※この作品はR-18です。

淫蕩記 ~モリガン・アーンスランドはいかにして女たちを狂わせたか~~   作:レズバとか好きだから……

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五人目の犠牲者:『メーテラ』(グラブル)

「えぇ~♡ モリガン様をえっちでイカせるだけでこの素敵なお屋敷、もらえるんですかぁ~♡」

 

 魔界。アーンスランド城の敷地内にある荘園屋敷。無数にある整えられたベッドルームの一室に入るなり、メーテラという魔導弓使いの女はわざとらしいほど媚びるように体をくねらせながら、モリガンに向かってそう言い放つ。

 

「えぇ、私だって魔界の女王と言われる女だもの。二言はないわ」

 

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◆◆◆淫蕩記 ~モリガン・アーンスランドはいかにして女たちを狂わせたか~◆◆◆

 

              五人目の犠牲者:『メーテラ』

 

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 ――魔界ともなれば、そこかしこでサバトという名の乱交が行われているのは常のことだ。サキュバスであるモリガンが統治するこの領域は特にその傾向が強いが、そんな中『サバト荒らし』がいるという噂が退屈していたモリガンの耳に入ってきた。

 

 曰く、魔族ではなくエルーンと呼ばれる種族で、『空』の世界から迷い込んできたらしいメーテラという女は、ふらりと乱交に入ってきてはその場の魔力が枯れるほどに参加者を搾り取り、サバトの主となっては面倒なのかその座を捨てることを繰り返しているそうなのだ。興味を持ったモリガンがその行方を探せば、彼女は存外簡単に見つかった。

 

「私を探してたの? じゃあさ~、アクセとか、服とかぁ~♡ 宝晶石なんてもらえればどこでも付いてイッちゃうけ、ど、ね♡」

 

だが大変なのはそこからだった。アクセサリー、下着、希少なマジックアイテム、魔法の武器、ジュエリー、金貨。そういうものを事あるごとに要求されようやく連れてきたというのが実際のところだ。

 

 そもそもこの荘園をやるなどと一言も言っていないのだが、本人の中ではもうそうなっているのかこのベッドの装飾は趣味じゃないな~とか壁紙はもっと派手なのに変えて~だとかを唇に指を押し当てて、思案しているのをみて、普段はどちらかといえば人を振り回すタイプのモリガンも流石に苦笑する。まるで、生まれたばかりの子犬の相手をさせられているかのようだ。

 

「これから牙を抜かれて、去勢されるとも知らずに微笑ましいこと……」

 

「ん、何か言った?」

 

「いいえ、部屋の装飾を変えるのもいいけれど。あなたをどう美しく飾り立てるかの方に妙味が向いてしまって。そうね、私が勝ったならあなたを『トルソー』にして、着せ替えて遊びましょうか。つきあって、くれるわよね?」

 

まだ部屋の内装を見ている途中だろうが、とでもいいたげにチッと舌打ち。しかしすぐさま猫なで声と

、媚びるような表情を作り直して――そのうえで、メーテラは。

 

「んふふ、もしかしておねーさまに勝てるつもりでいる? アタシわね、『天才』なワケ。魔導弓の腕前も、戦闘も、美貌も、セックスもぜーんぶ負けたことないの♡ ムリムリ、あんたにゃ勝てないよ♡」

 

 腰に手を当て、呆れたように視線を向ける。実際、彼女はこれまで送ってきた金剛晶めいて輝く人生で挫折を一切知らない。なにをやっても人並み以上どころか一番。妹を始めとする周囲からは羨望と憧憬を向けられ、嫉妬は全て叩き潰してきた。努力するまでもなく、欲しいものは何でも手に入ったしそれが天才の自分にとって当然だとも思っている。故に。

 

「でも、そこまで言うなら無様なアヘ顔晒させてあげる♡ そのまま、首輪でも繋いでアンタのお金で服買いに行こっかぁ♡ アンタを荷物持ちにしてあげるからさぁ♡」

 

 メーテラはモリガンの言に少しイラついた、というのが正直なところだった。不意打ちめいてモリガンの腰に腕を回し、そのまま抱き上げるように身体をひょいと持ち上げる。別段何も、メーテラが怪力を持っているわけではない。メーテラ自身が歩くのを嫌って、常に自分に作用させている浮遊術をモリガンにも作用させただけに過ぎない。そのまま、プロレス技のようにサテンとシルクの上等なシーツにモリガンの身体を落とすと、M字に開いた足の間にメーテラの顔が沈み込んだ。

