深夜のパレ・メルモニアは、日中の喧騒が嘘のように静まり返っていた。
執務室の窓の外では、フォンテーヌの街灯が淡く揺れている。机の上に積まれた書類の山を、ヌヴィレットは黙々と片付けていた。今日一日で処理した裁判の数は十二件。どれも複雑で、精神を削られるものばかりだった。
彼が最後の一冊に署名を終えようとした、その瞬間だった。
「ぬ、ぬぬぬぬヌヴィレッ--ッ!!」
扉が勢いよく開かれ、銀色の髪が乱れたフリーナが転がり込んできた。衣装はいつもの華やかなものだが、胸元のリボンが緩み、白い肌がいつもより多く覗いている。瞳は大きく見開かれ、頬はすでに上気している。
「大変なのです! わたくし、重大な罪を犯してしまいましたっ!」
ヌヴィレットはペンを置き、静かに彼女を見上げた。
「……フリーナ。この時間に、そのような大声を上げるのは控えていただけますか。他の職員が休んでおります」
「そんなこと言ってる場合じゃありません! わたくしは……わたくしはもう、取り返しのつかない過ちを!」
フリーナは大げさに胸を押さえ、机の前まで歩み寄ると、そのまま椅子に座り込み、両手を揃えて机の上に置いた。まるで被告席に座る罪人のように。
「最高審判官殿! どうか、わたくしを厳正に裁いてください! 今日という今日は、特別な聴取をお願いしたくて……!」
ヌヴィレットは軽く眉を寄せた。最近のフリーナは、こうした「特別な要求」を持ち込む頻度が増している。最初はただの悪戯だと思っていたが、回数を重ねるごとに、彼女の瞳の奥に浮かぶ熱が本気になってきているのが分かった。
「……どのような罪を犯したというのですか」
「それは……っ、ここで言うにはあまりにも羞恥に満ちた……!」
フリーナはわざとらしく視線を逸らし、膝をすり合わせた。その動作で、スカートの裾が少しずり上がり、白い太ももが露わになる。ヌヴィレットの視線がわずかにそこへ落ちたのを、彼女は見逃さなかった。
「ふふっ……見てしまいましたね、最高審判官。すでにわたくしの『証拠』を確認してしまったのですから、もう逃れられませんよ?」
「……フリーナ」
「はい、ここにいます。有罪の女が」
ヌヴィレットは小さく息を吐き、立ち上がった。執務机の横に置いてあった、裁判で使うためのシルクの紐を手に取る。本来は証拠品の整理用だが、今夜は別の用途に使うことになりそうだ。
「では、正式に聴取を開始します。両手を出してください」
「はいっ!」
フリーナは嬉しそうに両手を差し出した。ヌヴィレットは丁寧に、しかし確実に、彼女の細い手首を机の端に固定していく。水元素をわずかに纏わせた紐は、柔らかく、それでいて簡単には外れない強度を持っていた。
「動くと痛みを感じる可能性があります。無理はなさらないでください」
「大丈夫です。むしろ……もう少し、きつくしていただいても」
フリーナの声は、すでに少し掠れていた。拘束された瞬間から、彼女の腿の間では熱が集まり始めていたのだ。
ヌヴィレットは椅子を彼女の正面に置き、腰を下ろす。視線の高さが揃う位置だ。
「では、罪状を述べてください」
「わたくしは……今夜、最高審判官の前で、みっともない姿を晒してしまう罪を犯しました」
「具体的に」
「……もう、下着がぐしょぐしょなのです。ここに来る前から、ずっと……考えていて」
フリーナは恥ずかしそうに腿を閉じようとしたが、拘束された体勢ではうまくいかない。スカートの奥で、白い生地がすでに半透明になっているのが、わずかに覗いていた。
ヌヴィレットの指が、ゆっくりと彼女の膝に触れた。
「証拠の確認が必要ですね」
「っ……はい」
彼の手が、慎重にスカートの裾を持ち上げる。白い太ももが露わになり、その先には、すでに愛液で濡れた白いパンティが現れた。布地の中央は濃い色に変色し、太ももにまで糸を引くほどに湿っている。
