アニメ・漫画ヒロイン 2人エッチSS集 作:PromptMaker
第一章:白き褥の目覚めと困惑の純白
昏き闇の底、意識の奈落から魂が浮上するとき、騎士王アルトリアが最初に感じたのは、かつて幾度も駆け抜けた戦場に漂う鉄と硝煙の冷たい匂いではなかった。それは、あまりにも甘美で、脳髄を直接に痺れさせるような濃厚な百合の香気であった。彼女が覚醒の光をその碧眼に迎えた瞬間、視界を埋め尽くしたのは、天上の雲海をそのまま切り取って形落としたかのような、豪奢極まる純白の天蓋であった。身を横たえているのは、シルクの滑らかな肌触りと、身体をどこまでも深く沈み込ませる極上の羽毛で満たされた大いなる褥。戦いに明け暮れ、冷たい大地の硬さだけを友としてきたセイバーにとって、その過剰なまでの優しさは、むしろ精神を恐怖で強張らせるに十分な異物であった。
「――っ!?」
反射的に身を起こそうとした彼女は、己の身体に纏わされた衣服の異様さに息を呑んだ。鎧はない。重厚な青きドレスもない。代わりに彼女の四肢を包んでいたのは、幾重にも重なるレースと、清らかな光沢を放つ最高級のサテンで仕立てられた、純白のウェディングドレスであった。胸元は無防備なまでに開かれ、気高き鎖骨が露わになっている。裾は長く、まるで獲物を絡め取る蜘蛛の糸のように、ベッドの端から床へと流れ落ちていた。それはまさに、婚礼を控えた無垢な花嫁そのものの姿であった。しかし、彼女の心にあるのは歓喜ではなく、底知れぬ敗北の記憶であった。キャスター――メディア。あの魔女の謀略に落ち、令呪の束縛を受け、抗いきれずに膝を屈したあの忌まわしき瞬間が、走馬灯のように脳裏を駆け巡る。
「お目覚めかしら、私の可愛い小鳥」
部屋の隅、影のなかから滑り出るようにして現れたのは、紫のローブを脱ぎ捨て、妖艶な微笑みを湛えたキャスターであった。彼女の手には、一本の異様にして荘厳な、双頭の棒杖(スタッフ)が握られている。それは自然の驚異をそのまま固定化したかのような、ゴツゴツと太く、幾重にも節くれ立った神代の遺物であった。大樹の根が絡み合ったかのようなその造形は、禍々しくも圧倒的な生命力と魔力を放ち、見る者の魂を威圧する。
「キャスター……! 私に、何を……この格好は一体何だ!」
セイバーは声を荒らげようとしたが、その声は自らが思っていたよりも遥かに艶を帯び、力強さを欠いていた。身体の芯が、内側から熱い。魔術的な拘束、あるいは魅了の呪詛が、すでに彼女の五肢を深く侵食しているのは明らかであった。
「あら、不満かしら? これほど世界で一番美しい花嫁の衣装を贈ってあげたというのに。貴女はもう、あの未熟な魔術師のサーヴァントではないの。私のもの、私だけの伴侶。これから始まるのは、私と貴女の、世界の理さえも覆す神聖なる儀式なのだから」
キャスターは妖しく目を細め、双頭の棒杖を愛おしそうに指先でなぞった。その節くれ立った表面は、見る角度によっては恐ろしいほどに男性的でありながら、同時にすべての生命の根源たる大地の蠢きを体現しているようでもあった。セイバーはその象徴が放つ、抗いがたい濃厚な気配に、ただ圧倒されるしかなかったのである。