 

――くちゅっ♡

 

「んふっ♡ どう? さあっそく、イキそうになったんじゃない♡ もしそうでも恥ずかしくないからねー♡ メーテラお姉様におまんこキスされたらだれでもそうなんの♡」

 

 メーテラの唇が、モリガンのレオタードの股布ごしに女陰肉を食み、舌が微かにワレメに繊維を押し込んでくちくちと入口を愛撫した。

 

「っ……ふぅ……♡」

 

 反応するようにモリガンの口からため息のような声が漏れだし、内腿が更なる快感を求めるように切なげにメーテラの頭を軽く挟む。ねっとりとした動きで腰を揺さぶり、淫肉が淫らに、ふしだらにキスをもっともっとと求めてケイレンした。

 

(へぇ……思った以上に。軽薄な態度はどうかと思ったけれど、言うだけはあるわね――)

 

 正直な所、今まで無数の男女と文字通り体を合わせてきたモリガンもメーテラの完成された肢体には驚くところがあったし、この積極的な責めは新鮮だった。淫魔女王たるモリガンを相手にすると、ただの人間ならば相対するだけでイク。魔物狩人でさえ戦意を喪失することがあるのだから、こんな女が、どこにも囲い込まれず野に居たのかという新鮮な驚きがあった。同時に、この体を貪るように味わい、自分のものにしたいという所有欲が湧いてくる。最近のモリガンは強いオンナをコレクションすることにハマっている、というのは否めないし、反省するつもりもない。飽きるまで、オンナを貪り、手籠めにする――。

 

「あは♡ 次はなにをみせてくれるの?」

 

 ため息めいた熱い吐息とともに震える声でのたまう淫魔。舌先がくりくりとワレメをなぞるたび、ピクピクと伝わってくる女性器の震え。そして、あられもなく淫肉突き出して存分に舐め回されたいと内心、望んでいることを隠すようにひくひく動く腰。それらを見て、メーテラは目を細めた。

 

「あ♡ 余裕ぶってるけどやっぱりキモチーんだぁ♡ でもさぁ、快楽なんて生やさしいものでおわらせてあげないから♡ イキ地獄、みせてあげる♡」

 

 濡れ始めた股ぐら。当然、メーテラの唾液も含まれているがそれ以上にぬちぬちぐちぐちとねばっこい水音を立てて、染み出してきた愛液を舌を使って白く泡立てて、ときおり舌を押し付けるようにれろぉっとソレをこそいでから、サディスティックに舌なめずり。

 

「そもそもさぁ、何を見せてくれるの? って、それはこっちの台詞♡ アタシを退屈させないでよね~、別につまんなかったらこの屋敷だけ貰ってもセックスやめてもいいんだしさ♡」

 

 くつくつくつくつ。バカにするように喉を鳴らす。この淫魔はいままで自分のことをバリタチだと思っていたのだろう。ただ、膨大な魔力とサキュバスの恵まれた体を持っただけのオンナ。メーテラお姉様がマゾネコだと自覚させて、財布代わりにつかってやる、とばかりに。

 

「な~んてウソウソ♡ あ、ちょっと焦ったりしちゃったあ? セックスが終わるんじゃないかって♡ オマンコ、キュンってしちゃったりして♡ ほら、みせてよ。あなたの乱れるところ♡ モリガン様が悩ましい顔であんあん言いながらなさけな~いイキ顔晒してるところ、みたーい♡」

 

 そのアオリに反応したのか、はぁぁあぁっ♡♡♡と悩ましげな熱い吐息。ぱちゅっぱちゅっと濡れた股間をメーテラの舌先に差し出すように腰が動く。

 

(ふ~ん、ここ弱いっぽいね♡ トドメ、さしちゃおっかな~♡)

 

 ぐじゅり、ぐじゅりと軟体動物の交尾のように、メーテラの舌使いに合わせておまんこをねっとりした腰使いでこすりつけるモリガンの肉体が熱を持ち、下半身までも心臓の鼓動が。リビドーの高鳴りが伝わってきている。強いメスが堕ちていく。メーテラは瀕死の獲物にとどめを刺すべく、思い切り股間に鼻先をおしつけてメスの匂いを思いっきり吸い込んで。

