カーテンの隙間から差し込む朝陽が、広々とした寝室を柔らかく照らし出していた。
学園都市の一角にある、学生が所有するには規格外に大きい個人宅。その主である天城響は、ふと意識を覚醒させた。
彼の身体は、目覚めた瞬間から疲労感や気怠さとは無縁だ。
だが、響はすぐには起き上がらず、自身の腕の中にすっぽりと収まっている温かな重みへと優しい視線を向けた。
「んぅ……響ぉ……」
蜂蜜色の豊かな金髪を散らし、甘い香りを漂わせながら響の胸元に顔を埋めているのは、学園都市第6位の超能力者にして、響の愛する恋人――食蜂操祈だ。
響の腕の中に抱き寄せられた彼女の身体のラインは、中学生という年齢からは到底信じられないほど、暴力的なまでに豊満で完成されている。
薄手のタオルケット越しでもはっきりと主張する、たわわに実った豊かな双丘の圧倒的な柔らかさが、響の胸元にぴたりと密着していた。
そこからキュッと引き締まった細い腰、そして女性らしい柔らかな丸みを帯びたヒップへと至る滑らかなS字の曲線美は、ただでさえ男の理性を激しく揺さぶるほどに蠱惑的だ。
かつて『デッドロック』が関わる事件の際、絶体絶命の危機にあった彼女を響が救って以来、操祈は学生寮を引き払い、こうして響の家で甘い同棲生活を送っている。
規則正しい寝息を立てる彼女の頭を、響が愛おしげに撫でると、操祈はくすぐったそうに身じろぎをして、ゆっくりと星を散らしたような瞳を開いた。
「……おはよう、響。なんだか、朝から随分と甘やかしてくれるのねぇ」
「おはよう、操祈。こんな凶悪なスタイルをした可愛い恋人が腕の中にいたら、男として平常心じゃいられないだろ?」
「もうっ……そういうこと、朝からサラッと言うんだからぁ……」
操祈は頬をほんのりと赤く染めながら、響の腕の中でさらに豊かな身体を擦り寄せてくる。
響との特訓のおかげで以前より体力が向上し、運動への苦手意識も改善されている彼女だが、大好きな響と二人きりのベッドの中では、相変わらず甘えん坊の『女王サマ』だった。
「だって操祈が可愛すぎるから仕方ない。本当に綺麗だよ」
響の言葉に操祈は嬉しそうに微笑み、自らタオルケットを剥いで裸体を露わにする。
シミ一つない透き通るような肌。
中学生とは思えない成熟した乳房がふるんと揺れる。
その頂点には桜色の小さな突起が控えめに主張していた。
「響だけ特別なんだからねぇ? こんな姿を見せるのは」
「知ってるさ。俺だけの操祈だもんな」
響は食蜂の首筋に唇を這わせながら、片方の乳房を優しく揉み上げる。掌に吸い付くような柔肌と驚異的なボリューム感。指が乳肉に沈み込む度に、操祈の喉から甘い吐息が漏れた。
「あんっ……響の手付き、朝から大胆過ぎるわよぉ……」
抗議する声にも蕩けそうな響きが混じる。響は構わず舌を尖らせ、食蜂の左の突起を軽く舐め上げた。
「ひゃっ!」
敏感な部分への突然の刺激に、操祈の背筋が弓なりに反る。両脚が無意識に擦り合わされるのが見えた。
「ここも好きだよな?」
「そ、そんなことないわよぉ……」
口では否定しつつも、右の乳首も同じように求めているのか、自ら身体をくねらせて押し当ててくる。響はニヤリと笑い、今度は右側にしゃぶりついた。
「あっ! もうっ……意地悪ねぇ……」
唇で乳輪を包み込みながら舌先で乳頭を弾くと、操祈の甘い喘ぎがどんどん大きくなる。同時に左手を下腹部へ滑らせると、既に薄い茂みの奥から熱い湿り気が滲み始めていた。
「もう濡れてきてるぞ?」
「やぁっ……言わないでぇ……」
羞恥に頬を染める食蜂だったが、響の指が秘所に触れた途端、「あんっ!」と高く啼いた。クリトリスを円を描くように愛撫されると、腰が小刻みに痙攣する。
「すごく感じやすいんだよなぁ、操祈は」
「響だから……っ…響に触れられてるからこんなになっちゃうのよぉ……」
涙ぐんだ瞳で見上げられ、響の嗜虐心が疼いた。もっともっと狂わせたい。この完璧な恋人が自分の手で乱れていく様を独占したい。
「じゃあもっと気持ち良くしてあげないとな」
響は身体をずらし、操祈の両膝を持ち上げて左右に開いた。溢れ出る蜜で光る割れ目が全て晒される。
「ちょっ……響!? 明るいからダメだってばぁ!」
慌てて閉じようとする脚を押さえつけ、響は顔を近づけた。
「動くなよ。すぐによくなるからさ」
まずは全体を覆うように舌を這わせる。
熱い粘膜が絡みつき、操祈がのけ反った。
「ひぃんっ! だめっ!汚いからやめ──っあぁん!」
必死の訴えを無視して、響は陰核を執拗に攻めたてた。
舌先で弾き、根元から舐め上げ、時折強く吸い付く。
その都度操祈の嬌声が寝室に響き渡る。
「あああっ! イクッ! イッちゃうっ!!」
甲高い叫びと共に全身が硬直し、潮のように愛液が噴き出した。