セイバーの胸中は、騎士としての矜持と、未だかつて経験したことのない未知の恐怖とが複雑に交錯し、激しい葛藤の嵐が吹き荒れていた。彼女がこれまで守り続けてきた王としての仮面は、このあまりにも豪奢で背徳的な空間において、一枚ずつ剥ぎ取られていくかのような感覚に囚われる。純白のドレスは、彼女の肌に吸い付くようにに馴染み、まるで最初から彼女が戦う王などではなく、誰かに傅くための存在であったかのように錯覚させる。キャスターの歩み寄る足音が、絨毯に吸収されながらも、セイバーの鼓膜には重低音のように響き渡り、彼女の心臓の鼓動を不規則に早めさせていった。
この部屋の四方に配された鏡には、戸惑いと羞恥に顔を染めた己の姿が映し出されている。気高き騎士王としての威厳はどこへ消えたのか、そこにあるのはただ、運命の糸に絡め取られた一羽の哀れな小鳥の姿のみであった。キャスターの視線が、セイバーの露出した鎖骨から胸元へと、ねっとりとした熱を帯びて移動していく。その視線に晒されるだけで、セイバーの肌には粟が立ち、内なる熱がさらに一段と高まっていくのが分かった。言葉にできない焦燥感が彼女の全身を駆け巡り、呼吸は次第に浅く、そして速くなっていく。
「拒絶することはないわ、セイバー。貴女の身体は、すでに私の魔力と、この部屋の波長に完全に同調し始めている。どれほど理性が抗おうとも、貴女の血肉は、これから訪れる至上の歓喜を予感して震えているのよ」
魔女の言葉は、冷徹な真実を孕んでセイバーの耳腔を満たした。否、と叫びたい口唇はただ震えるばかりで、確かな言葉を紡ぐことができない。自らの内に眠る、戦うための魔力回路が、キャスターの放つ特異な魔力に絡め取られ、むしろ自らを縛り上げる鎖へと変質していくのを、セイバーは絶望とともに実感していた。豪奢なベッドの羽毛は、まるで底なしの沼のように彼女の身体を惹きつけ、戦うための大地を踏みしめる自由を奪い去っていく。
第二章:魔女の提示と秘められたる閾(いき)
「見てごらんなさい、セイバー。これが神代の智慧、そして私たちが新たな世界へと至るための鍵よ」
キャスターはゆっくりとベッドへと歩を進め、その豊潤な肢体をベッドの縁に腰掛けさせた。彼女はセイバーの拒絶の視線を妖艶な笑みで受け流しながら、自らの衣服の裾を静かに持ち上げる。披露されたのは、魔女のすべてを包み込む秘められたる場所――豊穣を約束する、しっとりと濡れそぼった蜜壺であった。驚愕に目を見開くセイバーの眼前で、キャスターはそのゴツゴツと太く変形した双頭の棒杖の片端を、自らの秘処へと宛がい、ゆっくりと押し込んでみせた。
「あ……、あ……」
セイバーの口から、驚きとも戦慄ともつかぬ吐息が漏れる。神代の遺物は、キャスターの柔らかな襞を容赦なく押し広げ、巻き取りながら、その深奥へと埋没していく。太く節くれ立った木肌のようなソレが、吸い込まれるように魔女の胎内へと消えていく様は、あまりにも背徳的であり、同時に一種の宗教的な厳かささえ湛えていた。キャスターの口元から、微かな、しかし極めて甘い吐息が零れ落ちる。彼女の瞳は快楽と、これから始まる至高の儀式への期待に濡れていた。
「んっ……ああ……素晴らしいわ。この神髄が、私の魔力と融和していく……。さあ、次はお前の番よ、セイバー。私の歓喜を、お前のその清らかな身体にも分けてあげる」
キャスターは自らの内と繋がった棒杖を、今度は躊躇うことなくセイバーの、真白なウェディングドレスの裾へと近づけた。ドレスの裾が乱暴に、しかし優美に捲り上げられ、騎士王の最も神聖にして不可侵の領域が、白日の下に晒される。そこは未だ誰も触れたことのない、固く閉ざされた処女の蕾。しかし、部屋に満ちる濃密な魔力と、先ほど見せつけられた光景による精神的衝撃によって、すでにそこからは微かな、しかし清らかなる蜜が、一滴、また一滴と溢れ出ようとしていた。