 

「ふふ。感じて。私のリビドーを……そうすれば、すこぉしずつ、すこぉしずつ……私の熱 貴方にも伝わっていくから……ね……?」

 

「え……♡」

 

 モリガンの言葉に、少しだけ自分の状況を把握する。好き放題に責めてはいたがいつのまにか自分のおまんこからもねばっこい愛液が太ももに垂れていた。行為で興奮している……にしては、少し量が多い。相手は高位のサキュバス。接触するだけでも性感を高められてしまう、ということか。

 

「あ……あん♡ あ~ん♡ モリガン様のおまんこくっさぁ♡ 臭いだけでイッちゃう~♡」

 

(ン……ちょっとナメすぎた? 雑魚マンだしそろそろ本格的に仕留めにかかるか……)

 

 徐々に気持ちよくなっている自分を隠すように、わざとらしい嬌声を上げて見せるメーテラ。実際のところ、メーテラはただの好色というわけではない。優れた魔導師として『魔力』を効率よく得るためにセックスをしている。それ故、その媚態の裏でリスクヘッジはしっかりとおこなっていた、はずだった。今仕掛けるのは、間違いではない。攻め立ててさっさとイかせる。それが最もリスクの低い行為――

 

「じゃあ、そろそろメーテラお姉様のオマンコに屈服しな~? ほら、ほらほらほらほらっ♡♡♡」

 

 ――ぐちゅりっ♡ とんっ♡ とんとんとんとんとんっ♡

 

 改めてモリガンに覆いかぶさり、そのまま腰を合わせると小刻みに早い『イカせ』のリズムで腰を振り、勝負を決めに行く。多少こちらも気持ちよくなってしまうが、オマンコにはまだ余裕がある。相手が先にイク――はず。

 

「そこっ……いい……♡」

 

 メーテラの喉元を甘えるようにさするモリガン。

 

「ふぅ……♡ もう……こんなに乱れたのは 久しぶりよ♡ だから……そろそろ、もういいわ」

 

 モリガンの魔王としての膨大な魔力が、淫魔女王としての凄まじい淫気が、瞬間、メーテラを包みこんだ。結果としては、ただそれだけ。退屈していたモリガンが終わらせようと、本気を出した、それだけのこと。

 

――ぶじゅぅうううぅうぅっ♡♡♡♡♡

 

「うわあ゛っ♡♡♡♡♡」

 

――ぶぶぶぼぶっ♡♡♡

 

 『前』から何かがでそうになってしまうのを必死でメーテラは押し留めた。リビドーが暴れ、理性がかき乱される。腹の筋肉がピクピク痙攣して、繋がった太もものスジが強張り――その時ようやく気づいた。

 

「あっ、やっ♡ イヤ♡ 私、イッてる♡ イッてる♡ イッてるのおっ♡♡♡」

 

 いや、押し留められてなどいなかった。『前』。おまんこからぐぶぐぶと様々なものが漏れ出ていく。詰まったパイプから勢いよく汚水が吹き出たような音は、自らのオマンコが一瞬で『オマンコイキます』と、ネをあげる音だったことに気づかなかった。ドロドロの白く濁った精液のような本気ラブジュースがお互いの股を汚していることに、気づけなかった。それだけではない。『意識』も『魂』も『プライド』も『魔力』もあらゆるものが漏れ出して、モリガンに奪われていく。

 

「イんっ♡♡♡」

 

「あら、この程度なの? 『天才さん』は少し本気を出すだけで、付いてこれなくなってしまうの?」

 

 モリガンはへこへこと腰をケイレンの勢いで打ち付けてくるメーテラのそれとの接合部を指で拭うと

、白濁しべとべとの本気愛液をあやとりのように弄んで、メーテラの唇にルージュを引くようにそれを塗りたくった。

 

「ま、まだ、限界なんかじゃっ……♡♡♡ あっ♡ あはぁ♡♡♡ お、おまたのべとべと指でくちゅくちゅってエロ音たてられるだけで、体が勘違いしてっ♡♡♡ はああああっ♡」

 

「まだ頑張れるわよね? ほら……さっきみたいに……『目の前のメスをイカせてやる』って ぱんっ♡ ぱんっ♡ って……やってみて頂戴? うまくやれたら、ご褒美をあげるわ♡」

