淫蕩記 ~モリガン・アーンスランドはいかにして女たちを狂わせたか~~ 作:レズバとか好きだから……
「きぃやぁあぁ……!!!」
アーンスランド城・玉座の間。夜陰に乗じて、鮮やかに城に忍び込んだ紅の影――元・封魔衆の忍び『タキ』は玉座で倦怠に沈む魔界の女王を討たんと一対の妖刀愛刀滅鬼丸・烈鬼丸を振るったがついぞ、その首を狩ることはなく、甲高い悲鳴とともに己の鮮血に沈んだ。
「あはは♡ あの邪剣を砕いた封魔衆の抜け忍……どれほどのものかと思ったら、ま・さ・か、この程度なの? 正直、拍子抜けね。でも、忍者って暗殺者なのよね。暗殺が得意で正面戦闘は苦手なタイプだったのかしら?」
それをまるで観客に拍手を求めるように両手を大きく広げ、高笑いしながら見下ろすのはモリガン・アーンスランドの下僕たる魔術書の化身アナザーブラッドあらため『紅朔』。タキに血みどろの屈辱を与えたのは彼女だ。すっかり、モリガンの寵愛を受けて悪役をするのが堂に入っている。
「ねぇ、女王様。この愚かなくのいちさんはこのあとどうすればいいかしら? 生きたまま心臓をえぐり出す? 下級魔族の餌として遊びながら殺させる? 魂の腐ったゾンビにして永遠の地獄に堕す? それとも首を撥ねて、そこから吹き出した血を浴びるのもいいとおもうわぁ」
紅朔はサディスティックな笑みでモリガンに問いかけたが、当のモリガンは黄金の盆に盛られたブドウや中国桃の中から赤く熟れた林檎を取り出すと、それをしゃくり、しゃくりと気だるげに咀嚼する。
「あまり血なまぐさいのは好みじゃないわ。それに彼女とは縁がないわけではないもの、ね……。」
モリガンは様々な場所を訪れる関係上、顔が広い。『ボウヤたち』の前では猫を被って大人しくする程度の智慧だってある。そうした幾重の邂逅の中には彼女もいた。その気丈で気高く研ぎ澄まされた刃の如き魂は魅力的で、端的に言えば一目置いていた、といえる。直接、手を出さなかったのはそう言った縁あってのことだが、こうして魔界にまで及び命を取りに来た以上はもはやその限りではなく。
「紅朔、さっきから殺すことや辱めることを他人に任せているけれど、私の『好み』は分かっているかしら」
玉座から立ち上がり、紅朔の背後に回ると、するりとその紅の薄絹をたくし上げて、ショーツの中に指を忍ばせる。己に”使われる『書物』として。それ以上に城を守る悪辣なる魔物の一柱として。褒美を期待する秘部を指先で弄びながら耳に甘く歯を立てて囁くのだ。
「貴女自身、彼女を魅力的に思っていないの?」
「あんっ♡ モリガン様ったらぁ♡」
当然、紅朔は聡明な写本だ。下着まで透けて見える下品なシースルーの花弁の下。戦闘快楽により既に女の匂いを放ちながら、売女めいて身体をくねらせながらしなをつくってモリガンに媚びれば、すぐさまその意を介す。
「女王様はこのくのいちと私のめしべが交わることを御所望? ええ、ええ、それがあなたのお望みならば――この私は女王様の夜を慰める本の記述ですもの。みだらな記述が読みたいと仰せならばそれをみせるのが私の努めですわ♡」
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◆◆◆淫蕩記 ~モリガン・アーンスランドはいかにして女たちを狂わせたか~◆◆◆
四人目の犠牲者:『タキ』
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背後からいまだ自分を愛撫するモリガンに向けて半身をひねりぐちゅりと粘っこい音で口吸いすると、すぐに戻ってまいります、と断って横たわるタキの元へ。
