アニメ・漫画ヒロインがエッチするSS集 (仮) 作:PromptMaker
PromptMakerです。
SPECIALシリーズは基本的にバカ話です。
純粋に抜けるお話を期待している方はプラウザバック推奨。
内容的にもかなり無理のある物になってるので人を選ぶかと。
「――ひゃあッ!? あ、あそこ、がぁッ! な、なんなんだこれ、は……ッ! 嘘、だろっ、あ、熱い、熱いのが、奥まで、入って、き、てぇぇぇーーーッ!?」
オーブ首長国連邦の元首官邸、その最深部にあるプライベート・ベッドルームに、国家の最高権力者らしからぬ、しかしこれ以上なく艶めかしく、そして悲痛なまでの歓喜に満ちた絶頂の叫びが木霊した。
パチパチ、と部屋の明かりを極限まで落とした空間で、濡れた肉と肉、そして未知の柔軟ナノマテリアルが激しく擦れ合う、凄まじい質量を持った「蜜音」が鳴り響く。
グチャ、ドブチュ、ジュブブブブウウウウッ!!
それは人間の指や、一般的な玩具などが到底生み出せない、粘度の高い愛液が強制的にかき混ぜられ、泡立ち、溢れ出る音だった。カガリ・ユラ・アスハの、本来なら戦士の系譜を継ぐ引き締まった、健康美の極致とも言える小麦色の肢体は、今や完全に未知の快楽によって弓なりに反り返り、シーツを真っ白な指先で引き千切らんばかりに掴んでいる。
「んあぁッ! ダメ、それ、だめぇッ! あ、頭が、お、おかしくなるッ! ぐるぐるする、脳みそが、とけるぅッ!!」
カガリの意思とは無関係に、彼女の最も神聖で敏感な領域を蹂躙しているのは、エリカ・シモンズがその狂気とも言える技術の粋を集めて開発した、オーブ最新鋭40°c弱点感知多機能複合高周波振動回転反転伸縮吸引拡張リラックス蜜液高機動潤滑細胞活性化再生修復蜜液&高圧噴射フルバースト責めイボイボ双頭自己進化自己学習自己増殖型女性の弱点感知自律稼働デバイス――通称『カガリSPECIAL』であった。
ドシュウウウ、と細い駆動音が、カガリの太ももの間で鳴る。
デバイスは完璧な40度の微熱を保ちながら、カガリの膣壁の一枚一枚、その微細な襞の隙間に至るまで、超微細なセンサーで「弱点」を完全に感知していた。カガリが最も弱く、突かれるだけで全身を電気のような快感が駆け巡るスポットを、高周波の微振動を伴いながら、右へ左へと回転・反転を繰り返して抉るように責め立てる。
さらに、内部を強烈な「吸引」と、肉壁を極限まで押し広げる「拡張」が同時に行われ、カガリの意識はとうに限界を迎えていた。
「は、ひうぅっ! あぁぁぁーーーーーッ!!」
カガリの口から、肉の障壁を突き上げられた極上の悲鳴がほとばしる。
彼女の健康的な、しかし今まで誰もここまで開発したことのない柔らかな肉の蕾は、完全にその『カガリSPECIAL』の自律稼働プログラムによって支配されていた。
だが、この過酷なまでの快楽の嵐の中で、カガリの心身は不思議なほどに傷ついていなかった。むしろ、デバイスから分泌される「細胞活性化再生修復蜜液」のおかげで、皮膚はより瑞々しく、疲労に凝り固まっていた筋肉は劇的にほぐれ、信じられないほどの多幸感だけが彼女の脳内を埋め尽くしていく。
(……どうして、こんなことに、なったんだっけ……っ!?)
