※この作品はR-18です。

エロノート2 ラブライブ!サンシャイン!!編   作:良田両作

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というわけでラブライブファンならお馴染みのあの曲と妖精エッチです。


ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 黒澤ルビィ前編

 

 

唐突で済まないが、俺はヌマヅの妖精ルビィに森であっていた。

「俺はUFOとかビッグフットとな、幽霊とか妖怪にあって見たかったんだ……」

 

ルビィはかなり小さく、俺の話を聞いていた。

「そうなんですか……♡よくわかりませんけど」

 

おもむろにポロンとペニスを出す、ルビィはクンカクンカと匂いを嗅いだ。 

 

「ふとださんのこれ……変な花みたいな……♡」

「嗚呼、そうだぞ……♡」

ペロペロとそれを舐める、妖精にぶっかけ!男の夢が叶う!

ドビュッ♡ビュービュー♡ビュービュー♡

白濁まみれになるルビィ。

「妖精オナホールにするか……♡」

俺はルビィのパンティーをずらす。

「この浮気モノ!」

ヨハネが木の陰から現れた、更にダイヤも現れ……

「ルビィ、付き合う男は選びなさい……!」

「私に会うんじゃなかったの!」

「だからこうしてこの世界に……」

「不倫じゃない!しかも妖精と!」

「スタコラサッサだぜ〜」

俺はノートで現実世界に帰った。

「あーえらい目にあった……」 

俺はノートで黒澤ルビィの居場所を探した。

浦の星女学院、放課後。

 

俺は廊下を歩いていると、家庭科室から小さな声が聞こえてきた。

 

「うーん……こっちのほうがいいかなぁ……」

 

中をのぞくと、黒澤ルビィが机に向かっていた。

 

「何をしているんだ?」

 

「ピギィッ!?」

 

ルビィは驚いて椅子から立ち上がった。

 

「せ、先生!? びっくりしたぁ……」

 

「悪い、驚かせたな」

 

机の上には色とりどりの布やリボン、裁縫道具が並んでいた。

 

「衣装を作っているのか?」

 

「ううん、これは衣装の飾りを直してるの。ちょっとほつれちゃって……」

 

「ほう……」

 

俺は手元をのぞき込んだ。

 

細かい縫い目が、綺麗に揃っている。

 

「上手いもんだな」

 

「えへへ……ありがとう♡」

 

「曜も衣装を作っていたが、お前も相当な腕前だな」

 

「曜ちゃんはすごいんだよ! ルビィも、もっと上手になりたくて……」

 

ルビィは嬉しそうに布を広げた。

 

「ここのリボンを変えたら、もっと可愛くなると思うの!」

 

「なるほどな……」

 

俺には裁縫の知識はほとんどない。

 

しかし、ルビィが楽しそうに説明する姿を見ていると、こちらまで嬉しくなってくる。

 

「なあ、ルビィ」

 

「はい?」

 

「今度の休み、一緒に手芸用品を見に行かないか?」

 

「……えっ?」

 

ルビィの手が止まった。

 

「せ、先生と……二人で?」

 

「ああ。デートだ」

 

「ピ、ピギィッ!?」

 

ルビィは真っ赤になった。

 

「で、デートって……ルビィと……?」

 

「嫌だったか?」

 

「ち、違うの! 嫌じゃないよ!」

 

彼女は慌てて首を横に振った。

 

そして、小さく息を吸った。

 

「……ルビィ、行きたいです」

 

「そうか」

 

「でも……」

 

「ん?」

 

「お店、ルビィが選んでもいい?」

 

「ああ、もちろんだ」

 

「えへへ……じゃあ、先生に見せたいものがいっぱいあるの♡」

 

その笑顔を見て、俺は思った。

 

今回のデートは、彼女に案内してもらうのも悪くないな。

 

俺は現実世界に戻ると、ノートを確認した。

 

「むむむ???」

 

いつの間にか、新しい文章が浮かび上がっていた。

 

『警告:黒澤ダイヤが近くにいます。彼女の心の中は「あのスケコマシ!」と思っています。ご注意を……』

 

『警告:津島善子が近くにいます。彼女の心の中は「浮気者!」と思っています。ご注意を……』

 

「……おいおい」

 

なんだ、この親切すぎる警告機能は。

 

いや、親切というより、完全に俺を面白がっているような気がする。

 

「今度のデートは難関そうだ……」

 

「何が難関なんですの?」

 

「うおっ!?」

 

振り返ると、黒澤ダイヤが立っていた。

 

腕を組み、にっこりと微笑んでいる。

 

……目が笑っていない。

 

「ダ、ダイヤ……いつからそこに?」

 

「『むむむ???』の辺りからですわ」

 

最初からじゃないか!