「ほら、辱めに耐えるのも忍びの努めでしょう♡ くすくす、せめてすぐに壊れないでほしいけれどね♡」
そういって、腰をおろして騎乗位の体勢でまたがり、サディスティックにタキを見下ろす。それだけ、タキは苦しげに何度も息をつまらせ、血を混じりの唾液を口から吐いたがいまだ殺意みなぎる瞳で紅朔を見上げればそれだけでも辛いだろうに、罵りの言葉を吐きかけた。
「貴……様……私を、愚弄……するか……!」
魔族の手にかけられる、それだけなら、まだ封魔衆としての名誉の最期ともいえた。恥辱を受けるよりよほどましだと思っていた矢先に発案した元凶、首魁たる淫魔女王を憎々しげに見据える。その目は紅朔を見ておらず、敗北したにも拘らず元よりまるで敵とみなしていないような素振りで。
「道具……風情が……」
まるで負けたのが何かの間違いであるかのような振舞いで、行きも絶え絶えに。発情した淫らな器物をあざけるような視線を向けるタキだが、ダメージが色濃く反撃すらできない。このまま放っておけば、失血、あるいはそれによるショック症状で死に至るだろう。だが、現代医療こそ知識はないものの、忍びであるタキは人体を知り尽くしており、筋肉の動きや呼吸でこれを数倍長く取ることができる。
(褥を汚されるのは避けられぬ。なら、せめて生き汚く相手の隙を伺い、滅鬼丸を突き立てることさえできれば……眷属の一柱くらい、地獄に引きずり込めよう)
「これからセックスしようって時にそんなこと言っちゃうぅ? 傷ついちゃうな、私……なんてね。あなたみたいな堅物女がアヘりながらセックスをせがむようになる過程を楽しむのも好きよ、私♡」
タキの覚悟もどこ吹く風……紅朔はタキが別に死んだところで魂を弄り回すのも悪くない。いや、インモラルで悪趣味。自分らしいとも言えるが――少し腰を揺するだけでぐっちぐっちと粘っこい水音が響いてしまうほど発情した熱い柔肉を沈めたい、などと考えて。おまんこを死にかけの女忍者の股間に擦り付け、忍び装束の薄絹の上からこねくり回す。まさしく、魔性と言わざるを得ぬ淫らな雌粘膜にタキの苦痛の中にも仄暗い劣情が灯されて。
「ぅ、ぅうう♡ うぉっ♡ おっ♡」
「あら、やっぱりつらそう……痛い? ねえ痛い? でも、密偵で、女なんですもの。当然房中術の心得はあるわよね? いったい、あなたは今まで何人の男女と夜をともにして、その寝首をかききってきたのかしら♡ ああ、そそるわ……死が終点のセックスなんて♡ あはは♡」
猟奇的なセックスを趣味とする紅朔は、タキの今までの所業を妄想し、興奮しながらその小さな身をしなだれかからせる。ちょうどたわわな胸の谷間に顔をうずめるような身長差。タキのつんとはった乳房をねぶりながら、上目遣い。
「ね~え、おしえてほしいの。あなたの今までのセックス遍歴♡ タキお姉様♡」
「……愚か、者。力づくで始末すれば勝てたものをな……」
夜伽をしながらの情報収集はくのいちであれば誰もが習得する技術だ。タキも当然、その心得があり引き締まりながらも柔らかな女性らしさを失わぬ太股で紅朔の腰を捕らえながら捻りを加えた律動で女陰絡めに応じる。呼吸を読み取るように緩急の合間に捻りを挟み込み、紅朔の陰核を押し潰して積極的に絹の滑らかな感触を活かして擦り上げていくあたりは技ありといって過分ないだろう。かろうじて整えた呼吸で負傷を癒し、豊かな胸に顔を埋める少女型の薄い胸の頂をしなやかな指先だけを動かす最低限の動きでカリカリカリカリと責め立てはじめるタキ。