激しく腰を突き上げられ、目裏に火花を散らしながら、カガリの意識は、ほんの少し前の「過ち」へと強制的にタイムスリップしていった。
* * *
数ヶ月前、世界を震撼させた大戦が終わり、平和への第一歩を踏み出したはずだった。
しかし、世界の歪みはそう簡単に消え去りはしない。ラクス・クラインとキラ・ヤマトが表舞台から姿を消した。それはオーブ、そしてプラントに残された者たちにとって、地獄のような激務の始まりを意味していた。
特に、オーブの理念を背負うカガリの負担は、指数関数的に増大していった。毎日が外交、内政、軍の再編成に関する書類の山。睡眠時間は部下達が強制的に確保しているが、気鬱で食事ものどを通らない日があるほどだった。
そして何より、彼女の心を蝕んでいたのは、最も信頼し、愛している男――アスラン・ザラの不在だった。
アスランはターミナル、あるいはオーブの極秘要員として、数ヶ月も帰還せぬまま機密任務に就いている。通信を入れることすら許されない隠密行動。カガリは彼を信じていたが、肉体的な疲労と孤独は、確実に彼女の健康的な精神を削り取っていた。
「……はぁ。終わらん。何故、これほどまでに仕事が増えるんだ……」
その日の夜も、カガリは官邸の執務室で頭を抱えていた。肩は岩のように凝り固まり、下腹部には重苦しい疲労感が溜まっている。
そこへ、定期連絡と技術報告のために訪れたのが、モルゲンレーテ社のエリカ・シモンズだった。
「お疲れのようね、カガリ様。キラ様たちが統制していた領域の歪みが、すべて貴女の肩に回ってきている。このままでは、オーブの主柱が倒れてしまうわ」
「エリカ……。すまないな、情けない姿を見せて。だが、私は代表だ。弱音を吐くわけにはいかない」
「分かっているわ。だから、私からプレゼントを持ってきたの。最新のナノテクノロジーを用いた、最高級の『パーソナル・リラクゼーション・マッサージ機』よ」
エリカが机の上に置いたケースを広げて見せたのは、直径30センチに満たない、深淵を思わせる美しい漆黒の球体だった。
金属とも生き物の組織ともつかない、滑らかな光沢を放っている。
「マッサージ機、か? しかし、これにはスイッチらしきものが見当たらないが……」
「これは自己学習型のナノマテリアルでできていてね。使用者の生体波形を読み取り、最適に変化するの。最高品質の医療用クリーン機能を備えているから、常に清潔状態を保つわ。説明書はそこに置いておくけれど……」
「ああ、分かった! 後で読んでおく。エリカの作ったものなら安心だな。ありがとう、使わせてもらう」
カガリは、生真面目で、そして深刻に疲弊していた。疲れている人間というのは、文字の詰まった説明書など読む気にはなれないものだ。カガリは「肩や腰をほぐす、ちょっと変わった自律型のマッサージボール」程度にしか思っていなかった。エリカの「使用者の生体波形に合わせる」「誰かの特別な存在になってほしいという意味を込めて、銘は『カガリSPECIAL』よ」という言葉を、単なる技術者のこだわりだと都合よく解釈してしまったのだ。
そして深夜。
入浴を済ませ、薄手のネグリジェ一枚になったカガリは、ベッドの上でその漆黒の球体を手に取った。
カガリの肌が触れた瞬間、球体はまるで生き物のように、トクン、と鼓動した。40度の、心地よい人肌のような温もりが伝わってくる。
「お、温かいな……。どれ、まずは自分で、少し体をほぐしてから、これを使ってみるか……」
あまりの肉体的・精神的ストレスから、カガリは無意識のうちに、自分自身の下腹部に手を伸ばしていた。アスランと会えない寂しさを埋めるように、引き締まった太ももを割り、自身の秘密の場所に指を這わせる。
小麦色の健康的で、無駄な脂肪のない太ももが、自らの指の愛撫によってわずかに震える。
「あっ……ん、ふ……っ」
自分でそこを弄るなど、滅多にないことだった。指先が、小さく突き出た真珠を擦る。それだけで、溜まっていた熱が一気に溢れ出し、指先がじっとりと濡れていく。カガリの美しい、しなやかな肢体がベッドの上で小さくのたうった。
「あ、アスラン……っ。会いたい、な……っ。んんっ!」
自分で指を一本、中へと挿入してみる。きつくて、熱い肉壁が指を締め付ける。ジュブ、という微かな蜜音が静かな部屋に響いた。だが、やはり自分の指では、この渇きと疲労の芯までは届かない。
「そうだ、エリカの、マッサージ器を……」
カガリは、濡れた手で枕元にあった漆黒の球体『カガリSPECIAL』を引き寄せた。
