そのままランスの眠る部屋で話していると二日酔いのランスが嫌がりそうなため、マリアはロードリングを連れてランス達が泊まる宿の広間へ移動した。
「実は今日、法王に頼まれて来たのだ」
「セルさんに……?」
「いままでAL教団が集めてきたバランスブレイカーを魔人との戦闘に役立てて欲しいと言うことで目録を作ったのだ」
バランスブレイカーとはAL教の定めた文字通り世界のバランスを著しく乱すほどのアイテム、技術、人物などの総称で、クルックー・モフスはランスの冒険に同行しながらその回収をひそかに行っていた。本来ならばムーラテスト終了後にさまざまな形で世界にばら撒かれるが、特に危険度の高いものは引き続き封印され続けている。
「それを持ってきてくださったんですか?」
「いかにも。これはAL教の機密にも深く関わるために私自らが訪れたというわけだ」
ロードリングはそう言って綺麗に丸めた紙を懐から取り出してマリアに渡す。それを開いて読んでみると膨大な量のバランスブレイカーの名前が記載されていた。
そのうち一つに目が留まる。
「……あ、私の……記憶……?」
マリアはその研究の記憶がバランスブレイカーと認定されたために過去、クルックーに記憶を奪われていた。
「うむ。それは急を要するということで法王の命により私が持ってきた」
ロードリングは目録と一緒に出していたのか、マリアとの間のテーブルに箱を置いた。
「これを開けて中身に触れるといい。それだけで貴方の記憶が戻る」
「…………」
マリアは箱を開け、中身の白い物体に触れる。
「……あ、戻った」
「うむ! めでたいな! マリア殿の知識は以前の魔人との戦いでも存分に役立ったと聞いている! 是非この戦争に活かしてくれ!」
ロードリングの言葉にマリアの頭はひらめいた。
「……マレスケ!」
「……? 誰の名前だ? あ、マリア殿!?」
ロードリングが首を傾げると、マリアはランスの部屋に走っていく。
「ランス! マレスケを作るわ!」
「……うう、マリアか。誰だそいつは」
「マレスケ、ゼスで使った奴よ! あれならバボラを倒せるかも!」
マレスケとはマリアがマジノライン奪還の際に用いた強力な固定砲台だ。その特性ゆえに持ち運びがきかず、通常の戦闘に使えないのが難点だが、その火力は折り紙つきだった。
「……そうか。じゃあ作れ」
「うん!」
それだけ言ってマリアは部屋を飛び出していった。
「マリア殿!? 一体どうされたんです!?」
ランスの部屋の手前まで小走りで駆けつけたロードリングは少し混乱気味に聞いてきた。
「私、魔人用の武器作んなきゃいけないんです! これ、後でランスに渡しといてください! じゃあ!」
目録をロードリングに突き返してマリアは走って宿を出て行った。後には良く分からないような顔をしたロードリングだけが残された。
ロードリングは夜になって改めてランスの元に訪れた。
「ランス殿、具合は良くなられましたか!?」
相変わらずの大声にベッドで上体を起こしているランスは顔をしかめて答える。
「またやかましいのが来たな。まだ頭が少し痛いのだ。どっか行け」
部屋にはランスの他にパットン、おかゆを持った謙信とそれを作ったと思われる香が来ていた。
「すまん、まだこいつ回復しきってないみたいでな。ところであんたは? 初対面だったと思うが」
パットンが微笑みながらそう言った。
「おお、パットン王! これは申し送れた、私はAL教より使わされたミ・ロードリング司教! 以後お見知りおきを!」
「AL教の司教様か。よろしくな、パットン・ヘルマンだ」
「だからうるさいと言っているだろう」
暑苦しく握手を交わす男二人にランスは苦言を呈す。彼自身は謙信にスプーンで口までおかゆを運んで貰っている。
「すまなかった、気をつけよう。だが、ランス殿に見て貰わねばならないものを持ってきたのだ」
ロードリングは懐から目録を取り出してランスに突き出す。
「何だそれは。エロイポスターか?」
