から、電流が走るようなゾクゾクとした感覚が広がる。
そのまま指を下へと滑らせていく。ブラジャーのカップの端に指が引っかかり、柔らかい胸の膨らみに辿り着く。
衣服の上から、自分の胸を優しく包み込んでみる。
思ったよりも柔らかくて、手のひらに収まるその質量が、なんだか自分のものではないみたいに思えてくる。
もし、これが私の手じゃなくて……センパイの手だったら。
「っ……あ」
想像しただけで、下腹部がキュンと激しく疼いた。
センパイの、あのちょっと骨張っていて、絵の具や鉛筆の芯で少し汚れていることもある、でも意外と大きくて男の子らしい手。
あの手が、もし私のこの胸に触れたら、センパイはどんな顔をするんだろう。
きっと、顔を真っ赤にして、目をキョロキョロさせて、「ご、ごめん、長瀞……!」ってパニックになるに決まっている。
でも、そのあとに、弱々しく、だけど拒絶はしないで、じっと私を見つめて……。
想像が暴走していく。
私はブラジャーのフロントホックを外した。
パチン、という小さな音が、静かな部屋に響く。
解放された胸に、自分の手のひらを直接押し当てる。
肌と肌が擦れ合う、滑らかな感触。親指の腹で、ツンと尖った先端を、円を描くように優しく、本当に優しく撫でてみる。
「ん……ぅ、ん……」
小さく吐息が漏れた。
自分の声なのに、すごく色っぽくて、恥ずかしくなって思わずもう片方の手で口を覆う。
でも、指先の動きは止められない。むしろ、一度火がついた熱は、どんどん加速度を増して私を支配していく。
先端を少しだけ強めに、コリコリとつまむように弄ってみる。
背筋を鋭い快感が駆け抜けて、自然と足の指先がツンと丸まった。
「セ、ンパイ……センパイ……っ」
口を覆った手の隙間から、何度もその名前が溢れ出る。
学校では、いつも私が攻める側で、センパイを困らせて、からかって、楽しんでいるはずなのに。
どうして今、私はこんなにセンパイの名前を呼んで、センパイに翻弄されているんだろう。
悔しい。すごく悔しいのに、胸を愛撫する指先はどんどん甘やかに、いやらしく動いてしまう。
左手で胸を揉みしだきながら、右手はゆっくりと、お腹の滑らかな坂を下っていった。
ショーツのゴムのラインに指が触れる。
そこを境界線にして、私の身体は、さらに一段と高い熱を放っているのが分かった。
薄い布地の上から、太ももの付け根、そして一番秘密の場所へと、指先が吸い寄せられるように進んでいく。
第三章:秘め事の境界線
ショーツの上から、その場所にそっと触れてみる。
それだけで、頭の芯がじーーんと痺れるような感覚に襲われた。
「うそ……もう、こんな……」
布地が、すでにほんのりと湿り気を帯びて、体温で温かくなっている。
信じたくなかった。センパイのことを考えているだけで、自分の身体がこんなにも従順に、女の子の形になってしまっているなんて。
いつも「チェリー」や「童貞」だの「キモッ!」とか言ってからかっているけれど、私だって男の人の経験なんてないし、一人でこんなことをするのも、数えるほどしかない。
なのに、今日の私の身体は、明らかにいつもと違っていた。
センパイの存在が、私の頭の中を完全にジャックしている。
布越しに、手のひら全体でそこを圧迫するように、ゆっくりと円を描いて擦ってみる。
「あっ……は、ぁ……ん」
擦れるたびに、脳の奥深くに直接響くような、甘い痺れが広がっていく。
腰が、無意識のうちに、手のひらを迎えるように小さく浮き上がってしまう。
水泳部で鍛えた腹筋が、快感に耐えるように硬く緊張する。
「センパイ……ねぇ、センパイ……見てよ、これ……」
誰もいない部屋で、妄想の中のセンパイに話しかける。
もしセンパイがここにいたら、きっと私のこの姿を見て、ショックで倒れちゃうかもしれない。
「長瀞……何、やって、るんだ……?」って、震える声で言うのかな。
