番外編第2弾
時間軸もだいたいこの辺りです。
無理矢理作ったので短い上に、遊んでいるシーンは殆どカットされています。あしからず。
平穏な日
~ヒロインSide~
水色君が「仲良くしているお姉様からもらった」と遊園地のチケット(引換券)を持って来た。
なんと引換可能人数最大30人だそうだ。
啓吾が「皆で行こう」とうるさいです。
でも「たまにはいっかー!」という事で皆で行く事になりました。
決まったら決まったで、ハシャぐ啓吾がやかましい。いい子ではあるんだがなぁ。
そうこうしているうちに行くメンバーが決定。まだ人数に余裕があるから遊子ちゃんと夏梨ちゃんも誘ってみる事になった。
~一護Side~
『ただいまー。』
「おにーちゃんおかえりー。」
『おう。あれ?夏梨は?』
「夏梨ちゃんならもうすぐだと思うよ。」
「ただいま。」
「夏梨ちゃんおかえり。」
『夏梨おかえり。』
「うん。一兄もおかえり。」
『おう。あ、二人共今度の土曜、予定空いてるか?』
「空いてるよー。」
「空いてるけど何で?」
『ああ、水色が遊園地のチケットを貰ってな。かなりの人数が行けるからお前達もどうかな…と。』
「行きたーい。」
「行く。」
『じゃ、決まり…な。』
………………
かなりの大所帯となった俺達は、朝早くから遊園地の開園を待っている。
その間に水色が例の引換券を人数分のチケットに引換にいった。
啓吾から今朝の集合時間を聞いた時には“全く啓吾の奴ハリキリ過ぎだ”と思っていたのだが、着いてみるとすでにかなりの人が待っており、この時間で良かったと思った。
そして、開園。
つい先日オープンしたばかりのアトラクションは多少列んでも朝一がいいだろうと、真っ先に向かった。それでもすでに40分待ちだ。
この合間に他のアトラクションの優先券の確保とレストランの予約をしておいた方がいいという真由美の発案で、そうすることにした。
発案者の真由美と俺が向かうことになり、いざ終えて戻ってみたら、すでに建物内に入ってしまったようだ。
「連れがすでに中に入っている様なので探していいですか?」
と真由美が建物入口のスタッフに声をかけたのですんなり探しに入れた。
このアトラクションにも優先券はあったようで、優先組との合流地点と思われる所の少し手前にいた。
『わりぃ、遅くなった。』
「ホントだよ。合流地点で止められちゃうかと思った。」
「ごめん。 想像以上に進むの早かったみたいだね。」
「私達もびっくりよ。ところでちゃんととれた?」
「うん。大丈夫だよ。」
そういって真由美は皆に優先券をわたした。
その後も混んでいる割にかなりの数のアトラクションを楽しめた俺達は、夜のパレードの場所取りをすることにした。
この時間を利用して、交代でおみやげを見よう、という事になり、人数がいるため確保スペースを考慮した結果、最低でも三人は残ると決めた。
現在の留守番は俺、真由美、ルキアだ。
「ルキア、今日楽しかった?」
~ヒロインSide~
『ルキア、今日楽しかった?』
尺魂界にこういう所はないだろうと(私がいた頃はなかった)ルキアに聞いてみた。
「ああ、現世には面白い所があるな。特にあの“じぇっとこーすたー”とやらは、気に入った。」
「そりゃ良かった。別の遊園地にゃもっとスゲェのがあるらしいぞ。」
「ホントか!? いつか乗ってみたいな。」
『うん、いつか行ってみたいね。もっといろんな所も。』
「ああ。」
そうこうしているうちに皆が戻って来たので私達もお土産巡りに向かった。
適度にお土産を見て廻り、席に戻った。
そしてパレードがはじまった。
「すごい!キレイだな。」
目をキラキラさせてパレードに見入っているルキア。そして同じ顔をしてパレードをみている皆。
『ね、一護。』
「ん、何だ?」
『護らないとね、この笑顔を。』
「ああ、そうだな。」
皆がパレードに夢中なのをいい事に、私達はそのままキスをした。
恋人っぽい事はあまり出来なかったけど、ああいう笑顔をいっぱい見るのもたまにはいいかなと思う一日だった。
EXTRA STAGE 2 End NEXT 第5章
短いかと思ったが思ったがそうでもなかった。
なんせ初期の段階で文字数には引っかかってなかったし…。