「……これは、かなり深刻な状態です」
「だ、だから言ったでしょう……っ。わたくし、最低です……」
ヌヴィレットの指が、パンティの上からそっと押さえる。ぬるりとした感触が指先に伝わり、フリーナの腰が小さく跳ねた。
「すでにこの段階で、これほどまでにお漏らしをしているとは。反省の色が全く見られませんね、フリーナ」
「ひゃうっ……! そ、そんな言い方……っ」
「事実を述べているだけです。ここを触っただけで、さらに液が溢れてきています」
彼の指が、布地の上から割れ目に沿ってゆっくりと上下する。ぬちゃ、ぬちゃ、と湿った音が静かな執務室に響いた。フリーナの愛液は量が多く、指を動かすたびに新たな液が染み出し、太ももを伝って椅子の座面に滴り落ちるほどだった。
「んっ、あっ……ぬ、ヌヴィレット……もう、やめ……」
「やめる、とは言えません。真実を引き出すのが、私の職務ですから」
ヌヴィレットはパンティの端を指で摘まみ、ゆっくりと横にずらした。完全に露わになった秘部は、すでに充血して開きかけており、入口からとろりと透明な液が糸を引いて落ちている。
「……見事なまでに濡れています。これでは、聴取どころか、すぐにでも『処刑』が必要な状態ですね」
「く、屈辱的な……っ」
フリーナの声は震え、しかし腰は無意識に彼の指を求めて蠢いていた。ヌヴィレットは中指をゆっくりと入口に押し当て、そのまま中へ沈めていく。ぬるり、と音を立てて指が飲み込まれ、即座に熱い壁が締め付けてきた。
「ひあっ……! 中、熱い……っ」
「あなた自身がこうしているのです。私はただ、確認しているだけですが」
彼は指をゆっくりと出し入れし始めた。愛液が指に絡みつき、引き抜くたびに糸を引く。フリーナの喘ぎ声が大きくなり、拘束された手首が机を軋ませる。
「あっ、あっ、そこ……っ、深い……!」
「ここですか。感度が良いようですね。すでに二本入る余裕があります」
ヌヴィレットは中指に薬指を添え、ゆっくりと二本を挿入した。ぬぷっ、と音がして、さらに大量の愛液が溢れ出す。太ももを伝う液の量が明らかに増え、椅子の上に小さな水たまりができ始めていた。
「だ、だめ……こんなの、聞いてるだけで……っ」
「聞いていますよ。あなたの体が、どれほど『有罪』を主張しているかを」
彼は指を深く沈めたまま、内側の一点を執拗に刺激する。フリーナの背中が弓なりに反り、銀色の髪が乱れる。
「イ、イく……っ、もうイっちゃう……!」
「まだ早いです。真実をすべて吐き出すまで、許可は出しません」
ヌヴィレットは指の動きを止めず、もう一方の手で彼女の胸元のリボンを解いた。華やかな衣装がはだけ、白い肌と、ピンク色の先端が硬く尖った胸が露わになる。彼は指で軽く摘まみ、転がした。
「んあっ……! 胸まで……最低です、わたくし……っ」
「最低なのは、ここまで濡らしておきながら、まだ『罪』を認めようとしないあなたの態度です」
彼の言葉は冷静で、格式正しい。だがその分、フリーナの羞恥心を容赦なく抉っていく。愛液はすでに太ももを完全に濡らし、椅子から床へと滴り落ち始めていた。
ヌヴィレットは指を抜き、濡れた指を彼女の唇に近づける。
「自分で出したものを、確認してください」
フリーナは頬を赤らめながらも、そっと唇を開き、彼の指を咥えた。ねろ、と舌を絡め、自分の味を確かめる。その姿に、ヌヴィレットの視線がわずかに熱を帯びた。
「……十分に『反省』したようには見えませんね」
彼は立ち上がり、自分の上着のボタンを外し始めた。フリーナの瞳が、そこに集中する。すでに硬くなったものが、ズボンの生地を押し上げているのがはっきりと分かる。
「次は、口で『謝罪』をしていただきます」
