※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

35 / 46
だんだんストックがなくなっていくぅ・・・。

撒き餌からのメノス編本格スタート。


第6章
Part1 嵐の前触れ‏


 

 ~一護Side~

 

期末順位がでた。

俺…18位、真由美…同18位、チャド…11位、井上…3位、石田…1位。

 

俺とチャドの順位を見た啓吾がうるせぇ。…水色、騒ぐ啓吾で遊んでやがるな、ありや。

にしても、あれだけ虚狩ってんのに1位キープって、どんな勉強の仕方してんだ?今回の件片付いたらコツ聞いてみるかな…。

 

「一護、何考えてるの?」

『ああ、石田の奴、あれだけ虚狩っててよく1位キープしてるなぁ、と。』

「そうだよね。今度コツでも聞いてみようかな…。」

『俺も考えた。』

「だよねぇ。…あ、そうだ。私ちょっと行きたいとこあるから、学校これから抜けるわね。」

『気を付けろよ。』

「了解。」

 

 

 ~ヒロインSide~

 

学校を抜け出した私は、とある倉庫街へと向かった。その倉庫街の外れには仮面の軍勢<ヴァイザード>のアジトがある。

 

……ここだねぇ。…うわぁ、大きな結界だなぁ。中の霊圧が外に漏れない様にしてるのね。しかも外からのも中に入らない様になってる。……まぁ、だからこそ見つけられたんだけどね。

さて…と、入らせてもらお。

 

結界の霊圧を解析をして自身の霊圧を同調させる。なんの抵抗もなく中に入る。さっさと奥へ向かう。

 

「…っ!?」

「どないしたん、ハッチ?」

「誰かが私の結界すり抜けて来ました。」

「なんやと!!」

「ほんまか!!」

 

と騒いでいる仮面達。そこへ、

 

『お邪魔しまーす。』

「私の結界すり抜けたのはあなたですか?」

『そうだよー。』

「どうやったんです?」

『霊圧を解析をして同調させた。』

「確かに、それならすり抜けられますが、そんなあっさり……」

『出来て当然なんだよね、私はさ。』

「で、誰や、あんた。」

『平子くん、ひどいわ。いくら現世に転生してるとはいえ、私の事分からないなんて……。』

「へ?」

『ウソ。ひどいとは思ってないよ。今あの当時とは霊圧違うからね。…私は水沢 真由美。前世の名は、雛森 雪。』

「「「なにぃ!!」」」

『皆に頼みたい事があるんだよね。』

「ちょお、待て。お前ホンマに雪か?」

『これでどう?』

 

私は喋りながら霊圧を変えた。

 

「あ、この霊圧、ホンマに雪なんやな。……んで、頼みってなんや。」

『ウチのクラスにいる滅却師君が今日辺り撒き餌を使いそうなのよ。で、この近辺だけで良いから虚狩ってくんないかなぁって。』

「ウチのクラス?…ってお前空座一高生かい!?」

『そうだよ。ってその様子だと、浦原から一護の事もう聞いてるな。』

「聞いてるで、その内俺らと同じになる…て。」

「俺もそう聞いた。」

「僕もだよ。」

「あたしらもや。」

『…悪いけどそれはないよ。まぁ、浦原の計画ではそうなるのかもしれないけどさ、そもそも一護の死神の力借り物じゃないし。』

「あん、違うんか?」

『違うよ。だって一護9歳の時に覚醒してるもの。あ、まだ浦原には内緒だからね。まだその時じゃないんだから。』

「分かった、言わん。浦原に隠し事するんや、えーきみや。」

「「「同感」」」

「せやけとついでや、もう少し聞いてもええか?」

『ああ、私達が何者かってこと?……実は私は元々冥王なんだ。』

「!?冥王って、まさか、地獄の…?」

『そ。で一護が虚王ね。』

「虚王!?まさか、虚圏の…?」

『そそ。で、私と一護が協力して尺魂界に作ったのが護廷の元なんだよねぇ。』

「え゛、それはつまり……」

『一護が霊王だよ。で、私はその妻だった。』

「「「…えーーーー!!!」」」「マジ?」

『マジよ。分かってるでしょうけど……』

「話さへん。というか話せへん。とにかくオレらは…」

『基本的に自由に動いていいよ。して欲しい事、して欲しくない事、その都度言いに来るから。』

「わかった。とりあえず今回は撒き餌に引き寄せられる虚を狩ればええんやな?」

『そゆ事。よろしくね。うっかり浦原に会ったら近場に溢れすぎて無視出来ない、とでも言っといて。』

「それが言い訳に使える範囲でええんやな。分かったわ。」

『じゃ、そゆ事で。まったねー。』

 

さてと、あ、もうこんな時間。授業、もうすぐ終わっちゃうじゃん。んー、よし、ルキアと合流しよ。それにぼちぼち浦原との面識、きちんともっときたいし。

 

次の行動を決めた私は移動を開始した。

 

 

 ~一護Side~

 

……放課後……

 

「黒崎、今から少しいいかい?」

『いいぜ。』

 

石田と適当に歩く。人通りの少ない道で石田が本題に入った。

 

「黒崎、僕と勝負しろ。」

『ルールは?』

「コイツを使う。」

『対虚用の撒き餌か…。石田、分かっててそいつを使うのか?』

「僕は、死神の前で滅却師の力を証明してみせる。」

 

パキン

 

石田がそのまま撒き餌を砕く。

すぐに町全体に虚の気配が広がり始めた。

 

さて、どうすっかな……。

 

 

 

 

Part1 END NEXT Part2




どこまで毎週投稿が出来るか……。

そこそこUAもきっちり増えてます。読者の皆様ありがとう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。