アルラウネ(♂)だけどモン娘とかに花の蜜(意味深)や果実(意味深)を狙われまくってる話する? 作:輝く羊モドキ
目が覚めたら何もない丘の上に居た。
首を動かし、右や左を見る。雲一つない快晴の青空、地平線まで続く青々とした草原。
心地よい風を浴び、ポカポカ陽気に包まれて思わず二度寝してしまいそうな程の幸せを受けて瞼がゆっくりと閉じていき……
「いや此処何処だよ!?」
大きな声を上げて跳び起きる。
身体を起こして辺りを見回すと、やはり何もないと称するに値する丘の上に自身が居り、地平線の端から端まで広がる広大な草原。サラサラと風に靡いて鳴る草が生い茂る空間に、俺は一人でいた。
「……ん?あ、あー、あ~……」
ふと感じた、不明瞭な違和感。声を出してみるとその違和感の正体に気が付いた。俺の声が変わっている。
具体的に言えば、俺はまるで女性とも男性とも言えるような中性的な声になっていた。
「な、何だこれは……」
声の変化に驚いて、思わず自身の喉に左手を当てる。指先に感じるのはツルツルとした感触であり、さらに視界の端に捉えた緑色に向かって顔を向ける。
「え……」
顔を向けた先、先程まで視界の端にあった緑色は俺の左手であった。まじまじと見れば、まるで女性のようなしなやかさを持っており、ただ緑色の肌と言うよりかは、まるで植物の茎や葉、蔦を寄せ集めて限りなく人型に近づけたかのような質感であった。
「なっ……」
顔をそのまま下に向ければ、人の身体ほどもありそうな巨大な花がまず見える。その次に見えたのは、そんな花の中心から生えているかのような、自身の腰であった。
確かめるように緑色の腕を動かし、緑色の腰に触れる。触れた感触はあり、それが間違いなく自分自身の物であると認識した瞬間、俺は頭の血が引いていくかのような錯覚に陥った。
「は、はっ……な、何が起きてるんだ……?」
眠る前の俺は確か、ただの男子大学生であった筈である。それなのに気が付けばこんな何もない丘の上、花に下半身を食べられているかのような光景を見ている。
俺はふと自身の顔が気になり、掌に
「ははっ……どうなってるんだ……」
太陽は燦燦と照りつけ、俺の緑色の肌に光を浴びせて光合成を促す。
俺は何が起きているのか全く分からず、いっそ変な夢でも見ているのではないかと思って心地よい空間の中、二度寝をすることにした。
思えば、眠る前は課題に追われて徹夜をしていた。きっと質の悪い夢なんだろう。俺はそう思うことにした。
さわやかな風が眠気を運び、燦燦と輝く太陽の光を布団にして俺は再び大地に寝転んで眠りに着くことにした。
◆
「ま、そんな気はしてたよ」
目が覚めたら、やはり何もない丘の上にポツンと一人でいた。
時間が経って、思考回路も落ち着いた。
眠っている最中に感じられる、草の香り、土の香り、そしてほんの僅かに感じられる雨の香り。遥か遠くに見える巨大な牛の群れ。地面深くに根付いた根っこから届く水分の味。
自身が明らかにファンタジーの存在になってしまった事を否応にも理解してしまった。
何故かこんな姿になり、訳の分からない場所に飛ばされてしまったわけだが、まあなるようになるさと気楽に考える事にした。呑気なのは昔からの性分である。
ふと、手元に視線を落とす。
手に持っているのは何の変哲もない手鏡である。プラスチック製の板に銀とガラスをはめ込んだ安物だ。軽くて普段使いするにもってこいである。
「……俺、コレを何処から取り出した?」
辺りは何もない草原。俺自身は花の中央からにょきっと腰から上だけ生えており、当然のように衣服は着ていない。
初めから持っていたにしては、他に何もなさすぎる。
俺は手鏡を地面に置き、今一度自身の掌を見る。スベスベとした緑色の手。植物のような質感であり、反対の手で触ってみればまるで葉っぱのような手触り。しっかりと押し込んでみれば、中身の詰まった茎のようであった。
どう見ても人間の手ではない。血の通った生き物の手でもない。しかし作り物めいた人工物でもない。手はそれが当然であるかのように動き、表皮の内側には筋肉も骨も無いにも拘らず自在に指を操る事が出来る。
手を太陽に翳してみる。陽射しを完全に吸収し、内部を一切透かし見る事は出来ない。人間の身体であれば中の血が透けて赤く見えるというのに、この身体は完全にヒトの物ではないようだ。
再び鏡を手に取る。緑色の肌、艶やかな緑色の髪、その頂点には小さな赤い花が咲いていた。
色々な角度から自身を見る。ほんの僅かに以前の俺の面影を残してはいるが、まるで別人……別生物である。いや、生き物とは思えないのだが。
そう。さながらファンタジー世界の怪物、アルラウネのような姿であった。ようなと言うか、多分、そのもの。
