※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

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コンの回ですね・・・。

UA10000突破です。ありがとうございます。


Part3 改造魂魄‏

 

 

 〜一護side〜

 

「一護、もう寝てしまったか?」

『いいや、まだだが、どうした?』

「明日の朝、浦原のとこへ行ってくる。」

『ああ、何か仕入れてくるのか?』

「そうだ。」

『朝メシどうすんだ?』

「学校に持って来てもらえるだろうか?」

『OK。何とかしてやる。』

「ありがとう。すまぬな。」

『謝るな。今のルキアの状況は、こちらの事情もからんでるんだから。』

「わかった。では、おやすみ。」

『おやすみ。』

 

 

翌朝、浦原商店

 

浦原商店のお子様店員2名がドタバタ騒いでいる。

片方がホウキを振り回していると、いきなりガシッとつかまれた。

 

「だ…っ誰だ!?テッサ…」

「相変わらずだな、チビすけ。店長はいるか?」

「…………………まいど。」

 

チビすけと言われた子が戸を開けると、中から声がする。

 

「むっ、こらジン太、まだ開店時間には早い………!」

「仕方ねーだろ!どうしてもあけろってウルセーんだから!」

「朽木殿でしたか。少々お待ちを。今店長を起こしてまいります故。」

「ザーンネンでした。今日はもう起きてるよン

ふぁぁぁぁぁ~~~…。おふァよ。テッサイ、ジン太、【雨】〈ウルル〉。そんで、イラッシャイマセ朽木サン。ちょーど昨日新しいのを【尺魂界】〈アチラサン〉から仕入れてきたトコっスよ。

さ、今日は何をお求めで?」

 

「記換神機のスペア燃料2本…と、ランクは?」

「一番安いやつだ。」

「Dっスね。…それから伝令神機のスペア電池を2パックっと。お支払いはカードで?」

「いや、コレだ。」

「追加給金…っスか。えーと、フィッシュボーンD…ヘキサポダス…アシッドワイヤー…ダメッスねぇ、追加給金リストに入ってないっスよ?

…お、こいつは中々じゃないスか?シュリーカー、追加給金5,000。」

「ああ、そいつは死神を2人喰ってるらしいからな。」

「へー…。」

 

 

「…ところで注文しておいたモノは届いているか?」

「ああ!届いてるっスよ!ウールルー!もってきてー」

「はっ…はいっ!」

 

 

「…これしか手に入らなかったのか…。」

「…そう言わないで下さいよ…。それだって2番人気で苦労したんスから…。」

「そうだな。…わかった。」

 

 

 学校

 

チャドのインコのボキャブラリが減った。ユウイチがいなくなったからなのだが、皆がそれを理解できる訳はないから皆にとっては原因不明だ。

皆がその事を話していると、

 

「みなさん、おはよう!」

 

とルキアがやって来た。

 

「めずらしいね、遅刻なんて。」

「ええ、ちょっと家の用事で…。ところで黒崎くん…ちょっとよろしいかしら?」

『わかった。』

 

 

 場所移動

 

「ほれ!」

『…義魂丸か。』

「いつも私がそばにいるとは限らんからな。あった方が一護達にとっても都合が良かろう。」

『まあ、そりゃそうだ。んじゃ、早速試すか。』

 

とりあえず飲む。

ベリン と体から抜け出た。

 

『おーい、俺。とりあえず起きれるか?』

「おはようございます。初めまして!私の名前は黒崎一護!好きな言葉は“早寝早起き”です。」

『……。ハァ…。』

「なんだ。溜め息などつきおって。」

『つきたくもなるわ。まぁでも、こっちの方が俺としてはいいか。

お前、改造魂魄だろ。』

「な、なんで分かんだよ。」

『見りゃ分かるんだ、俺はな。』

「一護、指令だ。」

『そうか…。おい、お前は何があろうと俺が護ってやる。絶対死なせたりはしない。分かったか、コン!』

「コン?」

『改造魂魄の魂魄からコンだ。』

「コン…。俺の、俺だけの名前…。」

『じゃ、授業頼むな。行ってくる。』

「あ、行ってらっしゃい。」

「コン。良かったな。名前を貰って。」

「うん。なんか嬉しい。…あれ、姉さんは行かないんですか?」

「私が行っても足を引っ張るからな。」

「え?そもそも姉さんも死神ですよね?」

「私は今力を使えないのだ。」

「???」

「後で一護に聞いてくれ。私がしていい話ではない。さあ授業に行くぞ。」

「あ、はい。」

 

