明るい日が照らす中、佐奈とハヤナは卒業式に出ていた。
ちなみに制服は特注で妊婦腹でもなんなく着れる感じになっている。
「卒業証書、鶴風ハヤナ」
「はい」
呼ばれたハヤナは臨月のお腹を揺らして立ち上がるとそのまま歩き出し、証書を貰い、一礼して自分の席に戻る。
「卒業証書、氷海佐奈」
「はい」
少しして佐奈も呼ばれてお腹を揺らさない様に立ち上がると揺らさない歩き方で進み、証書を受け取ると一礼して自分の席へ戻る。
☆
「うーーーーん!少し疲れたね」
「けど、これで卒業ね」
卒業式が終了して背伸びして胸とお腹を突き出すハヤナに佐奈はくすくす笑いながら言う。
「おめでとさん2人共」
「おめでとう!愛しきハヤナにフレンド佐奈」
そこに角を消して氷の結晶の模様が付いた着物を着た氷鬼と黒いスーツを着たリナが賛辞良いながら来て、その後に白いスーツを着たナルセと大海原をイメージした着物を着た奈々恵が来る。
「おめでとうねハヤナ、佐奈ちゃん」
「頑張ったわね」
「まあね~」
「まあ、運動関連では少し罪悪感が…」
ナルセと奈々恵の褒め言葉にハヤナはむふんと胸とお腹を張り、佐奈は苦笑いで言う。
佐奈の言った事に疑問を感じる人もいるから説明するが、ハヤナと佐奈は体育の際は身体強化の魔法や術で自分達の運動力を上げてたのだ。
それにより妊婦腹でオリンピック選手並みの動きをしちゃったりしてクラスメイトや先生を驚かしたりしちゃった事があるのだ。
ただプールの際はノンビリしたいが為に使わなかったが…
「それで?2人は卒業したら店を開くんだっけ?」
「そうだよ~」
「はい、レストランを開こうかと」
「おお~そうするとハヤナ嬢の料理が食べれるんだな」
「ふふ、ハヤナは料理が上手だからな…ナルセのには負けるがな」
「もうあなたったら…」
氷鬼の問いに答えたハヤナの後の佐奈の言葉に氷鬼は喜び、リナがそう言った後にナルセを抱き寄せて言い、ナルセは顔を赤くした後にイチャイチャしだそうとする。
「お2人さん、気持ち分かるけど一応此処学校だから後にしとこうな。んで店の名前はどんな感じにするんだい?」
パンパンと手を叩いてリナとナルセに氷鬼は注意した後に佐奈とハヤナに聞く。
「まあ単純に“レストラン・鶴海”にしてるんだよね~」
「ほほう、苗字のを1つずつ入れたのか」
「はい、ハヤナと相談してそうしました。今からそこに行こうかと思ってます」
ハヤナの言った名前に氷鬼は笑って言い、佐奈はそう言う。
「そうか、後、ハヤナ、佐奈、言われた通りの必要な調理道具などを用意して部下達に運んで設置しておいたから何時でも出来るぞ」
「マジ!ありがとう!ぱ、じゃなくてリナお姉ちゃん!!」
リナの言葉にハヤナは歓喜して抱き付きながらパパと言おうとして外なので戸籍上での呼び方をする。
ちなみにハヤナと佐奈の両親はそれぞれ表向きの職業を持っている。
リナはこっちにいる時、朝は設計士を勤めており、ナルセはキャリアウーマン、奈々恵は神主で氷鬼は大工さんなどで生計を立てている。
色々と話した後にハヤナと佐奈は両親と共に店へと向かう。
☆
「お待ちしておりましたハヤナお嬢様、佐奈お嬢様」
「うわぁ…見違えたね…」
膝まで来る緑髪のメイドの後ろにある目的の店の外見にハヤナはそう呟く。
店は3階建てで外壁は綺麗な白で1回と2回の間に店の名前が入るだろう看板も付けられていた。
「1階と2階は客の席として取っております。1階の調理場と冷凍庫への仕切りもちゃんとしており、3階の2人が住む所への道は2階の部分を壁で区切ってます」
「ナイスだレナンド」
