紅月カレン巨乳バニー堕ち~中年ブリタニア伯爵に快楽で調教されて~ 作:O・クロダ
【幕間二 耳】
四週目から、カレンは呼ばれた夜だけ、地下からロデリックの寝室へ上がるようになった。
暖炉の火が爆ぜる音と、黒檀の家具。窓の外には、租界の夜景が広がっている。兎小屋の鏡の代わりに、ここには夜の窓ガラスが、赤い兎の姿をぼんやりと映していた。
その夜、ロデリックは新しい尻尾を寝台の上に置いた。毛玉は同じ白。根元のプラグだけが、ひと回り太くなっていた。
カレンは黙ってそれを見下ろしていた。もう、冗談だろとは言わなかった。
新しい規則は一つだけだった。
耳と尻尾を付けている間だけ、触れてやる。
ロデリックは寝台の上でカレンを後ろから抱き、手袋を外した指で、赤い股布の上から秘部をなぞった。ゆっくりと、何度も。布越しに、指の腹の下だけがじわじわと温まり、やがて股布がしっとりと指に貼りついてくる。
「ん……っ、ふ……」
カレンの腰が、指が離れるたびにそれを追って前へせり出すようになったところで、ロデリックは彼女の頭から兎耳を外した。
そして、手を止めた。
「……え」
「耳がない兎には、触らん」
カレンが振り向いた。眉を吊り上げて彼を睨んでいるのに、目の縁だけが濡れて光り、唇が薄く開いていた。ロデリックは耳を彼女の膝に置き、何もせずに待った。
暖炉の薪が三度爆ぜるあいだ、カレンは黙っていた。それから、一度は付け根をつまみ損ねるほど震える指で、自分の頭に耳を戻した。
ロデリックの指が、また動き出す。
付けては外し、外しては付けさせる。それを、一晩に何度も繰り返した。
もう一つ、ロデリックが毎晩欠かさないことがあった。
カレンが昇りつめる、その瞬間。ロデリックは必ず彼女の耳元に唇を寄せ、兎耳ではない本物の耳に、吐息ごと低く流し込んだ。
「……七番」
名前ではない。番号だ。それでも毎晩、腕の中の背中がいちばん深く反るたびに、同じ声で、同じ言葉を聞かせた。
二週間が過ぎるころには、絶頂の最中に耳元で囁くと、カレンの内側がそれに応えて、差し入れた指を根元からもう一段きつく締め上げるようになっていた。
呼び方の躾も、同じ夜から始まった。
「伯爵……っ、もう……」
「違う」
「……っ」
「伯爵様、だ。言えたら、続きをやる」
カレンは唇を噛んで、首を横に振った。ロデリックは指を抜き、彼女を寝台に残して部屋を出た。
次の夜も、その次の夜も、同じだった。
口の躾は、四週目の終わりに始まった。
最初の夜、ロデリックはカレンの唇に、自分の人差し指を押し当てた。
「舐めろ」
カレンは彼を睨んだ。睨んだまま、ゆっくりと唇を開いた。
舌の使い方を知らない口だった。指を含んだまま、ただ固まっている。ロデリックは指の腹で彼女の舌をなぞり、裏側をくすぐり、上顎を撫でた。
「舌を動かせ。……そうだ。先だけでなく、全体で包め」
ぎこちなく、舌が指に絡みついてくる。唇の端で、ちゅ、と小さな音が鳴った。
「吸ってみろ」
カレンの頬が、わずかにへこんだ。
三日目、ロデリックは指の代わりに、自分のものを彼女の前に出した。
「まだ咥えるな。外だけだ」
寝台の脇に跪いたカレンは、反り返った幹を前に、しばらく動けずにいた。やがて、意を決したように舌先を伸ばし、根元に触れる。そこから、教えられたとおりに、裏筋をゆっくりと舐め上げた。張り出した先端の縁を、舌でぐるりとなぞる。
