夜一姦落 褐色の瞬神はデブおぢ虚の肉便器 作:オシリスKey
早朝。空座町の町外れに建つ、今にも崩れそうな木造アパート。それを囲むようにして生えるねじれた樹木の上に、1匹の黒猫が降り立った。
「面妖な。この、霊子が纏わりつく不快感は一体……むっ?」
低く唸るように人語を呟いた黒猫。その目の前で、アパートの角部屋のドアが開く。現れたのは太った禿頭の中年男。よれよれのランニングシャツに、野太い男根の形を浮き上がらせた縦縞のトランクスと擦り切れたサンダルという到底人前に出るべきでない姿で、ぶつくさ独り言を言いながらゴミ袋を引きずるようにして持つその男は、顔の上半分が白い仮面で覆われていた。
「あれは……!」
「んん?」
その時、男の顔が黒猫へ向いた。分厚い唇が笑みの形に歪む。
「おぉっすっげえ美人じゃねえか。へへへ、来いよ。綺麗な顔をよーく見せな」
階段を下り、手招きする男の前に音もなく着地した黒猫。その輪郭がぼやけ、周囲の空間へと拡大する。猫の姿が溶け去り、現れたのは男の言葉通りの美女だった。背中まで伸びた紫色の光沢を放つ黒髪ポニーテールに、切れ長の金色の目。意思の強さを感じさせる整った顔立ち。すらりとした手足に、チョコレートのような褐色肌。
「おっほー! しかも素っ裸ときた。お前みたいな良い女が朝っぱらから全裸で男漁りなんて、この町の野郎共は全員去勢でもしちまったのかぁ?」
「男には不自由しとらん。最近、幾人もの女子を手籠めにする不届き者が跳梁しておると聞き及んでの。この儂が手ずから成敗してやろうと思い立ったが……」
言葉を切った元黒猫の美女、四楓院夜一は男の、上半分だけの仮面とランニングシャツの胸元から覗く大穴を見遣り、金の双眸を細める。
「
「手籠めだぁ?」
夜一の裸身を見てニヤついていた男が、不意に唇をひん曲げて不満げに鼻を鳴らす。
「これだから女は信用できねえんだ! ヤってる最中はアヘオホ言って楽しむ癖に、用が済んだ途端に同意してなかった、レイプだとほざきやがる!」
「白状したな」
冷たく返した夜一が半身を前に出して拳を握り、金色の瞳が底光りを放つ。
「まだ魂を喰らってはおらぬ様子……しかし警察の手には余る。この場で……」
「おおっと待った!」
瞬歩で距離を詰めようとした夜一は、静止を呼びかけられて足を止める。そして何故自分が虚の言葉などに耳を貸したのかと考えながら、仮面に空いた両目の穴を覗き込んでしまった。
「へへへ、良いのかい? そんな気安く俺を殺っちまって」
「何を……」
男の戯言に反駁しようとした夜一は不意に猛烈な不安感に襲われ、握った拳を解いた。彼女が現世へやってきたのは、藍染惣右介の策謀から浦原喜助と握菱鉄裁を逃がす為。尸魂界を追放された自分が、ただでさえ霊的要素が集まりやすい空座町で虚を滅却すれば、護廷十三隊に察知される可能性がある。
そんな夜一の逡巡を、虚と人間の中間のような姿の男は薄笑いとともに眺める。そうすることによって、無意識のうちに能力を投射していたのだ。後年、技術開発局によって
「まあ聞きな。お互いにとって良い話をしてやるよ」
「……言ってみろ」
「要はお前、俺が女達とこうするのが気に入らないんだろ?」
ニヤつく男がゴミ袋を捨て、夜一を見つめながら腰を振って見せる。下卑た仕草に眉根を寄せる夜一に、男は言葉を続けた。
「こういうのはどうだ……お前、俺の肉便器になれよ」
「なっ」
「お前が俺の言いなりになってる間、俺は他の女には手を出さねえ。そうすりゃ、お前は世間の奴らが言う連続婦女暴行事件を無くせて、俺はこいつの収まり所を見つけられる。悪くねえだろ?」
トランクスの上から浮き出る長い半勃の肉棒をまさぐりながら言う男に、能力の影響下にある夜一は素早く思考を巡らせる。悪事を働く男は放置出来ないが、目立つ動きは避けたい。かつ、男に身体を好きにさせるということは、逆に考えれば相手を常時監視できるということ。そして約束を反故にしたり、いよいよ自分に危害を加えようとしたりすれば、最後の手段ではあるが何時でも滅ぼせるということ。
腕組みして男を睨みつけながら、夜一は不快げに口角を下げた。
「……良かろう。約束を違えるでないぞ」
「へへへへ! 念押しは要らねぇよ。お前に比べりゃこれまでの女なんざ……トイレットペーパーみてえなもんだったからな」
過去に毒牙にかけた女達を侮辱する言葉に夜一の目が細まる。そんな彼女の顔を見ながら、男はゴミ袋に手を突っ込んでローションの瓶を取り出し、蓋を開けてとろりとした少量の液体を掌に取り出す。
「ほら、こっち来いよ」
「どうするつもりじゃ?」
「後になってレイプだったなんて言われちゃ堪らねえからな。最初は自分でやらせることにしたんだ。こいつをお前のマンコに塗り付けろ」
ぬめり光る中指を立ててクイクイと動かす男に、夜一は怒りを込めた吐息を零して歩み寄る。そして若干低い位置にある指を跨ごうとした。
「おっと、両手は頭の後ろで組んで貰おうか。妙な真似はすんなよ?」