「やめろ……! そのような不浄な真似を……私は、私は騎士だ……!」
「いいえ、お前は私の花嫁よ。その頑なな心を、この神の杖で解きほぐしてあげるわ、まずは上のお口からね」
キャスターは冷徹なまでの慈愛を湛えた瞳で、セイバーの顎を強引に掴み、引き寄せた。
そして、今しがた自らの蜜液で濡れそぼり、妖しく光る棒杖のもう一端を、セイバーの固く結ばれた唇へと突き入れ、腰を振って蹂躙を開始した。
その異物は、セイバーの清潔な口腔を乱暴に満たし、彼女の誇りを根底から揺るがした。ゴツゴツとした太い節が、上顎や舌の裏側の極めて敏感な粘膜を幾度も擦り上げ、息を吸うことさえ困難にさせる。セイバーは鼻を鳴らし、窒息寸前の苦しみのなかで、必死に頭を振って魔女の手から逃れようと試みた。しかし、キャスターの指先から流れ込む魔術的な重圧が彼女の頭部を完全に固定し、その蹂躙を甘受することを強いる。口腔を満たす蜜液の味は、神代の魔術の濃厚な香気と混ざり合い、セイバーの喉の奥へと強制的に送り込まれていった。身体が内側から、その未知のエネルギーによって作り替えられていくような、恐るべき変革の予感が彼女の背筋を駆け抜ける。
衣服が擦れ合う音が、静まり返った寝室に異様なほど大きく響き渡る。シルクとサテンの摩擦が、まるで恋人たちの囁きのように、あるいは獲物を締め上げる蛇の鱗の擦れ合いのように、セイバーの聴覚を刺激した。彼女の身体は、拒絶の意思とは裏腹に、その衣擦れの音を聞くたびに微かに跳ね、皮膚を粟立たせる。キャスターは棒杖をゆっくりと引き抜き、その表面に付着した唾液の銀色の糸が、天蓋の光を浴びて美しくきらめくのを見せつけた。それは、セイバーの純潔がこれから迎える運命を象徴する、冷酷なまでに美しい光景であった。
第三章:初めての証と正常なる交わり
口腔から引き抜かれた棒杖は、銀色の糸を引いて美しく輝いていた。セイバーが激しく咳き込み、涙に濡れた目でキャスターを睨みつける間もなく、真の儀式が幕を開ける。キャスターはセイバーの身体の上に覆いかぶさり、最も古典的でありながら、最も深い結びつきをもたらす姿勢――正常位へと誘った。
「さあ、繋ぎ合いましょう。お前のなかの、最も清らかな場所と」
双頭の棒杖が、今度は二人の蜜壺を同時に繋ぐ架け橋となる。キャスターの胎内に一端が埋め込まれたまま、もう一端のゴツゴツと太い先端が、セイバーの固く閉じられた秘処の入り口へと宛がわれた。その太さは、未だ男を知らぬ騎士王の身体には、あまりにも過酷な質量であった。
「待っ……待て、キャスター! それは、そこは――ッ!!」
「遅いわ、私の可愛い花嫁」
無慈悲にして、至高の愛を込めた一突き。キャスターが腰を沈めると同時に、節くれ立った棒杖は、セイバーの処女の閾を容赦なく突き破った。
「――ああああああああっ!!」
部屋に響き渡ったのは、騎士王の悲痛にして艶やかなる絶叫であった。初めての証たる鮮血が、純白のドレスの裾を赤く染め上げ、流れ出る蜜と混ざり合って妖艶な模様を描き出す。あまりの激痛と、身体の芯まで完全に貫かれたという圧倒的な喪失感、そして充足感に、セイバーは身体を弓なりに反らせ、激しく身悶えした。