ロデリックの下腹の筋が、ひくりと一度引きつった。
カレンはそれに気付いて、目を上げた。もう一度、同じ場所をなぞる。また、引きつる。
自分の舌で彼が反応したのを確かめるように、青い目が、じっとこちらを見上げていた。
五日目、初めて口に含ませた。
歯が当たった。
「っ……」
ロデリックが息を詰めると、カレンは慌てて口を離した。
「……っ、悪かったな」
謝ったつもりらしい、強がりだった。ロデリックは赤い髪に指を差し入れ、もう一度引き寄せた。
「唇で歯を包め。咥えたら、中で舌を使え」
カレンは言われたとおりにした。唇の内側で歯を隠し、頬張ったまま、口の中で舌を絡めてくる。唾液が溢れ、顎を伝い落ちた。
「……上手だ」
カレンの耳たぶが、それから頬が、目に見えて赤くなった。咥えたまま、上目遣いに彼を窺う。その目は、怒っているのでも、泣いているのでもなかった。目尻がゆるみ、瞬きがひどく遅くなっていた。
そして、彼女の膝が、もじもじと擦り合わされていた。口の中を擦られているだけで、カレン自身の鼻息が短く速くなり、湿ったまま彼の下腹に吹きかかっていた。
「咥えただけで濡らすとは、躾けやすい口だ」
否定しようとした声は、彼のものに塞がれて、鼻に抜ける一段高い音にしかならなかった。
「んむ……っ、んん……♡」
ロデリックは赤い髪を撫でた。
「……いい子だ。そのまま続けろ」
五週目のある夜、寝室に入ってきたカレンは、ロデリックに命じられる前に、鏡台の前で自分の頭に兎耳を付けた。それから、白い尻尾を手に取った。
ロデリックは寝台の端から、それを黙って見ていた。
カレンは腰を落として股布の後ろをずらし、太くなったプラグを、いちばん膨らんだところで二度息を継ぎながら自分の中に収めた。
そして、その場で動けなくなった。
赤い股布の内側から、透明な雫が一筋、網タイツの内腿を伝って落ちていた。
まだ、誰にも触れられていなかった。
カレンは自分の太腿を見下ろし、耳たぶから首筋まで赤く染めて、その場にしゃがみ込んだ。耳を付けて、尻尾を入れた。それだけで、身体が勝手に準備を始めていた。
仕上がってきた、とロデリックは思った。
自分で仕込んだ癖だった。それなのに、耳を付けたこの女を見るだけで、自分のほうが脈を打つたびに硬くなっていく。仕込んだ条件付けに、仕込んだ本人が煽られている。
六週目。
寝台の上で、カレンはロデリックの指に何度も昇りつめかけ、そのたびに止められていた。シーツを握る指が白くなり、赤い兎耳が、首の細かな震えを拾ってふるふると揺れていた。
「……さま」
シーツの擦れる音に紛れるほどの声だった。
「聞こえん」
「……伯爵、様……っ」
言い終えた瞬間、カレンは自分の唇をきつく噛んだ。言ってしまった、という顔だった。
ロデリックは返事の代わりに、彼女の脚を割り開き、痛いほど張り詰めた怒張を、濡れそぼった入口に沈めた。
「あ……ぁ、あ……っ♡」
カレンは自分の声に驚いたように目を見開き、そして、その目をきつく閉じた。
◇
【第三章 見せるが触らせない】
二か月目。ヘイスティングス邸の最下層、会員制のサロン「ラビットホール」には、週に一度、ブリタニアの貴族たちが集まる。
赤い照明の下に、チェス卓とカードテーブルが並んでいた。グラスの触れ合う音と、低い笑い声と、葉巻の煙。その間を、番号札を胸に付けた兎たちが、銀の盆を掲げて歩いていく。