知りたい。今の俺がどういう存在なのかを。
そう思った時、俺の眼に俺の知りたい
脳が焼き切れるかと思った。焼き切れる神経も血管も無いが。ただの精神的な物である。
俺はファンタジー世界に転生していた。その世界の中に生息している魔物であるトレント目マンドラゴラ科アルラウネ属アルラウネ種。その一個体。
植物の遺伝子に魔力と呼ばれる物質が混ざり今日に至るまで進化していった存在。その零歳個体。しかし、異世界に居た俺の魂が何らかの要因でこの世界に来て、発生する前のアルラウネと混ざり合い、今の俺が生まれた。前の俺がどうなったのかは分からない。そして多分もう戻れない。
ま、特に未練とかは無いし良いか。
で、鏡であるが。これは間違いなく俺が
魔力。遺伝子にも混ざり込み、この世界を構成する一つの要素。前の世界で言う物理法則を超越する意味不明物質。物質と言っているが、原子のように存在しているとも限らない。良く分からない物であった。
だが、良く分からない物でも良く分からないなりに使役する事が出来るようだ。自身の手足が何で出来ているかを知らずとも赤子は這い這い出来る。それと同じようなものだ。
雨よ、と念じる。魔力によってかき集められた大気中の水分が小雨になって俺に降り注ぐ。
土よ、と念じる。魔力によって操作された大地が、ふわふわの土に形を変える。
鏡よ、と念じる。少し離れた場所に巨大な鏡が発生し、反射した太陽光を俺に浴びせる。実に心地よい。
なぜそうなるかというのを考える必要はなく、ただ念じる、求めるだけで形を変える魔力。俺はそれを自在に扱う事が出来た。
……しかし、脚を動かし歩き続ければいずれ疲れて動けなくなるように、魔力を酷使すると同じように疲れて動けなくなるようだ。元より脚は無いが。
俺は燦燦と輝く太陽の下。狐の嫁入りの如く晴天の中降り注ぐ小雨を浴びながら三度眠りに着くことにした。
唐突にアルラウネとなったが、まあなるようになるさ。
◆
目が覚める。太陽は未だに中天の空に浮かび、風はそよそよと渇いた空気を運んでくる。
喉が渇いた。
というか、感覚的にはぐっすり8時間は寝た気がするのだが、未だに太陽は真上に存在している。先程よりもギラギラと強い日差しで照らし、辺りの草は萎れ、風と共に砂が巻き上げられる。
とても喉が渇いた。
魔力を用いて雨を生成するも、非常に疲れる。そして疲れた割に降り注ぐ雨は少ない。
このままでは枯死してしまいそうだ。アルラウネに転生して一日目で枯死。ちょっとシャレにならない。
青々としていた草原は茶色に変わっていき、僅かな水分も風と共に消えていく。ちょっとなるようにはならない気がする。
まずは強すぎる陽射しを何とかすることにした。
魔力を用いて、俺の上に大きなパラソルを生成する。周囲に存在する枯れ草を束ね、適度に隙間を開けて木漏れ日の如く影が俺に掛かる。先程まで浴びていた強烈な日差しが和らぎ、一息付けた。
次に地面を探索する。深く根差した根っこを魔力で更に伸ばしていき、地下水を探る。
地下水自体は見つからなかったが、地面深くはまだ水分が残っているようなのでとりあえずは枯死の心配はなさそうだ。ここまでやってようやく落ち着けた。
気が付けば、周囲には俺以外の植物は完全に無くなっていた。正確に言えば枯れ草はあるが、どれも死んでいた。どうもこの丘は植物にとってはあまり良い環境では無いのかもしれない。
しかし先程までは青々とした草原が広がっていたのも事実。水源が無く、地表近くの水分は照りつける太陽光によって蒸発し、草々は根の届く位置に水分が存在しない為枯れてしまったのだろう。
しかし、いくら何でも一日で草が枯れ果てる物だろうか?アルラウネとなったから時間間隔がおかしくなったのかもしれない。魔力でそれを探ろうにも、余計な魔力を使っている余裕はなさそうである。
……まあ、とりあえず喫緊の課題は無い。地下の水分が蒸発しないように魔力で集めつつ、何らかの変化が起きるまで待つことにする。幸いな事に以前の俺もアルラウネとなった俺も待つ事は苦手ではない。むしろ今は植物の一種となったせいか待つ事自体は何の苦でも無さそうである。
カサカサと枯れ草が風に叩く音を聞き、木漏れ日モドキを浴びながら地面に倒れて眠ることにした。
◆
ブーン、という大きな羽音と共に目覚める。
音の出処に目を向ければ、そこには巨大な蜂のような存在が此方に向けて飛んできていた。
まず目立つのは黄色と黒の縞模様。すらりと伸びた手足に、背中には大きな昆虫の羽が高速で動いている。肉付きの良い胸と尻をふりふりと揺らし、その尻には大きな丸い球体のようなものが付いている黄髪の美少女。