しかし、魔女の動きは止まらない。最初は浅く、セイバーの身体がその異物の大きさに慣れるのを待つように、優しく。しかし次第に、二人の魔力が棒杖を通じて共鳴を始めると、その抜き差しは激しさを増していく。ゴツゴツとした節が、セイバーの胎内の柔らかな襞を根こそぎ巻き取り、擦り上げ、内部を徹底的に蹂躙していく。キャスターが腰を動かすたびに、二人の密着した結合部からは、「ぐちゅり、どぷり」と、過剰なまでに溢れ出た蜜液が泡立ち、湿った音が激しく響き渡った。
「はぁ、あ、う、くぅ……! あ、熱い、身体のなかが、裂けて、しまう……っ!」
「いいのよ、それでいいの。もっと私を感じなさい。お前の襞が、私の杖を締め付けているわ。ほら、こんなに濡れて、喜んでいるではないの」
衣擦れの音が激しく部屋に鳴り響く。最高級のサテンとレースが、二人の激しい運動によって擦れ合い、乱れ、破けていく。セイバーは必死に枕に頭を押し付け、身体を捩りながら、その未知なる快楽の嵐に耐えようとするが、突き入れられるたびに漏れ出る声は、すでに悲鳴から歓喜の喘ぎへと変貌しつつあった。
セイバーの純潔を破った神髄の杖は、単なる肉体的な結合に留まらず、二人のサーヴァントとしての霊基そのものを強引に結合させていった。激痛のなかに混ざり込む、頭が狂いそうなほどの甘い痺れが、セイバーの思考力を奪っていく。彼女は必死で騎士としての理性を保とうと、奥歯を噛み締め、拳を握りしめたが、キャスターが腰を落とすたびに、内壁の最も過敏な部分を的確に穿たれ、その拘りは一瞬で霧散した。流れ出る汗は、彼女の額から首筋、そして胸元へと伝い、純白のドレスの布地を透けさせていく。漏れ出る吐息は熱く、部屋の冷たい空気を白く染めるほどであった。蜜の音は激増し、まるで静かな湖畔に嵐が吹き荒れるかのように、絶え間なく室内に響き渡り、彼女の羞恥心を極限まで煽り立てた。
第四章:多彩なる転位と背徳の囁き
正常位での濃密な交わりによって、セイバーの身体はすっかり魔女の毒に侵されていた。抵抗する力は奪われ、ただ突かれるたびに身体を震わせることしかできない。キャスターはその様子に満足げな笑みを浮かべると、次なる体位へと移行した。
彼女はセイバーの身体を横向きに倒し、自らも同様に横たわって背後から抱きかき抱くような姿勢――側位へと変化させた。この体位は、互いの顔を間近に見ながら、より執拗に奥深くまで穿つことができる。繋がったままの棒杖が、体位の変化に伴ってセイバーの胎内でぐるりと回転し、新たな敏感な部分を抉るように刺激した。
「ひゃああっ!? あ、そこ、は、だめ……変な、感覚が、くる……っ!」
「ふふ、そこがお前の弱点かしら? 愛らしいわね、セイバー」
キャスターはセイバーの耳元で妖しく囁きながら、容赦なく腰を進退させた。側位からの執拗な突きは、セイバーの精神を確実に摩耗させていく。さらにキャスターは動きを止めず、セイバーを四つん這いの姿勢へと組み伏せた。背後から獣のように穿つ――後背位である。ドレスの裾が完全に捲り上げられ、騎士王の誇り高き臀部が露わになる。背後から容赦なく突き入れられるたびに、セイバーの身体は前方へと押し出され、そのたびに豪奢なベッドが「きぃきぃ」と悲鳴を上げた。
「ああっ! あ! あ! もう、無理、壊れて、しまう! キャスター、キャスターぁ!」
「壊れはしないわ。お前は頑丈なサーヴァントだもの。それよりも、もっと素晴らしいことを教えてあげる」