「あはは♡ やっぱりセックスには自信があるのね♡ いいわ♡ 本当に気持ちいい♡ あん♡ あん♡ だめ~♡ イク~♡ あはははははは♡♡♡」
実際、タキの寝技は練磨であったし、紅朔のそれよりも勝っていた。しかし、それでも形勢は一向にタキに味方しない。
「ねぇ、タキお姉様♡ 気づいてた? 普段のあなたなら、私のような『家具』の呼吸を読もうなんて思わないわ。いえ、もっともっと、初歩的なことに気づかない?」
悪辣な紅朔の――いや、ここではあえてアナザーブラッドと言ったほうが良いだろうか。弱者を嬲り殺すことを愉しむ『ワルイコ』が微笑む。そう、アナザーブラッドは生物ではなく『写本』だ。通常の生き物とは何もかもが違う。ゴブリンだとかオーガのような邪悪な生き物ならば、タキの呼吸法を読む技術は役に立ったであろうが、さっそくひとつ歯車が狂って――
「本来のあなたなら、折れた短刀の欠片ででも私を殺そうと思うはずよね♡ それが、『生業』ですって♡ セックスは本当にあなたの『生業』だったかしら?」
「何……?」
タキの生業は――魔を滅する封魔の衆。忍びとして情報収集をすることはあれど、決して男女のまぐわいなどが本業ではない――。
「私はあなたを散々、血の刃でいたぶってあげたわよね。あれはただの攻撃じゃなくて――血液言語たる私があなたを執筆していたのよ。記述をしたためていてあげたの。『タキ』という存在そのものに、『変態でおまんこ犯されセックスが好きな雌豚くのいち』というふうにねぇ♡♡♡」
「何を言うかと思えば戯言を。男は首級を、女は子宮を獲るが定石。そんなことも知らず世迷言で惑わそうなどと、見た目通りに手管は稚拙のようだな」
紅朔の言葉に僅かに目を見開き、頭を抑えるように手をやるが……それもほんの数秒。やがて鼻で笑いながらさらに腰を捻り込み油断からさらされた、敵の急所の『おまんこ』にトドメを刺しにかかる。
「油断したな。このまま、おまえのまんこを狩る……♡ 悪く思うな、冥土への共連れだ♡」
爆乳を切り傷から垂れた血が、汗に混じった谷間を露わにもはや本人からは抑圧した己の全力を解放する忍びの印結び、と本人の中では思い込みながら頭の上で腕を組み爆乳を揺さぶるように卑猥な腰遣い。
「んおぉっ♡ イケっ♡ ロリマンアクメをキメて貴様が変態オマンコセックスに嵌り込んでしまえ♡」
倒れ込んだ姿勢から蹲踞の姿勢でつま先に力を込めて膂力に任せてまるでカエルのように腰と爆乳を揺さぶる。全てが既に術中に嵌っているとも知らずに。もはや、紅朔は笑いをこらえながらセックスをしている。あまりにも無様な退魔の忍びの洗脳セックスは最高のショーに違いない。
「あはははは♡ そうね♡ 女は子宮を獲るが定石♡ そのとおりだわ♡ 『セックス百戦百敗のくのいち』さんには私のテクじゃ通用しないみたい♡ あんっ♡ やめてっ♡ やめてっ♡ おまんこまけちゃう~っ♡♡♡」
ほんとうに楽しそうに腰を揺すって負けてやる。じゅるじゅると雌愛液を称えたロリマンは、セックス百戦百敗くのいちからすれば、はじめての勝利が確約されたおいしい相手に見えて仕方がないだろう。女として、他の女に雌の機能で勝っているという優越感が、よりタキを歴戦の戦士からだらしない女に変えていく。
「この腰使いには絶えられまい♡ 無様に果てろ♡ 化生が♡」
「でもぉ~♡ 相手に戦術を教えちゃうなんて、お姉様は優しいんだ♡」
ぎゅっぎゅっきゅっきゅっ。紅朔は親指を薄い腹肉と腹筋に食い込ませるように、子宮をマッサージ。どんどん子種を求めて下へと下がってくるのがわかる。チンポを加えこんでいるわけでもないのに、チンポに突かれたがっているよくばりの赤ちゃんの袋。オンナは子宮快楽に逆らえない。
