※この作品はR-18です。

シンプルなエロトラップダンジョンもの   作:天野ミラ

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第6層 妖精の森

 十分な休息を採れたようで、心機一転この魔窟を進む少女。

 

「少々癪っすけど、すっきりできたのは良かったっすねぇ」

 

 そんな彼女が感じたのは、頬を撫でる風と雨上がりの草木と土の匂い。

 そのどれもが、ここにある風景が本物であると訴えかけていた。

 

「これがただの森なら良いんっすけど、そんな訳も無いっすよね」

 

 一つの生態系が、この階層に形成されているのだろう、大きな沼の階層があったので今更感はあるが。

 ただ植生自体は彼女が住む街の物とは似ても似つかないものだった、何に毒があるかもわからない以上は口にしたりするのは危険だろう。

 

「全体的に色鮮やかな植物が多いっすね」

 

 背の高い茎に咲いた極彩色の花弁に、一本一本が巨大な樹木の根元には色鮮やかな茸まで生えている。

 

 彼女は慎重に足元を伺ってみるが、他に足跡等は見つからない。

 恐らく、大型の獣などは生息していないのだろう。

 

 ゆっくりと慎重に、彼女は森の中を進み始める。

 

 

「……広すぎるっす」

 

 それからどれ程歩いただろうか、思えば同じ道を何度か歩いているような気がする。

 

 洞窟と違って、マッピングも出来ない以上ある程度運に頼って探索を続ける他ないが……彼女自身の運は、どちらかと言えば悪い方だった。

 

「はぁ……はぁ……」

 

 息が少しづつ荒くなる、既に額には大粒の汗が浮かんでいた。

 

 それにこの階層全体が少々蒸し暑いせいか、頭がぼーっとしてくるような感覚に襲われる。

 

「ここ、何処なんすか……?」

 

 そんな彼女が、ようやく少し開けた土地を見つける。

 開けた土地にある、赤と白のキノコの群生地帯だ。

 絶対に見覚えはない、まず間違いなく同じ場所を通ったことはないだろう。

 

 そんなキノコの群生地体に、彼女は足を踏み入れる。

 ぼーっとした頭で、虚ろな足取りで。

 

「……なんか、変っすね」

 

 グチュりと、足元でキノコを踏みつぶしたのを気にも留めずに彼女は足を進める。

 潰れたキノコからムワッと胞子が舞って、空気中に溶けていく。

 

 やがて、群生地の中でも特別大きなキノコの前で彼女の足がピタリと止まる。

 

 白骨化した何かから生えた、2mを優に超える真っ白な柄に、真っ赤で大きな笠がついているキノコだった。

 

「……?」

 

 そのキノコから、どうしようもなく目が離せなくなる。

 今もブルりと揺れた胞子が、風に乗って顔にかかる。

 

 本来なら不快なはずの、胞子が、近寄りすらしない菌糸類が。

 それがどうしようもなく───

 

「美味しそう……っすね」

 

 ───魅力的に、見えて。

 

「んちゅっ……」

 

 真っ白な柄に口をつけて、舐めるように味わうと……幸せな気持ちが身体中に広がっていく。

 

「ちゅっ……れろっ……」

 

 今何をしているのか、熱に茹だった彼女の思考は理解できていない。

 

 端的に言えば彼女は、この階層に長居しすぎた。

 この森全体に植生するキノコは、少しずつ対象の思考力を削ぎ本体へと誘導する。

 

「ちゅ〜っ♡あっ♡胞子、来たぁ……♡」

 

 彼女が唇を合わせると、傘がブルりと震えて胞子が彼女の顔に吹き付けられる。

 

 頭の中が幸せな気持ちで埋め尽くされていく中で、彼女は1つの結論へと辿り着く。

 

 目の前のキノコに奉仕をすれば、気持ちいい胞子をいっぱい貰える……♡いっぱい、気持ちいいの貰える……♡

 

「お胞子……いっぱいください♡」

 

 既に脳を犯された少女に、抗うすべは無い。

 気付けば邪魔な服を脱ぎ捨て、愛しい胞子と1つになろうと身体を重ねる。

 

「沢山ご奉仕……するっすから……♡」

 