説明を聞いてそう言うメイドにリナがそう言う。
「うわぁ…凄い」
店の中に入ってハヤナと佐奈は関心の声を上げる。
中の感じは和風な様だが洋風にも見える不思議な壁紙が付けられている様になっていた。
「不思議な感じ…」
「うん、けど、面白いね」
それを見たハヤナの呟きに佐奈は同意してそう言う。
見ていたハヤナは笑顔で佐奈に見る。
「そんじゃあ頑張ろうね!」
「ええ」
「ふふ、楽しみにしてるぞ」
リナの言葉の後にリナ達は帰り、2人は早速3階へ向かった。
「そっち見た?」
「ええ、私達の家具持って来てるんだね」
お互いに部屋を見てハヤナの問いに佐奈は頷く。
「んで、間にダブルベッドがあるんだね。オマケに生まれた際のレナンド呼び出しの魔方陣もあるし…」
「そうね」
間にある部屋を見て佐奈とハヤナは顔を見合わせた後に…頷く。
☆
「「んんっん、むっ、んちゅぅ」」
裸になってディープキスをしあい、お腹同士摩り合わせた後に恍惚の表情でキスを止めるとお互いに胸を吸い合う。
「ん、ホントに佐奈の母乳美味しい」
「ハヤナのも美味しいよ」
お互いに相手の秘部を見せ合うシックスナインになると舐め合う。
「それじゃあそろそろ」
「だね…」
ハヤナの言葉に佐奈は同意した後にお腹に力を入れる。
ぶしゅううううう!!!
「「んあぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
すると秘部から粘ついた水が出て来た後…
「生まれる!」
「異形の赤子出て来る!!」
ぶしゅぅぅぅぅぅぅ!!
伝わって来る快感に2人共喘ぎ出すと御互いの顔に水が降りかかる中でハヤナは狼の獣人の赤子を、佐奈は魚の様な赤子を産み落とす。
「まだ出る!!」
「沢山の赤ちゃん出産する!!」
水がかかりながら喘ぎ叫ぶ2人の秘部からどんどん生まれ出て来る。
「ん、はぁ…」
「ああん…」
荒い息を吐き出しながら2人は最後の1匹を生み出す。
御互いに6匹の赤子を産み、快感に浸る中で魔方陣からレナンドが出て来る。
「また大量に生み出しましたね」
はぁとため息を付いた後にレナンドはハヤナと佐奈が生み出した赤子を抱えると魔方陣にさっさと戻る。
「佐奈ー…」
「ハヤナー…」
御互いに体を動かしてディープキスを再びして離れる
「これから毎日産もうね」
「ええ…」
お腹を撫でた後に風呂に入り、イチャイチャして夜になるのを待った後に準備をして飛び出す。
☆
「良い!良いよ!!」
「出来る!赤ちゃん!大量に出来る!!」
ぶじゅるるるるるるるるるる!!!!
肉棒が2つ付いた馬の様な妖怪にハヤナと佐奈は犯されていた。
向かい合わせされてるので2人の産まされて精液に膨らんだお腹が押し合っていた。
「佐奈~佐奈~」
「ハヤナ~ハヤナ~」
「ヒヒヒーーーーン!!!」
ぶじゅるるるるるるる!!!!
御互いに名前を言い合う2人に興奮してるのか馬の妖怪はさらに精を放つ。
それによりお腹はさらに膨らみ、胸からも母乳が吹き出る。
ずぼっ…
「あふぅ…」
「んあ…」
そんな2人の秘部から肉棒を抜かれ、2人は地面に横たわる。
馬の妖怪はその場を去ろうとして…
「オン」
「光りの刃よ」
凍りつき、光りの刃に両断されると消滅する。
「あふ、また孕んだね」
「んふ、そうだね」
持っていた杖や御祓い棒を仕舞うと御互いにお腹を撫で合う。
「開くのは何日にする?」
「準備するから…3日だね」
服を着ながら聞く佐奈に一瞬で纏ったハヤナはそう答えて見上げる。
「頑張りましょうね」
「うん」
輝く月を見ながら2人は手を握り合った。