響の胸にすっぽりと収まりながら、操祈はまだ荒い呼吸を整えている。
豊満な胸が響の胸板に柔らかく押し付けられ、その鼓動が直接伝わってくる。
「ん……すごかったわぁ……響ったら、朝から本気出しすぎなのよぉ……」
恨めしそうな口調だが、その顔には蕩け切ったような幸福感が広がっている。
響は彼女の額に軽くキスを落とした。
「ごめんごめん。操祈があんまり可愛いから抑えられなかったんだ」
「もう……ばか」
悪態をつきながらも、操祈は自分から響の首筋に鼻先を擦り寄せる。
汗ばんだ肌の匂いを嗅ぎながら、満足そうに目を細めた。
「響の匂い……安心するわねぇ」
「そりゃどうも。お互いの汗でベトベトだけどな」
響が冗談めかして言うと、操祈はくすくすと笑った。
「そうね。シャワー、浴びに行きましょうか?」
「うん、その方がいいかもな」
響は腕の力を緩めて身体を起こした。
その動きで操祈の身体も自然と持ち上がり、
離れた瞬間に二人の間に冷たい空気が流れ込んでくる。
「やだぁ……もう響にくっついていたいわぁ……」
「はいはい。すぐ戻ってくるよ」
床に脱ぎ捨てたバスローブを拾い上げて肩に羽織ると、響はベッドサイドに置いてあったペットボトルの水を一口飲んだ。
「ほら、操祈も水分補給しなきゃ。昨日から結構頑張っちゃったからな」
「もう! デリカシーがないんだから……」
文句を言いながらも水を受け取る操祈。
彼女が水を飲み干すと同時に、響は彼女の背中に手を添えて促した。
「じゃあ行くか。今日も良い一日にするために」
「ええ。楽しみかしら……」
二人は手を繋ぎながらベッドから降りた。
操祈はまだ少しふらつくようで、響の腕に豊満な胸を遠慮なく預けている。
廊下を数歩進むだけで浴室に着く。
扉を開けると、既にタイルは微かな湿り気を帯びていて、昨夜の名残を感じさせた。
「先に入っていいわよぉ?」
「いや、一緒に入るだろ?」
響は何でもないように言うと、操祈の細い腰に腕を回して引き寄せた。
「もう……やっぱりエッチなのよぉ」
言葉とは裏腹に嬉しそうな声を上げる操祈。
響は彼女のバスローブを滑らせて床に落とし、その下の素肌を露わにする。
朝陽を受けて輝く肌はしっとりとしており、何よりもそのバランスの取れた肢体が芸術品のように美しい。
「何度見ても飽きないな」
「変態さん……」
頬を膨らませる操祈の唇を啄むようにキスをすると、響は自分もバスローブを脱ぎ捨てて浴室へと足を踏み入れた。
「さあ、洗いっこしようぜ」
「仕方ないわね……特別にしてあげるわよぉ」
浴室の白い湯気がゆらりと立ち込め、肌寒さを和らげる。
シャワーのコックを捻ると、温かい雨が二人の頭上から降り注ぎ始めた。
「ん……響の手、温かいわね」
響の手が操祈の首筋から肩へと滑っていく。
タオルを使わない分、その感触はダイレクトに伝わる。
滑らかな肌を傷つけないように優しく、しかし確かな力加減で。
「操祈の肌はどこ触ってもすべすべだな。石鹸要らないんじゃないか?」
「もうっ、調子いいこと言わないでよ。ちゃんと洗ってくれないとお肌が荒れちゃうのよぉ?」
頬を膨らませながらも、操祈は響の腕に預けた豊満な身体を預けたままだ。
湯気で微かに赤らんだ頬が妙に色っぽい。
響は彼女の背中を丁寧に洗い終えると、次は前面へと移った。
「こっちも洗うぞ」
「えっ……あ、そこは自分でできるわよぉ……」
抵抗の言葉とは裏腹に、操祈は素直に響の方を向く。正面に向き合ったことで、そのあまりにも理想的な体型が改めて響の目に飛び込んできた。