拘束を一部緩め、フリーナが机の下に潜り込めるようにした。彼女はすぐに膝をつくと、震える手で彼のベルトを外し、中のものを解放した。熱を帯びたそれが顔の前に現れ、彼女は小さく息を呑む。
「……大きいです。いつもながら」
「話すのは後で結構です。口を使ってください」
フリーナは舌を出し、先端からゆっくりと舐め上げた。ぬるり、と音を立て、先端の裂け目に舌を押し込む。ヌヴィレットの息が、わずかに乱れた。
「んっ……じゅる、れろ……」
彼女は積極的に咥え込み、頭を前後させ始める。唾液と先走る液が混じり、下品な水音が響く。ヌヴィレットは彼女の銀髪を優しく、しかし確実に掴み、リズムを誘導した。
「もっと奥まで。あなたは『特別な罪人』なのですから、相応の奉仕が必要です」
「んぐっ……! じゅるっ、れろれろ……」
フリーナは涙目になりながらも、必死に喉の奥まで咥えようとする。その姿に、ヌヴィレットの理性が徐々に削られていくのが自分でも分かった。
彼はやがて彼女を引き上げ、机の上に仰向けに寝かせた。拘束は残したまま、両脚を開き、濡れそぼった秘部を正面に晒させる。
「では、本格的な『処刑』に入ります」
彼は自身を彼女の入口に押し当て、ゆっくりと沈めていく。ぬぷうっ、と音を立てて、熱い肉が彼女を押し広げた。フリーナの喉から、甘い悲鳴が漏れる。
「ひあっ……! 中、いっぱい……っ」
「まだ途中です。すべて受け入れてください」
ヌヴィレットは腰を進め、根元まで埋めた。フリーナの内部は熱く、激しく蠢き、大量の愛液が結合部から溢れ出して机を濡らす。
彼はゆっくりと動き始めた。最初は丁寧に、しかし徐々に力を込めて。机がきしむ音と、ぬちゃぬちゃという水音が重なる。
「あっ、あっ、あっ……! ヌヴィレット……深い……っ」
「声が大きいです。他の者に聞こえれば、あなたはさらに重い罪を背負うことになりますよ」
「だって……んあっ! こんなの、我慢できない……っ」
「我慢できないのが、あなたの『本性』なのでしょう。すでにここまで汚しておきながら」
彼は彼女の脚を腕で固定し、より深く打ち付けた。愛液が飛び散り、太ももや下腹部を白く汚していく。フリーナの胸が上下に揺れ、先端が硬く尖ったまま空気に晒されている。
「イく、イっちゃう……! また、イく……っ」
「許可はまだです。もう少し、あなたの『罪状』を深く刻み込みます」
ヌヴィレットは角度を変え、彼女の最も敏感な場所を執拗に擦り上げた。フリーナの目が一瞬でとろけ、口から甘い涎が糸を引く。
「だ、め……本当に、もう……っ!」
「では、ここで一度、すべてを吐き出していただきましょう」
彼が深く突き上げた瞬間、フリーナの体が大きく痙攣した。内部が激しく収縮し、大量の愛液が勢いよく溢れ出す。ぬちゃあっ、と音を立てて、結合部から白く濁った液が噴き出し、机の上を汚した。
「ひあっ、あっ、あっあっ……! 出る、出てる……っ!」
フリーナは拘束されたまま、大きく背を反らせて絶頂に達した。ヌヴィレットは動きを止めず、余韻の中でさらに突き続け、彼女の中で限界を迎える。熱いものが深く注がれ、フリーナの腹がわずかに膨らむ感触があった。
二人の荒い息だけが、執務室に残る。
しばらくして、ヌヴィレットはゆっくりと体を離し、拘束を解いた。フリーナはぐったりと机の上に横たわり、腿の間からは、二人の混じった液がとろりと流れ落ちている。
「……判決は?」
彼女が、かすれた声で聞いた。
ヌヴィレットは濡れた髪を優しく払い、静かに答える。
「有罪です。ただし、執行猶予付き。今後、同じ罪を繰り返すようなら、さらに重い『聴取』を行うことになります」
フリーナは満足そうに目を細め、彼の胸に顔を埋めた。
「……ふふ。では、またすぐに罪を犯しますね、最高審判官」
ヌヴィレットは小さく息をつき、それでも腕の中の彼女を抱き寄せた。
窓の外では、フォンテーヌの夜が、静かに更けていく。