大陸は今や魔人による侵略の脅威に晒されており、その副産物として人類の結束を少なからず生んでいた。リーザスが多少の思惑があるにしろ犬猿の仲であるはずのヘルマンに援軍を送っているし、戦いなんか好まない民草も戦争のために人的ないし経済的に積極的に貢献している。
要は皮肉なことに共通の敵を得たことで人間は多少なりとも仲が深まっているのだ。
「そう思っていた私が甘かったわ……」
見当かなみは己の見通しの甘さを恨んだ。平時に比べランスに構う人間は少ないから大したことではないと。彼女自身、元はJAPANの出身と言うこともあってAL教より天志教的な文化が身についていた。ゆえに油断を生んだのだろう。
宗教とは、それを信じるものにとって絶対の物差しだ。それに則って悪とみなされたものはなんであろうと悪となる。親が子を大切に思うように、人が人を愛するように、それは信じるものにとっては自然のことなのだ。
「ふん、雑魚め。束になろうが俺様には敵わんわ! がはははは!」
ランスは大陸に入るや一般市民の通報で賞金稼ぎやら軍隊やらとうんざりする(しているのはかなみだが)ほど戦っていた。かなみはすでに3もレベルが上がっている。レベル神も大忙しだ。
「またレベルが上がった…… もういい加減に諦めないかしら」
「俺様は女相手だったら一向に構わんぞ。探す手間が省ける」
ランスは言葉の通り、襲い来る女たちはさっさと撃退し逆に動けなくなったところを楽しそうに犯している。3回に1回くらいは女性が敵に女性が混じっているのだ。男は殺し、女は犯す。そんなランスが人類の敵だと言われればかなみも納得する。
(ひょっとして人類救って英雄にならなくても今の方が女の子に充足してるんじゃ……)
そんなことすら思ってしまうのだった。
「ていうかランス今レベルいくつなの? 全然レベル上がってないけど」
「む、えーっと105だな」
「!? え!? ひゃく、ご!?」
聞いたことない単位のレベルを聞いてかなみは目を白黒させる。
「どうやったらそんなふざけた強さになるのよ!」
「死国で鬼共殺してたら勝手にこうなったわ」
105と言えば最早人類最強を名乗っても誰も異を唱えないだろう。ランスの才能限界が無限であることはかなみも知っていたが、冒険を終えるたびに怠けてレベルを下げていたのでここまで強くなっているのは見たことがなかった。
「というか結構みんなそんな感じでござるよ。鈴女と謙信殿とサチコももう才能限界でござるし」
「む、今ちょうど90だ」
「私は68ですね」
「あてなは1れす」
「…………」
あまりに現実離れした数字にかなみは絶句していた。レベルの数字だけで言えばリーザスの武将の誰もサチコに及ばないのだ。パーティーの面々は外界と隔絶されて久しく、あまり自分のレベルに関心がないようだ。
(そういえば私がはぐれる前も90ぐらいだったっけ…… 本当に三桁の数字を見るとすごい衝撃……)
「あ、やっとコパ帝国に着きました~」
呆けるかなみを気にせず一行はコパ帝国のCITYに到着した。とはいえ郊外にでも入ってしまえばたちまち市民に見つかってしまうので、町に程近い森の中でテントを張って野営するのだった。
「くそ、ここには俺の城もあるんだったな。超英雄になったら取り返してやる」
テントの中でランスはいらいらした様子で独りごちた。
「かなみ、ひとっ走りコパンドンのところ言ってきて迎えにこさせろ。今日は野宿する気分じゃない」
「はいはい。勝手にどっか行かないでよ」
もはやその程度の命令ではいやみを言う気もなかった。何でもする宣言のせいで荷物持ち兼奴隷はいまやサチコではなくかなみだった(ただしサチコも手伝ってくれる)し、夜の相手を命じられることも格段に多いのだ。
「あ、これ忘れてるでござる」
そういうと鈴女はかなみの両手に水のたっぷり入ったバケツを持たせ、頭にも同じものを乗せた。
「まだこれやるんですか!?」
「ん、CITYに帰ってきたら思い出したでござる。忍は基本が大事なんでござるよ」
