俺と津島善子は夜の沼津の山ををドライブしていた。
「それで、そのノートはどんなことができるの?」
「雨を降らせることはやったなぁ……」
「まるでシャーマンね……」
その瞬間、元々曇り空が酷かったが、酷い驟雨が振ってきた。
「まさかノートのせい?」
「違う、天気予報をきちんと確認しとけばよかったな……」
「……アタシの不幸体質のせいだ……」
「いや、そうじゃなくて、単なる自然現象だろ……」
「じゃあノートの力で止ませることも……」
「別にいいだろ?最近は雨が沼津には振らなかったし……」
俺は山にあるラブホテルに目をつけ、そこに入った。
「ラ、ラブホテル……!」
津島善子は顔を真っ赤にした。
「安心しろ……♡変な事はしないからさ……」
もし黒澤ダイヤの耳に入ったら……
「ブッブーですわ!」
でヨハネは堕天使から更に堕天、つまりは退学、俺も学校には居られない。
そうならないためにもノートの力を使って誤魔化すか……
俺は手慣れた手つきで鍵を借り、部屋を開ける。
「……なんか安っぽい……」
「じゃあ俺の家に泊まるか?」
しかし、土砂降りはひどい。
窓の外では雨が滝のように流れ、時折、稲光が山の輪郭を浮かび上がらせていた。
これはヤバそうだ……。
「……先生」
「ん?」
「本当に、何もしないのよね?」
「当たり前だ。雨宿りするために入ったんだからな」
「そ、そうよね……」
善子は落ち着かない様子で部屋を見回した。
「それにしても、なんて禍々しい空間なの……」
「普通の部屋だろ」
「普通じゃないわよ! どうしてこんなに鏡が多いの!?」
「俺に聞くな」
善子はため息をついた。
俺はテレビをつけ、天気予報を確認した。
画面には静岡県東部の雨雲が映っていた。
「……しばらく降りそうだな」
「やっぱり、ヨハネの不幸体質が……」
「違うって。お前が雨雲を呼んだわけじゃない」
「でも……」
「それより、家に連絡しておけ。帰りが遅くなるってな」
「……分かった」
善子はスマートフォンを取り出した。
俺も窓の外を確認する。
山道は暗く、路面には大量の雨水が流れていた。
今すぐ車を出すのは危険だろう。
「ねえ、先生」
「なんだ?」
「ノートで雨を止ませればいいじゃない」
「……確かにな」
俺はノートを取り出した。
しかし、すぐにはペンを走らせなかった。
「どうしたの?」
「雨を止ませたとしても、道路に流れ込んだ水がすぐになくなるわけじゃない。それに、自然現象を無理に変えたら何が起こるか分からない」
「……そっか」
「だから、まずは安全を確認する」
善子は俺を見つめた。
「……先生って、変なところで慎重なのね」
「変なところは余計だ」
「ふふっ」
彼女は窓際に立った。
「それにしても、すごい雨……」
「怖いか?」
「こ、怖くなんかないわよ! 堕天使ヨハネが雷ごときに……!」
ゴロゴロゴロッ!
「ひゃっ!?」
善子は思わず身をすくめた。
「……怖くないんじゃなかったのか?」
「い、今のは不意打ちよ!」
「雷にも不意打ちがあるんだな」
「もうっ! 笑わないでよ!」
俺は笑いながら、窓から少し離れるように促した。
「とりあえず、雨が弱まるまで待とう。帰れるようになったら送るよ」
「……うん」
善子は小さくうなずいた。
「でも、先生」
「ん?」
「今日のデート、最後まで大騒ぎね」
「まったくだ」
「……それでも、楽しかったわ」
「俺もだよ」
善子は少し照れたように笑った。
「ふふん。これも堕天使ヨハネの導きというわけね!」
「だったら、次は晴れの日に導いてくれ」
「そこはリトルデーモンの仕事でしょ!」
俺達は顔を見合わせて笑った。
窓の外では、相変わらず雨が降り続いていた。
「シャワーを浴びようか……」
「えっ!? ふ、二人で!?」
「そうじゃなくて、交代で入るんだ……」
こいつ、意外とむっつりスケベなのか?