「いやそのようなものではない。魔人との戦いに役立てるようにと法王より言われ、バランスブレイカーの目録を持ってきたのだ」
ロードリングは目録を広げて見せる。
「バランスブレイカー?」
「AL教が定めた世界のバランスを著しく崩すと思われるアイテムとかのことですよ、兄様」
ランスの傍らで香が説明をする。
「ああ、そんなもんあったな。で、それがどうしたのだ?」
「魔人との戦いに役立ちそうなものがあれば選んで私に伝えてくれ。法王と審議後可能なら持ってくる」
「ふーん」
ランスはロードリングから目録を受け取って目を通す。
「げ!! シルバレル!!」
目録に書かれた一つの項目にランスは悲鳴を上げる。それはチーターマインドというブスの女を集めた盗賊団を作った際にランスに退治され、クルックーに封印された伝説のブスの名だった。
「いいか!! こいつの封印は間違っても解くな!!」
ランスはご飯粒を飛ばしまくりながらロードリングをがなり立てた。
「わ、分かった」
尋常でないランスの雰囲気にロードリングは圧倒されている。
「ふん。えーっと他には…… あ? マリアの記憶?」
「ああ、それだったらマリア殿本人にお返しした」
「そうか、まあいい。そういえばあいつどこ行ったんだ? 昼間は俺の介抱をしてた気がしたが」
ランスは二日酔いがひどかったときのことはあまり覚えていないらしい。
「マリア殿ならマレスケがどうのと言って宿を出て行かれたぞ」
「マレスケ? 誰だそいつは」
「いや、私も良く分からん。魔人用の武器を作るとも言っていたが……」
ランスとロードリングの二人で首を傾げていると、パットンが思い出したように口を開いた。
「マレスケってあれじゃないか? ゼスのマジノラインに持ち込んで砲台の破壊用に使った馬鹿でかい大砲」
「……ああ、あったなそんなの」
言われてランスもようやく思い出したようだ。
「確かにあの威力なら無駄にでかいバボラも仕留められるかもな」
パットンは嬉しそうに笑いながらそう言った。
「……マレスケとはマリア殿の兵器のことであったか」
「ま、そういうことだ」
ランスは引き続き目録に目を通していたが、いきなりロードリングに尋ねた。
「ところでとんでもない美人とかは封印されていないのか?」
「……いや、そのような封印がされていた記憶はないが」
ランスの質問にロードリングは少々面食らったようだ。
「じゃあこんなものいらん」
ランスはそう言うと目録をあっさり破り捨てた。ロードリングは驚いて声を上げる。
「ああっ、教会の文書になんてことを!」
「俺様がいれば魔人どもなど恐るるに足らん存在だ。セルさんにもそう言っておけ」
「……さすがは英雄ということか。わかった、ランス殿の言葉、たしかに法王に伝えよう!」
ロードリングはランスの言葉に身を震わせながら宿を後にした。
「本当にうるさい奴だったな……」
「まあ、裏表のないいい奴っぽかったじゃないか」
「ふん、どうでもいい。謙信ちゃん、あーん」
「あ、あーん」
ランスは大きな口をあけて謙信におかゆを食べさせて貰う。
「やれやれ、じゃあ俺も失礼させて貰うぜ。もう大分良くなってるみたいだしな」
「なにをしに来たのだ、お前は」
「いや、俺が飲ませたせいで英雄様が体調崩すのはさすがに悪いと思ってな……」
パットンは気恥ずかしそうに頬を掻いた。
「ふん、気持ち悪い気遣いしやがって。そんなことならヘルマンを救ったときの俺様への報奨金でも計算してろ」
「ああ、たっぷり弾むぜ。じゃあな」
パットンは部屋のドアに少し背を丸めて出て行った。
「がはは、むさくるしい野郎共がようやく出て行ったな。謙信ちゃん、そろそろ口移しでくれ」
「……わかった」
謙信は頬を染めながらランスの言葉に従って口におかゆを含んだ。
「に、兄様、私がいるんですよ!?」
香は少し慌てながら咎める。
「だから何だ。丁度いいし香ちゃんも俺様がそろそろ抱いてやろうか? がははは」
「も、もう、駄目です! 兄様なんか知りません!」
香は顔を真っ赤に染めて部屋から走って出て行った。