「は、はい…… わかりました、行ってきます」
かなみはこの格好で町を走らなければならない羞恥を思って少し涙目になりながら走り去った。
「……あれ、今更やる必要あったのか?」
「あんまないでござる。面白いからやっただけでござるよ」
「ランス!! ホンマにランスや!!」
かなみに呼ばれたコパンドンがテントでランスを見つけるやそう言って抱きついた。かなみはバケツの水を零すこともなく、無事に修行を終えたらしい。
「よかった…… 心配しとったんやで?」
「がはは、俺様がどうにかなるわけないだろう」
ランスはコパンドンの頭と尻を撫でながらそう答えた。
「もう、相変わらずやな。雰囲気ぶち壊しや」
「よいではないか。よし、久しぶりにやるかー!」
「あーちょい待って。せっかくやしもっとええ場所でせん? こんなテントの中でランスと久しぶりのセックスとかいややわ」
「お、そうだった。俺も野宿は飽き飽きだ。いい部屋用意しろ」
「はいはい、お安い御用や!」
そう言うとコパンドンはさっさと部下と連絡を取って宿を用意したようだ。
「それとコパンドンさん」
「ん? どないしたん?」
ランスに任せてはいつまでも話が進まないのでかなみが口を出した。
「今、JAPANがリーザスに大軍を送ろうとしているんだけど、そのためにコパ帝国の通過許可が欲しいの」
「……ん? どういう事? JAPANとリーザスが戦争すんのん?」
「いえ、そういう事でなく……」
結局自分がやるのかと思いながらもかなみは事態の説明をするのだった。
「ほぇーランスがやる気になったんか!! そういうことやったらうちも出来る限り協力するで!」
「ありがとうございます」
「当然だ! 俺様の女なのだからな! がははははははははは」
「せやせや。期待してるでランス! 正直魔人なんて鬱陶しいもんおったら商売で儲かっても意味ないし、困っとってん」
「任せとけ! 魔人なんぞ楽勝だ!」
「儂もついてるしな!」
胸を張るランスにカオスも乗っかってしゃべる。
「ほなら、JAPAN軍の話通しとくわ。ランスはどうすんのん? ここでJAPAN軍でも待つ? それともリーザス向かう?」
「いや、もう少し自由都市地帯に用がある。カスタムとかな」
カスタムとは自由都市地帯にある街で、過去ランスが戦い、現在は味方ともなるカスタムの四魔女がすむ場所だ。
「そっかあ…… うちも一緒に行きたいんやけど、色々忙しくて行けへんねん」
コパンドンはこの戦争中では一人の女の子として自由に動ける身分ではないのだ。
「気にするな。その代わり今日はたっぷり可愛がってやるぞ」
「うん!」
(いいのかそれで……)
嬉しそうにするコパンドンを見て心配になるかなみだった。
ランスはCITYで一泊し、再び出発の準備を整えていた。
「あーだりー。そもそもなんで俺が頑張らなきゃならんのだ」
旅の疲れからかランスはぼやいていた。
「しょうがないでござるよ。これが終わったらランスは世界最高のハーレム英雄になれるんでござるからな」
「む…… しょうがないな……」
「それに今回はいい機会だしシィル殿も助けちゃうでござるよ」
「ふん、そうだな。ついでにあの役立たずの奴隷を助けてやるか」
鈴女のフォローで今日もランスはやる気を奮い立たせるのだった。
「じゃあ、また困ったことがあったらウチを頼り! 絶対助けたるから」
「おう、じゃあまたな」
ランス一行はこうしてCITYを後にした。
「今後はとりあえずカスタムでござるな。途中レッドの町あたりで食料も補給しとくといいかも知れんでござるな」
「む、レッドか……」
レッドもカスタムと同じく自由都市地帯の町であり、ランスに縁のある女性の住む町でもあった。
「あ、セルさんがいるじゃないか」
「ああ、AL教のシスターさんですよね」
思い出したサチコがランスに相槌をうつ。
「仲間にするつもり? AL教徒は今信用できないでしょ」
