※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

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ルキア来訪から一夜明けて……

このあたりからパート丸々一人の視点、次パートで同じ部分の別の人視点という書き方はほとんどなくなっていきます。どっかで復活する可能性もありますが…。


Part5 死神代行‏

 

 

 ~ヒロインSide~

 

「トラックぅ!?じゃあ何?あいつケガしたの!?それとも死ん…」

「でねえよ。ウチの連中は全員無キズだ。残念だったな。」

『私もいたんだよ。』

「黒崎くん!真由美ちゃん!お…ッ おおお おはよう!」

「お…?おうっ、今日も幸せそうだな、井上。」

『おはよう、織姫。』

 

「来たんだね。家の修理手伝ってたの?」

『うん。次なんだっけ?』/「まあな。3限は?」

「現国。」

「越智さんか。まー、あの人ならゴチャゴチャきいてこねーだろ。」

『そーだね。』

「貴様……あなた達が黒崎くんと水沢さん?よろしく。」

 

『やっぱりこうなったか…。』

「何でわざわざ同じクラス?」

『浦原あたりがねじ込んだんじゃない。』

「あー、ありえるな。それ。」

 

と小声で会話中、水色君が彼女を紹介してくれた。にしても、一護の隣の席か…私の前の席だね。

 

『朽木さん。教科書ある?』

「それが、まだないんです。なので、黒崎君見せて下さる?」

「ほらよ。」

「ありがとう。」

 

 ……3限終了。

 

『朽木さん。一護。次サボろう。』

「だな。話をしなきゃダメだからな。」

「つきあわせてもらおう。」

 

周りに会話を聞かれてなくてよかった。

 

 

『ここらでいいかな?』

「ああ。人に聞かれなくて済みそうだな。」

「そのようだな。早速で悪いが、真由美、であってるよな」

『うん。水沢真由美です。』

「で、この男が一護だったな。」

「そうだ。黒崎一護だ。しばらく来る指令には俺が対処する。」

「!?」

『申し訳ないけどこちらの都合でルキアの【霊力】〈チカラ〉を封じました。今、死神としての力を使うことは出来ないはず。でも鬼道なら少しは使えると思う。』

「確かに鬼道は少し使える。が、何故そんな事を?」

『順を追って説明します。まず、私達が死神化出来る理由からね。私の場合、魂の循環におけるバグのようなものね。前世で…ようは尺魂界に居た時に私は死神だったの。私はその記憶と力を持って現世に産まれたの。例外ではあるけど分かってもらえるかしら。』

「確かにそんな事例聞いた事ない。が、それ位しか考えられぬのもまた事実か。真由美の事は分かった。では一護の方はどうなのだ。」

「俺は死神の子だ。」

「何だと!!」

「俺は死神と人の間に産まれた特殊な存在だ。」

「死神と人の混血…そんな存在がいたのか…。確かに死神の子なれば死神になれる可能性はある。」

『私達は、虚に襲われた時に覚醒したの。』

「そうであったか。そなたらが死神化出来る理由は分かった。時に、今何時だ?」

「11:45だ。もしかして指令か?」

「うむ。弓沢児童公園に12時前後15分と来ておる。」

「じゃ、話はまた後だな。ルキア、俺の魂抜いてくれ。」

「その必要はないだろう。」

「こちらの都合、今は抜いてくれ。その理由も後で分かるはずだから。」

「分かった。では、真由美、こちらの後は頼んだぞ。」

『りょーかい。』

 

ルキアと一護が出発し、私はさらに人の来なさそうな所へ移動。一護が戻るまで頭の中、整理しておこう。

 

 

 ~一護Side~

 

遅れて学校に着いてみたら、昨日の死神がいた。こうなると予想していても驚いた。

3限終了後、話をする事になり、改めて自己紹介。

朽木ルキア…ね。

その途中時間を聞かれた。まさか指令か、と思っていたらやはりそうだった。

オイオイ、それを先に言え。もう間際じゃねえか。

という事で俺はルキアと向かう為にルキアに魂を抜いてもらう。

本来ならば、わざわざ出向く事もなければ、魂を抜く必要もないのだが、どこで浦原ないしあの男が見ているか分からない。その為、しばらくの間はこの方法を使うし、真由美は力を隠す。

 

『弓沢児童公園…ここだな。指令の時間、12時前後15分だったな。』

「そうだ。」

『じゃあ、襲われるのはあの子供だな。12時頃この公園で遊んでる5歳位の子供。』

「ふむ、その可能性が高いな。」

 

そんな話をしていると、悲鳴が聞こえてきた。

 

「うわぁぁぁぁぁっ!!」

 

『ルキアっ、子供を頼む。』

「まかせろ。」

 

一気に間合いをつめて一閃。仮面を切り割って終了。

 

『ルキア、そっち問題ないか?』

「うむ、無事だ。」

『よう、ボウズ、名前は?』

「…ひ…」

 

あちゃー、恐がらせちまってるよ。

しゃがんで目線を合わせてから頭を撫でてやる。

 

『ワリィな、あんな上から目線で【眉間】〈ここ〉にシワ寄せてる男が相手じゃ、そりゃ怖いよな。』

「……お兄ちゃん、助けてくれてありがとう。」

『おう。名前、覚えてるか?俺は黒崎一護だ。』

「コウタ。沢口コウタ。」

『おし、コウタ。お前自分が皆と違うってことは解るか?』

「一護、おぬし、何を…。」

「うん。僕、もう死んじゃってる。」

『何でここにいるのかは解るか?』

「ううん。わかんない。」

『そっか。このままここにいると、さっきみたいな奴にまた襲われちまうかもしれねぇ。』

「それはやだ。」

『じゃ、行くべき所に行かなきゃ、な。』

「うん。 じゃあね、お兄ちゃん、お姉ちゃん。」

『じゃあな。』

「気をつけろよ。」

 

コウタを魂葬。再度周囲の安全確認をする。

 

『特に問題はなさそうだな。』

「そのようだ。では戻るぞ、一護。」

 

学校に戻ってみると…あれ?真由美はどこへ…あ、いた。

 

『うす。終わったぜ。』

「おかえり。話の続きもあるし、今日はもう帰ろうか?」

『そうすっか。』

「良いのか?」

『あんまり誉められた事じゃねえが、今日はしょうがねぇよ。』

「まあ、私もいろいろ聞きたいことだらけだし、確かに仕方ないな。」

 

というわけで3人早退決定。

話をするのは真由美の家という事になった。

 

 

 

 

Part5 End NEXT Part6




感想が全く来ない・・・

読んでくださる方々やお気に入りに入れてくださる方がいるから悪い出来ではないのだろうけど・・・どうなんだろ・・・。まだ様子見の段階なのかな・・・。


ダメだし、誤字報告でもいいのでだれか感想プリーズ。


次はルキアへのお話の回です。
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