激しく抜き差しされる棒杖の刺激のなか、キャスターはセイバーの背中に自らの胸を押し付け、その白く艶やかな首筋に歯を立てながら、衝撃の告白を口にした。
「この神器はね……ただの玩具ではないのよ。神代の豊穣の権能を宿した、至高の宝。これを使えば……たとえ私たちのような同性同士であっても……、互いの魔力と遺伝子を融和させ……妊娠する事が出来るのよ……!」
「な、何を……っ!? 同性、同士で、孕む、だと……!? そんな、あり得ない……っ!」
セイバーの脳裏に激震が走った。聖杯戦争の常識、人理の営み、そのすべてを嘲笑うかのような魔女の言葉。しかし、彼女の胎内を満たしている異常なまでの熱量と、何かが芽生えようとする確かな胎動の予感が、その荒荒しき告白が紛れもない真実であることを告げていた。
四つん這いにされた姿勢のまま、セイバーは必死に腕で身体を支えようとしたが、背後からの容赦ない衝撃に、その腕は何度も折れそうになった。彼女の細い腰は、キャスターの強靭な魔術的力によって完全にロックされ、前後への激しい揺さぶりにただ従うしかなかった。結合部から溢れ出る蜜は、太ももを伝い、純白のドレスの裾をさらに濡らしていく。衣擦れの音は、彼女が動くたびに「衣が擦れ、裂ける」生々しい摩擦音として響き、漏れ出る声は、拒絶の言葉を形作る前に、すべて熱い吐息と艶烈な喘ぎへと変換されてしまった。身体を捩り、何とかその深すぎる快楽の楔から逃れようと もがく セイバーであったが、その拘りの抵抗こそが、キャスターのサディスティックな歓喜をさらに燃え上がらせる結果となったのである。
第五章:狂乱の騎上、三位一体の胎動
衝撃の告白は、セイバーの心の最後の砦を完全に打ち砕いた。動揺し、身体を激しく震わせる彼女を、キャスターはさらに翻弄する。今度はキャスターが上になる姿勢――騎上位へと転じた。キャスターはセイバーの上に跨り、自らの意志で縦横無尽に腰を打ち付け、狂乱の乱舞を開始した。
「さあ、拒絶を捨てなさい! 私の全てを受け入れ、私の子を孕み、お前も私に子を孕ますのよ!」
「あ、ああ、あああっ! お腹のなかが、かき混ぜられる……! 魔力が、私の魔力が、溢れて……っ!」
キャスターが激しく上下するたびに、結合部から飛び散る蜜液の量は倍加していった。「どぷちゅ、ぐちゅぐちゅ」という凄まじい濡れ音が部屋中に響き渡り、二人の身体から流れ出る汗が、純白のウェディングドレスを完全に濡らし、肌にぴったりと貼り付けさせている。衣擦れの音は、もはや布地が悲鳴を上げるような激しさに達していた。
セイバーは必死に身体を捩り、快楽の絶頂から逃れようと身悶えするが、上から圧しかかるキャスターの豊潤な質量と、胎内を完全に支配する棒杖の前には、その拘りの抵抗も虚しく、むしろ快楽を深めるための蜜をもっと分泌させる結果にしかならなかった。
「次は、お前が上になりなさい。私たちの愛を、お前のその身体で刻み込むのよ」
キャスターはセイバーの身体を抱き起こし、今度はセイバーが上になる騎上位へと体位を換えた。腰を浮かされ、己の重みで再び棒杖の深奥へと沈み込まされたセイバーは、「ひゃんっ!」と、騎士王らしからぬ嬌声を上げて悶絶した。
「さあ、動いて、私の可愛い花嫁。お前が自ら動くことで、儀式は完了へと向かうわ」