かなみが釘を指す。セル・カーチゴルフは敬虔なAL教信者であり、一時は魔剣カオスの管理者でもあった。真面目な性格をしており、純潔は神のものとしてランスが傍に置く女性としては極めて珍しい処女であった。
「拒否したら無理矢理犯して処女をいただくのだ。がははは」
「うーん…… あの子、どうしてるかな」
ランスの腰でカオスはボソリとつぶやいた。
「はい、レッド到着でござる。本当にセル殿を仲間に誘うでござるか?」
場所はレッドの町から少し離れた林の中。
「当然だ。よし、行くぞ!」
「ラ、ランスさん!? 町の中に入るんですか!?」
ずんずん町の中に入ろうとするランス。
「当たり前だ! そうしなきゃ断られたとき犯せんだろう!」
「……あんた目的間違えないでよね?」
かなみは頭を抱える。
「まあ、とりあえずフード被って顔を隠せばいいでござるよ。いざという時は鈴女が傍にいるから何とかするでござる」
「幽霊が近くにいる男って…… まあ、贅沢は言えないか」
結局かなみもそれ以上反対はしない。
「あ、私は食料とか買ってきます」
サチコはそう言ってパーティーから離れる。
「集合はまたここで待ち合わせでござるよー」
「はーい」
「さて俺達も行くぞ」
「はいれす。あてなもお供するれす」
一行は町の中を進む。一見平和だが、その雰囲気は殺気立っているように感じられた。
「あー、一番大きい話題はやっぱり戦争でござるね。ゼスも結構きついんだとか。後はやっぱりランスのことが多いでござる。ここらへんで例の悪魔の使途が暴れてる。男は殺されて女は犯される~とか。にゃはは、間違ってないでござる」
鈴女は耳を立てて得た情報をランスに報告する。
「やかましい。お、セルさんの教会だな」
ランス達の前には立派な教会が見えていた。かなみは不安そうだ。
「ねえ、やっぱりやめない? 敵の支部に乗り込むようなもんよ?」
「今更遅い。とーーーーっ」
ランスは教会のドアを蹴り開けた。
「セールさーん。仲間になれー。さもなくばやらせろー」
「いきなりそれでござるか」
「ランス……さん……」
教会で祈祷を捧げていたと思われるセルはその顔を上げてランスを驚き混じりに見つめる。その顔には明らかに疲れがにじんでいた。
「む、顔色が悪いな」
「どうして、ここに……? あなたは今、AL教に追われているのですよ?」
「それがどうした。どうなんだセルさん。仲間になるのか、ならないのか」
ランスの目は血走り、セルの答えはどっちでも構わないと言いたげだった。
「今、何をしているのか教えてください。返事はそれからです」
「えーいまどろっこしい! いいから……!」
「待ちなさいランス! セ、セルさん、私たちは今世界を救うために戦っているの!」
興奮したランスを何とかなだめつつ、かなみが説明する。
「世界を救う……? どういう事なんです?」
「ランスが持つ魔剣カオスは魔人を魔人を斬れることは知ってるでしょう? 世界の混乱を何とかできるのはランスだけだってリア様に言われてリーザスに向かってるの!」
「リア姫に……」
「だから、お願い…… な、仲間に、きゃあっ!」
ランスがかなみの制止を振り切ってセルに駆け寄る。
「やるぞぉーーー!」
「わかりました。仲間になります」
「え」
ランスはセルの目前でぴたりと制止する。全裸で。
「なるの?」
「はい。さあ、服を着てください」
「……むう」
ランスはいささか不満そうに引き下がる。
「ありがとう…… でもどうして? あなたはAL教の神官じゃ……」
かなみもセルの態度を不審に思ったのか、そう問いかけた。彼女としては裏切り者を抱えて旅をすることになるなんてことはご免だからだ。
「……私も、あの日クルックー司教を救いに向かいました。あの場で見た光景…… あれは到底神の御心に従ったものとは思えませんでした。長い付き合いであるランスさんを殺す気にはなれません。情けない話ですが、私の信仰心は揺らいでいます……」
「…………」