しかし響はまだ終わらない。
ビクビク震える秘所に指を二本突き立て、内部のざらついた天井を掻くように擦る。
「いやあああっ! もうイッてるのにぃ!! 止まってえぇぇ!!」
立て続けの絶頂に涙を流しながら懇願するが、それは逆効果だった。
響の獣欲は最高潮に達していた。
「もっと乱れてくれ。操祈の全てを見せてくれよ」
「おかしくなるっ! 本当に変になっちゃうからああっ!」
三度目のアクメが訪れる直前、響は指を抜き去った。そして代わりに昂ぶった剛直を取り出し、ひくつく花弁に押し当てた。
「挿入るよ」
「待って……休ませ──ひぐっ……!」
操祈の眉間に深い皺が寄り、潤んだ瞳が苦痛を訴える。
挿入の衝撃で汗ばんだ豊満な乳房が大きく上下し、薄桃色の乳首がピンと固く立ち上がっていた。
「ごめん操祈。少し我慢してくれ」
「響……ちょっと待って……ゆっくり……お願いよぉ……」
切れ切れの懇願に応えず、響は一気に根本まで捻じ込んだ。
「あっ……くぅっ……!」
操祈の背中が大きくしなり、爪先が布団を蹴る。
蜜壺の狭隘な抵抗を貫かれ、内壁が悲鳴のように収縮する。
「響の……すごい……大きすぎて……くるしいわねぇ……」
涙を滲ませながらも操祈は健気に微笑みかける。
その従順な表情が響の支配欲を煽り立てた。
「大丈夫だ。すぐに慣れる。いつもそうだったろ?」
「うん……でも今日は一段と熱くて……あぁっ!」
答え終わる前に響が腰を引いた。
亀頭を残して半ばまで抜き、また突き入れる。
ズチュッという水音が結合部から鳴り響いた。
「ひぃん! そんなに激しくしないでぇっ!」
抗議の声が裏返る。
響は構わず抽挿を加速させる。
パンパンと肉同士がぶつかり合う乾いた音が寝室に木霊した。
「あぁっ! イクゥッ!!」
最初の絶頂は早かった。
操祈が白い喉を反らせて痙攣すると、膣襞がギュウギュウと締め上げてきた。
その快感に耐えつつ響は尚も腰を振り続ける。
「やだあぁ! イッてるのにぃ!! 響やめてぇっ!!」
泣きじゃくる食蜂の乳房を鷲掴みにし揉みしだく。
両方の乳首を交互に捻り上げると悲鳴交じりの嬌声が一段と高くなった。
「お前のココはまだ欲しいって言ってるぞ?」
「ちがうのぉっ! もう無理だってばぁああっ!!」
再び襲い来る快楽の波に飲み込まれ、操祈の思考がショート寸前になる。
膣内の動きはますます貪欲になり、響のものを呑み込もうとしていた。
「ごめんなさいぃ……響のことしか考えられなくなっちゃうぅ……」
絶え間ない快感に翻弄されながらも、操祈はなお響にしがみつく。
その従属的な仕草が響の征服欲をくすぐった。
「そうだ。それでいい。俺だけを見てろ」
突然響が腰を引き抜いた。
「ひゃうっ!?」
名残惜しそうな粘音と共に引き出されたモノは、操祈の愛液でぬらぬらと光っていた。
「操祈、こっちにお尻を向いてくれ」
操祈はベッドの上に四つん這いにさせられる。
真珠のような白い臀部と艶かしい秘裂が朝日を受け妖しく輝いた。
「やだ……この格好恥ずかしいのよぉ……」
「可愛い尻だ。いつも見惚れる」
むっちりしたお尻に手をかけ開かせる。
淫靡な穴が物欲しげにヒクついていた。
「響っ……早く挿れてぇ……焦らさないでよぉ……」
哀願する操祈の声が情欲に震える。
その瞬間──
「あ゛あ゛あ゛っ!」
貫くような勢いで後ろから突き刺された。
背筋を駆け上がる鋭い快感に操祈の頭が真っ白になる。
豊満な乳房が前方に振り乱された。
「いい眺めだ。ほら、お前のここが吸い付いてるぞ」
「あっ! 言わないでっ! 前より深く届いちゃってるぅ!」
子宮口に亀頭が何度もノックする感触に操祈が悶える。
響の抽挿は容赦なく続き、叩きつけるような激しいピストン運動。
結合部から白濁した蜜が溢れ出してシーツを汚していく。
「イクッ! またイクゥッ!!」
三度目の絶頂が近づいた。
操祈の背中が反り返り、爪先がピンと伸びる。
膣内が痙攣するように蠢き始めた。
「俺も出るぞ……全部受け止めろ!」
「来てっ! 響の全部ちょうだいぃ!!」
響の雄叫びと共に熱い奔流が注ぎ込まれた。
同時に操祈も魂まで溶けるほどの極限に達する。
「あっあっ……いっぱい出てるぅ……熱いぃ……」
注ぎ込まれる精を感じながら操祈の身体がぐったりと崩れ落ちる。
結合部から泡立った白濁が零れ落ちた。
長い余韻を堪能した後、響はゆっくりと引き抜いた。
抜け出す際にまた小さく悲鳴を上げる操祈。
だがその表情は満ち足りた幸福感で穏やかだった。
「最高だったわ……響…」
響は横たわる操祈を抱き寄せた。
汗と涙で濡れた金髪を梳くように撫でると猫のように甘えてくる。
「朝からありがとう……私のこと愛してくれて嬉しいわぁ……」