 

「それで、何が難関なのです?」

 

「いや、今度の休日に手芸用品を買いに行こうと思ってな……」

 

「手芸用品?」

 

「ああ。ルビィと一緒に、Aqoursのお守りを作る予定なんだ」

 

「……ルビィと?」

 

ダイヤの眉がぴくりと動いた。

 

「先生。少々、お話がありますわ」

 

……来た。

 

「ま、待て。別にやましいことはないぞ」

 

「まだ何も申し上げておりませんけれど?」

 

「…………」

 

しまった。

 

そのとき、廊下の向こうから声が聞こえてきた。

 

「あっ、先生!」

 

黒澤ルビィだった。

 

「お姉ちゃんも一緒なんだね!」

 

「あら、ルビィ」

 

「先生、今度のお休みのことなんだけど……」

 

「ルビィ!」

 

ダイヤが慌てて妹の肩に手を置いた。

 

「あなた、本当に先生と二人で出かけるつもりなの?」

 

「う、うん……」

 

「どうしてお姉ちゃんに相談してくれなかったのです?」

 

「だって……まだ予定を決めたばかりだもん」

 

ルビィは少し困ったように笑った。

 

「それにね、お姉ちゃん」

 

「何ですの?」

 

「Aqoursのみんなのお守りを作るんだよ。先生と一緒に」

 

「……お守り?」

 

「うん! お姉ちゃんの分も作るから、楽しみにしててね♡」

 

ダイヤは一瞬、言葉を失った。

 

「……わ、私の分も?」

 

「もちろん!」

 

「そ、そうですの……」

 

先ほどまで険しかった表情が、ほんの少し緩んだ。

 

……よし、今なら。

 

俺はそっとノートを開いた。

 

『黒澤ダイヤの警戒心が少し和らぎました』

 

「……本当に便利だな、このノート」

 

「先生?」

 

「いや、何でもない」

 

しかし、その直後。

 

「へえ……ルビィとデートするんだ?」

 

背後から聞き覚えのある声がした。

 

津島善子だった。

 

「……ヨハネ?」

 

「ふふん。ずいぶん楽しそうな話をしてるじゃない」

 

俺はノートに視線を落とした。

 

『警告:津島善子の嫉妬心が上昇しています』

 

「……今さら警告するなよ!」

 

「何の話よ!」

 

やれやれ。

 

今度のデートは、出発前から前途多難らしい。

 

俺は沼津の手芸店にいた。

 

車で来たが、言うまでもない。ヨハネとダイヤの監視を避けるためである。

 

ノートもあるので大丈夫だと思うが……。

 

「先生? 待った?」

 

「待つよりも待たせる方が大変だろう……」

 

走れメロスみたいなことを言ってしまった。

 

黒澤ルビィの私服は、白い丸襟のブラウスに淡いピンクのカーディガン、膝丈のチェック柄フレアスカートだった。

 

足元は白いソックスに茶色のストラップシューズ。肩には小さなショルダーバッグを掛け、髪には桜色のリボンを結んでいる。

 

いかにもルビィらしい、可愛らしい服装だった。

 

「今日はおしゃれしてきたんだな」

 

「えへへ……♡ ルビィ、このリボン、自分で作ったんだよ」

 

「ほう、自作なのか」

 

「うん! お洋服に合わせてみたの」

 

「なるほど。よく似合ってるよ」

 

「ありがとう、先生♡」

 

ルビィは嬉しそうにリボンへ手を添えた。

 

「それじゃあ、今日はルビィ先生に教えてもらおうかな」

 

「えっ?」

 

「手芸については、俺よりルビィのほうが詳しいだろ?」

 

「えへへ……じゃあ、今日はルビィが案内するね!」

 

彼女は店の入り口を指さした。

 

「まずは布を選ぼう! 九人分だから、いっぱい考えなくちゃ!」

 

「頼りにしてるぞ、ルビィ先生」

 

「もう、先生ったら……♡」

 

そう言って笑う彼女の姿は、学校で見せる少し控えめな様子とは違っていた。

 

どうやら今日は、俺が教わる番らしい。

 

「針に糸、それぞれのイメージカラーリング似合った布に紐、ややこしいな、家庭科の授業は料理以外全滅だったんだ……」

 

「針に糸、それぞれのイメージカラーに合った布に紐……ややこしいな。家庭科の授業は料理以外全滅だったんだ……」

 

俺は手芸店の商品棚を眺めながら、思わずため息をついた。

 