皆、黙ってセルの言葉を聞いていた。あの日、クルックー・モフスがカルーピス聖歌隊の拷問によって死亡しているのを見て最も衝撃を受けていたのはセルであったはずだ。元から人一倍真面目だっただけあってその影響は計り知れない。
「ランスさんが世界を救おうと言うなら、私もお手伝いします。人を救おうと言う意思が尊くないはずがありませんから」
(……ハーレムのことは黙っておこう)
こうしてパーティーにセル・カーチゴルフが加わった。
サチコらと合流し、レッドの町を後にしたランス一行は今日も賞金稼ぎと戦っていた。
「あー鬱陶しい!! 男に何ぞ用はない! さっさと死ねー!!」
景気よくランスは賞金稼ぎを斬り倒していく。
「こんなもんでござるかね」
「……ランスさんはこんなに過酷な旅をしてきたのですね」
「あはは、まだ楽なほうなんですけどね……」
つらそうなセルにサチコは苦笑いをしながらそう返した。
「さて、明日にはカスタムでござるが、どうするでござる?」
「どうするとはなんだ」
「どう誘うかって事よ」
「そんなもん俺様の顔を見れば泣いて仲間にしてくださいと頼むに決まっているだろう」
当たり前のようにランスは答えた。
「どんな馬鹿でもそんな事はありえないわよ……」
「かなみ、今日オシオキにアナルにバイブ挿しながらやるぞ」
「ええ!?」
(まあマリアとミルは問題ないだろう。志津香もなんだかんだ言ってマリアと一緒に来るだろうし、ランちゃんはマリアとかミルで脅せばいけるな。うむ、我ながら完璧な作戦だ)
ランスは一人作戦をまとめ、その夜見当かなみへのオシオキを楽しんだ。
「はいはいカスタム到着~。以下省略でござるよ」
「よっし。じゃあ鈴女、マリアとミル呼んで来い!」
「ういうい~了解でござるよ」
ランスが指示を出すと鈴女はすぐに命令を実行するのだった。
「ブラックジャーック!」
「はうっ負けた……」
「あてなは無駄にこういうの強いな」
「ご主人様~ご褒美にエッチしたいれす」
「やだ」
「いけずー」
ランスたちはテントを広げてブラックジャックをしていると、そこにマリア・カスタードが現れる。
「うわっ、本当にランスいる!」
「おう、久しぶりだな」
マリア達とは別れて1年近かった。
「ってセルさん!? 大丈夫なの? AL教の神官でしょ!?」
「がはは、俺様に惚れてるからAL教なんぞどうでもいいそうだ」
「違います。人類を救うと言うランスさんに協力するためです」
「あ、詳しい話聞いてないから教えて欲しいんだけど」
「待て待て、ミルが来てからだ」
そういうとちょうどテントに鈴女とミル・ヨークスが入ってきた。
「お待ちでござる。ミル殿を連れてきたでござるよ」
「ランスー!! よかった、無事だったんだね!」
「おう。当たり前だ」
「じゃあ話してくれる?」
「わかったわかった。かなみ」
「……私が話すのね」
こうしてかなみは二人に事情を話し始める。
「すごーい! ランスは世界救っちゃうんだ!」
「がははははは。俺様にかかれば楽勝だ」
「まあ、そういうことなら私も手伝うわよ」
「私も私も!」
二人はあっさりと仲間に加わる。
「じゃあ残りは志津香とランちゃんだな」
「あ、今志津香町にいないよ?」
「なんだと!?」
「だってナギに追われてるからそうそう町になんか居れないもの」
「ああそうか」
ナギとはカスタムの四魔女のリーダー、魔想志津香の仇敵の娘にして父親違いの妹である。強く父親に依存していたために志津香が現れたことで彼女の生活が崩れたと強く恨んでいる。だが、志津香自身は自分が恨まれることでナギが生きる意志を抱いてくれるならと、その復讐に真っ向から立ち向かいはせずに逃げ続けている。
「ちっ、じゃあ仕方ない。とりあえずランちゃん誘うか」
「……ラン来るかしら?」
「がはははは! 間違いなく来るから安心しろ!」
ずんずんカスタムの町の中へ進んでいくランス。
「ちょ、ちょっと! その格好はまずいでしょ!?」
慌ててランスを止めるマリア。顔も隠さず町に入るのはさすがにまずい。