ハチ娘とでも呼ぶような女の子が満面の笑みで俺に飛びついてきた。
「蜜ゲットぉ!いただきまーす!!!」
流暢な日本語をしゃべりながら俺の上半身が生えている本体?の花に頭を突っ込み、舌を伸ばして花の蜜を啜る。
「おっほ♥濃厚でうまっ♥美味すぎてウマになっちゃうわね♥」
下品な事を言いながら目の前で大きな尻をふりふり。ジュルジュルと音を立てるハチ娘に男の本能がムラッと情欲を掻き立てる。
思わず俺は下品な尻を揉みしだいていた。
「んぶッ!?なっ、何よ!?ざこアルラウネのくせに変な抵抗するな!」
口周りを蜜でベトベトにしながらキャンキャンと騒ぐハチ娘の眼前に雄の象徴であるイチモツがぬろんと現れる。
「……ふ、へ?」
ハチ娘は何が起きてるか分からないような顔でイチモツを見る。
前世からの相棒は今世でも問題なく機能し、しかもパワーアップしているようだ。具体的に言えば20cm砲塔。零歳個体であるにも関わらず木の幹の如くガッチガチに硬く、鈴口からドロリとした蜜が流れ出ている。
俺はハチ娘の頭を押さえつけ、剛直を強引に喉奥へ突き刺した。
「んぼォッ!???♥♥♥」
ブシャッ!と勢いよくハチ娘の股間から愛液が噴き出し、周囲に淫靡な匂いをまき散らす。
久方ぶりに感じる強い水分の気配に、俺は無意識にハチ娘の太い脚を抱え上げ股に舌を這わせる。
「んぶっ!??♥♥♥んむっ!!?♥♥♥んぐぅッ♥♥♥」
メスの本能全開のマゾアクメ汁を啜りながら、ハチ娘の喉奥をイチモツでほじくり回す。
互いに股をジュルジュルと啜られながら、強烈な快楽と甘い蜜の交換に勤しむ。
無意識に出した蔦が地面の花から伸び、ハチ娘に巻き付いていく。もはや最初から一つの身体であったかのようにシックスナインの形で密着し、互いに絶頂と共に濃厚な蜜を吐き出し合った。
どびゅるるるっ!!!どぼぼびゅるびゅびゅ!!!
「―――ッッッ♥♥♥♥♥」
まるで精通した時のような激しい勢いと共に放たれる精液。そして口全体に広がる、ネバつきを感じるハチ娘の芳醇な甘い蜜。
むちっとした股からぷっくりと膨らんだ、毛の生えてない秘裂に舌を這わせて一滴も残さず水分を舐めとる。
ハチ娘も精液を全て飲み干し、荒い息と共にイチモツを吐き出す。
「はあっ♥♥♥はあっ♥♥♥」
情熱の籠った視線で俺の顔を見上げ(見下ろし?)ながら、ヘコヘコと腰を振って求愛交尾要求を行うハチ娘。
俺はハチ娘に巻き付く蔦を操り、縛り上げたままその大きなケツを掴んで剛直を秘裂に叩き込んだ。
「お”お”お”♥♥♥♥♥♥♥」
プチッとした僅かな抵抗の後、精液を搾り取る事に特化したような膣がヌラヌラと舐めるようにイチモツに絡みつき、同時にぎゅぅぎゅぅと締め付ける。
ゾクゾクとした快楽が俺の背筋を通り、欲望のままにハチ娘の膣内を貪るように腰を叩きつける。
「お”ッ♥♥♥♥♥お”お”んッ♥♥♥♥♥お”ほッ♥♥♥♥♥」
ハチ娘は下品な声を上げながら舌を振り回し、一突きするごとに股から愛液をまき散らす。
俺はハチ娘の丸い蜂腹に抱きつきながら、搾り取られるようにその膣内へ射精した。
どぼびゅるるるるっ!!!ぼびゅるるるるっ!!!
「お”お”お”お”お”~~~ッッッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ハチ娘はケダモノのような声を上げながら全身を震わせ、小便を噴き出して気絶した。
俺はハチ娘の膣奥に精液全てを吐き出し、そのまま抱きつくようにしながら意識を飛ばした。
◆
目が覚めると、長い一日がようやく終わりに向かうように夕焼け空が広がっていた。
俺の腕の中にはハチ娘が可愛い寝顔でスヤスヤと眠り、そのムチムチとした恵体を俺に密着させていた。
俺は身体を起こし、その豊満な胸に触れる。柔らかくも反発力のある感触に再びムクムクと性欲が溢れ出てきて、ぬろんと再びイチモツが現れた。
イチモツをその豊満な胸に挟み、スベスベした柔肉を堪能する。
ギンギンに硬直したイチモツがハチ娘の胸を蹂躙し、存分に堪能した所で胸の中に精液を解き放った。
大量に放たれた精液がハチ娘の胸を汚し、顔や腹までにネバネバの特濃汁をまき散らす。
征服感に満ちているとハチ娘が目を覚ました。
「あー!もう夜になる!?は、早く帰らないと女王様に怒られるッッッ!!!」
必死の形相で言葉通り
後にはイチモツをギンギンに腫らせた俺が一人取り残された。
致し方なく俺は一人でギンギンの性欲を処理した。
日が沈んでいき、同時に雨の気配が寄ってくる。使い果たした魔力もおおよそ回復し、渇いた大地に訪れる恵みを十全に受け入れる準備を始めた。