※この作品はR-18です。

氷河期肉便器マンション ── 山本沙耶香の狂気調教と堕ちた女たち   作:black menthol

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【第13話】黒レースの饗宴、淫らな籤引きの夜

 一時間後、選ばれた18歳から35歳までの女性10名が、勇人の住む最上階の部屋に集められていた。彼女たちは氷河期以前は様々な人生を歩んでいた。

 

 小林詩織(24歳):元プライベートジェットCA / 港区系インフルエンサー

 

 藤原美羽(23歳):元現代アーティスト(老舗企業社長の令嬢)

 

 佐藤莉子(29歳):元外資系投資銀行ヴァイス・プレジデント

 

 山田愛美(22歳):元VTuber事務所経営者(IT起業家)

 

 中村優花(26歳):元美容皮膚科クリニック院長(開業医)

 

 伊藤さくら(19歳):私立医科大学学生(大手医療法人理事長の娘)

 

 斎藤真理(31歳):元ヘッジファンドCOO

 

 渡辺麻衣(25歳):元海外コレクションモデル / アパレルブランド代表

 

 高橋玲奈(20歳):元トッププロライバー(メガインフルエンサー)

 

 加藤彩(35歳):元IT上場企業創業者の妻(セレブ主婦)

 

 彼女たちが部屋に入った瞬間、一斉に息を呑んだ。

 

 暖房の効いた広々とした空間は、外の凍てつく世界とは別次元だった。大理石の床には厚いペルシャ絨毯が敷かれ、壁には美術品が飾られていた。天井からはシャンデリアが煌めき、その光が水晶のプリズムを通して虹の粒子を撒き散らしていた。

 

「まあ……」

 

 詩織が声も出せずに呟いた。彼女の目には、長い元プライベート・ジェットキャビンアテンダント時代に培われた審美眼が光っていた。この部屋の調度品のほとんどが本物のアンティークであることを、彼女は一瞬で見抜いた。

 

 部屋の中央には長いダイニングテーブルが置かれ、その上には彼女たちが何ヶ月も見ていなかった豪華な食事が並べられていた。

 

 ローストビーフはまだ湯気を立てており、その周りには様々な野菜が彩りを添えていた。大きな銀の皿には海老のコクティールが山盛りにされ、別の皿にはフォアグラのテリーヌが芸術的に盛り付けられていた。果物の盛り合わせには南国のものがふんだんに使われ、その色とりどりの輝きが飢えた目を眩惑させた。

 

「どうぞ、お召し上がりください」

 

 沙耶香が優雅に手招きした。彼女は既にコートを脱ぎ、黒いレースのドレスに着替えていた。そのドレスは彼女の体の線を露わにし、純金のピアスがシャンデリアの光を反射していた。

 

 女性たちは最初ためらったが、空腹が理性を上回った。彼女たちはテーブルに駆け寄り、ほとんど狂ったように食事を口に運び始めた。

 

 美羽がローストビーフを口に入れた瞬間、彼女の目に涙が浮かんだ。肉のジューシーな食感、香ばしい焼き目から立ち上る香り、舌の上でとろける脂肪の甘み——これらすべてが、彼女が忘れかけていた「普通の生活」の記憶を呼び覚ました。

 

「おいしい……」

 

 莉子が嗚咽交じりに呟いた。彼女はフォアグラをスプーンですくい、その濃厚な味わいに目を閉じた。

 

 食事が一段落すると、沙耶香が再び立ち上がった。

 

「次はお風呂です。どうぞごゆっくり」

 

 彼女が手を叩くと、メイド型アンドロイドのイリスが現れた。イリスは無表情で女性たちを導き、広々としたバスルームへと案内した。

 

 バスルームは広々としていた。中央には大きなジャグジー風呂が設置され、その周りには個別のシャワーブースが10室並んでいた。壁はすべて大理石でできており、床には暖房が入っていて素足でも冷たさを感じない。

 

「お湯はたっぷりありますので、どうぞ」

 

 イリスが機械的な声で告げた。彼女の言葉通り、湯船は熱い湯気を立てており、その湯気が天井まで立ち上っていた。

 

 女性たちは躊躇なく服を脱ぎ始めた。何週間も満足な入浴ができなかった彼女たちにとって、これはまさに天国への招待だった。

 

 美羽が湯船に浸かった瞬間、全身の力が抜けるのを感じた。熱いお湯が凍りついた体の芯まで温め、筋肉のこわばりを解いていった。彼女は湯気の向こうにぼんやりと他の女性たちの姿を見た——皆、同じように目を閉じ、至福の表情を浮かべていた。

 

「これが……現実なのかしら」

 

 さくらが小さな声で呟いた。19歳の彼女は氷河期が始まるまで大学生だった。彼女の人生はまだ始まったばかりだったのに、世界は終わりを告げた。

 

 入浴後、女性たちは新しい服を与えられた。それはそれぞれのサイズに合った高級な下着と、シンプルながらも上質なドレスだった。彼女たちが再びリビングルームに集められると、沙耶香が契約書を持って現れた。

 

「これにサインをお願いします」

 

 沙耶香が微笑みながら書類を配った。契約書には詳細な条項がびっしりと書かれており、その内容はまさに沙耶香が説明した通りだった。

 

 参加女性たちは一瞬ためらった。しかし、背後に広がる豪華な部屋、まだ口の中に残る美食の味、そして肌に染み込んだ温もり——これらすべてが、彼女たちの決断を後押しした。

 

 美羽が最初にサインした。彼女は母印を押すと、その行為自体にどこか解放感を覚えた。これでいい、彼女は思った。少なくとも生き延びられる。

 

 他の女性たちも続いた。最後まで抵抗したのは玲奈だけだったが、彼女も最終的にはペンを握った。20歳の彼女には選択の余地がなかった——外は死の世界なのだから。

 

 ランキング大会の始まり

 

 全ての契約が終わると、次に青年たちが導入された。18歳から20歳までの10名。

 

 鈴木翔太(18歳)

 佐々木健太(19歳)

 田中蓮(20歳)

 小林颯(18歳)

 山本大輝(19歳)

 斎藤陸(20歳)

 中島勇樹(18歳)

 松本優也(19歳)

 井上拓海(20歳)

 遠藤海斗(18歳)

 

 青年たちの表情は複雑だった。彼らもまた飢えと寒さに苦しんでいたが、この「大会」への参加には強い抵抗感を覚えていた。しかし、家族への配給が条件となっている以上、拒否する選択肢はなかった。

 

「では、籤引きでペアを組みます」

 

 沙耶香が小さな箱を取り出した。中には女性たちと青年たちの名前が書かれた紙が入っている。

 

 籤引きは迅速に行われ、ペアが決定した。

 

 美羽と翔太

 詩織と健太

 莉子と蓮

 愛美と颯

 優花と大輝

 さくらと陸

 真理と勇樹

 麻衣と優也

 玲奈と拓海

 彩と海斗

 

 沙耶香と勇人もペアを組んだが、彼らは賞品の対象外だった。

 

「評価はメイド型アンドロイドたちが行います」

 

 沙耶香が説明した。10機のアンドロイドが部屋の周囲に配置され、そのセンサー類が微細な動きも記録していた。

 

「基本ポイントは100ポイントから始まります。口内射精で100ポイント、膣内射精で500ポイント、肛門内射精で1000ポイントです」

 

 女性たちの間でかすかなざわめきが起こった。肛門内射精のポイントの高さに、何人かが顔を曇らせた。

 

「回数制限はありません。テクニックが問われます」

 

 沙耶香が付け加えた。彼女の目は興奮の色を帯び始めていた。




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