※この作品はR-18です。

アニメ・漫画ヒロイン 2人エッチSS集   作:PromptMaker

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 キャスターに捕らえられたセイバーがそのままサレちゃったifになります。



セイバー×キャスター 前編

 

 

 破却される聖域、囚われの騎士王

 

 

第一章:吊り下げられた白銀、囚われの騎士

 

地下宮殿の冷たい大気の中で、その鎖の音だけが、絶望の序曲のように鋭く鳴り響いていた。

かつて戦場を駆けていた誇り高き足元は、今は冷徹な石床に触れるか触れないかの、危うい爪先立ちの状態を強いられている。

 

「くっ……、ああ……っ!」

 

セイバーの口から漏れ出たのは、痛恨の吐息であった。

彼女の両腕は頭上できつく拘束された魔術の縄によって、自由を完全に奪われている。

細い手首を容赦なく締め付ける縄は、彼女が身をよじるたびに微かな衣擦れの音を誘い、その無力さを際立たせていた。

まばゆいばかりの白いドレスと、その下を覆う純白の薄布は、彼女の清廉さの象徴であった。しかし、現在の状況下においては、その純潔さこそが、捕食者の欲求をそそる格好の標的でしかなかった。

彼女の目の前に立つのは、紫のフードを深く被った背徳の魔術師、キャスター。

その妖艶な唇には、すでに勝利を確信した残酷なまでの笑みが浮かんでいる。

 

「愛しいセイバー。そんなに震えて、どうしたというの? まだ私は、あなたのその美しい肌に、指一本さえ触れてはいないというのに」

 

「黙れ……、キャスター……! 私をどのように扱おうと、私の心まで、おまえに屈することなど……決してない……!」

 

セイバーは精一杯の威厳を込めて声を絞り出すが、高く吊り上げられた体勢は、彼女の呼吸を浅くし、体力を確実に奪っていた。

爪先立ちで震える両足は、自らの体重を支えきれずに、小刻みに戦慄している。

ふくらはぎから太ももにかけての美しいラインが、緊張のあまり硬直を繰り返し、その度に彼女の纏う衣服がカサリ、カサリと、静寂な空間に衣擦れの音を響かせた。

キャスターはその様子を、まるで極上の芸術品を鑑賞するかのような冷徹な目で見つめていた。

 

「心の強さは、肉体の快楽の前にどれほど持ち堪えられるかしら? あなたがどれほど清く、正しく、美しい王であろうとも、その身に刻まれた女性としての本能までは、偽ることはできないのよ」

 

「な……、何を……っ」

 

キャスターの手がゆっくりと持ち上がる。その細く長い指先は、まるで死神の鎌のように、あるいは毒蛇の舌のように、空気を滑りながらセイバーの身体へと近づいていく。

セイバーの額からは、すでに緊張と恐怖、そして屈辱による一筋の汗が流れ落ち、彼女の白皙の頬を濡らしていた。

これから始まるのが、単なる肉体的な拷問ではなく、自らの魂の根幹を揺るがすような、精神の陵辱であることを、彼女の本能は正しく察知していたのである。

 

「さあ、始めましょう。あなたのその誇りが、歓喜の涙へと変わる瞬間を、私は心から楽しみにしているわ」

 

キャスターの指先が、ついにセイバーの衣服の最外層に触れた。

その微かな、しかし決定的な接触の音が、地下宮殿の暗闇へと吸い込まれていく。セイバーは固く目を閉じ、これから訪れるであろう嵐に対して、心の盾を構えるしかなかった。しかし、その盾がいかに脆いものであるかを、彼女はまだ知る由もなかったのである。

 

 

第二章:薄布を浸す蜜、透けていく純潔

 

キャスターの指先は、決して急ぐことはなかった。

その動きは蛇が獲物をじわじわと締め付けるように、緩やかで、そして確実であった。

まずその指が触れたのは、セイバーの胸元を覆う白い布地の上からであった。

 

「はうっ……!」

 

衣服越しであるにもかかわらず、セイバーの身体は大きく跳ね上がった。

魔術により拘束された両腕が衣擦れをおこしキュッキュッという音が響く。

キャスターの指先は、布地の摩擦を利用して、セイバーの胸の先端を優しく、しかし執拗に愛撫し始めた。

 