その瞬間、デバイスの「自己学習・弱点感知」システムが完全に起動した。カガリが求めているもの、カガリの身体が飢えているものを、その高度な人工知能がファジーに、しかし完璧に理解したのだ。
カガリが「あそこに当ててみよう」と思った瞬間、30cmの球体は流動的に形を変えた。
漆黒の表面から、高密度シリコンでできた自在な「副腕」がスルスルと3本、伸びてきたのである。
「な、なんだこれ!? 形が変わっ――ひゃうんっ!?」
驚く間もなかった。その3本の高密度シリコン自在副腕は、カガリの意思を先回りするように、彼女の胸元へと伸び、薄い布地を押し上げて、左右の胸の先端へとピタリと吸い付いた。そして残りの1本が、下腹部で健気に震える真珠へと正確無比に固定される。
「あ、熱っ!? な、にが、これ、動いて――んんんーーーーーッ!!」
三点責め。エリカ・シモンズがプログラムに組み込んだ、古今東西の快楽技術『四十八手』のデータをベースにした、完璧な初期アプローチだった。
胸の先端が交互に、かつ絶妙な速度で、吸引されながら振動する。下腹部の真珠は、高周波の回転打撃を加えられ、カガリは一瞬で未体験の快感の頂点へと引きずり上げられた。
「あ、あ、熱いっ、そこ、だめ、だめぇ! 変な音、してる、私の身体、どうなっちゃって――」
そして、デバイスの本番はここからだった。
球体の中心部から、大人のペニスを模した、しかしそれ以上に禍々しく、かつ機能的な「双頭」の突起がニュクヌクと突き出してきた。表面には、無数の「イボイボ」がびっしりと並び、それぞれが独立して蠢いている。
「これ、マッサージ器じゃ、無かったのかぁぁぁーーーーーッ!!」
カガリが絶叫した時には、すでに遅かった。『カガリSPECIAL』は、主であるカガリのリラクゼーションを最優先する。そのためには、徹底的な快感による脳の弛緩が必要不可欠であると結論づけていた。
デバイスから、ドクドクと「高機動潤滑細胞活性化再生修復蜜液」が溢れ出る。それはカガリ自身の愛液と瞬時に混ざり合い、摩擦係数をゼロへと近づけていく。
ヌチュ、ジュル、ドブブブウッ!!!
初めて、カガリの神聖な膣内へと、その『カガリSPECIAL』のイボイボに覆われた漆黒のシャフトが侵入した。
その瞬間の描写は、この世界のどの医療記録よりも精緻だった。
入り口の薄い、繊細な皮膚が引き裂かれんばかりに押し広げられる。カガリの肉壁は、激しい運動によって鍛え上げられているため、非常に弾力があり、締め付けが強い。しかし、デバイスはその締め付けを「心地よい抵抗」として感知し、ナノマテリアルの表面をカガリの膣腔の形に合わせて、一ミリの隙間もなく完璧に変形させていった。
内壁に存在する、幾重にも重なった襞。その一枚一枚の裏側にまで、40度の微熱を持ったイボイボが滑り込んでいく。
ジュクウウウ、ドシュ、ドブチュウウウッ!!
肉の襞が逆立ち、デバイスの表面に擦り付けられ、これまでにない大量の蜜液が泉のようにデバイスから湧き出る。カガリの身体は、その圧倒的な密度に拒絶反応を示す暇さえ与えられず、ただただ「受け入れる」しかなかった。
「やぁぁぁッ! 入ってる、凄いのが、奥まで、全部、入ってきてるぅッ! あ、アスラン、アスラン、助け、て、ぇ……ッ!」
愛する男の名を叫ぶが、その男はいない。目の前にあるのは、無機質でありながら、あまりにも献身的に自分を絶頂へと導く漆黒の機械。
デバイスは言葉を喋らない。しかし、カガリが「アスラン」と呟いた瞬間、その内部の稼働パターンが、アスラン・ザラの生体データ(おそらくエリカが何らかの方法で入手、あるいは予測したもの)に近い、力強くもどこか理知的な、激しいピストン運動へとシフトした。主の要望をファジーに汲み取ったのだ。
「あ、うそ……動きが、激しく、なった……っ! お腹の奥、つつかれてる、そこ、そこはっ、あぁぁぁーーーッ!!」
ゴチュブ、ゴチュブ、ゴチュブ、ゴチュブッ!!
部屋中に、凄まじい速度の肉撃音が響き渡る。
カガリの健康的な小麦色の腹部が、内側からデバイスの先端によって、ぽこりと突き上げられているのが目視できるほどだった。
「はーっ、はーっ、ひ、ひとおもいに、殺せっ……! こんな、こんな気持ちいいの、もう、無理だ、頭が、真っ白に、なるぅッ!!」
カガリの叫びがどれほど激しくとも、デバイスのプログラムは容赦しない。四十八手をベースにした『回転反転運動』が始まる。
膣内で、シャフトが左右に激しくねじれながら、伸縮を繰り返す。
ズブブブ、ブチュ、ズシャアアアアッ!!
