※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

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一護のチート発動。

そしてお人好し決定。



Part4 撮影当日③-その後-

 

 ~ヒロインSide+α~

 

一護が観音寺を投げ飛ばした頃、私は周囲を再度探っていた。

たつきとチャド君は弱いが、織姫には強い霊視能力があった。夏梨ちゃん同様、虚と死神姿の一護が完全に見えている。

 

そしてそれに気付いている者が一人、…浦原喜助…である。

 

 

…………………

 

 

さて、黒崎サンに頼まれましたし、朽木さん回収しましょ。

 

「ウルル、ジン太、黒崎サンの体見てて下さいネ。テッサイは一緒に来て下さいナ。」

「はいよ。」

「はい。」

「了解いたしました。」

 

3者3様の返事が返ってくる。

 

さて、どう回収しましょうかね……あら、好都合な事に黒崎サンが観音寺サンを移動させた事で、警備の目が朽木サンから逸れました。チャンスです。

 

「朽木サン、今のうちに行きまショ。」

「浦原?」

「朽木殿、詳しい事は後にしましょうぞ。」

「分かった。」

 

ふぅ。警備の目が戻る前に場所を変える事に成功。

 

「で、浦原。何故キサマがここに居る?」

「ジン太とウルルの付き添いです。それと、私が朽木サンを迎えに行ったのは黒崎サンに頼まれたからっス。」

「一護に?なるほど、一護を抜いたのはキサマか。」

「そうです。それも黒崎サンに頼まれたっス。」

「一護のヤツめ。こうなる予感があったのなら言えば良いものを……ブツブツ。」

 

それにしても、死神化した黒崎サンの影響ですかねェ。井上サンは完全に見えてらっしゃるし、幼なじみの方と佐渡サンもうっすらと見えてらっしゃる。それに、夏梨サンも完全に見えてますねェ。

 

「…思った通りっスねェ…素晴らしい。…でも…最悪だ。

さて、どうしましょうかね。」

 

それに、もう一人面白い人がいましたしねぇ。

 

「それにしても黒崎サン、想像以上っスねェ。何者なんでショ?」

「浦原、何か言ったか?」

「イイエ。…朽木サン。黒崎サン何をしてるんスかね?」

「は?何の事だ?」

「イヤ、何でもないっス。」

 

朽木サンはあの霊圧の変化に気付かなかったんスね。

 

『終わったぜ。』

「黒崎サン。お疲れ様っス。」

 

戻って早々に黒崎サンは体に戻りました。

 

『色々とサンキューな、浦原さん。』

「イイエ。お役に立ててなによりです。」

『じゃ、またな。浦原さん。』

「お気をつけてー。」

 

黒崎サンが朽木サンを連れて行った後、テッサイと話す。

 

「テッサイ、今日不思議な霊圧の動きが2つ程あったんですが、気付きました?」

「夏梨殿の隣にいた女性のものと、最後に観音寺殿の杖を持っていた時の黒崎殿のものですな。」

「そうっス。彼女がしてた事は分かったんスけど、黒崎サンは何をしてたんでショ?」

「私が見た所、あの杖に何かを付加してたようですが…。」

「付加されたモノまでは分からない…と。」

「そうです。」

「自分の霊圧を幕みたいに使ったり、何か付加したり、何者なんでしょうね。」

「……。」

「さて、僕たちも帰りまショ。」

 

あのお二人の事はそのうち聞きまショ。

 

 

…………………

 

 

うーん。浦原、夏梨ちゃんにやった事気付いたっぽいなぁ。…まぁ、いいか。

それにしても一護、魂葬できる様に観音寺のステッキに死王印付加したね、アレは。

 

あ、帰って来た。ルキアは…別ルートか。

 

『お疲れ様。…やっぱり夏梨ちゃん、全部見えてるよ。』

「そうか、話、しなきゃ、だな。」

『…それにしてもアレはおまけしすぎじゃない?』

「かもしれないが、下手して同じ事繰り返されても困るからな。」

『あー、それもそうだね。』

 

ひとまず問題は片付いたし、帰ろう。

 

『じゃあ、私帰るわ。』

「送るから待て。

親父、夏梨、遊子、帰るぞ。」

「あ、待ってよ、お兄ちゃん。」

「置いて行くなよ、一護。」

「…一兄…。」

「後で話す。だからとりあえず…な。」

「うん。」

 

こうして私達は帰路についた。夏梨ちゃんへの説明は翌日に成された。

 

 

 

 

 おまけ

 

翌週、浦原商店

 

「あ――!」

「ジン太君、声大きいよ。」

「仕方ねえだろー。」

「どうしたんスか?」

「店長、アレ!!」

 

お、ぶら霊っス…ね……え!?そんなバカな、今のは魂葬!?な…何で、観音寺サンにあんな事が……。ま…まさか、黒崎サンが付加したという何かが理由?だとしてもやはり変です。

 

本当、何者なんですか?……黒崎サン!!!

 

 

 

 

Part4 END NEXT Part5




一護チートその1
 死神の斬魄刀の能力を斬魄刀ではない物に付加できる。
 
ヒロインさんも同じですが一護の方が能力は高いです。
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