「あ、そうか」
「はいはい、変装変装~、でござる」
鈴女がささっとフードをかぶせてランスの変装を済ませる。
「よしっ! いくぞー!」
今度こそカスタムへと入っていくランスだった。
「……で、どうやって説得するの?」
「ふふふ、聞きたいか?」
「……いいや。なんとなくわかったから」
「がはははは!」
ランス達がランの家に着くと、ランスが一向に話しかける。
「お前ら、説得は俺だけでいい。ここで待ってるのだ」
皆、特に何も言わずにランスを見送る。
「とーーーーーっ」
例のごとくドアを蹴破って進入するランス。後ろでマリアは溜め息をついている。
「ランちゃーん、いーるかー?」
「え? ラ、ランス君?」
中には読書をしてくつろいでいたと思われるランがランスの襲撃に驚いていた。
「よし、これからリーザスに行くからついてくるのだ」
「な、なぜいきなり!? やめて、強引に引っ張らないで!」
「おとなしくせんか! もうマリアやミルは来てるんだぞ?」
「!!」
ランスは以前ランの生きる気力を奮い立たせるために志津香やマリアの命を脅しの材料に使いながら彼女を強引に犯したことがあった。当然ランスには自分の女を手にかけるつもりはなかったので完全にはったりだが。
「どういうことかわかるな?」
「…………」
もうランは抵抗するのを止めておとなしくランスに従っていた。
「おーい、ランが来るってよー」
ランは「またランスがなんかやったのか」といった意味合いの溜め息でもって迎えられた。
「よし、そろそろリーザスへ向かうぞ」
こうして彼らは戦力を整え終えてリーザスを目指すのだった。
はい、以上3話でしたー
今までもそうでしたが今回はより一層執筆ペースが遅かった上クオリティも散々に…… 申し訳ないです。
そんな訳で見苦しい文になってると思いますが、お気づきの点ありましたらご指摘頂けるとありがたいです。
ていうかなんで魔想さんでねえんだよ。他の奴らなんてどうでもいいよ。とか思われてるかもしれませんね。自分もです。早く魔想さんでないかなぁ……
以下解説
天志教
JAPANで最も広まってる宗教。なんか坊さんみたいなのがいるが、信仰しているのは悪魔。信仰している物の関係上AL教とは交わりえないものである。ちなみにALは女神ALICEを信仰していることになっているが、実際の女神ALICEは上位の神々の娯楽(つまり人間が殺しあったり虐殺されたり不幸になるようなこと)を提供しているだけのようだ。ただし、AL、天志共に信者は自分達の信仰しているものの正体を知らないために表立って敵対関係にはない。この世界では悪魔は単なる少数勢力の神のような存在の呼称であり、やっていることは神達よりどちらかというと人間にとって善行が多い。どっちもどっちだが。
レベル105
基本ランスシリーズはランスのレベルが60もあればクリアできますし、冒険した後にはランスが怠けたり遊んだりでレベル10以下くらいまで下がるのでここまでレベルが上がるのは滅多にないでしょう。むしろありえない。まあやりこめば105も鼻で笑うようなレベルになるんですがね。
才能限界
一年半で謙信とサチコは20くらい上がってますね。ペース速くない? とか逆に遅くない? とか思われるかもしれませんね。ランスとのセックスで上がる才能限界は作品によってまちまちで特に決まったペースはないんですけど、とりあえずこんくらいあるとこれからの戦いで役に立つかなとか思って適当に決めました。鈴女は幽霊なんでセックスしても才能限界上がりません。だから49のままです。ランスならセックスできなくもなさそうですが。
あてなは成長していない
あてなは人工生命のためレベルが上がりません。ですが、戦闘に参加し続けることでパーティーの能力を段々学んでいきます。実際のステータスは下手すればランス張り、謙信くらいは超えててもおかしくありません。そんなに強くしてどうしたいんだ俺は。
CITY
町の名前。ランスクエストにおけるランスの拠点。