「ランス殿……」
「よし謙信ちゃん、俺様におかゆを食べさせるのだ」
「ん……」
こうして二人の夜は過ぎていくのだった。
翌日、ランスがマリアの消息をかなみに尋ねると、昨日の昼の時点でうし車に乗って自由都市地帯に向かったとのことだった。
「そうか。で、今後の活動はどうするのだ?」
「なんかとりあえずシベリアを奪還するそうよ。もうここは進行ルート上魔人が出る心配もないし、パットン王子も出ないでミネバが率いる軍にやらせるみたい。それが明後日とかになるって話ね。シベリアを制圧して少し落ち着いたらスードリ10を落とすつもりらしいわ。おそらくそのときにまたバボラが出てくるんじゃないかって言われてるから出番はそこね」
かなみは忍者らしく諜報活動でもしていたのか、ランスに今後の軍事予定を伝えた。
「しばらく暇なのか。こんな寒い中で暇でも何も嬉しくないな」
宿の中では暖炉に火を点けてもリーザスなどに比べると寒い。だらだら時間を潰すのも大変な所なのだ。
「じゃあ参加してくれば? 戦姫さんとか毛利軍は参戦するらしいわよ?」
「ザコなど相手にしても仕方ないだろう。寒いし」
「あ、けど魔物将軍はいるんじゃない?」
魔物将軍はその腹に人間の女を取り込んでいる魔物だ。
「行く。俺様じきじきに蹴散らしてくれるわ! がははははははははははは!」
調子よく大笑いするランスにかなみは頭を抱えた。
シベリア奪還戦はローゼスグラード、ゴーラクの二箇所から同時に軍を出発させて挟み撃ちにするとのことだった。ランス達と戦姫はローゼスグラード発の毛利軍に組み込まれた。
「あなたが来るとは少し意外だな。正直、ローゼスグラードで待っているものかと思っていた」
「がははははは、英雄に休みなどないのだ」
「単に魔物将軍の腹を割りたいだけだろう」
ランスの脇を固めるのは毛利てると戦姫の二人。他のメンバーはそれに続く。現在はローゼスグラードからシベリアへ向かう道中だ。
「ふっ、それでこそだ」
てるの言葉に戦姫は笑みを漏らす。
「ふん、魔人の後ろ盾のない魔物どもなどなんの脅威でもない。さっさと片付けてしまおう」
実際、シベリアに到着した際の敵の迎撃は大したものではなかった。
「がはははは! 雑魚共が! ちゃちゃっと蹴散らしてくれるわ!」
「全く歯応えがないな。つまらん」
「何を生きている! その様な弱さで私の前に立つな!」
三人を先頭に町の中を突っ切っていく。中央で暴れるランスにそれを支える二人の突進はデカント級のモンスターも難なく薙ぎ倒した。
「魔物将軍はどこだー!!」
ランスが町中を叫びながら進んでいると目当ての将軍が見つかった。が、すでに事切れており中の女性も救出されている所のようだった。
「む、今回ははずれか。ちっ、とんだ無駄足だったぜ」
女性は中年のランスが好まない年齢だった。目線を他に移すと、そこには将軍を倒したと思われるヘルマン軍人達がいた。中にはランスの見知った顔もある。
「……おや、ボウヤが来てたのかい」
「げっ、ババア」
それはヘルマン第三軍の将、ミネバ・マーガレットだ。女性とは思えないランスを超える長身に、男も弾き返しそうな鋼の肉体、手には二本の斧を持つ女傑だ。
「お目当てはそいつの腹の中かい。残念だったね、あんたの好みじゃないようだよ」
「うるさい、相変わらず気持ち悪い体しやがって。年増が俺様に話しかけるな」
自分の好みではない女性にはとことん厳しいランスだった。
「貴様……私の上官を愚弄するか……!!」
ランスの言葉に反応したのはミネバの傍らにいたアミトス・アミテージだ。すでに剣を抜き、臨戦態勢を取っている。
「おお、アミトスちゃんじゃないか。いつだかの約束どおり俺様が君の処女をいただきに来たぞ」
「抜かせ。あの時は不覚を取ったが、今は違う」
アミトスの目つきはいよいよ鋭くなり、今にも飛び掛らんとしている。
「よしよし、俺様が可愛がってやろう。そして今度こそ処女を奪ってやる」