朝陽ではなく湯気で霞んだ肌は柔らかく発光しているように見え、そして何よりも目の前で揺れる巨大な二つの膨らみ。湯気を含んで瑞々しさを増したそれは、まるで熟れた果実のように響を誘っていた。
「綺麗だな……何度見ても見惚れるよ」
「……そんなにまじまじと見られたら恥ずかしいわぁ」
視線に気づいた操祈がモジモジと身体を捩る。
その動きに合わせて胸元が揺れ、響はゴクリと喉を鳴らしそうになるのを必死で堪えた。
「ほら、動くなって。洗えないだろ?」
「むぅ……優しくしてよね」
再び正面から手を伸ばし、彼女の豊かな胸元に手を添える。
石鹸を含ませた指で慎重に撫で上げると、
「んっ……」
という甘い吐息が操祈の口から漏れた。
弾力がありながらも驚くほど柔らかい感触が掌いっぱいに広がる。
「気持ちいい?」
「……バカ響。そういうこと聞かないのぉ」
言葉とは裏腹に、彼女の声は明らかに快感に濡れている。
響はさらに手を下へと滑らせ、引き締まった腰のくびれをなぞり、そして湯気に隠れた下半身へと指を進めていった。
「あんっ……そこは……」
操祈の身体が小さく跳ねる。
響は彼女の反応を楽しみつつも、今はそれ以上は進めず手を離した。
「よし、こんなもんかな。次は俺の番だぞ?」
「……うん。今度は私が洗ってあげるわね」
交代して今度は操祈が響の前に立つ。
細い指が逞しい胸板をゆっくりと撫でていく。
「響の身体って、やっぱりすごいのよねぇ。たくましくて……その……見てるとドキドキしちゃうわ」
「そうか? 操祈にそう言われると悪い気はしないな」
響は屈託のない笑みを浮かべる。
「ねえ響」
「ん?」
響が壁に手をついて少し膝を曲げると、ちょうど目の前に操祈の湯気で湿った金色の旋毛が見える位置になる。
丹念に洗われた逞しい胸板に温かいシャワーの雨が跳ね返る。
その背中にぴったりと寄り添うようにして、操祈の細い腕がそっと彼の腹部に回された。
「あのね……その……」
もじもじと言い淀む彼女の吐息が響の耳朶をくすぐる。
「響ったら……また大きくなってるみたいだけど……」
確かに操祈の指摘通り、響の下半身では既にペニスが存在感を主張し始めていた。
先程までの甘いやり取りと、目の前にある操祈の柔らかな身体の感触が原因だろう。
「ああ、まあ仕方ないだろ。操祈みたいな魅力的な女の子とこんな風に密着してればな」
響は肩を竦めてあっけらかんと言うが、操祈は頬を赤らめて俯いている。
「もし……よかったら……今ここで……その……抜いてあげようかしら……?」
上目遣いでそう切り出す操祈。
潤んだ瞳が期待と羞恥を映して揺れている。
その申し出は普段の彼女なら滅多に口にしないものであり、響は少し驚きながらも優しく問いかけた。
「いいのか? せっかくシャワー浴びてるのに汚れるぞ?」
「だって……響が辛そうだし……それに私も……その……」
言葉に詰まった操祈の視線が恥ずかしそうに揺れ動く。
豊満な胸が響の背中に押し付けられ、その柔らかさと温もりが否応なく伝わってきた。
「……私がしたいのよぉ。響に喜んでもらいたいから……」
「そっか。じゃあ甘えさせてもらおうかな」
響は身体をくるりと回して向き合うと、壁に背中を預けた。
シャワーの水滴が彼の鍛え上げられた肉体を滑り落ちていく。
その中心では脈打つような熱量を持ったものが屹立していた。
「すごいわねぇ……何度見てもドキドキしちゃう……」
操祈は息を呑みながら膝を折り、床に座り込む形で響の足元に跪いた。
彼女の金色の髪が湯気に濡れて艶めき、豊かな胸元が目の高さで波打つ。
「無理しなくていいからな。嫌ならすぐやめていいんだぞ?」
「ううん……大丈夫よぉ。私だって響に気持ち良くなってほしいもの……」