魔女に操られるように、セイバーは涙を流しながらも、自ら腰を振り始めた。己の意志で動くたびに、胎内の襞が棒杖の節を狂おしいほどに締め付ける。溢れ出る蜜はベッドのシートを大きなシミで汚し、床へと滴り落ちるほどであった。漏れ出る声はもはや完全に理性を失った獣のそれであり、歓喜の涙が彼女の頬を伝い、キャスターの胸元へと落ちていく。
自らが上にまたがり、その重量で以て魔女の身体を穿つ側となったセイバーであったが、それは能動的な快楽という名の、さらなる深い底なし沼への転落を意味していた。腰を落とすたびに、自らの最も神聖な場所が、太く硬い棒杖の節によって、容赦なく押し広げられ、 内部の襞を 巻き取られていく。その生々しい感覚が、彼女の脊髄を幾度も駆け上がり、脳髄を真っ白に染め上げていった。汗と蜜が混ざり合い、二人の肌の間で「ぴちゃぴちゃ」と音を立てて弾ける。ドレスのレースは、二人の激しい摩擦によってすでに原型を留めず、ただ彼女たちの肌を飾る 哀れな 糸くずのようになっていた。セイバーは、自らの身体から漏れ出る「蜜の音」のあまりの大きさに、 羞恥で 気が狂いそうになりながらも、 身体を 激しく 捩り、 その 快楽を 貪り 続けた。
第六章:完全なる復活、神聖なる再誕
二人の運動は、もはや人間の領域を遥かに凌駕した、神代の狂宴そのものであった。部屋の空気は濃密な魔力によって歪み、空間そのものが熱を帯びて発光しているかのようだった。過剰なまでに激増した蜜の音、溢れ出る艶烈な叫び、そして激しい衣擦れの音が、渾然一体となって鼓膜を 震わせる。
「ああ……くる、くるわ! セイバー、一緒に……!!」
「キャスター……私、は……私は……あああああっ!!」
最後は二人同時に、天をも焦がすような絶頂の叫びを高らかにあげた。その瞬間、双頭の棒杖を通じて、二人の膨大な魔力と、神器の権能が完全に融合を果たす。眩いばかりの光の奔流が二人の胎内を駆け巡り、まったく新しい、冒涜的でありながらも聖なる魂の雛形が、二人の蜜壺の奥底に同時に宿った。
「はぁ、はぁ、はぁ……っ!」
絶頂の余韻のなか、二人は縺れるように崩れ落ち、白き褥の上で互いの身体を重ね合わせた。流れる蜜と、身体を覆う汗、そして歓喜と敗北が混ざり合った涙が、二人の境界を曖昧にしていく。キャスターはセイバーを固く抱きしめ、その濡れた髪を優しく撫でながら、勝利の、そして至高の愛の宣言を告げた。
「私達二人の魔力と神器の力、三位一体の新たな魂を宿す事で私達はサーヴァントの枷から脱却し、真の受肉を持って完全なる復活を遂げるのよ!さあ、共に再誕しましょう!私の愛しい花嫁!」
セイバーはもはや答える言葉を持たなかった。ただ、己の胎内に確かに宿った、異様にして愛おしいぬくもりを感じながら、魔女の腕のなかで、身体を捩り、深い快楽の泥濘へと沈んでいくのを受け入れるしかなかった。真白だったウェディングドレスは、今や二人の歓喜の証で完全に染まり、新たな時代の幕開けを祝福するように、妖しく輝いていた。
二人の結合は、単なる肉体の交わりという 次元を 遥かに 超越していた。 キャスターが 紡ぎ出す 神代の 魔術式は、 双頭の 棒杖を 媒介として、 セイバーの 霊基の 最深部へと 浸透していく。
溢れ出る 蜜液は、 ベッドの シルクの シートを 濡らすだけに 留まらず、 二人の 肢体を 黄金の 輝きで 包み込むかのように ぬらぬらと 輝いていた。