「どうしたの? ただ布の上から触れているだけなのに、そんな声を出すなんて。やはり、身体は正直なようね」

 

「くっあっ!止め……ろっ……! このような不埒な真似……、許されるはずが……あ、あっあっあっ!……くぅ!」

 

拒絶の言葉は、キャスターの巧みな指使いによって、無残にも途切れ途切れの吐息へと変えられていく。

キャスターの指先は、薄い布の向こう側にある、まだ誰の手にも触れられたことのない未開の尖頂を、正確に捉えていた。

円を描くように滑り、時には爪の先でかすめるように刺激する。

その精神的な屈辱と、肉体が感じてしまう微かな違和感により、セイバーの体内からは、彼女自身すら拒絶したいほどの熱が生まれ始めていた。

その熱は、やがて純白の薄布を内側から湿らせる、清らかな、しかし背徳的な蜜となって溢れ出し始める。

 

「あらあら!うふふふっ、見てごらんなさい。あなたのその清らかな身体が、もうこんなに温かい雫を零しているわ」

 

キャスターの言葉通り、セイバーの胸元は、彼女自身の体温と汗によって、徐々にその色を変え始めていた。

白い布地が汗を吸い、肌にぴったりと張り付いていく。

濡れて透けていくその様は、隠されていた彼女の最も秘められた部分の輪郭を、生々しく虚空に描き出していった。

透けた布の向こうに覗く、淡い桜色の蕾が、薄い胸の上で恥じらうように、しかし自己主張を伴って、硬く起立していくのが見て取れる。

 

「うあ、ああ……。熱い……、何、これ、は……」

 

セイバーの目から、一筋の涙がこぼれ落ちた。それは悲しみであり、屈辱であり、そして自らの身体が制御を失っていくことへの恐怖の涙であった。

しかし、キャスターはその涙を「歓喜の予兆」として捉え、さらにその愛撫を深化させていく。

指先は胸元から、滑るように下腹部へと移動していった。

ドレスの裾から滑り込んだキャスターの手は、セイバーの太ももの内側、その最も柔らかい肌を撫で上げる。

布地が擦れ合う「サラサラ」という音が、地下宮殿に不気味なほど官能的に響き渡る。

セイバーは必死に両脚を閉じようとするが、吊り下げられた体勢と、爪先立ちの不安定さのために、それ以上の抵抗を拒まれていた。

 

「ほら、ここも随分と素直になっているわね。王としての鎧の下に、これほど瑞々しい果実を隠していたなんて、誰も思いもしないでしょう」

 

キャスターの指先が、ついに下腹部の最深部、衣服の最後の砦である薄布の上へと到達した。

そこはすでに、溢れ出た蜜によって、胸元以上に深く、濃く濡れそぼっていた。

布地は完全に半透明となり、そこに眠る「真珠」の存在を、隠すことなく露わにしつつあったのである。

セイバーはただ、激しく首を左右に振り、迫り来る破滅から逃れようと、空しく身体を捩るしかなかった。

 

 

第三章:寸止めの責め、悶える騎士王

 

下腹部の薄布の上で、キャスターの指先はまるで楽器を奏でるかのように、繊細かつ冷酷に動き始めた。

狙いは、その最奥に位置する、最も敏感な真珠の果実。

 

「うひゃあ……っ! あ、そこ、は……、触れては……ダメ……っ!」

 

セイバーの声は、もはや悲鳴に近かった。

キャスターの指先が、薄布越しにその真珠を、キュッと小さく弾いた瞬間、彼女の脳裏に電撃のような衝撃が走ったのである。

高く吊り上げられた両腕は完全に硬直し、指先が虚空を掴むように震えた。

爪先立ちの足は限界まで伸びきり、今にも崩れ落ちそうなほどに戦慄している。

 

「あらぁ、ここがそんなにいいの? では、もっと丁寧に愛してあげるわ」

 

キャスターは優しく囁きながら、指の腹で真珠を包み込み、ゆっくりと圧迫を加えた。

しかし、セイバーがその快感の波に呑まれそうになり、声を上げようとしたその瞬間、キャスターはピタリと指の動きを止める。

 