いや、場所が場所だから仕方ないか。
俺はさっさと浴室に入り、汗を流した。
そして、備え付けのガウンに着替えて部屋へ戻った。
「リ、リトルデーモン……これ……!」
「ん?」
善子が震える指で、部屋の隅にあるタンスを指さしていた。
中には黒い革製の衣装や手錠が並んでいる。
さらに隣の部屋をのぞくと、壁には人を固定するための十字架まであった。
……なるほど。
平たく言えば、SMプレイ用の部屋だったらしい。
「……なんだ、これは」
「わ、私に聞かないでよ!」
「いや、堕天使ヨハネなら、こういう禍々しい道具に詳しいのかと……」
「詳しいわけないでしょ!」
善子の顔は耳まで真っ赤だった。
「そ、それに……先生、どうしてそんなに平然としてるのよ!」
「別に使うわけじゃないからな」
「そ、そうだけど……!」
「お前、頭に血が上って脳出血で倒れるつもりか? シャワーでも浴びて頭を冷やしてこい」
「そんなことで脳出血にならないわよ!」
「だったら落ち着け」
「誰のせいだと思ってるのよ……!」
善子は頬を膨らませた。
「それにしても……よりによって、こんな部屋を選ぶなんて……」
「空いている部屋に入っただけだぞ」
「もう! リトルデーモンのくせに、堕天使への配慮が足りないわ!」
「はいはい。とにかく先にシャワーを浴びてこい」
「……分かったわよ」
善子は着替えを持って浴室へ向かった。
そして扉を閉める直前、こちらを振り返った。
「……絶対に、変なことしないでよね!」
「しないって言ってるだろ」
「……約束だからね!」
パタン。
浴室の扉が閉まった。
俺はため息をつき、ソファに腰を下ろした。
……まったく。
雨宿りのつもりが、とんでもない部屋に入ってしまったものだ。
俺はスマートフォンを取り出し、改めて天気予報を確認した。
さて、この雨はいつまで続くんだろうな……。
「どうせなら黒が良かったわ……」
善子は白いガウンの裾をつまみ、不満そうにつぶやいた。
「白いガウンも似合うぞ……♡ それに……」
「それに……?」
「鏡を見ても、お前は美しいぞ……♡」
「いやらしい……♡」
善子は頬を赤らめ、そっぽを向いた。
「……どうして、そういうことを平気で言えるのよ」
「思ったことを言っただけだ」
「もう……調子が狂うじゃない……」
「黒じゃなくても、十分ヨハネらしいぞ」
「ふふん……当然よ。漆黒の堕天使が純白をまとえば、それは禁断の聖天使への変貌……!」
「おお、天使に昇格したのか」
「堕天使よ! 勝手に昇格させないで!」
俺は笑った。
善子もつられて笑い、鏡の前でくるりと回った。
「……でも、似合ってるって言ってくれたのは嬉しかったわ」
「そうか」
「……ありがと、先生♡」
窓の外では、まだ雨が降り続いていた。
「それにすぐに裸になるんだからな……♡」
「いやらしい……♡」
チュッ♡俺達は改めてキスをした。
「痛い!♡痛い!♡痛い!♡」
「痛くないと思い出にならないだろ?」
それはヨハネの時と同じく、堕天使は純潔をリトルデーモン……もとい大悪魔サタンの俺に捧げてくれた。
「血が凄い……」
「ヨハネの時と同じだな♡」
「ほかの女の事を言うなんてサイテー!♡」
しかし津島善子は別のものを見ていた。
「ねぇこれ……やってみたい……♡」
磔や手錠、ローソク、ムチを指さした。
「……ええと、俺達、SNSを見ながらやるタイプだな♡」
「冗談はやめてよ♡」
「お前は見てみたいのか?」
「あの、ヨハネ、リトルデーモンなんで♡」
「……そうか、リトルデーモンならではの世界観でエッチをしてみたいんだな♡」
「……先生、変人だ……♡」
「変人な男が、変人な女を好きにしてやるんだ♡」
俺達はSMプレイをした。
「もう……♡ダーリン……♡」
「ダーリンはなんだ?」
「レフトダークのこと……♡」
「俺は左翼の闇の支配者ではない、朝下ふとだと呼んでくれ……」
極左じゃねーか。
「冗談はやめて♡……わかったわ♡」
「善子、可愛い……♡」
「もう……♡変な名前で呼ばないで♡」
「じゃあ、善子でいいか?」
「……うん♡」
「善子、俺はお前のことが好きだ♡」
彼女を拘束し、ローソクのロウを垂らす。