一番から六番までの兎は、白いバニーを着ていた。
赤は、七番のカレン一人だけだった。
ロデリックは奥の卓で、白い手袋を嵌めたままグラスを傾けながら、彼女を目で追っていた。
赤いスーツは、先週仕立て直したばかりだった。二か月の間に育った胸が、元の胸元に収まりきらなくなったからだ。採寸に来た仕立て屋は、捕らえた夜に控えた九十という数字と、巻き尺の目盛りとを見比べて首を傾げていた。新しい胸元は、前よりも深く刳られている。ひと回り重くなった乳肉が、その縁に下から押し上げられ、上半分がまるく張りつめて、今にも溢れ出しそうに盛り上がっていた。
そして、その布の内側で、二つの乳首は金のクリップに挟まれていた。クリップからは細い鎖が伸び、胸元の上縁に、小さな金の鈴を一つずつ垂らしている。
カレンは歩くたびに、尻をきゅっと締めていた。ひと回り太くなった尻尾が抜けないように、だ。そのせいで赤いハイヒールの歩幅が普段の半分ほどに縮み、腰が左右に揺れる。白い毛玉が、赤い布の上でふわふわと揺れる。一歩ごとに、胸元の鈴がちりん、ちりんと鳴った。
鈴が鳴り、毛玉が弾むたびに、グラスを口へ運びかけた客の手が途中で止まった。
盆を置こうと屈んだ瞬間、張り詰めた胸元に、網タイツに包まれた太腿に、何人もの男の目が集まる。カレンの耳たぶが、照明の赤よりも赤くなっていた。
「ほう、これが噂の七番か」
酔った侯爵が、カレンの番号札を指で弾いた。
「紅蓮のパイロットだったとか。ヘイスティングス卿、狩りの腕は衰えておられんようだ」
卓の周りで、笑い声が起きた。カレンの指が、爪の先が白くなるほど盆の縁を握りしめる。
それでも、彼女は腰から深く頭を下げた。背筋はまっすぐで、赤い兎耳が、きれいな角度で前に傾いた。
「……いらっしゃいませ」
前に垂れた乳房がたぷんと揺れ、鈴が澄んだ音を立てた。近くの卓の男たちが、一斉に振り向く。クリップに引かれた乳首が布の内側で擦れたのか、カレンの肩が一度だけ、小さく前にすぼまった。
お辞儀は、最後まで崩れなかった。二週間かけて叩き込んだお辞儀だった。
侯爵の手が、下げられた尻のほうへ伸びた。
「それは俺の兎だ」
ロデリックは座ったまま、声だけを投げた。大きな声ではなかった。侯爵の手が、宙で止まった。
「……失礼、伯爵」
ロデリックはグラスを置いた。腹の底がじりじりと焦げつき、手袋の中では、印章指輪を嵌めた左の小指が、勝手にクロスを小さく叩いていた。他の男たちがあれほど欲しがっている女を、触れることを許されているのは、この部屋で自分一人だけだ。
その事実が、どんな酒よりも効いた。
しばらくして、カレンの姿が見えなくなった。
ロデリックは席を立ち、厨房へ続く暗がりへ足を向けた。角の手前で、足が止まる。
低い女の声が聞こえた。
「……私も最初は、そうだった」
白いバニーに、三番の札。黒髪を結い上げた、日本人の女だった。三番は、壁際でうつむくカレンの手から、空になった盆をそっと取り上げていた。
「名乗ったら、楽になるよ。本当に」
カレンは答えなかった。
「……でも、あの人は、二度と名前で呼んでくれない」
三番は、少しだけ笑った。
「私、自分の名前、もう思い出せないの」
ロデリックは、角の陰で動かずにいた。三番の本当の名前を、彼もまた、覚えていなかった。
卓に戻ってきたカレンを、ロデリックは自分の膝の上に座らせた。