「……え?」

 

期待と恐怖の入り混じった空白の時間。

セイバーの身体は、突然の刺激の消失に対して、無意識のうちに更なる刺激を求めるかのように、微かに腰を浮かせてしまった。

その自身の破廉恥な反応に、彼女はすぐさま絶望する。

 

「ふふ、欲しいの? でも、まだお預けよ」

 

キャスターは意地悪く微笑むと、今度は真珠の周囲を優しく撫で回し、セイバーの期待感を極限まで高めておいて、再び頂点に達する直前で指を離す。

この「寸止め」の行為が、何度も、何度も繰り返された。

 

「あ、あ……、うそ……、ダメだっ!もう……、いっそ、いっそぉ!くっ………殺せっ……っ!」

 

「殺すだなんて、そんな勿体ないことできないわ。私はあなたを、私の人形にしてあげたいだけ。そのためには、まずその傲慢なプライドを、この快楽でドロドロに溶かさなくてはね」

 

キャスターの舌が、今度はセイバーの首筋から胸元へと這い上がってきた。

濡れて透けた薄布の上から、硬くなった胸の先端を、キャスターの舌が直接、湿らせていく。

「ピチャピチャ」という密やかな水音が、セイバーの耳元で響く。

衣服の上からの舌の感触は、直接触れられるよりも奇妙な焦燥感を呼び起こし、彼女の理性を確実に削り取っていった。

 

「は、ひあ……、ああっ! 冷たい……、い、やっだっ!熱い……っ!」

 

胸元への容赦ない舌の愛撫と、下腹部への絶え間ない指の寸止め。

二つの異なる刺激の奔流に挟まれ、セイバーは完全に翻弄されていた。

体内から溢れ出る蜜の音は、もはや隠しようもないほどに、衣擦れの音と混ざり合って「クチュ、クチュ」という卑猥な旋律を奏でている。

セイバーは身体を幾度も捩り、必死でその快感に耐えようとするが、寸止めされるたびに、彼女の精神は屈服への坂道を確実に転がり落ちていた。

その美しい瞳には、もはや王としての光はなく、ただ快楽の泥濘に溺れかけている、一人の無力な少女の涙だけが、きらきらと輝いていた。

 

 

第四章:秘処への侵入、深まる迷宮

 

寸止めの地獄によって、セイバーの精神が限界まで磨り潰されたのを見計らい、キャスターはついに、最後の境界線を越えることを決意した。

 

「さあ、いよいよ本番よ。あなたのその、誰にも許したことのない聖域を、私に預けなさい」

 

キャスターの手が、ドレスの裾を完全に捲り上げ、濡れそぼった純白の薄布を優しく横へと退けた。

そこには、未だ一度も男性を知らない、清らかで、しかし溢れんばかりの蜜を湛えた、彼女の「蜜壺」が姿を現していた。

そこから溢れ出る雫は、彼女の太ももを伝い、床へと一滴、また一滴と落ちていく。

 

「あ……、あ……、見るなっ!見るなあっ!」

 

セイバーは羞恥のあまり、顔を真っ赤に染めて懇願する。しかし、キャスターの容赦ない指先は、その蜜壺の入り口、繊細な襞の集まる場所へと触れた。

 

「チュプッ……」

 

静寂の部屋に、明確な水の音が響く。

キャスターの指先は、その溢れる蜜を呼び水にしながら、ゆっくりと、しかし確実に、中へと滑り込んでいった。

 

「ひゃあああ……っ!」

 

セイバーの身体が、これまでにないほど大きくのけ反った。

高く吊り上げられた手首に、縄が食い込み、赤い線を作る。

爪先立ちは完全に解け、彼女の身体は宙に浮いた状態となり、ただ魔術の縄だけが彼女を支えていた。

キャスターの指先は、まず一本。その細い指が、蜜壺の壁を優しく擦りながら、浅く、そして深くへと侵入していく。

 

「嘘……、入って、くる……、何かが、私の中に……っ!」

 