 巨大なキノコの柄に、胸を押し付けて前後にと扱く。

 キノコの柄に触れている部分は、奉仕と同じように幸せが溢れてくるから。

 

「おっぱい……幸せぇ……♡」

 

 トロトロに弛んだ股を必死に擦り付けて、ぐちゅぐちゅと音を鳴らす。

 やがてキノコも限界を迎えたのからブルりと笠を揺らして今までとは量も濃さも違う胞子が勢いよく身体に吹き付けられる。

 

「ん゛お゛ぉ♡♡胞子、来た来た来たっ♡♡♡」

 

 ふわっと胞子が辺り一帯に広がり、そのあまりの濃さに少女は身体を震わせ続けることしか出来ない。

 

「あ〜っ♡幸せなの来たっ……♡おっぱいもまんこにもじわーって広がって、頭の中ぱちぱちすりゅ〜♡」

 

 完全にトリップした様子で、さらなる幸せを求めて少女は抱きつきながら腰を振る。

 そのままキノコのベッドに身体を沈めながら、彼女の意識はショートするようにプツリと暗闇に落ちていく。

 

 

 ◇◇◇

 

「ふ〜♡」

 

 耳元にかかる息で、意識が覚醒する。

 と言っても、いつの間に意識が落ちていたのかすら分からない。

 

「んっ……♡」

 

 ただ、酷く身体が疼いていることと、今椅子に縛られている事だけは確かだ。

 

「あっ、やっと起きた〜笑。寝坊助さん♡」

 

 目の前に浮かんでいるのは、自分の手のひらほどの生命体……それが3匹。

 それぞれ黄色と水色と桃色の淡い燐光と、背中から生えた羽にリンドは見覚えがあった。

 

「妖精……っすか」

「あっ、私達のこと知ってるんだ〜♡」

 

 桃色のリーダー格らしき妖精が、こちらを舐めるように見ながら呟く。

 

 妖精は外の世界にも存在こそするが、非常に希少な種族だった。

 羽は様々な薬効があるとされ、その可愛らしい容姿から愛玩用としても価値が高く、乱獲されてこの大陸では殆どその姿を見せなくなったという幻の種族。

 

 だが今はそんな事より、こうして縛られていることの方が不味い。

 

「離せっすよ……!」

「あはは、抵抗しても無駄よ!」

「無駄〜♪」

 

 確かに、後ろ手でロープを結ばれていた。

 だが非力なのか、雑なのかは分からないが……その結び目は、非常に緩く。

 

 パラリと、音を立てて落ちたロープに見る見る内にリーダー格らしい桃色の妖精の顔色が悪くなっていく。

 武器や衣服までご丁寧に回収していたらしい、だが羽虫を倒すのに武器は必要ないだろう。

 

「よく分かんないっすけど、儲けもんっすね」

「ままま、待って!?えっ?殺すの?命の恩人よ!」

「わーっ、お姉さん凄い恩知らず〜♪」

「ね〜?」

「ちょっとあんたら、余裕ぶっこいてる場合じゃ……!」

 

 命の恩人というフレーズに、朧気ながら意識を失う前の記憶を思い出す。

 あれは、確か……

 

「キノコの苗床さんになりそうなところを〜」

「優しい私達が助けてあげたんだから!」

「ねー?」

「その割には、縛られてたっすけど」

「それは……そう、起きても暴れ出さないように!」

 

 何処かちぐはぐで、嘘も混じっているものの……記憶が確かなら、彼女達に助けられたのは事実なのだろう。

 

「まぁ、その……助けてもらったことは、感謝するっす」

 

 そして、そんな相手の羽をもぎポーチに入れるほど彼女は血も涙もない人間では無かった。

 その義理堅さが無ければ、もう少し金を稼ぐために非合法な事に手を染めていたかもしれないが……

 

 正直で善良な人間が、割を食う世界が何となく気持ち悪く感じて。

 

 だが、そのしおらしい態度を見て妖精達が微笑む。

 

「こー言う時は、落し物の3割まで貰っていいんだっけ?」

「1割くらいじゃなかった?」

「ねー?」

「何処のルールなんっすか……!?」

 

 落し物扱いされては困ると、踵を返そうとした彼女の前に水色の何処かふわっとした雰囲気の妖精が躍り出る。

 

