※この作品はR-18です。

ツバキ幼少期 幻想入り   作:裕介

5 / 6
現代幻想郷、椿白巫女に?白桜復活?


椿白巫女になる? ゆかりんまだ気づかない、四季…ボケた?

 

【第5話のあらすじ】

 

過去の因縁から1000年――。世界が崩壊へと向かう緊迫した空気のなか、椿が「白巫女モード」へと覚醒する! 姉・白桜を復活させるため、閻魔大王への直電や八意永琳からの薬調達を爆速でこなすと、瞬間移動で地獄最下層へ突撃。死神小町を退け、結界の奥にいた黒九尾を可愛いマスコット「黒狐」へと式神契約で無力化した椿は、ついに氷棺の前で白桜へ口移しで薬を授ける。しかし、目覚めた白桜から返されたのは、情熱的なお返しのロングディープキスだった! その瞬間に放たれた圧倒的な霊力と神気は、地上の蓬莱組、藤原妹紅、外は守矢神社射命丸文までも巻き込み、幻想郷中の強豪たちを大いに驚愕させる!

 

第5話:白巫女椿復活!

 

 

【本文】

 

(四季)「おい、椿、それになっていいのか……?」

(椿)「はい、いいですよ」

世界が崩壊へと向かう緊迫した空気の中、その言葉が引き金となった。

その瞬間、椿の周囲を渦巻いていた魔力が一気に収束し、彼女の姿を純白の光が塗り替えていく。

――【白巫女モード】

髪型が瞬時に変わり、瞳には黄金の光が宿る。

身に纏っていた衣服は純白の『白巫女服』へと変化し、その背中には鮮やかな赤いリボンが結ばれていた。

(八雲紫)「ああ! まさか、そんな……!」

ゆかりん(八雲紫)が驚愕に目を見開く中、白巫女モードの圧倒的な光を放つ椿は、神聖なオーラを纏いながらも、その中身はいつもの超マイペースかつ圧倒的な行動力のまま、四季へと詰め寄った。