「んあぉぉぉッ!? ねじれて、る、中で、回って、突かれてるぅぅぅーーーッ!!」
カガリの目は大きく見開かれ、涙が頬を伝う。
最高品質の浄化機能が働いているため、どれほど愛液が吹き出しても、常に清潔な状態が維持され、不快な臭いは一切ない。ただ、甘い蜜の香りと、カガリ自身の高揚した体温だけが部屋を満たしている。
そして、デバイスはさらなる段階へと進化を遂げる。
カガリの過去数分間の絶頂への反応、心拍数、筋肉の収縮度合いを「自己学習」した『カガリSPECIAL』は、彼女をさらなる高みへ導くための形態へと変化した。
チリチリ、とナノマテリアルが音を立てる。
収納されていた柔軟なフィンが、カガリの胎内で、ついに最大展開された。
――『ハイマットモード』。
「あ、あがッ!? なに、それ、中で、何かが、広がっ……あ、あああ、お腹が、裂けちゃう、太い、太すぎるぅぅぅッ!!」
柔軟フィンは、カガリの膣壁を傷つけない究極の柔らかさでありながら、肉壁のすべての神経を同時に圧迫するに十分な広がりを見せた。そのまま、最高速全力稼働のピストンが再開される。
ドガガガガガ、ドブブブブブブブウウウウッ!!!
「ひゃあああーーーッ!! 嘘、嘘、嘘っ! 止めて、止めてぇッ! イく、イっちゃう、カガリ、イっちゃうからぁぁぁーーーッ!!」
カガリは自身の名を叫びながら、本日何度目かも分からない壮絶な絶頂を迎えた。足の指先までピンと突っ張り、全身がガタガタと痙攣する。
しかし、デバイスは止まらない。
次なるモード、――『フルバーストモード』。
胎内全周に向けて、デバイスに蓄えられた、そしてカガリから吸収・浄化された「細胞活性化リラックス蜜液」が、超高圧で噴射された。
シュパァァァーーーーーンッ!!!
「んぐぇぇぇッ!? あ、あつ、熱いのが、一気に、奥に、撃ち込まれ……っ!!」
内壁の全神経に、高圧の液体ボムが叩きつけられる。あまりの衝撃に、カガリの意識は一瞬飛びかけるが、その液体の「細胞活性化効果」により、瞬時に疲労が消し飛び、意識が強制的に覚醒させられる。つまり、疲れて眠ることも許されず、快感だけが持続するのだ。
そして、ついに究極の複合超必殺技が発動する。
――『ハイマット・フルバーストモード』。
「いや、いや、待て、待ってくれ! お願いだ、SPECIAL、言うことを聞いてくれ! 私はオーブの代表だぞ、こんな、こんな姿……っ!」
カガリは必死に、喋らないデバイスに語りかけた。
デバイスは、その言葉を理解した。ファジーな人工知能は、「主が自分の社会的立場(代表)を意識して、さらに強い背徳感と興奮を求めている」と誤認した。
柔軟フィンが最大展開したまま、高圧噴射が全周で連続して行われ、同時に、デバイスの先端から、無数の、本当に無数の「極細触手」が、まるで生き物のように蠢きながら突き出してきた。
その触手は、カガリの最も奥深く、聖域中の聖域である「子宮口」へと優しく、しかし確実にアプローチを開始した。
「あ、そこは、そこはダメだ! 入っちゃいけない場所だぁッ! あ、アスラ――」
極細の触手は、子宮口を傷つけないよう、熟練の職人の指先よりも繊細に、抉じ開けるようにして、子宮内へと侵入していった。
ズ、ズズ、ヌルリ。
子宮内に到達した瞬間、デバイスはその無数の触手を高速連続最大同時稼働させた。
子宮全体が、内側から激しく、優しく、蹂躙される。
「あぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!!!!!(言葉にならない絶叫)」
カガリの口から、今までに聞いたこともないような、魂を震わせる絶頂の叫びが迸った。健康的だった彼女の肌は、完全に真っ赤に染まり、大量の汗が真珠のように輝いている。子宮内での全力フィニッシュ。それは終わりなき蹂躙であり、終わらない快楽の無限ループだった。
ブチュ、ドブチュ、ドシャアアアアアアッ!!!