そう言いながら操祈の華奢な手がゆっくりと伸びてくる。
彼女の指先が触れる瞬間、響の肩に力が入った。
「ん……熱いわぁ……それに硬くて……脈打ってる……」
操祈は感嘆の声を漏らしながらおそるおそる握り込み始める。
シャワールームの白いタイルに滴る温水。
響は壁に背を預け、操祈は床に膝をついたまま響の熱い塊を両手で包み込むように握っていた。
「やっぱり大きいわねぇ……これで毎晩私を夢中にさせてるんだから」
操祈の細い指がゆっくりと上下し始める。
慣れた手つきだったが、それでも彼女の頬には羞恥の朱が差している。
「どう……?気持ちいいかしら……?」
「ああ……最高だよ」
響は目を閉じて深く息を吐いた。
湯気に蒸された操祈の体温と香りが官能的に混ざり合う。
操祈は少し大胆になり、片手で竿全体をしごきながらもう片方の手で玉袋を優しく揉み始めた。
「いつもこうやって洗ってくれるけど……今日は違うわよぉ」
そう言うと彼女は舌を出し、響の先端をぺろりと舐めた。
「うっ……!」
突然の濡れた感触に響の身体がびくんと跳ねる。
「操祈……フェラする気なのか?」
操祈はくすりと笑って上目遣いになった。
「響ったらもう何回してると思ってるのかしら?最初は下手くそだったけど、今じゃ……んっ」
言い終わる前に彼女はぱくりと先端を口に含んだ。
温かい粘膜の感触が響を包む。
操祈の金髪が揺れながら頭を上下させるたび、豊かな胸がぷるぷると震える。
「んっ……んむっ……」
苦しそうながらも必死に奉仕する操祈の表情は扇情的だった。
「操祈……無理しなくていいんだぞ?」
心配そうに声をかける響に対し、彼女はちらりと目を上げて答えた。
「平気よぉ……響が気持ち良くなってくれるのが嬉しいから……」
そして更に深く咥え込む。
喉の奥まで迎え入れるように首を傾けながら、舌を使って裏筋をなぞり始めた。
「くっ……!」
予想外の刺激に響は歯を食いしばった。
操祈は巧みな技術で緩急をつけながら頭を前後に動かし続ける。
時に強く吸い上げ、時に優しく舐め上げる。
その変幻自在な動きは間違いなく経験の賜物だった。
「凄いな……前より上手くなってるぞ」
「ふふっ……響のおかげで練習できてるもの……んむっ!」
褒められたのが嬉しいのか、操祈の動きが一段と激しくなる。
豊満な胸が響の太腿に擦れ、その柔らかさと熱が更なる興奮を呼び起こした。
「そろそろ出そうだ……離せ……!」
響が制止しようとすると、操祈は一瞬だけ頭を上げて挑発的な笑みを見せた。
そして次の瞬間——
「んぐっ……!」
これまで以上の深さで根元まで咥え込み、吸い上げるように吸引した。
その一撃で響の限界が来た。
「くっ……!」
ドクンドクンと脈打つ感覚とともに大量の精液が放たれる。
操祈は一切口を離さず全てを受け止め続けた。
長い放出が終わると彼女はゆっくりと口を離し、頬を赤らめたまま上目遣いで見上げてきた。
「いっぱい出たわねぇ……こんなに出されて平気?」
「馬鹿言うな……無理して飲まなくていいから吐き出せ」
響が慌てて手を伸ばすと、操祈は悪戯っぽくウィンクした。
「大丈夫よぉ。響のだもの」
そう言うと彼女は喉をごくりと鳴らして全てを飲み下した。
「なっ……!」
驚愕する響の前で操祈は唇についた白濁を指で拭い、ペロリと舐めた。
「やっぱり濃いのね……でも響の味だから嫌じゃないわよ?」
その破壊力のある微笑みに響の心臓が激しく鳴った。
何度繰り返しても飽きることがない、愛しい恋人との時間。
操祈の身体がどれだけ魅力的であろうと、その精神的な結びつきこそが真の宝物だと改めて思う響であった。