初めて体験する、内側からの異物感と、それに伴う激烈な快感。

セイバーの体内は、指を受け入れるのを拒むかのように、キュッと硬く、狭く収縮した。

そこには、彼女が純潔であることの証、すなわち「処女膜」が、まだ破られることなく存在していた。

キャスターの指は、その繊細な膜に優しく触れ、それを押し広げるように動く。

今回はその証を「奪わない」ように、細心の注意を払いながら、膜の弾力を確かめるように、指先を優しく、しかし執拗に這わせているのだ。

 

「あら、本当に清らかなままでいたのね。この私が、その証の最初の目撃者になれるなんて、最高の贅沢だわ」

 

「あ、うあ……っ! やめろ……、それ以上は……、私が、私でなくなってしまう……!」

 

キャスターは微笑みを崩さず、さらに指をもう一本、追加した。

二本の指が、狭い通路の中で互いに擦れ合い、蜜をさらに掻き回していく。

 

「クチュ、ジュク……」

 

指が抜き差しされるたびに、溜まった蜜が音を立てて溢れ出し、衣擦れの音さえもその中に呑み込まれていった。

浅く差し込んでは、壁の襞を優しく巻き取り、今度は奥深くへと、突き上げるように差し込まれる。

セイバーはその度に、高い声を上げて身体を硬直させ、自らの意志とは無関係に、キャスターの指を締め付けてしまうのだった。

彼女の純潔の証は、破られることこそ免れていたが、その周囲の肉体は、完全にキャスターの指の虜となりつつあった。

 

 

第五章:奈落の寸前、騎士の問いかけ

 

キャスターの指は、ついに三本へと増やされた。

その容赦ない物量が、セイバーの狭い蜜壺を限界まで押し広げていく。

抜き差しの速度は、優しさから次第に激しさを増し、地下宮殿には「グチュ、グチュ」という、激しい水の音が絶え間なく鳴り響いていた。

 

「あああ! あ、あ! 熱い……、何かが、来る……っ! もう、ダメだっ!、ダメだっ!キャスター……っ!」

 

セイバーは何度も高い声を上げ、頭を激しく左右に振った。

流れる汗と歓喜の涙が混ざり合い、彼女の美しい顔を濡らしていく。

キャスターの指は、彼女の身体を下方から押し上げるように、激しく、深く突き入れられていた。

セイバーはその衝撃のたびに、吊り上げられた腕の痛みを忘れ、ただ体内の快感の頂点へと向かって、強制的に引き上げられていく。

まさに、彼女が理性のすべてを失い、快楽の絶頂へと達しようとした、その刹那。

 

「――ここまでよ」

 

キャスターは再び、すべての指をピタリと止めた。

しかも今回は、完全に抜き去るのではなく、彼女の最も敏感な、処女の証のすぐ手前、最も肉が密集している場所で、指を静止させたのである。

 

「?、はぁ……、あっ……、あっ……っ!」

 

絶頂の直前で梯子を外されたセイバーは、激しい息を吐きながら、信じられないという目でキャスターを見つめた。

体内は、狂おしいほどの刺激を求めて、ドクドクと脈打っている。

その指を、もっと奥へ、もっと激しく動かしてほしいという、言語化できない本能の叫びが、彼女の身体を支配していた。

キャスターは、その濡れた指を一本だけ少し動かし、セイバーの顔の前に持っていった。

指先からは、彼女自身の清らかな蜜が、糸を引いて滴り落ちている。

 

「さあ、セイバー。問いに答えなさい。あなたは、誰の所有物になるの? このまま、私の指で、もっと気持ちよくなりたいかしら? それとも、このまま乾ききるまで、ここで吊るされたままでいる?」

 

「それは……、私は、私は……ブリテンの、王……」

 

「まだそんなことが言えるのね。その割には、あなたのここは、私の指をこんなに強く締め付けて、離そうとしないけれど?」

 

キャスターは意地悪く、体内の指を少しだけ小刻みに震わせた。

 

「ひゃうんっ!」

 

それだけの刺激で、セイバーの腰がビクンと跳ね上がる。

彼女のプライドは、すでに満身創痍であった。

自らの正しさを証明したいという心と、今すぐこの苦しみ(快楽)から解放されたいという肉体の欲求が、彼女の中で激しく衝突していた。

しかし、キャスターの冷徹な瞳は、彼女が屈服するのを出発点から分かって、楽しんでいるかのようであった。

セイバーはただ、震える唇を開閉させ、涙に濡れた瞳で、次の宣告を待つしかなかったのである。

 