そしたら私は、いつものように意地悪く笑って、「何って、センパイのせいでこうなっちゃったに決まってるじゃん。責任、取ってよね?」って、迫るんだ。
そう、私はいつだって、センパイより優位に立っていなきゃいけない。
そう思えば思うほど、妄想の中のセンパイは、私の身体をじっと、熱い目で見つめてくる。
布の上からの刺激じゃ、もう物足りなくなってきた。
じれったい。もっと奥の、一番熱くて、一番敏感なところに、直接触れたい。
私は我慢できなくなって、ショーツの脇の細い紐に指をかけ、ゆっくりとずらした。
空気に触れたそこは、自分でも驚くほど、トポトポと溢れた蜜で濡れていた。
指先が、ぬるりとした自身の分泌物に触れる。
「ひゃあ……っ!」
直接触れた刹那、電撃のような快感が腰の骨を直撃した。
指の腹が、濡れた粘膜を滑る。
熱くて、 柔らかくて、 脈打っている。
これが、私の、女の子の部分。
人差し指と中指の二本を使って、その中心にある小さな突起を、探り当てるように触れてみる。
見つけて、そこを指先で弾くように、優しく、でも確実に刺激した。
「あうっ! んんーっ……!」
声が大きく漏れそうになって、枕に顔を押し付ける。
布の匂いと、自分の身体から立ち上る、どこか甘い、本能的な匂いが混ざり合う。
指を動かすたびに、クチュ、クチュと、小さな、でも卑猥な水音が静かな部屋に響き渡った。
第四章:溢れる蜜と、引き返せない妄想
もう、引き返せないところまで来ているのは分かっていた。
指先は、私の意志とは関係なく、ただ快感を貪るように、リズミカルに動き続ける。
濡れた感覚が指全体に広がり、手の甲まで伝わってきそうなくらいに、蜜が溢れて止まらない。
「センパイ……センパイ、センパイっ、あ、は、ぁ……」
頭の中のセンパイは、もうオドオドしていなかった。
私の濡れた身体を、あの真面目な、でも少し強引な目でじっと見つめて、私の手をそっと退けている。
『長瀞……俺に、触らせて……』
そんなこと、あのヘタレなセンパイが言うわけない。言うわけないのに。
私の妄想は、私の理想と欲望を都合よく混ぜ合わせて、最高のシチュエーションを作り出していく。
センパイの、少し冷たい指先が、私のこの熱い場所に触れる。
あぁ、想像しただけで、頭がどうにかなりそう。
センパイの指が、私の蜜を絡め取って、驚いたように目を見開くの。
「長瀞、こんなに濡れて……」って。
「うるさい……っ、センパイのバカ……誰のせいだと、思ってんの……っ」
脳内での会話が、そのまま私の口から吐息混じりの言葉になって漏れる。
私は、自分の指を、さらにその奥の、狭い隙間へと滑り込ませてみた。
指先が、きつい門を押し広げるようにして、ゆっくりと侵入していく。
「ん、んぅ……あ、つ、い……」
自分の指なのに、ものすごく異物感があって、同時に信じられないほどの充足感が押し寄せてくる。
第一関節、第二関節まで、ぬるりと、深く入っていく。
中の中まで、私の熱い肉壁が指を締め付けるのが分かる。
指を前後に出し入れしてみる。
出し入れするたびに、クチュクチュ、ジュブ、という激しい水音が、耳元で鳴り響いているかのように大きく聞こえた。
「あ、ぁ……っ、ん、はぁ! センパ、イ……そこ、すご、い……っ」
もう、自分が何をしているのか、誰に抱かれているのか、境界線が曖昧になっていく。
ただ分かっているのは、この快感の源にあるのは、全てセンパイへの「好き」っていう、言葉にできない爆発しそうな感情だということだけ。
いつもからかって、怒らせて、でも時々見せてくれる男らしい一面に、私はとっくに、心の底から囚われていたんだ。
美術室で、二人きりで過ごす時間。
私のポーズを真剣にデッサンする、センパイの横顔。
あの時、センパイは私のこと、どんな目で見てた?
ただの絵のモデル? それとも、一人の、女の子として……?