「あ~ん♡ あ~ん♡ ほら、お姉様♡ 紅朔はもう負け寸前ですわ♡ あと一息でオマンコK.O♡♡♡ オマンコゲージ、ゼロゼロゼロぉ~♡♡♡ あはははははは♡♡♡」
いやらしく身体をくねらせる紅朔。もう限界、にしては余裕あるすまし顔で再びタキの胸の谷間に顔を埋めれば、そこからオネダリしてみせる。
「タキお姉様が自分のおっきくてツンと長いおっぱいを咥えて思いっきりひっぱりながらアクメされたら、私、興奮のあまり逝っちゃうと思うのぉ♡ タキお姉様ぁ、わ・た・しのせーへき、じゃくてん、突いて壊してぇ♡」
「くくっ、顔だけは堪えているようだがもはや限界なのは明らかではないか♡」
嘲笑うような物言いで余裕を見せる紅朔を見るその表情は当初の凛としたものではなく、変態雌豚くのいちにほかならない。切れ長の瞳をエロく歪めながら舌舐め擦りをして己より弱い、初めてのセックス勝利に固執するかのように激しく腰をくねらせ、イキ自滅へとひた走る女忍者を覆いかぶさった写本は止めなどしない。
「ほっおおおお♡ 馬鹿め♡ 排卵しっぱなしの子宮を外から責めたところで悦ぶばかりでイカセられるものか♡ おぅっ♡ いいぞ♡ はは♡ 今すぐトドメを刺してやる♡」
「そう♡ もう限界なの♡ 早くぅ♡ 私のロリマンにタイツ越しでも負けちゃうくらいだらしない使い込まれたグロマンこすりつけながらセルフおっぱいカミカミ自爆脳イキアクメキメてぇん♡♡♡」
言われるがままになっていることなどおかまいなしに、もはや腰遣いも紅朔にペースを委ねていることさえ気づかずタキは自らの爆乳を目の前で持ち上げて、紅朔の頭をもっちりとした感触で挟み込みながら頂の尖り切った乳首を思い切り、自らの唇で思い切り噛みしめる。
「んぎいいいいぃいぃいいいぁああぁぁっん♡♡♡♡♡」
涎を垂らしながら白目を剥いてのデカパイアクメと脳イキを同時に決めて白目を剥くタキの腰が浅ましく痙攣して、射精の余韻めいた腰ヘコを繰り返しながら潮を撒き散らかす。太ももを、腹肉をピクピク痙攣させながら、長い長い愛液射精で紅朔への勝利(敗北)を宣言するかのよう。
「ああ♡ ああ♡ もう紅朔はダメです♡ タキお姉様の愛液を吹かれたら、妊娠しちゃう♡ レズセックスなのに、子をなしてしまうほど雌らしい潮吹きされたら、完全に負けてしまいますわ♡」
「ぁあああああおおぉおおおうううううぅぅううういぐいぐいぐううううううううぁああ♡♡♡♡♡ マンイキアクメキク♡ トロマンもっとへこへこする♡」
「はい、よくできました♡ タキ♡ あらためアースランド城の特製家具3号♡」
だらしない腰へコ脳汁爆発アクメとともに白目をむいたタキの魂は無防備だ。最奥まで見通せる……ならば、そこに特別な記述を書き込んでやろう。なにが良いか――そう考えて紅朔はひとつ、思いついた。主に自分が特別な名をもらったように、この女にも家具としての名を与えてやろう。
「――あなたはこれから『血桜』よ。私に全身を刻まれて血塗れになったおまえにはふさわしいでしょう♡ わかったら、返事をしなさいな♡ 『血桜』♡」
「は、はひ♡ わ、たし、は♡ ぐ、ぁ♡ ぁああ♡♡♡ あっ♡ あっあっあっ♡ わ、わぁっ♡ わたっ♡ 私は♡ 今から血桜♡ アーンスランド家の備品♡ んいひぃいいぃいぃ♡♡♡」
鼻血を噴きながら白目を剥いて、顔が喜悦に、もはやかつての面影なく歪めながら床に四肢を放り出して。しかし意識を手放しながらもくのいちマンコは屈服したロリまんこを追うようにヘコついて持ち上げられていた……。