「えへへ……そんなに難しく考えなくても大丈夫だよ、先生♡」

 

ルビィは楽しそうに布を手に取った。

 

「まずはお守りの大きさを決めて、それから布を選ぶの」

 

「ふむふむ」

 

「それでね、布の色に合わせて紐を選ぶと、もっと可愛くなるんだよ!」

 

「なるほど……料理でいうと、食材と調味料の組み合わせみたいなものか?」

 

「うーん……ちょっと違うかも」

 

「違うのか……」

 

「でも、先生の言いたいことは分かるよ♡」

 

ルビィはくすくす笑った。

 

「先生は料理が得意なの?」

 

「ああ、少なくとも裁縫よりはな。包丁なら扱えるが、縫い針はどうも苦手で……」

 

「じゃあ、今度は先生がルビィに料理を教えてね!」

 

「おっ、交換授業か」

 

「うん!」

 

ルビィは嬉しそうにうなずいた。

 

「今日はルビィが先生で、今度は先生が先生!」

 

「……結局、俺は先生のままじゃないか」

 

「あっ、ほんとだ!」

 

二人で笑った。

 

「さて、ルビィ先生。まずは何を買えばいい?」

 

「えっとね……九人分のお守りを作るなら、少し多めに布を買ったほうがいいと思うの」

 

「失敗することも考えてか?」

 

「うん。でも……」

 

ルビィは俺を見上げて、いたずらっぽく微笑んだ。

 

「先生の分は、もっと多めに必要かも♡」

 

「おいおい、そんなに不器用だと思われてるのか?」

 

「えへへ……だって、さっきから針と糸を見て困ってるんだもん」

 

……反論できなかった。

 

「よし。そこまで言うなら、俺も本気を出そう」

 

「本当?」

 

「ああ。九人分、全部自分で縫ってやる!」

 

「えっ!? ぜ、全部!?」

 

「……無謀だったか?」

 

「ううん! ルビィも手伝うから、一緒に頑張ろうね♡」

 

そう言って、ルビィはピンク色の布を俺に差し出した。

 

「じゃあ、まずはこれから!」

 

「それは?」

 

「ルビィのお守り!」

 

「なるほど。最初の一個はルビィの分か」

 

「うん!」

 

彼女は少し照れながら、布を胸元に寄せた。

 

「先生が初めて作るお守り、ルビィがもらってもいい?」

 

「もちろんだ」

 

「えへへ……ありがとう♡」

 

……さて。

 

料理なら多少の自信はあるが、裁縫となると話は別だ。

 

果たして俺は、指を刺さずにお守りを完成させられるのだろうか。

 

『警告。黒澤ダイヤと津島善子が接近中。現在の心境は、それぞれ「あの浮気者!」と「タラシ!」です。ご注意を……』

 

「はあー……」

 

またか。

 

俺は安物の財布からブラックカードを取り出した。

 

「先生、そんなボロボロのお財布を使っているの……?」

 

「ん? ああ、昔から使っているからな」

 

「でも、先生ってお金持ちなんだよね?」

 

「まあな」

 

「だったら、新しいのを買わないの?」

 

「使えるうちは使う主義なんだ。別に困ってないし」

 

「そっかぁ……」

 

ルビィは少し考え込んだ。

 

「よかったら、ルビィが作りましょうか?」

 

「財布を?」

 

「うん! 布のお財布なら作れるよ。先生の好きな色にして……」

 

「いや、いい。すぐにここを出ないと……」

 

「えっ?」

 

俺は購入した手芸用品を抱え、店の出口へ向かった。

 

「先生、どうしたの?」

 

「ちょっと急用を思い出してな」

 

「でも、お買い物は終わったんだよね?」

 

「ああ。必要なものは全部買った」

 

「それならいいけど……」

 

ルビィは首をかしげた。

 

「変なセンセイ……?」

俺たちは駐車場に向かい、赤いスポーツカーに乗り込んだ。

 

ギュッと彼女の手を握る。

 

温かい。

 

「ピギィッ!?」

 

ルビィは驚いて俺を見た。

 

「せ、先生……?」

 

「……悪い。急いでいたから、少し落ち着きたくてな」

 

「あ、ううん……」

 

ルビィは自分の手を見つめた。

 

「先生の手も、温かいね……♡」

 

「そうか?」

 

「うん。さっきまで、すごく慌ててたから……」

 

「まあ、ちょっと事情があってな」

 

「……お姉ちゃんのこと?」

 

「鋭いな」

 

「えへへ。先生、分かりやすいんだもん」

 

ルビィは小さく笑った。

 

「でもね、先生」

 

「ん?」

 