 

第六章:無窮の快楽、果てなき屈服

 

「もう、言い訳は聞きたくないわ。あなたのその身体に、本当の主人が誰であるかを、永遠に刻み込んであげる」

 

キャスターの言葉を最後に、もはや「寸止め」という慈悲は、一切排除された。

三本の指が、これまでとは比較にならないほどの速度と力強さで、セイバーの最奥へと突き入れられた。

 

「あ、があああっ! ひあ、あ、あああ――っ!」

 

セイバーは、今日一番の、高い、引き裂かれたような悲鳴を上げた。

激しい抜き差しが始まり、水の音はもはや濁流のように部屋を満たす。

 

「グチュクチュ、ジュクジュク!」

 

キャスターの指は、浅く深く、休むことなく彼女の内壁を擦り上げ、処女の証である膜を限界まで押し広げながら、その周囲の敏感な部分を徹底的に蹂励していく。

 

「やっ!やめろっ!……、やめてくれっ……! キャスター、あ、ああ! もう、頭が、心が、おかしく、なるぅ……っ!」

 

セイバーは必死に許しを乞うたが、キャスターの手の手が緩むことはなかった。

それどころか、空いたもう片方の手で、再び下腹部の真珠を激しく、同時に擦り始めたのである。

内側からの突き上げと、外側からの激しい摩擦。

二重の絶頂の波が、休む間もなくセイバーを襲う。

 

「あ! あ! イク、イッちゃう……、あぁあああっ――っ!」

 

セイバーは、何度も、何度も、高い声を上げて絶頂を迎えた。

しかし、絶頂を迎えて身体が硬直しても、キャスターの指はその動きを止めない。

過剰なまでの快感が、彼女の神経を過負荷に陥らせていく。

彼女の青いドレスは、飛び散る蜜と、全身から噴き出す汗によって、完全に肌に張り付き、その美しい肢体を余すところなく浮き彫りにしていた。

流れ落ちる歓喜の涙は、顎を伝い、胸元へと落ちていく。

 

「はあ、あ……、う、あ……」

 

やがて、セイバーの瞳から、完全に理性の光が消え失せた。

彼女の首はガクリと横に倒れ、白目を剥くようにして、意識を失った。

完全に気を失ったのである。

しかし、肉体の反応までは止まらない。

気を失った後も、彼女の身体は、数秒おきに「ピクピク」と大きく痙攣を繰り返していた。

吊り下げられた両腕が、その痙攣のたびに鎖を小さく鳴らし、爪先立ちの足は、無意識のうちに虚空を何度も蹴るように震えていた。

キャスターは、完全に失神し、ただ快楽の余韻の中で痙攣を続ける騎士王の姿を、満足そうに見つめた。

彼女の指は、まだセイバーの温かい体内に深く埋没したままであり、その純潔の証が、傷一つなく守られていることを確認していた。

 

「本当にかわいい人形。これから毎日、たっぷりと可愛がってあげるわ」

 

地下宮殿の暗闇の中、流れる蜜の音と、衣服の擦れる微かな音、そして気を失った王の、微かな、しかし絶え間ない肉体の戦慄だけが、いつまでも、いつまでも続いていた。

誇り高き騎士王のプライドは、背徳の魔術師の指先によって、完全に、そして美しく、瓦解させられたのである。

 

 

第七章:絶頂の残響と、終わらない儀式

 

完全に意識を失い、ただ肉体のみが本能的な痙攣を繰り返すセイバーを、キャスターはすぐには解放しなかった。

むしろ、無抵抗になったその肉体こそが、彼女にとっての至高のキャンバスであった。

 

「クチュ……、ン……」

 

キャスターは、セイバーの体内に埋め込まれていた三本の指を、ゆっくりと、時間をかけて引き抜いた。

指が抜ける際、真空状態になっていた密室から「ポスッ」という、切ない音が響く。

それと同時に、堰を切ったように、体内に溜まっていた透明な蜜が、セイバーの太ももを伝って、滝のように流れ落ちた。

その蜜は、彼女の純白のタイツを瞬く間に濡らし、美しい布地を肌に同化させていく。

 