がははと笑い、ランスはアミトスを迎え撃つ体勢だ。ミネバは片腕を上げ、アミトスを制す。
「やめときな。ヘルマンを救いに来てくださった大事な英雄様だ。粗相をするんじゃないよ」
「……は」
アミトスは納得できなさそうな表情をしながらも剣を収めた。
「がははは、わかってるじゃねえかババア! そんな訳でアミトスちゃん、俺様が君の処女を奪ってやろう!」
「おっと、ヘルマン女の純潔はそんなに安くないよ」
アミトスに襲い掛かろうとするランスもまた、ミネバに止められた。
「む……」
「女にとっては一度きりの大切なもんだ。どうせやるならもっとマシな形でやりたいだろう?」
「…………」
ミネバに話を振られるもアミトスは無言のままだ。
「そこで、だ。ボウヤ、あんたパットンじゃなくてあたしにつかないかい? あんな廃嫡王子についてったっていい目は見れないよ」
ミネバはランスを引き込もうとする。件のバボラ戦を目前にし、ヘルマンを取り戻して王座に就くのはこの男の協力を得た勢力だと気付いたからだ。
「あたしにつけばあんたが気に入った女を好きなだけ抱かせてやってもいい。どうだい?」
「ちょ、ランス! 聞いちゃ……」
かなみは二人の間に割って入って話を止めさせるが、すでに遅すぎた。
「行く!」
何に置いても自らの欲望を優先させるのがランスなのだ。
「ふふっ、決まりだね。よろしく頼むよ英雄様」
「がははは、すべて俺様に任せろ」
ミネバとランスは固く握手を交わし、その後ろではかなみが頭を抱えていた。
リーザスにとってパットンは与しやすい相手に思われた。深い策謀を使うタイプではなく、一度失敗しどん底まで身をやつしたことで市井の意を汲む王になることが予想できる。しかし、もしミネバが王になったら軍部出身で野心に富む彼女は魔人戦争の混乱に乗じて自身の権力を更に拡大させようとするだろう。ただでさえ厄介なヘルマンがより強大な力を手にすれば最も痛手を被ることになるのは隣国のリーザスだ。
(ど、どうしよう……)
リーザスに属するかなみにとって全く嬉しくない状況なのだった。
ランス離反の話がパットンに入ったのはシベリア奪還の報せと同時だった。
「そうか…… いや、奴さんの性質を考えれば付け入りやすいのは瞭然だからな。ミネバなら当然そこを突くか…… くそっ、そこまで考えが及んでいれば!」
重い拳で叩かれたテーブルは壊れるのではないかと思われるような音を立てた。
「まあ、あの男は女が絡むと途端にどうしようもなくなるからな。一概に貴様のせいとは言えん」
落ち込むパットンを励ますのはてるだ。
「あんたはランスについていかないのかい? 知り合いなんだろう?」
ランスについてきたJAPANの兵は皆パットンを離れてミネバについてしまった。
「ふっ、知り合いに違いないし、恩人なのも確かだが、異国の地にて我らを最初に受け入れたのは貴様らだ。我ら毛利は劣勢が身を翻す理由にはならん。むしろ血が滾る」
頼もしいてるの言葉にパットンは微笑を浮かべる。
「そうだな…… 戦力がどうあろうが俺たちはやらなきゃならないんだ。他に道はない」
吹っ切れた表情を見せたパットンは頼もしく、王の器を覗かせていた。
「がはははは! アミトスちゃんは中々いい締りだったぞ!」
「そうかい、そいつは良かったね」
シベリアに設けられたミネバ派基地にてミネバに呼ばれたランスが口にしたのがそれだった。ミネバも特に気分を害された様子は見せず、むしろランスの分かりやすい性格を好ましく思っているようだ。
「で、用というのは何だ」
「ああ、スードリ10の攻略日程についてさ」
スードリ10とはヘルマン首都、ラング・バウヘ向かう途中にある町の名だった。
「あそこを落とせばまず間違いなく魔人が来る。そこでどうなんだい、魔人は倒せそうなのかい?」
「ふん、俺様を誰だと思ってる」
「あっははははは! そうだね、英雄様にかかれば楽勝ってやつかい」
「がはははは! そういうことだ」
案外二人の仲は良好であるらしく、話はぽんぽんと進んでいく。