セイバーの 漏れ出る 声は、 部屋の 天井に 反響し、 自らの 耳へと 突き刺さる。 「あ、 は、 うう……っ」という 途切れ途切れの 喘ぎは、 彼女が これまで 築き上げてきた 騎士としての 尊厳が、 魔女の 圧倒的な 快楽の 前に 完全に 屈服したことを 雄弁に 物語っていた。
衣擦れの 音は 激しさを 増すばかりであり、 ドレスの サテン生地が 擦れ合うたびに、 まるで 炎が 燃え盛るかのような 熱気が 辺りに 立ち込める。
身体を 捩り、 必死に 絶頂という 名の 破滅から 逃れようとする セイバーの 拘りの 抵抗は、 キャスターの 容赦ない 腰の 動きによって、 幾度となく 打ち砕かれた。
突き入れられる たびに、 胎内の 襞が 棒杖の ゴツゴツとした 節に 絡みつき、 初めての 痛みが いつしか 筆舌に尽くしがたい 甘美な 痺れへと 変貌していく。
歓喜の 涙が、 セイバーの 碧き 瞳から 絶え間なく 溢れ落ち、 枕を 濡らしていく。 それは 敗北の 悔し涙であると 同時に、 身体が 完全に 満たされたことへの、 魂の 底からの 歓喜の 涙でもあった。
魔女の 囁きが、 彼女の 精神を さらに 深い 混濁へと 導く。
「ほら、 私たちの 子が、 ここで 育とうと しているのよ」
という 言葉が、 セイバーの 胎内に 埋め込まれた 棒杖を通じて、 直接 彼女の 魂へと 響き渡る。
反論しようとする 唇は、 再び キャスターの 激しい 突きによって 奪われ、 ただ 艶烈な 悲鳴を あげることしか 許されなかった。 二人の 汗は 滴り落ち、 互いの 肌を 濡らし、 結びつきを より 強固な ものへと 変えていく。
この 終わりのないかのように 思われた 狂宴は、 二人の 霊基を 根底から 変化させ、 サーヴァントという 枷を 完全に 解き放つための 聖なる 儀式へと 昇華されていったのである。
さらに、二人の絡み合う肢体からは、留まることを知らない情熱の奔流が溢れ出し、部屋の調度品さえもその熱気で狂わんばかりであった。漏れ出る声は幾重にも重なり合い、蜜の音は「ぐちゅ、どぷちゅ」と絶え間なく夜の静寂を切り裂き、衣擦れの音がその旋律をさらに加速させる。身体を必死に捩り、騎士王としての最後の理性を保とうと拘るセイバーであったが、その抵抗こそが魔女の征服欲を極限まで刺激し、より深く、より激しく、神代の神髄が彼女の深奥へと打ち込まれる結果となった。流れる汗は二人の身体を鏡のように輝かせ、歓喜の涙は交わされる口づけとともに溶け合っていく。完璧なる受肉、完璧なる再誕へのカウントダウンは、二人の絶叫とともに、永遠の刻となってその空間に刻み込まれたのである。
激動の夜が明け、豪奢な神殿の窓から、微かに冬木の冷たい朝の光が差し込み始めていた。
しかし、その光すらも、この部屋を支配する濃密な愛欲の残滓を払拭することはできない。
ベッドの上で、セイバーは再び目を覚ました。
全身の筋肉が激しく軋み、特に下半身の秘所の奥には、昨夜、神代の棒杖によって徹底的に穿たれた硬質な質量感と、未だに体内を満たしている熱い異物の感覚が、消えない刻印のように生々しく残っていた。
「……あ……」
声を出そうとしたが、喉が涸れ果てていた。昨夜、幾度も高らかに絶頂の叫びをあげたためだ。
ふと横を見ると、キャスターが、満足げな、まるで至高の宝石を手に入れた子供のような純粋な笑顔を浮かべて眠っている。