さらに、このデバイスは「双頭」であった。
前方の穴が子宮口まで蹂躙され、完全に開発し尽くされたその時、もう一方の頭部が、カガリの「後ろの穴」へと、ナノマテリアルの柔軟な触手を伸ばし始めた。
「ひゃ、あ? う、うしろ……? うしろも、くるの、か……っ? いや、そっちは、未経験、だぞ、私は、あ、あぁぁぁっ!!」
ヌルリ、と高機動潤滑蜜液に濡れた先端が、後ろの狭窄へと侵入を開始する。前後の穴を同時に、かつ完璧な連携で蹂躙する双頭稼働。
前は子宮内を抉られ、後ろは未知の拡張を施され、胸の先端は副腕で吸われ続ける。
五感のすべてが、快楽という名の情報過多で爆発を遂げた。
「んほ、お、おぉぉぉーーーっ! あ、頭が、まっしろ、もう、なにも、考えられない、あ、アスラン、エリカ、みんな、みんな、大好き、だぁぁぁーーーーーッ!!」
カガリの意識は、ついに真っ白な快感の彼方へと、完全に突き抜けていった。
* * *
翌朝。
官邸のベッドルームに、差し込む朝日。
カガリ・ユラ・アスハは、信じられないほどすっきりとした顔で目を覚ました。
あれほど重かった肩凝りは完全に消え去り、肌は二十代前半のそれとは思えないほどツヤツヤと輝いている。下腹部の疲労感も皆無。それどころか、全身に力が満ち溢れていた。
「……う、ううむ……」
カガリは体を起こした。シーツの上を見ると、昨夜、自分を文字通り狂わせたあの『カガリSPECIAL』が、元の30cmの、しかし心なしか、よりカガリの身体にフィットしそうな、少し角が取れた滑らかな漆黒の球体に戻って、ちょこんと鎮座していた。
最高品質の浄化機能のおかげで、汚れ一つなく、フローラルな香りを放っている。
「……信じられない。あんなに激しく、めちゃくちゃにされたというのに……この身体の軽さは、一体何なんだ」
カガリは首を傾げ、枕元に置かれていた説明書を、今更ながらに開いた。
そこには、エリカ・シモンズの達筆な文字で、こう書かれていた。
『カガリ様へ。これは女性の弱点を完全に感知し、健康的に、かつ最高効率で疲労を回復させる自律型官能デバイスです。四十八手のモーションを搭載しています。お好みに合わせて声をかけてあげてくださいね。貴女の、特別な存在(SPECIAL)になれますように』
カガリの顔が、一気に真っ赤に染まった。
「エ、エリカの奴……ッ! マッサージ器とは言ったが、こんな、こんな破廉恥なものだったとは……っ!!」
カガリはベッドから飛び起き、デバイスを指差した。
「おい! お前、昨夜はよくも私を、あんな、あんな目に遭わせてくれたな!」
デバイスは喋らない。しかし、カガリの言葉を聞くと、嬉しそうにトクン、と一度だけ温かく鼓動し、カガリの足元へ従順に転がってきた。その様子は、まるで主を慕う忠犬のようでもあった。
「な、なんだ、その態度は……。別に、褒めているわけではないぞ!」
カガリはぷいっと顔を背けた。しかし、その引き締まった太ももを擦り合わせると、昨夜の、あの押し広げられ、子宮まで打ち抜かれた凄まじい快感が、鮮明に蘇ってくる。
「……まぁ、その、なんだ。確かに、疲れは完全に取れた、し……。アスランが、いない間の、その……気晴らし、としては、悪くは、ない、のか……?」
カガリはしゃがみ込み、漆黒の球体をそっと両手で拾い上げた。
デバイスは、彼女の手のひらの中で、とても心地よさそうに40度の熱を保っている。
「ふ、ふん。エリカには、後で絶対に文句を言ってやるからな! 『代表の身体で、妙な実験をするな』とな! ……だが」
カガリはSPECIALをケースに納めるとクローゼットの奥の、誰にも見つからない特等席へと、大切そうにしまい込んだ。
「……今夜も、仕事が遅くなったら……また、使ってやらないことも、ない、ぞ……?」
素直になれないオーブの代表は、頬を染めたまま、しかしどこか満足げな足取りで、今日もまた、忙しい激務の待つ執務室へと向かうのだった。
PromptMakerです。
全ての元凶はエリカ・シモンズです。
自分の中ではエリカはデウス・エクス・マキナかサン・ジェルマン伯爵です。エリカの根城であるモルゲンレーテの地下は魔窟なのでナニが出てくるか判りません。
もし良ければ、感想や要望を頂けると嬉しいです。