「俺の女のマリアが大砲を自由都市地帯まで取りに行っている。まあそろそろ帰ってくるだろう。あれを組み立てさせればバボラでも一撃で吹き飛ばせる」
「なるほどね、そんな秘密兵器があったのかい」
二人が話していると司令室にノックをする音が響いた。
「入りな」
「失礼します!」
ドアを開けるとヘルマン兵が入ってきて敬礼をする。
「ただいまランス様にお目通りしたいと言ってマリアと名乗る女が来たのですが……」
「おお、帰ってきたか。通せ通せ」
兵士が下がるとすぐにマリアが現れた。
「ランス、なんでこんなところに……!」
マリアは何か言いたげだが、ミネバの眼力に黙り込んでしまう。
「けちくせーパットンの味方はやめだ。これからはババアの勢力で戦う」
「そんな……」
「それよりマリア、あれは持ってきたのか?」
「……マレスケのこと? 持ってきたわよ」
「よしよし。ババア、スードリ10なんか今すぐでも落としていいぞ。バボラくらいもういつでもぶっ殺せる」
ランスの言葉にミネバは立ち上がった。
「よし、スードリ10攻略は一週間後。全軍に伝えてすぐにローゼスグラードに発つよ!」
はい以上7話でしたー。
本当はバボラ撃破くらいまでやるつもりでしたが、なんか長くなりそうなのでここまでとします。実は前の話のヒューバートとかが出るあたりでミネバとかは出す予定だったんですけど、いまいちキャラが掴めず出したくないなあと考えて編み出した苦肉の策がパットンとの権力闘争でした。作者は馬鹿な頭をしているのでそんな複雑な話は書けないと思ってますが、でも書くしかないので頑張ります。
書いてみたらランスとミネバが思いのほか仲良さそうで面白かったです。
それに、ランスを書く以上絶対書かなくてはならないなと思っていたことのひとつが、まんまとハニートラップに引っかかるランスの図だったのでそれをかけたという意味では満足でしょうか。
あ、前の話の解説足しときました。よろしければご覧下さい。
それからこの話を書くに当たりひつじ小屋別館様で設定の確認をしていたら重大なミスに気付いたので報告します。以前、解説にてパメラはパットンの保護下で生活していると書きましたが、パメラでなくシーラの間違いでした。反逆の鬼畜戦士ではパメラはもう死んでます。もう少ししたら出てくる予定ですのでその時また解説します。
以下解説
バランスブレイカー
ランスクエストで登場。説明は本文の通りだが、裏の意図として人間の生活が一定以上豊かにならないように神が妨害するためにやらせているっぽい。神は争いと混沌を望んでるため。
マレスケ
ランス2、6で登場。チューリップ2号。超巨大な大砲であり、組み立てると移動させることは出来ない。照準にも時間がかかるために通常の戦闘では使えないが、バボラくらいでかくてのろい奴なら使えんじゃね?ってことで登場。
進行ルート上
鬼畜王ランスの地図参照。シベリアはゴーラクとローゼスグラードにはさまれる形で位置しており、敵軍から完全に孤立する形となっている。ちなみに作者はシベリアとローゼスグラードの位置関係を勘違いしていた。
デカント
ランスシリーズおなじみの敵。見た目は棍棒持った巨人。結構強く、どのシリーズでも最初は苦戦する。ちなみにヘルマンにはデカントを始めとするモンスターを扱う軍団が存在するが、反逆の鬼畜戦士では登場しないと思われる。設定がめんどくさいから。
いつだかの約束
そんなものはない。実際、ランスクエスト上でランスはアミトスの処女を奪えなかったのは相当の屈辱であったらしく、逆恨みしてました。多分9とかで再会したらもっと激しくランスが襲い掛かるんじゃないでしょうか。
補足設定
作者の勘違いでクルックーが死んでるとマリアの記憶が帰ってこないじゃん! とか思い込んでまして、急遽前回ロードリングに登場していただきました。が、ランスクエストをプレイし直したところ普通に記憶が戻せたことが判明。そんな訳で反逆の鬼畜戦士のランスはバランスブレイカーの保管庫でマリアの記憶を見つけていません。