「は……、あ……」

 

意識を失っているにもかかわらず、セイバーの唇からは、なおも熱い吐息が漏れ出ていた。

吊り下げられた両腕の手首は、魔術の縄によって紫に変色しつつあり、彼女がどれほど激しい拒絶と快感の狭間で身をよじっていたかを物語っている。

キャスターはその手首の傷跡を愛おしそうに撫で、今度はセイバーの耳元へと顔を近づけた。

 

「起きて、私の愛しい騎士王。まだ、あなたの夜は始まったばかりよ」

 

キャスターがその耳孔に、ふっと冷たい息を吹きかけると、セイバーの身体はビクンと大きく震え、その長い睫毛がかすかに揺れた。

ゆっくりと開かれた緑の瞳は、しかし、まだ焦点を結んでいない。

朦朧とした意識の中で、セイバーは自らの身体が、まだ高く吊り上げられたままであること、そして、股間が異常なほどに熱く、濡れていることを自覚した。

 

「あ……、私は……、まだ……」

 

「ええ、まだ終わっていないわ。むしろ、これからが本番よ。あなたのその清らかな身体が、どれほど私の指を覚えたか、もう一度確認しなくてはね」

 

キャスターは、今度はセイバーの背後に回り込んだ。

背後から抱きしめるような形で、彼女の細い腰を固定する。

衣服が擦れ合う「カサ、サリ」という衣擦れの音が、セイバーの耳元で不気味に響いた。

ドレスの背中の編み込みを、キャスターの指先がゆっくりと解いていく。

布地が左右に開かれ、セイバーの、まるで大理石のように美しい、しかし汗でびっしょりと濡れた背中が露わになった。

 

「あ、冷たい……っ!」

 

キャスターの冷徹な手のひらが、セイバーの熱い背中に触れた瞬間、彼女は再び、爪先立ちの状態で身体を硬直させた。

背中を伝う汗が、腰のくびれを通り、すでに蜜で溢れかえっている下腹部へと合流していく。

その流れる液体の感覚が、セイバーの肌を異常なほどに過敏にさせていた。

 

「背中も、こんなに汗をかいて。本当に、私の愛撫がそんなに恐ろしいの? それとも、気持ちよすぎて、身体が勝手に熱くなっているのかしら?」

 

「違う……、私は……、おまえに、屈してなど……あ、うあ!」

 

キャスターの指先が、背後からセイバーの脇腹を通り、再び前方の胸元へと伸びてきた。

濡れて透けた薄布の上から、今度は爪を立てて、その硬くなった蕾をキュッと挟み込む。

その容赦ない刺激に、セイバーは再び高い声を上げ、頭を後ろへと仰け反らせた。

彼女の後頭部が、キャスターの肩に預けられる形になり、完全に逃げ場を失う。

 

「さあ、お口を開けて。あなたのその、気高い言葉を紡ぐ唇が、どんなに破廉恥な声を出すか、もっと聞かせて頂戴」

 

キャスターのもう片方の手が、再びセイバーの下腹部、あの真珠の眠る場所へと滑り込んだ。

そこは、先ほどの絶頂の余韻で、まだヒクヒクと小さく脈打っている。

布地は完全に半透明の、濡れた膜のようになっており、そこに触れるキャスターの指の動きが、外側からでもはっきりと視認できるほどであった。

 

「クチュ、クチュ、ジュク……」

 

再び、あの卑猥な水の音が、地下宮殿を満たし始める。

キャスターの指は、今度は最初から二本で、セイバーの蜜壺の入り口を激しく、しかし愛おしそうに擦り上げた。

衣服の裾が、その動きに合わせて細かく揺れ、衣擦れの音が、水の音と完全に同調していく。

 

「あ、あ! また、来る……、何かが、私を、壊しにくる……っ!」

 

セイバーは、自らの体内で再び燃え上がり始めた、制御不能な熱に恐怖した。

一度絶頂を経験した身体は、先ほどよりも遥かに容易く、快楽の軍門に降ろうとしていた。

キャスターの指先が、真珠の果実を、円を描くように優しく、しかし確実に圧迫していく。

寸止めの恐怖が再び脳裏をよぎり、セイバーは無意識のうちに、キャスターの指を求めるように腰を揺らしてしまった。

 

