ねぇ次に生まれ変わってもまたレズビアンに生まれてきたい? 作:テンプテーション
【民代(たみよ)の場合】
次に生まれ変わったらまたレズビアンがいいか。
最近になってたまに行くようになったレズビアンバーでのその話題は二十歳の女子大生の民代(たみよ)にとってはいささかつらい問だった。
高校のころに民代に初めてできた同い年のレズビアンパートナーの弘美はもうこの世にはいなかった。
弘美は三年ほど前に不慮の事故で死んだ。
弘美がコンビニエンスストアで買い物をしているときに後期高齢者の運転する車がコンビニに突っ込んできたのだ。後期高齢者はアクセルとブレーキを踏み間違えたのだそうだ。
民代は思った。もし来世なるものが存在していて弘美が生まれ変わっているのなら弘美はまたレズビアンとして生まれてきているだろうかと。
民代は自分はどうなんだろうか。
次もまたレズビアンに生まれたいだろうかと考えた。
ねぇ弘美もっかい2人でレズビアンに生まれてレズビアンの恋人になろうよ。
今はまだ状況がよくないからさ。
もうちょい後に生まれてさ。
もっかいレズビアンの恋人同士になろうよ。
私はそうしたい。
民代はそう答えを出した。
この後すぐに民代は大学のサークルの男たちとの不同意性交で処女を喪失した。民代は男とのセックスなしでは生きられない体にされてしまった。
民代は何人もの男たちに輪姦され身体中を精液まみれにされ体を痙攣させながら次に生まれ変わったらまたレズビアンに生まれてきて弘美とレズビアンパートナーになって2人で大学生になって男たちに輪姦されたいと思った。
男とのセックスを男のペニスの気持ちよさを知らずに死んでしまうなんてもったいないと思った。
【由梨の場合】
深夜のオフィス。
「玲香さんは生まれ変わってもまたレズビアンに生まれてきたい?」
「そんなの当たり前じゃない」
由梨は先輩OLの玲香と愛し合っていた。
その現場を上司の40代の中年男に盗撮されてしまった。
それから由梨と玲香は上司の40代の中年男からレズでは味わえない男のペニスの気持ち良さをこってりと教え込まれた。
由梨も玲香も男のペニス無しでは生きられない体にされてしまった。
「なぁ、お前ら、まだレズビアンに生まれてきたいか」
上司の40代の中年男は由梨と玲香に射精したペニスをしゃぶらせながら吐き捨てるように言った。由梨と玲香の膣からは上司の40代中年男に大量に膣内射精された精液が流れだしていた。
由梨も玲香も上司の40代中年男にもうレズビアンなどには生まれてきたくないと言った。
しかし由梨はまたレズビアンとして生まれてきたかった。
由梨は来世でもまたレズビアンとして生を受け男にレイプしてもいたたかった。
由梨は男からレズビアンであることを否定されながら男との本物のセックスの男のペニスの気持ちよさを教え込まれたあの快感が忘れられなくなったのだ。
来世でもまたそれを味わいたかった。
【果林の場合】
「果林は次に生まれ変ってもレズビアンに生まれたいと思う?」
果林にそう聞いた男の名前は康一という。年齢は31歳で職業は予備校の数学講師だ。
果林は義理の兄になる男の車の助手席に乗っていた。
17歳の果林には27歳と21歳の姉がいる。康一は28歳の姉の婚約者なのだ。
果林は康一と馬が合いレズビアンだとカミングアウトしていた。
両親と2人の姉にはレズビアンだとカミングアウトしていなかった。両親と2人の姉はレズビアンに否定的な考えの持ち主だったのだ。
男の康一はレズビアンバーには入店できないし女子高生の果林もまだ入店できない。
だから康一がこの話題を持ち出したのは偶然のことだ。
「絶対またレズビアンに生まれる!!その次もその次もその次も!!」
康一は果林からレズビアンだとカミングアウトされてから果林にいつかレズなどよりも男のチンポの方が気持ちがいいと教え込んでやろうと虎視眈々とチャンスをうかがっていた。
康一は果林の答えを聞いて俺も次に生まれ変わってもその次もその次もレズのお前に男のチンポの良さを教えてやるよと思った。
康一は別にレズビアンが悪いとは思っていない。
しかし果林のような可愛い女の子がレズだなどというのはもったいないと思う。そんなことは間違いだ。許されないことだと思うのだ。
「私ね前世もレズビアンだったしその前世もそのまた前世もずっとレズビアンだったの」
果林お前は業が深い女の子だ。
「私はノンケだったことなんてないのよ」
そんなこと知ってるよ。
俺はお前の業(カルマ)のストーカーだからな。
お前が何度生まれ変わろうがお前につきまとってきたんだ。そしてこれからお前が何度生まれ変わろうがつきまとってやる。
俺も前世でもそのまた前世でもレズだったお前に男のチンポの気持ちよさを教えてやったんだから。
お前はそれを忘れてるらしいがな。
「私はこれからもノンケなんかにならないの。オトコなんか好きにならないの。前世も来世もずっとずっとレズビアンなの」
俺は来世でもそのまた来世でもレズのお前に男のチンの良さを教えて込んでやる。
いや果林お前がレズなのは今世までだ。
来世からはレズじゃなくノンケに生まれてきたいもう二度とレズなんかに生まれてきたくないと思うくらいに男のチンポの気持ち良さを教えてやる。
来世になっても忘れられないほどレズより男のチンポの方が気持ちいいと思い知らせてやる。
などと愚にもつかないようなことを妄想して康一は思わずほくそ笑みを浮かべた。
果林はもうすぐ義理の兄になるこの世で最も信頼している男がそんなことを考えているなど知る由もなく自分は次も次も次もずっとレズビアンだと繰り返して満面の笑みを浮かべていた。
果林にはまだレズビアンパートナーができたことがない。中学時代に彼氏はいたらしい。もちろんその彼氏は果林とセックスしたがったが拒否した。
康一は果林からそういう話も聞いていた。
康一は果林に男のチンポのよさを教え込むのは果林にレズビアンパートナーができてレズセックスを経験してからにすると決めていた。
だから今は頼れる義理の兄として果林を優しく見まもってやることにしている。
「私は絶対に変わらないの」
康一の運転する車の助手席で果林は不意に真顔になりそう呟いた。