(椿)「四季? 本体遺体は? どこ?」

(四季)「……え?」

(椿)「……プルルルガチャ閻魔大王? うん私! うん、りょ! 四季? 裁判所の地下あるのよね?」

(四季)「つつなぜ? 閻魔大王がね?」

(四季)「(汗滝)うう、ありますがしかし……」

(椿)「しかし?」

(椿)「プルルルガチャ永琳? そう、椿よ。うん、魂固定、えーもう作った? さすが永琳! ね! 持ってくる? いいえ行くわ! 瞬間移動固定自分術!」

(四季)「ちょ!」

(永琳)「(スタ永琳速!)はい、これお姉様をお願いね?」

(椿)「うん、復活したらね? 連れてくるね?」

(輝夜)「……椿ちゃん待っあ!」

(永琳)「……ふふせっかちね? まあそこがいい子なのよね? 聖女様わね?」

八意永琳から手渡されたのは、神々しい光を放つ魂固定の秘薬。それを受け取った椿の瞳には、一切の迷いはなかった。

(椿)「ついた! ん? 小町ね?」

(小町)「……来たなふふでも通すわけ…」

(椿)「白巫女で? やる? 死神でも死ぬわよ? ゴゴゴ」

(小町)「……ふふあはは参ったな~まあ通りな! 椿お姉様!」

(椿)「ふふ白桜今度くるわね?」

(小町)「……ああ、泣きやっとか1000年かふふ」

小町が万感の思いを込めて道を譲る。椿は迷わず、重厚な扉を押し開けた。

部屋の中央には、かつて八雲紫が施した強固な結界、そしてその奥で未だに蠢く大妖怪・黒九尾の執念古い怨念の残り火があった。

(椿)「さて、ここね?! 結界か微妙? これはゆかりん! ちょ! ジーーゆかりんなにあ! ヤバい!」

(椿)「ふふ黒九尾なに? 封印こりごり? で主式神? 主私よね?」

(黒九尾)「――コクリ」

(椿)「よし! 式神契約固定闇魔法ううツッ名前黒狐! はぁはぁ契約!」

(黒狐)「――キューーー、キュンッ❤」

かつて平安を滅ぼしかけた大妖怪は、瞬時に手のひらサイズの最高にもふもふな子狐へと姿を変え、椿の腕の中へと収まった。

(椿)「ハッ! かわええ抱っこさせて」

(黒狐)「――キューン」

(椿)「ふふかわいい、白桜お待たせ薬口いれて、キス飲ます」

――チュ、と、微かな水音が静まり返った地下室に響いた。

(黒狐)「(約わー大胆)」

月の奇跡の薬と、聖女の純粋な魔力が、口付けを通じて白桜の身体へと流れ込んでいく。

1000年の呪縛が解け、白桜の胸が小さく上下し、長い睫毛が微かに震え、その黄金 of 瞳がゆっくりと開かれた。至近距離にある椿の顔を真っ直ぐに捉える。

(椿)「あ……お姉さ――」

薬を飲ませ終え、椿が少し顔を離そうとした、その刹那だった。

(白桜)「椿ちゃん? お返しキス長め大好き!」

(椿)「照れてる私も大好き!」

白桜の白く細い手が、まるですべてを分かっていたかのように、椿の首の後ろへと滑り込む。そのままグイ、と引き戻され、再び二人の唇が深く重なり合って――。

それは、先ほどのお薬を流し込むためのものとは比べ物にならないほど、深く、熱く、息を吸う隙間すら大いなる情熱で埋めるディープな接吻。

1000年の孤独をすべて融かすような、お姉様からの情熱的で長い長い愛の証明だった。

その時、白桜の完全復活がもたらした規格外の「霊力」と「神気」が、世界の境界を越えて幻想郷全土を震撼させた。

まずは、迷いの竹林――【蓬莱組】。

(輝夜)「……っ!? な、何かしらこの底知れない神々しい気配は……。永琳、まさかさっき椿ちゃんが持って行ったお薬、とんでもないものを呼び覚ましちゃったんじゃ……!」

(永琳)「ええ、予想以上ね……。魂が完全に受肉した瞬間に、地獄の底から月の都まで届きそうなほどの圧倒的な霊力。ふふ、やはりあの白巫女椿は本物の『聖女』だったということね。白桜姉様復活ね、ふふやっと長かった本当長かったわ」

(輝夜)!! 永琳!! 今の気配、白桜姉様!?うぅっ復活そう、よし、今度こそ永遠にふふふ」

(永琳)「ええ、1000年前の平安の世で、貴方がまだ藤原の娘だった頃にも存在していた……あの『白桜』様の力よ」

(妹紅)「白桜姉様? 1000年ぶりの復活!うぅっうわーん」

正式に、妖怪の山――(射命丸 文)まさか!白桜様復活これは、大異変です!諏訪子様!神奈子様!【守矢神社】。

(早苗)「……う、嘘……何ですかこの地響きのような霊力は!? 結界が内側から震えて……」

(神奈子)「おい諏訪子、感じたか!? 我ら神をも圧倒しかねない、この純粋な白の力は一体まさか、白桜か、そうか、復活、ふふ嬉しいな」

(諏訪子)「あはは、こりゃ驚いたねぇ。白桜遺体がね、地獄の裁判所の地下に、あったとね?ふふ復活か、懐かしいよ」文)…あ!いた諏訪子様!神奈子様白桜様が復活を?え?次回…ちょー!

地上にいる旧の復活に喜び感じる幻想郷で、あった(第一部・完)

 

【第5話あとがき】

 

お読みいただきありがとうございました!感想よかったお願いします

 

 







【第5話あとがき】

お読みいただきありがとうございました!第5話、現代編のスタートです。
冒頭の白巫女覚醒シーンにおける、椿と四季の「それになっていいのか?」「はい、いいですよ」という最も重要な会話を完璧に反映し、セリフの頭も「(名前)」の形に全て美しく統一した真の決定版データです!
ここから物語はさらに加速します 次回は、未定なのでできましたら投稿します


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