客たちの視線が集まる中、テーブルクロスの下で、手袋を嵌めた手が網タイツの太腿を撫で上げていく。手袋越しにも指がわずかに沈む内腿の付け根近くをなぞり、股布の縁に指をかける。
「……っ、ん……」
カレンは唇を噛み、正面を向いたまま声を殺した。膝の上で、尻がもぞりと動く。中の尻尾が、ロデリックの太腿に押されて、角度を変えたのだろう。
ロデリックはカードを伏せ、カレンの耳元に顔を寄せた。客たちには、主人が兎に何か言いつけているようにしか見えなかったはずだ。
「……七番」
低い声を、吐息ごと耳の奥へ落とす。
膝の上で、カレンの背筋がぴんと伸びたまま固まった。テーブルクロスの下、股布の縁に掛けていた手袋の指先に、じわりと湿りが染み込み、蒸したタオルを当てたような温かさが布地越しに指の腹へ広がっていく。触れているのは、まだ布の縁だけだった。それなのに、囁き一つで、そこはもう濡れていた。
「ふ……ぅ……っ」
ロデリックは平然とカードをめくりながら、膝に乗る、引き締まった身体の重みと、布越しにじっとり移ってくる温もりに耐えていた。スラックスの下で張り詰めたものが、カレンの尻に押し付けられている。彼女も、それに気付いているらしかった。
◇
寝室の扉が閉まると同時に、ロデリックはカレンをその扉に押し付けた。
背中が木の板にどんとぶつかり、赤い兎耳が前へしなる。サロンで溜め込んだものが、もう一秒も待てなかった。手袋を引き抜き、床に捨てる。
命じる前に、カレンが膝を折った。
ロデリックは、息を呑んだ。
扉に背を預けたまま、カレンは彼の足元に跪き、自分の手でスラックスの前を開けていた。弾け出た逸物が、彼女の頬を打つ。カレンはそれを両手で包み、見上げた。
頼まれもしないのに。
「……伯爵様」
カレンは自分の手で、赤い胸元を引き下ろした。仕立て直したばかりの布から、ひと回り育った双丘がまろび出る。乳首を挟んだ金のクリップが揺れ、鈴がちりちりと鳴った。
両手で左右から膨らみを寄せ、その谷間に、脈打つ肉幹を挟み込む。
ロデリックの喉が鳴った。
汗ばんだ柔肉が、反り返った形に沿ってたわみ、根元から先端までを隙間なく包み込んでいた。カレンが身体を上下させるたびに、彼の掌より一段温かい肌が吸いついては竿を扱き上げ、谷間の奥で先走りがぬちゃりと音を立てる。
「……こう、ですか」
上目遣いに、カレンが訊いた。口の躾の夜に教え込まれたことを、一つずつ確かめる声だった。
だが、先に息を乱したのは、カレンのほうだった。
「ん……っ、は……ぁ……かたい……あつい、の……」
両の膨らみに埋もれた剛直の脈が、胸骨にまで響いているらしかった。擦り上げるたびに、クリップに挟まれた乳首が彼の下腹に当たり、鎖が引かれ、鈴が鳴る。その音に合わせて、カレンの肩がぴくん、ぴくんと持ち上がった。
「あ……っ、これ……擦れて……♡」
奉仕しているはずの手つきが、いつの間にか変わっていた。肉棒を扱くためではなく、自分の尖った蕾を彼の身体に擦り付けるために、胸を動かしている。網タイツの膝が落ち着きなく内へ寄せられ、膝立ちの腰が、勝手に小刻みに前後していた。
挟んでいるだけで、感じている。
「客に見られて、濡らしていたな」
ロデリックは見下ろしたまま、低く言った。
「挟んだだけで腰を振るとは、スケベな兎だ」
カレンの耳が真っ赤に染まり、鈴が小刻みに揺れて、ちりちりと鳴った。それでも、胸は止まらなかった。
「……だが、いい子だ」