「腰抜けが……んっ」
吐き捨てるように言いながらも命令通りにした夜一が、相手に両脇を見せつつ脚を開いて腰を落とし、紅色の割れ目に中指を擦り付ける。ローションの冷たさに声を上げるも、仮面の奥の両穴を睨みながら褐色の太股に力を込め、女性器の形に沿って腰を前後させる。武術の達人らしく、上半身を揺らさずにガニ股で腰を使う夜一に、男は太った腹を揺すって笑う。
「気乗りしないって面の割にエロい腰付きじゃねえか。本当に男に不自由してねえのか?」
「ふっ……ふっ……」
答えない夜一は、相手を見据えたまま無心で腰を動かし、時折動いてはクリトリスを撫でる指先に鋭く息を吐く。やがて、ローションを塗られた性器が熱を帯び、膣奥から湧き出た蜜が指に絡みついた。スレンダーな黒髪美女の褐色肌が汗ばみ始める様子に、男が笑みを深める。
「ひひっ! とんでもねぇ女を引き当てちまったもんだな……よし、濡らすのはこれくらいで良いだろ。次はお待ちかねのコイツだ」
「……っ!」
自分の割れ目と男の中指の間に粘液の糸を見て頬を染めた夜一が、ガチガチに勃起した男の肉棒に息を呑む。コブと硬い血管に覆われたそれは、根元まで挿入されれば夜一の鳩尾まで届かんばかりの剛直だった。男根と仮面を交互に見る夜一に、男は耳障りな笑い声をあげた。
「ぐはははっ! そうか。こいつを自分で挿れろってのは難しいな。よし、そこへ手を突いてケツを突き出せ」
「なっ」
「そんでな……おい、お前、名前は?」
アパートの近くに生えた樹を指さしながら男が訊ねる。迷った後、夜一は相手を見据えて口を開いた。
「……夜一じゃ」
「おぉー。名は体を表す、だな。似合ってるぜ。俺は……そうだな。ゴンドウで良いや」
夜一に名乗ったゴンドウは、顎をしゃくって彼女に指示する。
「どうした?俺の言いなりになるんだろ?」
「……せっかちな男じゃ。がっついておるのぅ」
軽蔑の眼差しを向けつつ、夜一は言いなりになって両手を樹に押し当て、ゴンドウに向かって張りのある小ぶりな尻を差し出した。そんな彼女のくびれた腰を掴み、男は反り返った巨根を尻の谷間に擦り付ける。
「ようし。それじゃあこう言え。夜一のマンコに、ゴンドウ様のチンポをぶち込んでくださいってな」
「くっ! 貴様、調子に乗りおって」
「嫌なら良いんだぜぇ? 他の女に相手して貰うさ」
ぴたんっぴたんっと褐色尻の左右をグロテスクな巨根で叩かれた夜一は食い縛った歯の間から息を吐いた後、肩越しに男を睨みつける。
「……夜一のマンコに……ゴンドウ様のチンポをぶち込んで下さいっ」
「ひひっ! それじゃあ遠慮なく」
「ぅっ……あっぐ、ううぅっ!」
ローションと僅かな愛液で濡れた割れ目を硬く丸い亀頭で押し開かれ、野太い肉槍に狭い膣の奥まで貫かれた夜一は、上げかけた悲鳴を噛み殺した。
「おほぉっ! すっげえ締まり。最高だぜ、夜一のマンコは……襞が絡んでくるぞ? 男に不自由してなかったってホントかよ?」
「黙れっ……ぐうっ! さっさと、終わらせろ……っ!」
「安心しろよ。朝一で夜一を見たせいでムラついてたんだ。直ぐに精液をコキ捨ててやっから、よっ!」
「かはっ……う゛っ! くっ……ふうう゛っ! んっ! んん゛っ!」
ゴンドウが腰を動かし始め、朝の冷たい空気の中に肌のぶつかり合う音が上がる。熱く厚い肉の凶器に長いストロークで膣内を蹂躙され、黒髪ポニーテールを揺らす夜一はきつく目を閉じながらも身体の力を抜いて侵入者を迎え入れ、苦痛を減らそうとする。
「ふひひっ! たまんねえなぁオイ。お前もデカチンで気持ち良くなってんだろ? もっとアンアン喘いでみろ! 他の女たちみてえにな!」
「うっ! ……ふん、それは男の役目じゃろうが」
褐色尻を平手打ちされた夜一が、膣奥をこねられながら肩越しに相手を振り返って気丈に睨みつける。同時に、彼女の膣内で巨根が跳ねた。
「ここまで、ふうっ! 言いなりになってやっておるのじゃ。女を啼かせるくらい、ぐっ!自力でやってみんか」
「おっほほ、良いねえその顔! その態度! やっぱお前は最高だ……っと、出すぞっ!」
「っ!……ぁ……あぁっ」
ずるるるっ!と一気に巨根を引き抜かれた夜一が両膝を震わせながら踏みとどまる。そんな彼女の背中と黒髪に大量の精液が降りかかった。半開きの雌穴からローションと愛液を滴らせる夜一が、褐色肌に浴びせられる熱い白濁液にスレンダーな肉体を震わせる。そんな彼女の尻の谷間に巨根を挟ませ、尻肉でオナニーするゴンドウが緩く息を吐く。
「ふー……良かったぜ、夜一」
「はーっ、はーっ……この、下手くそがっ。1人で勝手に満足しおって」
「へへへへ、朝勃ちだったんでな。大目に見ろよ」
褐色尻をひと撫でしたゴンドウは、身勝手なセックスを耐え切った夜一の肩を叩く。
「これからよろしくな、肉便器」
性的侮辱に睥睨で応えた夜一は、尻の谷間に垂れ落ちた濃厚な精液に熱い吐息を零し、いつの間にか勃起していた乳首を見下ろして歯を噛み締めた。