セイバーは己の身体を見下ろした。純白だったウェディングドレスは、昨夜の激しい営みによって無惨に引き裂かれ、擦り切れ、二人の体から溢れ出た汗と、過剰なまでの蜜によってドロドロに汚れ、肌に張り付いている。
ドレスが動くたびに、湿った衣擦れの音が重く響く。
「目が覚めたかしら、私の可愛いお姫様」
不意に、キャスターの紫の瞳がひらかれた。彼女は滑り込むようにセイバーの身体に抱きつき、その濡れたドレスの上から、セイバーの平坦な腹部に優しく手を当てた。
「な……ん、あ……っ」
キャスターの手のひらから、温かい魔力が流れ込んでくる。その瞬間、セイバーの胎内が、キュウと愛らしく収縮した。
昨夜、あのゴツゴツとした太い双頭の棒杖によって植え付けられた「神代の因子」が、すでに彼女の体内で、確かな命の灯火として根を張り始めているのを、本能が理解してしまった。
「嘘……だ……。本当に、私の中に……」
「嘘なものですか。私の魔術と、あの神器の力は絶対よ。貴女の聖剣の加護すらも、この受胎の神秘を拒むことはできなかった……。貴女はもう、私の子を宿す、私の妻なのよ、セイバー」
キャスターは、まだ完全に結合が解けていなかったかのように、ベッドのシーツの間に転がっていたあの太い棒杖を、再び手に取った。
朝の光の中で見るそれは、昨夜よりもさらに禍々しく、そして二人の蜜を吸って妖しく濡れ光っている。
「いや……朝から、またそのような……」
「ダメよ。一度の儀式では、まだ定着が甘いかもしれないわ。もっと深く、もっと過剰に、貴女の身体に私の存在を刻み込まなくては」
キャスターは再び、セイバーの太ももを左右に大きく割った。
朝の静謐な空気の中で、再び「衣擦れの音」が激増する。引き裂かれたレースが擦れ合い、セイバーが身体を捩るたびにシーツがシワを寄せる音が響く。
「ん、あ、う、あああああッ!」
再び、容赦なく突き入れられるゴツゴツとした節くれ。
昨夜の傷が、快楽の熱によって再び開かれ、それを上回る圧倒的な粘液が、セイバーの蜜壺から「ジュブ、ジュブ、クチュリ」と溢れ出していく。
朝の光の中で行われるその行為は、夜の闇の中よりもさらに鮮明で、精緻を極めていた。
キャスターが棒杖を浅く引き抜き、一気に最奥まで突き刺すたびに、セイバーの口からは「ひぅ、ぐ、あぁッ」という、耐えきれない艶めかしい悲鳴が漏れ出る。
その声は、静かな部屋に幾重にも反響し、溢れ出る蜜の音は「グチャ、グチャ、ドチュウウ」と、さらに過剰に激増していった。
「はぁ、はぁ、セイバー……貴女のここ、昨夜よりもずっと、私を受け入れる形に馴染んでいるわ……! 素晴らしい、なんて愛おしい身体かしら!」
「く、悔しい……なのに、身体が、喜んで……うあぁぁッ! 奥が、奥が、熱いぃぃッ!」
必死で身体を捩り、騎士王としての最後の理性を保とうとするが、体内の子宮は、迫り来る棒杖の先端を歓迎するように、自ら扉を開き、その豪奢な刺激を貪っていた。
流れる汗が二人の胸元を濡らし、擦れ合う肌と肌がパチパチと音を立てる。
そして、二度目の、朝の絶頂が訪れる。
「いくわ、セイバー! 私の、私たちの愛の結晶を、もっと奥へ……!」
「あ、あ、いく、私も、い、くぅぅぅぅッ!!」
再び、二人は同時に絶頂の叫びをあげた。
朝の光の中で、縺れ合うようにして倒れ込む二人。
そこには、完全に敗北を受け入れ、魔女の愛に溺れた、気高くも美しい、純白の雌の姿しかなかったのである。
【Happy End ?】