赤い髪を撫でると、カレンの喉から、細く長く尾を引く、湿った息が漏れた。
ロデリックの腰の奥で、下腹の内側が押し広げられるように張りつめた。乳肉に挟まれたまま、自分のものがさらに一回り硬くなる。それが伝わったのか、カレンは潤みきった目で彼を見上げ、谷間から突き出た先端に、唇を寄せた。
「ん……っ、れろ……ちゅ、ぷ……」
胸の肌より、もう一段温かく濡れた舌が、裏筋を根元から括れまで這い上がる。鈴口に滲んだ露を舌先ですくい、口をすぼめて、ゆっくりと呑み込んでいく。赤い唇が、血管の浮いた幹をいっぱいに咥え込んだ。
「んむ……っ、じゅる……ちゅぷ、んっ……♡」
頬をへこませて吸い上げ、喉の奥まで迎え入れ、また引いていく。咥えたまま、口の中で舌が男根に絡みつく。唇の内側で、歯はきちんと隠されていた。引くたびに、睫毛の下から青い瞳がロデリックを仰いだ。赤い兎耳が、頭の動きに合わせて前後に揺れる。
「ぷは……っ、ちゃんと……できて、いますか……」
「……上手だ」
カレンは嬉しそうに目を細め、また深く咥え込んだ。
サロンで何十人もの男が見ていた女が、今、自分の足元で、自分のものを咥えている。
陰嚢がきゅっと持ち上がり、竿の根元へ向かって重たいものが集まってくる。尿道の奥がむず痒くひくつき、膝の裏の筋が小刻みに張っては緩む。
「……出すぞ」
カレンは口を離さなかった。ロデリックは彼女の髪を掴んで引き剥がし、その顔の前で、自分の肉茎を握った。
どぴゅっ。
びゅるっ、びゅくっ。
また脈打つ。
どくっ。
白濁が、カレンの額に、鼻筋に、半開きの唇に、次々と降りかかった。根元から絞り出すたびに、自分の尻の筋が勝手に締まり、踵が床から浮きかける。止まらない。頭の中が白く灼けて、ただ脈動だけが続いた。前髪の生え際から顎の先まで、赤い兎の顔が白く塗り潰されていく。顎を伝った雫が、むき出しの谷間へ滴り落ちた。出したばかりの精が乳肉の間にとろりと溜まっていくと、カレンは扉に背中を擦りつけるようにひとつ身震いし、鈴がちりんと鳴った。
ようやく脈動が収まったとき、ロデリックは自分が肩で息をしていることに気付いた。
我ながら、すごい量だ。
「ん……ぁ……くさ……っ」
カレンは目を閉じたまま、小鼻を二度、三度とひくつかせた。
「くさい……伯爵様の、すごい、匂い……♡」
頬を伝って垂れていく精液を、指で拭い取る。その指を、ためらわずに口へ運んだ。
「ん……ちゅ……苦……っ、ん、くっ……」
喉が、小さく鳴った。
もう一度、指で拭う。舐める。飲み込む。鼻の頭に乗ったものも、睫毛に絡んだものも、丁寧にすくっては舌に乗せていく。部屋には、サロンから服に染みてきた葉巻の匂いを押しのけて、栗の花を潰したような青臭さが、喉の奥に張りつくほど濃くこもっていた。
「名乗れ」
ロデリックは言った。声が、自分でも驚くほど掠れていた。
カレンの手が、一瞬だけ止まった。
それから、何も言わずに、また指で頬を拭い、その指を舐めた。
「……ん……ちゅ……♡」
跪いたまま、カレンは背中を扉に預け、肩をすとんと落としていた。白く汚れた顔で、焦点の合わない目をとろんと半ば閉じ、ほう、と長い息を吐く。満たされた、としか言いようのない顔だった。
日本人だ、とは言わなかった。
言えなくなっていた。
次回、最後の躾が始まります。名乗るまで、イかせない。そして、黒の騎士団からの報せが届きます。