「ふふ、今度は自分から動くのね。本当に、ふしだらな身体。ブリテンの王が、こんなに簡単に、私の指の虜になるなんて」

 

「違う……、これは、私の意志では……、あ、あああっ!」

 

キャスターの指が、再び蜜壺の奥深くへと、容赦なく突き入れられた。

今度は一本、二本、そして瞬く間に三本へと、その数を増していく。

先ほど広げられたばかりの内壁は、容易くその指を受け入れ、しかし、その奥にある純潔の証、処女膜だけは、キャスターの指によって、優しく、しかし限界まで引き伸ばされていく。

膜がピンと張るような、独特の緊迫感が体内に広がり、セイバーは激しい快感と、微かな痛みの混ざり合った、未知の感覚に身悶えした。

 

「あ、あ! そこ、は……、破れてしまう……! 私の、私が……っ!」

 

「安心なさい、破りはしないわ。これは、あなたが私だけのものだという、最高の証拠。この膜の向こう側へ行くのは、もっと、あなたを完全に調教するまでお預けよ」

 

キャスターはそう言いながら、膜の表面を指の腹で、優しく、なぞるように動かした。

その、寸前で止められる、しかし確実に存在を感じさせられる愛撫に、セイバーの精神は完全に消沈していく。

破られない安心感と、破ってほしいという、倒錯した欲求が、彼女の脳内を麻痺させていった。

 

「あ、ああ……、キャスター……、私、は……」

 

「なぁに? 言ってごらんなさい」

 

「私は……、おまえの……、あなたの……あっ!あっ!あっ!あぁ――っ!」

 

言葉が完成する前に、キャスターは指の抜き差しを、再び激しい爆発的な速度へと引き上げた。

 

「グチュグチュ! ジュクジュク!」

 

激しい水の音が、部屋の壁に反響し、セイバーの理性を完全に粉砕していく。

彼女の身体は、再び高く吊り上げられた腕を中心に、激しくのけ反り、爪先立ちは完全に宙を舞った。

流れる汗は、彼女の全身を銀色の膜のように覆い、キャスターの灯す魔術の光を反射して、怪しく、そして美しく輝いている。

 

「あ、あ! イク、また、イッちゃう! キャスター! キャスターぁ!」

 

セイバーは、ついに自ら、捕食者の名前を叫んでいた。

それは、完全なる屈服の証明であった。

キャスターはその声を聞き、満足の笑みを浮かべながら、最後の仕上げとして、下腹部の真珠を、爪の先で強く、弾いた。

 

「ひゃああああああああ――っ!」

 

セイバーの口から、今日一番の高音の悲鳴が上がり、彼女の身体は弓のように、限界まで引き絞られた。

体内の壁が、キャスターの指を、ちぎれんばかりの力で締め付ける。

純潔の証が、その圧力で激しく引き伸ばされながらも、奇跡的なバランスでその形を保っていた。

そして――。

セイバーの瞳が、再び、ゆっくりと光を失っていった。

激しい痙攣が、彼女の太ももから、つま先、そして吊り上げられた指先にまで伝染していく。

 

「ピクンピクン……」

 

彼女は二度目の、そして先ほどよりも遥かに深い、失神の深淵へと叩き落とされたのである。

キャスターは、完全に脱力し、ただ魔術の縄によって宙に浮いているセイバーの身体を、そっと抱きとめた。

彼女の指は、まだセイバーの、極上の蜜で満たされた体内に残されたままであった。

その指に伝わる、気を失った後も止まらない、細かな肉体の震え。

それこそが、誇り高き騎士王が、完全に屈服したという、何よりの、清く、美しく、正しい証であった。

地下宮殿の静寂の中に、ただ、二人の激しい息遣いと、滴り落ちる蜜の音だけが、いつまでも、いつまでも、冷たい石床を叩き続けていた。

 





 後編に続きます。

 セイバーにクッコロを言わせてみました。

 もし良ければ、感想を頂けると幸いです。
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