「おねーさん、ここが何処か分かるの〜?」

「何処って、第6層の……」

「何処に次の階層の階段があるか、どんな危険な生物がいるか知ってる〜?」

 

 確かに、宛もなく彷徨えば先程のキノコの胞子にいつの間にか絡め取られてしまうかもしれない。

 警戒していなかった訳では無いのだ、それでもあの胞子には抗えなかった。

 

「私たちが、案内してあげてもいーよ?」

「ね〜!」

「交換条件……って事っすか」

「うん、おねーさんの身体を暫く、好きにさせて欲しいんだ〜?」

 

 見え透いた罠だ、このインデモニウムに生息する妖精なのだから一筋縄で行く訳もない。

 

「わかったっすけど、あんまり酷いことはしないで欲しいっすよ……」

「わ〜契約成立だね?」

「やるじゃないシア!ふふっ、どう調理してやろうかしら!」

 

 だが、少なくとも心許ない幸運に身を任せて外を歩くよりかは、幾分かマシな賭けであることは確かだった。

 

「それじゃあ、早速この巨人を縛り直すわよ!」

「私が大きい訳じゃなくて、妖精が小さいだけだと思うんすけど……」

「ね〜?」

 

 何をされるのか分からないというのは怖い、が……正直こんな妖精に何が出来るのかと高を括っていたのだろう。

 

 抜け出せないように縄がしっかりと手首に巻き付けられ、ご丁寧なことに真っ黒な布で視界を塞がれる。

 

「そろそろ、何をするかくらい教えてくれると嬉しいんっすけど……」

「なにって、ここはインデモニウムだよ?」

「だよ〜?」

 

 肩に腰掛けて、耳元で囁く2匹の妖精。

 胞子の影響が抜けきっていないのも相まって、嫌な予感がゾクゾクと背筋を登っていく。

 

「ふふん、こうしちゃえば巨人も型なしね!」

「こっの、黙ってれば……!」

 

 何処かムカつく様子の桃色の妖精の声が響く、いかにも勝ち誇っているという様子だった。

 

 だが今更、逃げることもできない以上は口を噤むしかない。

 

「乳首が手のひらに収まらないくらい大きいわ、まるで変態さんね!」

「ね〜?」

「ちがっ、大きくない……!」

「やーい、デカ乳首〜♡つんつん♡」

「んんっ♡やめっ……♡」

 

 右の胸の先端には桃色の妖精が、反対側には黄色の妖精が取り付いていた。

 

 小さな小さな指先で揶揄かわれながらつつかれるだけで、胞子の影響が抜けていない身体は簡単に嬌声を上げてしまう。

 

「聞いたかしらアン、「んんっ♡」ですって笑。おっきいくせに、随分と情けない声でよがるのね!」

「ね〜?」

「お前が小さいだっ……んにっ!?♡♡♡」

「あら、乳首ぎゅーってすると黙るわね?ほら、なにか言い返してみれば〜?」

「おまっ♡んっ♡あっ、それやっ……♡♡♡」

 

 胸を突き出したまま、小さな妖精の手のひらに乳首を弄ばれて辱められる。

 

「また勃起した〜虐められて喜ぶなんてマゾよ、マゾ乳首さーん笑」

「ね〜笑」

「あたしは、マゾじゃ……♡んひいっ♡♡♡」

 

 必死に言葉で否定しても、少女はいきなり乳首を抓られて、思わず1度目の絶頂をしてしまう。

 

「あっ、もうイったんだ〜?マジで雑魚乳首じゃん、やーいざーこざーこ♡」

「お゛っ……♡イって……にゃっ!?♡」

 

 ダラダラと愛液が流れ落ちる秘所を、サラサラとしたハケのような何かが撫でる。

 イったばかりで敏感な腟口をなぞる様な筆の動きと、小さな息遣いに思わずヒクヒクと腟口が震える。

 

「お〜大漁〜その調子で頼むね、おねーさん」

「なっ、何して……んっ♡」

「愛液採取〜色々、使うから」

 

 どうやら、交換条件とは愛液が欲しかったかららしい。

 如何にもインデモニウムと言った内容の交換条件だ、でもせめて優しくしてくれても……

 

