※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

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今回は文字数割れの回避はできるのか……?


無事旅行から戻りました。金曜夜に帰宅し、2日のおやすみをいれ更新再開です。

お気に入りが30件、UAが6千件を超えました感謝です。


第3章
Part1 定期報告と予感‏


 

 

中間が終わり結果が出て数日、ヴァストローデ達の定期報告がきた。

 

「本日は、変わった報告があります。」

「変わった報告?」

「例の死神が本格的に動き出します。」

『どういう事?』

「自身の作成した崩玉をより強い物にするために、もう一つの崩玉を狙うようです。」

「浦原喜助の崩玉…。防壁がかかっている上に、どこかに隠されているというあれか。」

「それなのですが、魂魄の奥に隠されているそうです。しかもあの男はそれが誰なのか?という事も、崩玉の本当の力も理解しています。」

「その情報、聞き出せたか?」

「申し訳ありません。聞き出すのは無理でした。ですが別の情報を入手しました。」

『別?』

「崩玉を隠された者は今死神なのだそうです。しかも、近い内にこの空座町を中心としたエリアを担当する現世駐留任務につきます。」

『「………。」』

「それは本当か?」

「私はそう聞きました。」

『ねえ、その男が手に入れている情報の中に一護の情報がない?』

「……。そういえば、誰であるかは分かりませんが、死神と人の混血児の情報は持っているようです。」

「!?」

『その混血児についてあなたが分かる情報は?』

「性別・男、現在高校生でありかなりの霊圧の持ち主である事です。」

『あの男がそれ以上の情報を持っている可能性は?』

「どこの誰かは分かっていると思います。」

「その情報、おそらく俺だな。」

『私もそう思う。…………まさか…。』

「まさか、何だ?」

『崩玉の持ち主を空座町に送り込んで来るのは、一護に接触させる為?』

「意味あるか?」

『私にもはっきりとは…。ただ、崩玉の力が私の推測通りなら、この仮説は外れてないと思う。……ウルキオラ、もう一つ確認させて。』

「何でしょう。」

『あの男が、その混血児がすでに死神として覚醒している、という情報を持っているかどうか。』

「……おそらく…ですが、それはないと思います。」

『……そう…。ありがとう。』

 

 

私の中の仮説が、恐ろしい早さで確信へと変わっていく。でも、まだ決定打が足りない。

 

『私の仮説が正しければ、ここの駐留任務に来る死神は、ここに着いて早々にこの部屋に来ると思う。で、そのすぐ後に虚も来ると思う。』

「どうしてそう思う?」

『あの男は、良く言っても研究バカだと思う。そんな奴にとれば、一護みたいな存在は、良質の研究対象にしかならないんじゃないかと思うの。』

「…一護様。その可能性はあります。」

「ウルキオラ?」

「確かに、あの男は自分の知る混血児を研究しようとしているふしがあります。」

「ならば、その死神が俺に接触すれば、あの男の知る混血は間違いなく俺という事になるな。」

『私の考えてる崩玉の力については、そこがはっきりしてから言うわ。』

「分かった。 ウルキオラ、他に何かあるか?」

「今のところ、ございません。」

「あの男が本格的に動くなら、万が一に備えた方がいいな。ウルキオラ、不満かもしれないが、こちらに来るのは少し控えてくれ。用心に超したことはないからな。」

「かしこまりました。他の者にも伝えておきます。」

「頼む。 真由美、俺達はどうする?」

『しばらくは流れに乗って様子見、しかないんじゃない?』

「だな。 ウルキオラ、それも伝えておいてくれ。」

「かしこまりました。では、これで失礼致します」

『ご苦労様。』

「苦労をかける。」

「問題ありません。」

 

そう言って一礼し、ウルキオラは帰って行った。

 

さて、どう動くかな。

 

 

 

 

Part1 End NEXT Part2

 




本編の文字数割れは回避されました。



プチ予告
 次話よりようやく原作時間突入です。
 原作1話に当たる話をヒロイン・一護・ルキア3者それぞれの視点から一人1パートづつ作っています。
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