「お姉ちゃんは、ちゃんとお話しすれば分かってくれると思うよ」

 

「……そうだな」

 

俺は彼女の手をそっと離した。

 

「ありがとう、ルビィ。少し落ち着いたよ」

 

「えへへ……よかった♡」

 

俺はシートベルトを締め、エンジンをかけた。

 

すると、ノートに新しい文字が浮かんだ。

 

『警告。黒澤ダイヤが駐車場に到着しました』

 

「……げっ」

 

「先生?」

 

「何でもない!」

 

「もう、またそれ!」

 

ルビィの笑い声が車内に響いた。

 

……どうやら、今日の俺にはノートよりもルビィの笑顔のほうが効くらしい。

 

俺はエンジンをかける前に、ノートを開いた。

 

『黒澤ダイヤ、手芸店に到着まで推定二分』

 

『津島善子、同じく推定三分』

 

「……危なかった」

 

「何が?」

 

「いや、何でもない」

 

「先生、さっきからそればっかり」

 

ルビィは頬を少し膨らませた。

 

「ルビィに隠し事?」

 

「……実は、ダイヤと善子が俺を探しているらしい」

 

「お姉ちゃんと善子ちゃんが?」

 

「ああ」

 

「だったら、一緒にお守りを作ればいいのに」

 

「…………」

 

なるほど。

 

その発想はなかった。

 

「先生?」

 

「いや、ルビィは優しいなと思って」

 

「えへへ……だって、みんなのお守りなんだもん♡」

 

俺は苦笑した。

 

どうやら、追いかけっこをしているのは俺だけらしい。

 

「それより、先生」

 

「ん?」

 

「お財布のこと、やっぱり考えておいてね」

 

「まだ諦めてなかったのか」

 

「うん!」

 

ルビィは楽しそうに笑った。

 

「先生のお財布、ルビィが作ってみたいんだ」

 

「……そうか」

 

高価な財布なら、いくらでも買える。

 

だが、誰かが俺のために作ってくれる財布というのは、少し違う。

 

「じゃあ、お守りが完成したら頼もうかな」

 

「本当!?」

 

「ああ。ただし、無理はするなよ」

 

「うん! 頑張るね♡」

 

そのとき、ノートに新しい文字が浮かんだ。

 

『警告。黒澤ダイヤが駐車場へ移動を開始しました』

 

「……おっと」

 

俺は車を発進させた。

 

「先生、次はどこに行くの?」

 

「そうだな……落ち着いて裁縫ができる場所を探そう」

 

「えへへ。じゃあ、今度こそルビィが先生だね!」

 

……頼むから、裁縫の授業中くらいは平和であってくれ。

「小腹が減ったなぁ……」

 

運転しながら、俺は呟いた。

 

「ルビィもアイスクリームが食べたいなぁ……♡」

 

「アイスか。何が好きなんだ?」

 

「チョコミントよりもセンセイ……♡」

 

「……ん?」

 

「……あっ!」

 

ルビィは自分の口を両手で押さえた。

 

「な、何言ってるんだろ……恥ずかしい……♡」

 

「ハハハ! 全世界で大ヒットしそうなフレーズだな!」

 

「も、もう! 笑わないでよぉ……!」

 

「いやいや、いい言葉だと思うぞ。ただ、『先生』よりも『あなた』のほうが歌詞としてはいいんじゃないか?」

 

「あなた……?」

 

「そう。『チョコミントよりもあなた』。どうだ?」

 

「……!」

 

ルビィはしばらく考え込んだ。

 

「なんだか……アイドルの歌みたい!」

 

「だろう?」

 

「えへへ……でも、それだと……」

 

「ん?」

 

「ルビィが先生のことを好きって言ったの、分からなくなっちゃうね……♡」

 

「…………」

 

今度は俺が黙る番だった。

 

「……ルビィ、意外と大胆だな」

 

「ピギィッ!? い、今のは忘れてぇ!」

 

「ハハハ、分かった分かった」

 

ルビィは真っ赤になって窓の外を向いた。

 

「……先生のいじわる」

 

「悪かったよ。お詫びにアイスをおごろう」

 

「……本当?」

 

「ああ。好きなのを選んでいいぞ」

 

「じゃあ……」

 

ルビィは少し考えてから、にっこり笑った。

 

「チョコミント!」

 

「そこはチョコミントなんだな!」

 

「えへへ……だって、おいしいもん♡」

 

俺たちは顔を見合わせて笑った。

 

……まさか、この何気ないやり取りが、後にとんでもない歌の題名になるとは、このときの俺は知る由もなかった。

 

 

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