 

 瞬間、メーテラの理性が沸騰した。エッロぉ……思わずメーテラはそうつぶやいて生唾を飲み込む。

 

「が、頑張れるに決まってるでしょっ♡♡♡ エロい言葉と体でアタシを本気にしてっ♡ お、お姉さんもう許さないからね♡ あんたっ、あんたのまんこあたしのまんこで征服するっ♡ メーテラお姉さんのモノにしてやるっ♡ アタシのモノ♡ アタシのものになりなっ♡♡♡」

 

 メーテラは目を血走らせながら、モリガンの肢体にむしゃぶりつき、愛液ルージュの唇でモリガンの鎖骨や乳房、首筋に吸い付きながら腰を突き出し続ける。正直言って、あまりにも稚拙なセックスだった。腰使いというより、負けたがりの腰が独りよがりに前に突き出されている。弱点を攻めてほしいというふうに、オマンコを差し出している。そんな体たらく。

 

「お姉さまセックスでイケッ♡ イケッ♡ イケぇっ♡♡♡」

 

 据えた目つきのメーテラは興奮のあまりそんなことにも気づいていない。

 

「ふふ……♡ 激しい子、好きよ? ……これがもしただの『あそび』のワンナイトだったら 負けてあげてたかも、ね♡」

 

 すっと目を細め 舌をチロりと伸ばすそして相手に合わせて……

 

ぱちゅん♡ ぱちゅん♡

 

 と音を立てて、勢いよく腰を打ち付けた。シンプルでもっともエロティックな女性器同士の咬合でオンナとしての、メスとしての『格』の違いをわからせてやる。

 

「ぐぞおっ♡ こ、こしっ♡ 腰゛ふるなあ♡ オマンコが苛つくっ♡♡♡ ん゛ッ♡♡♡ やぁん♡♡♡ オマンコまた噴くッ♡♡♡ アダジがおねえざまなのにいっ♡♡♡ 無様愛液噴くッ♡♡♡♡♡ 腰ふるなってい゛ッでるのにっ♡♡♡♡♡ もう、も゛っ゛……も゛うやだあ♡♡♡♡♡」

 

 びゅるるるるっ♡♡♡ 足をがくがく震わせながら、腹肉をピクピク痙攣させながら。まるで射精のようにメーテラのワレメから愛液が噴射し、モリガンのお股に吹きかけられる。女同士で孕ませようとでもしているかのように。

 

「どう? 自分の立場……もうわかったかしら?」

 

 組み敷かれた閨の中で、金の瞳だけかぼぅと浮かび上がる。絶対的な支配者の、冷徹な瞳。

 

「ひぎぃいいいぃっ♡♡♡ イグッ♡ おまんこイグッ♡♡♡」

 

 どぷどぷどぷどぷ♡ すっかり通りの良くなったオマンコからどくどくと愛液おもらしして、メーテラは自分の腰に合わせて打ち付けられるモリガンのそれを受けるたび、情けないファイティングポーズを取るように胸の前で腕を引きつけるようにケイレンして。

 

「わがっだ♡ わがりまじだ♡ メーテラはモリガンお姉様に負けました♡ メーデラのだましい、あげます♡ あなたのものでずぅ♡♡♡」

 

 グズグズに蕩けた魂とオマンコが敗北宣言してしまって……

 

「ふふ……おりこうさん……」

 

 ふぅ……とメーテラのエルーン耳に息を吹きかけ、主従関係を確かめるように ぐりぐりと膝でメーテラのおまんこを刺激しながら、モリガンは言うのだ。

 

「私もね ベッドの装飾が気に入らないから買い換えようと思っていたの……貴方なんてピッタリ♡」

 

 れろぉ。モリガンの舌がさらに耳の中に侵入し、ぐっちぐっちと脳に直接いやらしい水音を叩き込みながら。

 

「そう」

 

 ――ぐりゅ♡

 

「思う」

 

 ――ぬちっ♡

 

「わよね?」

 

 ――ぐり♡ ぐり♡

 

「ねぇ……『胡蝶』?」

 

 人ではなく、閨の寝具としての名前。主の現と夢を繋ぐ消耗品。モリガンは かつてメーテラだったものをそう呼んだ。こうして、アーンスランド城にひとつ。また新しい家具が増えて……

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