※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

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続きです。☆高校入学から始まります。☆原作の時間までまだ行きませんのでよろしく。

今後の私の作品の共通の注釈を追加します。


語句〈ゴク〉

見て理解してもらえてると思いますが、読み仮名です。二回目以降は省略されます。

【大虚】〈メノスグランデ〉・大虚〈メノス〉

今後【大虚】ときたらフルネーム、大虚ならメノスと読んで下さい。

【霊力】〈チカラ〉

【霊力】はチカラ、霊力は普通にレイリョクと読んでください。


のように【】は特殊読みの場合等に使用します。


では、本編へどうぞ。




第1章
Part1 再会-ヒロインside-


 

 

あれから12年が経った。私の中の一護への思いは色あせる事なく、むしろ大きくふくらんだ。

 

私は今日高校生になる。入学する学校は“空座第一高校”。この学校がある空座町は私が昔住んでいた町で、私は12年ぶりに帰って来た。

 

『清々しい朝だなぁ。入学式終わったら一護の家に突撃かけたろ。…でも覚えててくれるかな…。』

 

あ、やば。ちょっと不安になって来た。うん、でも、思い出してもらおう。(奮起しろ、自分。)

……ありゃりゃ、もう学校着いちゃったよ。

 

『ん?』

 

今日は入学式だというのに、なんか騒ぎが起きてます。

あーあ、あのヒヨコ頭の人、入学式の日くらいおとなしくできないのかなぁ。しかも、無駄にとりまきいるし。あの絡まれてる子可哀相。どうするかなぁ。注意しようかな。

 

と悩んでいると、“うわぁー、あの人本当に高校生?”と聞きたくなる位がたいのいい人とオレンジ頭の人が助けに行った。

 

って、あれ?あのオレンジは……一護だ。一護、同じ高校なんだ。やったー、ちょーうれしー。

と感激している間に一護達がヒヨコ達をのしました。

おー、一護ってばいいうでっぷしだねぇ。

 

うん、終わったね。ケンカ。

 

 

一護が目の前にいます。目の前に……、我慢できません。

 

『一護 ー !』

 

と大声で叫んでおもいっきり飛び付きました。

 

「うわー、って何事だ!」

 

あまりの事に目が点になってるよ、一護。

 

『一護だ。一護だ。一護が目の前にいるぅ~。』

 

ぐりぐりと一護の胸板に額を押し付けました。

 

「え、誰だ?お前。」

 

ピタッ! ガバッ! 今度は私が固まりました。

 

『え、一護、私の事、覚えてないの?』

 

あー、いかん。涙目になってきた気がするよ。

 

「あのっ、その…どこかで会った事あったか?」

『私は、この12年間、一日たりとて忘れた事ないのに……。いちくんの薄情者ぉー!!』

 

あれ?私、今……。

 

「えっ、お前、今俺の事“いちくん”って言ったか?」

『あれっ、あまりのショックに昔の呼び方しちゃった。』

 

高校生だから呼び捨てって決めてたのにぃ。

 

「……まみちゃん…?」

 

『そうです。幼稚園に入る時、名古屋に引っ越した“まみ”こと水沢真由美です。』

「その、わりぃ。誰だ?なんて言っちまって……。」

『ううん。私こそ薄情者なんて言ってごめん。12年も経ってるんだもん。普通すぐには気付かないよね。』

「でも、お前はすぐ気付いたのに……。」

『だって、一護のその太陽の色彩は変わってないもん。昔から私が大好きな一護の色だもん。』

「…っ!?」(真っ赤)

 

まわりそっちのけで二人の世界、構築中。

 

「おーい、お前ら。早く校舎入れ。すぐ式始まるぞ。」

 

『はーい。お騒がせいたしました。…一護も皆も早く行こ!』

 

こうして私は一護と再会した。嬉しいことに同じクラスです。

…一護ってば超かっこよくなってるよ。

 

その後の入学式は滞りなく終了しました。

これからが楽しみだ。

 

 

 

放課後

 

『一護、久しぶりに一心パパりんにご挨拶に行ってもいいかな?』

「ああ、いいぜ。来いよ。ただ、覚悟しとけよ。凄くうぜぇから。」

『(うざいって…)了解!』

 

というわけで、一護の家にお邪魔する事になりました。

 

 

 

 

おまけ

「私有沢たつき。」

『私水沢真由美。』

「真由美、こいつも幼なじみだ。ついでに男女だ。」

「誰がだ!一護!」

 

バキィ!

 

「ほらな。」

『アハハ。よろしく、たつき!』

「よろしく真由美。(笑って流された。)」

 

 

 

 

Part1 End NEXT Part2

 




次のパートはこの話の一護サイドになります。




おまけのおまけ『放課後の一騒動』


「「「「「姐御ぉーー!」」」」」

なんか嫌な声がする。無視だ、無視。

「姐御ぉ。無視せんといてくだせぇ。」
「姐御って、誰を呼んで…」
『姐御言うなぁー。』
「真由美?」
『今日はテメェらも入学式だろぅが。なにしてやがる(怒)。』
「姐御に会いに来たにきまってるっす。」
「なんで引っ越したんすか?」
『会いたい人がこの町に住んでるから。』
「誰っすか?」
『聞いてどうすんの?』
「しめるっす。」
『テメェらじゃ無理。』
「なんでっすか。」
『あんたらじゃ束になっても勝てないぞ。』
「やってみなきゃわかんねっすよ。」
『ダメ。それとも私を怒らせて全力で見捨てられたいの?』
「…………」
『分かったら、名古屋帰れ(怒)。』
「たまには顔見せてください。」
『暇なら行ってやる。』
「絶対っすよ。頑張ってシステム維持するっすから。」
『おう、頑張れ。』
「お騒がせしたっす。んじゃ帰ぇるっす。」


「なんだ、ありゃ。」
『元舎弟。』
「舎弟って。」
『中一にして、中高の不良共名古屋統一を成し遂げた。』
「…………」


次パートでこのオマケのあとがきを書きます。
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