「くうっ……♡ふっ、ふっ……♡」

「しこしこ〜♪うっわ、この乳首しこしこできちゃうじゃん笑」

「ね〜?」

 

 イったばかりだとか気にも留めず、2匹の妖精に乳首をしこしこと扱かれて思わず声が漏れ出る。

 

「ほれ、カリカリ〜♡爪立てちゃお♡」

「それ、やめてっ……やめっ♡」

 

 1度目の波が治まらないうちに、2度目の絶頂に身体を震わせる。

 悔しいのに、気持ちいいのがとめられない。

 

 そんな彼女に救いの手を伸ばすように、静かな声が股下から聞こえてくる。

 

「おねーさん、クリはどうしてほしいとかある?」

「シア、どうせマゾ乳首の考える事なんて「いじめて欲しいです〜」って感じに決まってるじゃん笑」

「モモ、おねーさんとシアが会話しているのが、分かる?」

「ぴっ!?!?」

 

 もう解放して欲しいというのが本音だが、それは通らないのだろう。

 それなら、せめてもの願いとして……

 

「せめて……やっ、優しく……お願いしたいっす」

「んー、下手だったら、ごめんね〜」

 

 どこか抑揚の無い気の抜けた声が響く、確かに他2人とは違って抓ったり指で弾かれたりしない優しいタッチだった。

 

「ん、皮剥くね〜」

「あっ、えっと……はい……っす」

 

 思わずなんと返して良いのか分からなくなって、返事が遅れてしまった。

 

「んっ……♡」

「ん〜何か雑魚乳首、私の時と反応違くな〜い?」

「ね〜?」

 

 そんな彼女の小さくて細い指先が、陰核の大部分を覆っていた皮を押しのけていく。

 

「ふ〜♡」

「ひゃっ……♡」

「気持ちいいかな〜?」

「気持ちいい……っす」

 

 優しいタッチで、クリトリスを撫でられる。

 目隠しのせいで何をされるか分からないというのに、気付けば安心感で陰核はすっかり解れてしまっていた。

 

「どうされるのが好き〜?」

「クリの下側、から持ち上げて、上下にっ……あんっ♡」

「こう……みたいだね〜?イケそうなら、イってもいいよ〜」

「あんっ♡イくっ……イっ……ぐ♡♡♡」

 

 優しく撫でられて、思わず動かない腰を必死に押し上げて絶頂する。

 気持ちいい、クリを触ってもらうのがこんなに気持ちいいなんて……♡

 

「その調子だよ〜イってる時は、トントンしててあげるね〜」

「ん゛っ♡また気持ちいいの登ってきて……♡」

 

 気持ちいいのから降りれない、アクメしながらまた次のアクメの準備を始めてしまう。

 イったばかりの身体が、勘違いしてしまう。

 

 子宮がキュンキュンと、準備をしてしまう♡

 

「よしよし、イっていいよ〜」

「イぐっ……♡アクメ来るっ♡♡♡」

「だらしない顔……ムカつく……」

 

 

 迎えた、二度目の絶頂。

 分かっている、優しくした方が早くアクメするからという偽りの優しさであることは。

 

「またイクの?良いよ、びゅっびゅしようね〜」

「んっ♡♡♡あ゛〜♡♡♡」

 

 だが、上二人にいじめ抜かれた身体が思わずその毒のような優しさにどうしても反応してしまう、またアクメさせられてしまう。

 

「じゃ、挿れるね?」

「はっへ……にゃに……をっ♡」

 

 そんな状態の身体が、その衝撃に耐えられる訳もなく。

 

「おねーさんのクリトリス、シアのお股で食べちゃったけど〜痛くない?」

「痛くは無い……っすけど♡これ、だめっ♡」

「嫌だったら、教えてね〜」

 

 にゅぷにゅぷと音を立てて、クリトリスが狭い腟内に吸い込まれていく。

 

「おねーさん、いっぱいアクメしてね〜」

「んにゃっ♡♡♡イぐっ、それやっ♡」

 

 小さな身体の更に小さなひだひだが、陰核を包み込むように吸い付き気が狂いそうな程の快楽に身体が震える。

 

 4度目のアクメに、思わず縛られている椅子がガタガタと震える。

 痙攣して、情けなく硬直してしまった身体の上で小さな妖精が上下に身体を動かす。

 

