ようやく堕ち始めます(・∀・)
「んあっ♡ へ、へぁ…? ひっ お、おにぃ」
そこにいたのは、顔は赤く、息を切らした状態で何も生えていない股間に手を伸ばしている沙耶だった。
「」
勢いよくトイレのドアを閉め、自室にもどりうずくまる。
「(まずい まずい まずい)」
オナホがバレた時よりも、背中に変な汗がつたう。いや、もはや滝のように流れ落ちていく。
「(ふーーっ おちつけー 夢だ夢 沙耶がトイレでオナニーなんてするわけがない よーし とうとう妹の妄想まで夢でし始めたか 困っちまうぜ☆)」
そう頭に言い聞かせて布団に潜ろうとしたとき、
「お、おにぃ」
ドアがコンコンと音を立て、その向こうから震えた声が聞こえてくる。
「(ゆめじゃなかったー)」
反応がなかった和真にもう一度沙耶が声をかける
「お、おにぃ おきてる…よね… その…んと…」
「お、おお 起きてるよ ど、どうかしたか」
頑張って冷静を装うが、こうなってしまった以上、どうしようもないことは和真も理解していた。
「はいって…い、い?」
「ん、お、おお どうぞ」
ガチャとドアがあくと、水色のレースキャミソールと、膝上10cmのミニショーパンを履き、顔を真っ赤にしながら手をいじいじしている沙耶が入ってきた。
「その…お兄…さっき…みた、よね」
「……」
沈黙を肯定と受け取った沙耶はただでさえ赤かった顔をさらに耳まで赤くし、手で顔を覆う。
「〜〜〜//」
「まあ、なんだ、その…と、年頃だもんな その…偶然とは言え見て悪かったよ き、気にしないでくれ」
「〜〜〜//」
沙耶が少し手をずらして目元を出して震える声で和真に伝える。
「み、見なかったことに…してもらえませんか…」
「ん、ああ もちろん な、何も見てないよ」
和真のその言葉にすこし安心したのか、顔から手を離し、正座している膝のうえにグーで手を置き、顔を下にさげて縮こまる。気まずい雰囲気であるにも関わらず、そんな妹を和真は可愛いと思ってしまった。すると、突然、沙耶が頭を勢いよく下げた。
「ごめん お兄」
「へ!? な、なにが おれは何も見てないよ」
「ちがっ そ、それじゃなくて…いや…それなんだけどぉ…んと…えと…お、お兄の…その…えっちなやつ見たときはひどい態度とっちゃって…」
「あ、ああ それは…おれが悪いから…」
「えと…ん、あ、あれもさ…私が…ほら…変に出しちゃったからで…あ、その…出すっていうのはそういうことじゃなくて…えと…」
「ん、ああ 沙耶が部屋を触っちゃったから…ってこと…かな?」
「(こくこく)」
「それは…いい、よ だってあんなパッケージ買ったのが悪かったんだし 不快だったろ」
沙耶はそのパッケージを思い出したのか、顔が再び赤くなる。そして、和真はふと、沙耶がオナニーをしていたとき、 おにぃ と言っていたことを思い出す。
「んとね…その…私も…怒れないっていうかぁ…その…」
「あ、ああ」
「わ、私も、お兄のこと、考えてたから!」
投げやり気味に沙耶は大きな声で太ももをモジモジさせながらそう発言する。どうやら沙耶は、オナニーをするにあたって兄である和真を想像しながら自身を慰めていたらしい。
「へ…」
「〜〜//」
「っとー そーれは…」
「だ、だから…その…今日まで嫌な態度とっちゃって…ごめんね」
「お、おお」
分からない。彼女などいない和真にはこんなとき、どうすればよいのか分からなかった。もっとも、彼女がいようと分からないだろうが。
「だ、だから…さ…」
「?」
「その…お、わび しようかなって…」
「お詫び」
「あ、あれから…お兄…その…シてない、でしょ?」
「なんでそれっ」
「部屋に…匂いしない…し、その…ゴミの日の…ティッシュの量が…減ってるから、さ」
「(はずかしーー)」
今度からはトイレで行い、消臭スプレーを使用することを決意する和真であった。
「で、さ その…お詫びなんだけど…んと…て、手伝ってあげる…から…さ、その…んと…」
太ももをモジモジさせながら沙耶は爆弾発言をする。
「は!?」
「だって!私の…見られちゃったし…私のせいで、できなくなっちゃったんだし…」
さきほどから、沙耶は不自然なほどに太ももをモジモジさせている。それを見て和真はようやく合点がいった。沙耶は、先ほど和真がのぞいてしまったせいで、イけていないのだ。そう思って見ると、ショーパンにうっすらと黒い部分があった。股間の、真ん中に。加えて、興奮と焦りから来るのか、どうやら全身から汗が出てきているようでキャミソールがピッタリと体に張り付いてしまい、ボディラインがはっきりと見えてしまっている。そんな扇情的な沙耶が顔を火照らせながら、上目遣いで誘う。
「だからさ…んと…おなにー、しよ?」
よろしければ感想、評価、推薦よろしくお願いします!
沙耶ちゃんかわいい