「もうちょっと……根性見せてよ……っ、センパイ……っ」
指の動きがどんどん激しくなっていく。
出し入れする指とは別に、親指は休むことなく、上の小さな突起を激しく擦り続けている。
上下からの容赦ない刺激に、私の身体は限界を迎えようとしていた。
背中が大きく反り上がり、ベッドのシーツを左手でぎゅっと、引きちぎらんばかりに掴む。
第五章:茜色の絶頂、そして
「あ、もう……ダメ……っ、センパイ、いっちゃう、私、いっちゃう……!」
誰に対しての許可なのか、それとも助けを求めているのか。
波のように押し寄せる快感のうねりが、津波となって私の意識を飲み込もうとしていた。
頭の中のセンパイが、私を優しく抱きしめて、耳元で名前を呼んでくれる。
『長瀞……』
その声が聞こえた瞬間、私の身体の奥の筋肉が、キュウウウッと激しく収縮した。
「は、あぁぁぁーーーーーーっっ!!!」
声にならない悲鳴が喉から飛び出す。
頭の中が真っ白になって、激しい閃光が走った。
指を挿入したまま、奥の肉が指を何度も何度も、引き千切るかのように強く締め付ける。
中心の突起からは、ジーンとした強烈な痺れが全身の末梢神経へと広がっていき、私の手足の自由を完全に奪った。
指を動かすこともできず、ただその場で硬直したまま、快感の余韻に身体をガタガタと震わせる。
視界が涙で潤んで、天井の電灯の光がにじんで見える。
お腹の底から、言葉にできない熱いものが何度も何度も突き上げてきて、呼吸が上手くできない。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……っ……」
どれくらいの時間、そうしていたのだろう。
数十秒、あるいは数分。
だんだんと、激しい拍動が落ち着きを取り戻し、部屋の静けさが戻ってきた。
耳に聞こえるのは、自分の荒い呼吸音だけ。
ゆっくりと、自分の指をそこから引き抜く。
ぬるりと、名残惜しそうに指が抜けると、そこからさらに蜜がトポ、とベッドに零れ落ちた気がした。
引き抜いた右手を見てみると、私の指は、キラキラと光る透明な液体で完全に濡れそべっていた。
「……何やってんだろ、私」
急に襲ってきた凄まじい羞恥心に、顔が火が出るほど熱くなる。
ベッドに倒れ込み、枕に顔を埋めて、足をバタバタとさせた。
恥ずかしい。恥ずかしすぎる。
センパイの顔を思い浮かべながら、センパイの名前を何度も呼んで、一人でこんな……こんなエッチなことしちゃうなんて。
明日、どんな顔をしてセンパイに会えばいいの?
いつものように「ちーっす、センパイ!」なんて、平気な顔で言える自信が、今の一瞬だけ、ポキリと折れてしまいそうだった。
でも、同時に、胸の奥を満たしているのは、不思議なほどの幸福感と、センパイへの愛おしさだった。
指についた蜜を、ティッシュできれいに拭き取りながら、私はスマホを手に取った。
メッセージアプリを開き、センパイとのトーク画面を見つめる。
最後に交わされたのは、今日の放課後、部活が始まる前の、なんてことのないやり取り。
私は、少しだけ震える指で、メッセージを入力した。
『センパイ、明日も美術室で待ってますからね。遅刻したら、お仕置きですから!』
いつもの、ちょっと意地悪な、からかうような文面。
でも、今の私にとっては、これが精一杯の、センパイへの「大好き」の裏返し。
送信ボタンを押すと、すぐに画面が既読になった。
あ、センパイ、スマホ見てたんだ。
画面の向こうで、センパイがまた「うぇっ!? な、長瀞……お仕置きって何だよ……」なんて、困った顔をしているのが、手に取るように分かる。
その想像をするだけで、さっきまであんなに恥ずかしかったはずなのに、胸の奥がまた、じんわりと温かい熱で満たされていくのを感じた。
「ふふ、センパイ……。明日は、もっともっとイジってあげるんだから」
私はショーツを穿き直し、ブラジャーを整えて、ベッドの中で小さく丸くなった。
目を閉じると、まだ少しだけピクピクと疼く下腹部の余韻とともに、ヘタレだけど優しいセンパイの笑顔が、私を心地よい眠りへと誘っていった。
PromptMakerです。
ちゃんと長瀞さんらしく書けていたでしょうか?
長瀞さんは小悪魔系メスガキなので、いつか先輩を使って(わからせ)物をやりたいですね。
もし良ければ、感想や要望を頂けると嬉しいです。