ランス城
文字通りランスの城。本人は知らないが、コパンドンとリーザスに資金面で援助を受けて完成した。ランスとその女たちが快適に過ごせるように色々と設備が整ってる。ランス抹殺指令が下った際に放棄されており、今は荒れ果ててしまっている。
カスタム
ランス2の舞台。今ではカスタム四魔女が暮らしている。しかし、魔想志津香だけは行方知れずとなっている。
レッド
ランス3で登場。作者はちゃんとやってないので鬼畜王での印象で書いてます。
セル・カーチゴルフ
ランス3で登場。真面目なシスターさん。過去にはカオスの封印をしたりランスとアナルセックスしたりしてる。貴重な回復役なので作品によってはとても重宝する。
マリア・カスタード
ランス2で登場。元々魔法使いだったが、2の事件の影響で魔法が使えなくなってしまう。だが、その後はチューリップという自作の兵器(バズーカ)を用いて戦闘に参加する。不幸なメガネっこのため、その属性大好きのTADA(ランスの製作者)補正がかかっているのか、作品によってはかなり強力。
ミル・ヨークス
ランス2で登場。姉がとてつもないエロ人間でその影響からかエロかっこいい女になりたいらしい。ただ、幼すぎたためについ最近までランスに全く相手にされなかった。それでも最初はある力で大人の姿だったためランスが処女を頂いた。姉のミリ・ヨークスはセックスでランスを圧倒するすごい女だったが、病没。最後はミルと共に旅をして笑顔で逝ったようだ。ランスクエストではミルの固有アクセサリ「遺え~い」というアイテムでその死亡が伝えられたため絶句したファンは多いはず。鬼畜王では多難だがミリを助けることが可能。
魔想志津香
ランス2で登場。カスタム四魔女のリーダー。かなり高い魔力を持っており、ランスの味方の中ではトップクラスの魔法使い。ランス6まで復讐のことを最優先に考えて生きてきたが、その復讐を成した後はナギに恨まれ同じように復讐の対象となる。ランスのことを嫌っており、度々体を求められるも基本的に自ら許すことはない。最近ではランスに嫌悪感以外の感情を抱き始めてないこともなさそう。ツンとデレの割合が9:1ぐらいの理想的なツンデレっぷりでファンの心を掴んでやまない。作者もその犠牲者の一人である。
ナギ・ス・ラガール
ランス6で登場と言っていいのか? 志津香の仇敵、チェネザリ・ド・ラガールの娘であり、そいつがさらった志津香の母に産ませた志津香の妹である。ラガールによってさまざまな強化が施されており、作中最強クラスの魔法使い。ぶっちゃけ魔想さんでも敵わない。現在は父や彼女の生活を奪った原因として志津香を恨んで時々襲撃したりしてる。ちなみにラガールを殺したのはランスであり、その際ランスに強姦されたが恨みを一身に背負うのは魔想さんだけ。
エレノア・ラン
ランス2で登場。カスタム四魔女の中で一番年上でみんなの保護者のような立場をしている。ランス2で自分達のせいでカスタムが大きな被害を受けたことに責任を感じており、その償いのためにカスタムの復興を全力で支援していた。最近はカスタムは完全に復興、むしろ事件以前より栄えてしまっているため彼女自身生きる気力を失っていた。そこでランスは自分とセックスしなければ志津香やマリアを殺すと脅し(ランスの常套手段。人質をとるのは楽だから好きらしい)結果的にみんなの保護のために生きる気力を取り戻した。
補足設定
導く者ってどうなってんの?と思われるかもしれませんので本作での設定を説明します。彼らはほとんど活動してません。マグナムでの活躍もほとんどなかったことになってます。だからあの筋肉だるまも生きてます。ただ、勧誘は結構積極的に行ってるんじゃないでしょうか。
彼らは人間の魂の汚染度を上げて汚染人間というものを作ろうとしてますが、魔人との戦争で緊張の高まっているご時勢ではきっと勧誘も捗るでしょう。今後ストーリーに関わるかは未定ですが、登場した際には改めて解説します。