 

一方、1時間程時間をさかのぼる。

 

「…おや?おんやぁ?」

 

あらら、ウルルが持って来てくれたのは、処分してなかった粗悪品の方でしたか。

どーしましょうかねぇ。ってジン太を止めないと。

 

「コラコラ、ケンカしなーい。元はと言えば粗悪品をさっさと捨てなかったボクのせいなんだから。」

「ふー、しかしこの仕様ですと、困ったことになりそうですな…。いかがなされます、店長?」

「そうだねぇ…。どっちにしろ早目に片付けないとねぇ…。初めて人間の肉体を手に入れた【義魂丸】〈カレ〉が…どんなことをしでかすかわからないしねぇ…。」

 

……そのカレは今、ルキア達と授業中……

 

……現在、

 

「さて、と、こんなトコかなァ…。」

 

準備完了っスね。

 

「…それじゃ行こっか。商品の回収に!」

「おう。」

 

……30分後……

 

「おかしいっスねえ。彼がもう少し騒ぎを起こしてるかと思ったんスけど…。」

「虚の気配はありますが、すでに黒崎殿が向かわれている様です。」

「そうだねぇ……、とりあえず黒崎サンの学校に行ってみよっか。」

「最初っからそうすりゃ良かったじゃ…」

「なーんか言ったァ、ジーン太。」

「いや、なんでもねえ。」

 

学校、只今5限中

 

「あっれー、んなバカな。あの子がおとなしく授業受けてるなんて…。」

「どうなっておるのでしょうな。」

 

一方…

 

「コン。この授業が終わったら屋上へ行くぞ。」

「分かりました。」

 

 

5限終了 屋上

 

「わざわざ来て下さってありがとうございます。朽木サン、とそちらのキミ。」

「アンタは……。」

「テッサイ。」

「朽木殿、申し訳ありません。」

 

テッサイがルキアを捕縛し、浦原は杖をかまえて突き入れ…

 

ガシィ!

 

杖が届く前に誰かに止められた。

 

「「一護!」」

『ワリィが、こいつは処分させねえよ。』

「黒崎サン。分かってるんスか?」

『こいつが改造魂魄だってことをか?』

「知ってるんスね。……少し不思議だったんスよね。彼がおとなしく授業を受けてたのが。」

「その人は、俺に名前をくれたんだ。いてもいいって言ってくれた様に感じたんだ。俺はそんな人を裏切りたくないんだ。」

『コン…。コン、ただいま。』

「おかえりなさい。」

 

ここで、俺は体に戻った。

 

「バレたらアタシら雲隠れしますからね。」

『かまわねえさ。浦原さん、見逃してくれて、サンキュ。じゃあな。

ルキア、戻るぞ。』

「ああ、またな浦原。」

 

…………

 

「アタシ、黒崎サンに自己紹介しましたっけ?」

「しておりませんな。」

「何で知ってるんでしよ?」

「さあ、何ででしょうな。」

 

その後、コンはゲーセンのUFOキャッチャーでゲットしたライオンのぬいぐるみに普段いることになった。

 

 

 

 

Part3 END NEXT Part4




一護の設定のため、コンが改造魂魄である事を即看破。即刻名前をつけることにより、一護至上主義な子に・・・。基本一護、ヒロイン、ルキア至上主義者です。(原作のスケベ設定は生きてるのでその後出会う美人さんたちも当然好きですが、やっぱりこの3人が優先されます。)


次から3パート使って真咲さんのお墓参り編(グランドフィッシャー編)です。
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