「熱い!♡熱い!♡熱い!♡」
「痛くないと思い出にならないだろ?」
「熱いけど、気持ちいい♡」
「そうか……♡」
俺は彼女の敏感な部分をローソクの熱で責めた。
「んぐっ……♡……ああっ……♡……んぐっ……♡」
「善子の声、可愛い……♡」
「恥ずかしい……♡」
「恥ずかしがるな、お前の声を聞きたいんだ……♡」
「ダーリン……♡」
「なんだ?♡」
「大好き……♡」
俺達は同意の上でキスをした。
「出してもいいかな?♡」
「はい……♡中に……♡」
ドビュッ♡ビュー♡ビュー♡ビュー♡
「善子、すごいことになった……♡」
「えっ……♡?」
俺は善子のお腹を見つめる。
「なんか、光ってる……♡」
「えっ……♡?なんだ淫紋か……♡」
「いんもんってなに?」
氷の冷たさが善子の肌の上を伝わっていく。ローソクの熱で紅く染まった肌が、一瞬、青白い息をのむ。その対比は、まるで地獄と極楽がせめぎ合う絵巻物のようだった。
「ひゃっ……!♡ ち、冷たい……!♡」
「当たり前だ、氷だ」
俺は彼女の乳首を氷の角で優しくなぞった。熱で高ぶっていた先端が、一気に硬く、尖って立つ。まるで小さな宝石のようだ。
「んっ……♡ ああっ……♡」
「熱いのが好きか、冷たいのが好きか?」
「ど、どっちも……♡ やめて……♡」
「やめない。堕天使ヨハネが求めたことだからな」
俺の氷はさらに彼女の身体を探求した。腹筋の隙間、へその中、そして最も敏感な秘部へ。温熱で濡れそぼっていた秘裂に、氷の冷たさが触れる。灼熱地獄のあとは、コキュートスによる攻撃だ。
氷の冷たさが善子の肌の上を伝わっていく。ローソクの熱で紅く染まった肌が、一瞬、青白い息をのむ。その対比は、まるで地獄と極楽がせめぎ合う絵巻物のようだった。
「ひゃっ……!♡ ち、冷たい……!♡」
「当たり前だ、氷だ」
俺は彼女の乳首を氷の角で優しくなぞった。熱で高ぶっていた先端が、一気に硬く、尖って立つ。まるで小さな宝石のようだ。
「んっ……♡ ああっ……♡」
「熱いのが好きか、冷たいのが好きか?」
「ど、どっちも……♡ やめて……♡」
「やめない。リトルデーモンが求めたことだからな」
俺の氷はさらに彼女の身体を探求した。腹筋の隙間、へその中、そして最も敏感な秘部へ。温熱で濡れそぼっていた秘裂に、氷の冷たさが触れる。
「変なところに入れないでよ!♡バカ!」
「バカって、男のクルマにホイホイ乗る時点でお前も相当バカだぞ……」
「うっ……♡」
「いいだろう、あとはお前が決めることだ♡」
氷の塊を善子の膣内にゆっくりと入れていく、先ほどの熱い攻撃も凄かったが、それ以上だった。
「うぐっ……♡……ああっ……♡……んぐっ……♡」
「氷が溶けていくのが分かるか?」
「はぁ……♡分かる……♡」
「それが、お前の愛液と混じり合うんだ……♡」
「んぐっ……♡……ああっ……♡……んぐっ……♡」
「善子の膣内は、俺のものだ……♡」
「ああ……♡ ダーリンのもの……♡」
俺は善子の胸を揉みしだく、貧乳だが仕方がない。
「ああああああアアアアアアアッ!♡」
「善子の声、可愛い……♡」
「恥ずかしい……♡」
チュッ♡改めてキスをする。
チュッ♡改めてキスをする。
「次は少しエクストリームだぞ……♡」
俺は浣腸器と浣腸液、そしてアナルプラグを取り出した。
「な、何するの……!」
「安心しろ♡穢れたものは見ないから……♡」
「恥ずかしい……♡」
「いいだろう、あとはお前が決めることだ♡」
浣腸をした後、俺は彼女のアナルにプラグを入れた。
「ああっ♡ ああっ♡ ダーリン♡」
俺は彼女の腰を掴むと、激しく腰を突き始めた。
「んぐっ……♡……ああっ……♡……んぐっ……♡」
「善子のアナル、いい……♡」
「恥ずかしい……♡」
「恥ずかしがるな、お前の声を聞きたいんだ……♡」
「ダーリン……♡」
「なんだ?♡」
「大好き……♡」
俺達は同意の上でキスをした。
「出してもいいかな?♡」
「はい……♡中に……♡」
ドビュッ♡ビュー♡ビュー♡ビュー♡
「……善子、疲れたか?」
「だいじょぶ……♡」
善子は眠そうに答えた。
そのあと俺達は平日の朝までホテルにいて遅刻しそうになった、トホホにオヨヨだ。