「ずっとイ゛って♡♡りゅっ♡♡」

「おねーさん、アクメ上手上手〜」

 

 優しく気持ちよくされて4度目のアクメから降りて来れずに、そのまま5度目のアクメを迎える。

 身体がこの小さな女の子から与えられる快楽を、好きになりかけている。

 

「まらっ♡イ゛っぐ……♡♡♡」

「んー、偉いね〜」

「それっ、好き……っす♡♡♡」

 

 気付けば、自ら快楽を求めるような声を漏らしていた。

 

「あ゛〜っ♡♡♡ちゅこちゅこ好きっ♡♡♡イクっイクっイぐっ♡♡♡」

「ん〜私も気持ちいいよ〜あんあん〜」

 

 小さな少女が腰をストンと落とす度に、アクメがきゅ〜っとお腹の奥から登ってきて、何度もアクメさせられる……違う、アクメさせてくれる♡

 

「ん、仕方ないかららモモも優しーく触ってあげる?」

「ね〜?」

 

 そんな声とともに、停止されていた乳首への扱きが再会され───そんな事、今されたら。

 

「お゛っお゛っ♡来てるっ♡♡気持ちいいの来てっ♡♡♡」

 

 ぷしゅりと潮を吹きながら、身体を逃すように仰け反らせるがどこにも逃げ場はない。

 ブルンと乳を揺らして、だらしなく舌を出してアクメを繰り返すが、身体は次のアクメの準備を始める。

 

「んひっ♡♡やっ……あ〜♡♡♡♡♡」

「気絶しちゃった」

「そんなに気持ちよかったんだね〜」

「ね〜?」

「でも、約束したから起きてもらわないと……ふ〜♡」

「んぐっ♡」

 

 ビクンと、反射的に身体が跳ねて意識が覚醒する。

 

「おひっ……♡終わりっ、すか……?♡」

「ん〜あとは約束通り、案内とほかの妖精から襲われないように〜」

 

 酸欠と快楽で、思考が上手く回らない。

 だから、彼女が一体何を取り出したのかもわかっていない。

 

「おねーさんのこと気に入ったから、お気に入りの証あげるね〜?」

「んっ……何っすか?」

 

 それは、水色の装飾が着いた銀色のリングだった。

 結婚指輪にしては、あまりにも小さく、そして───

 

「クリ出してね〜」

「何してっ……あっ♡」

 

 縛られた上で、弛緩しきった身体ではろくに抵抗も出来るはずがなく……陰核に小さなリングが嵌められる。

 

「これは私のお気に入りの証〜これで、ほかの妖精からは襲われないよ〜?」

「そんなのっ、聞いてないっす……♡」

「可愛いと思うよ、おねーさん?」

 

 アクメを繰り返した身体は、ゾクゾクと変な衝動に震えてしまう。

 

「仕方がないから、私もお気に入りにしてあげなくもないけど?」

「やっ、本当に要らなっ……ひんっ♡」

「いい返事ね、マゾ乳首♡」

「ね〜♡」

 

 グリグリと、勃起した乳首に黄色と桃色のリングが嵌められてしまう。

 それはぷっくりとした突起が戻らないように、しっかりと押さえつけられていて……外そうにも、何か特殊な力がかけられていて外せそうにない。

 

「地図は用意しとくから……また会おうね、おねーさん」

「ね〜」

「待ってっす、本当に外しっ……♡んぐっ♡」

 

 絶頂に身を震わせている間に、妖精達は去っていく。

 

「こんなっ……かっこ……♡」

 

 火照ってろくに動かない身体で、これ以上彼女たちを追うのは危険だと判断せざるを得なく……リンドは椅子にもたれかかったまま、ゆっくりと意識を失った。




 名前:リンド・ブルーム

 HP 15/15
 MP 8/8
 快楽値 70/100

 B感度:25(マゾじゃないっす!!!)
 V感度:15(……)
 A感度:0(未経験)
 C感度27(好きじゃないっすから、ほんと)
 P感度:4(よく分からない)
 U感度:18(……)

 状態異常:憑依 (ファントム)、発情 (胞子)、妖精のリング(クリ・乳首を常に半勃起以上に保つ)

 絶頂回数:31(+13)
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