※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

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ここは今後無理に書かないことにします。

空欄のときは報告がないんだな、とお思いください。


Part4 騒動の終焉と滅却師の答え

 

 ~ヒロインSide~

 

2人と別れて表へ…ん、ルキアとコン君だ。

 

『ルキア、コン君。』

「真由美!」

「真由美さん!」

『ルキア、どうしたの?』

「一護を止めるべきではないかと…。」

「ダメですよ、朽木さん。これは」

『必要な闘い…ですか?』

「あなた、何故…。」

『それもまたいずれ。』

 

「黒崎!一人で相手する気か。」

「当然だろ。」

「無茶だ、一人でさせられるか!」

 

「いずれと言うからにはその時には話してもらいますよ。…って、石田サンは何をわめいているんでショ?」

『多分、一護にザコの相手してろとでも言われたんだと思いますよ。』

「あらら、要するに足手まといと言ったんですか。」

『そういう事になりますね。』

「きっぱり言いますね。」

『はい。だって本当に足手まといですもの。と言うわけで    スーーーーー

石田君、足手まといだから引っ込んで!』

「水沢さん!?」

「真由美!!」

『一護、さっさと終わらせて帰ろ。』

「そうだな。 石田頼むから下がっててくれ。」

 

ちょうど会話が終わる頃、大虚が虚閃<セロ>を撃って来た。

 

「月牙天衝!」

 

一護の放った斬撃が虚閃ごと大虚を真っ二つにする。

…確かに私はさっさと終わらせようとは言った……でもまさか、月牙使うとは思わなかったよ。

 

 

 ~Another Side 石田~

 

黒崎に共闘を申し込まれ、しぶしぶ共に戦うことを決めた。その後あらわれた超巨大な虚-【大虚】と言うらしい-と対峙する際、黒崎は一人で戦うと言い出した。

反論していたら水沢さんに足手まといと言われ、憤慨していたが直後に事実だと思い知らされた。それと同時に、それだけの力を持ちながら共闘を頼んできた黒崎に負けを認めざるを得なかった。

 

【師匠】<センセイ>の仇と死神を探し続けて、見つけて。逃がすまいとこんな手段までとった。それなのに、そんな僕にその死神は力を合わせようと言った。

ごめんなさい、本当は気付いていました。僕が本当に憎みたかったのは、あの時何もしなかった自分であること。そして死神を憎むことでそこから目を背けていた事を。

 

 

 ~一護Side~

 

『石田、答えは出たか?』

「黒崎、君は気付いていたのか? 僕が本当に憎んでいたものを。」

『ああ。』

「何故?」

『お前の【師匠】の話を真由美から聞いたとき、似てると思った。』

「誰に?」

『俺に、だ。』

「?」

『俺のおふくろは虚に殺された。俺が虚の疑似餌に引っかかったばかりに、俺をかばって死んだ。当時は虚なんて知らなかった。けど、かばわれたことは分かった。俺が死神として覚醒したのはその1週間後。俺はかばわれるしかなかった自分の無力さを恨んだよ。』

「黒崎…。 僕は、まだ弱かったけど戦おうとすれば戦えたんだ。それなのに何もしなかったんだ。本当になすすべがなかった君とは違う!」

『そうか。…でも、もう向き合えるな。』

「ああ。……?黒崎、君、今死神として覚醒したって言ってたな。朽木さんにもらったんじゃないのか?」

『俺は親父が元死神でな。9歳の時に覚醒している。だからルキアからはもらってない。』

「そうだったのか。気付かなかったな。」

『もしかして俺の霊絡か?』

「そうだけど。」

『あー、俺隠せるからな。それに真由美もな。』

「水沢さんも死神なのかい?」

『そうだ。…それと、真由美がおまえのじいさんの事で気になることがあるって調べて、分かった事がある。……すまなかった。』

 

俺は石田に頭を下げた。

 

「何をいきなり…そういえば、朽木さんからも謝罪されたな…。」

『ルキアも!? そうか…。…見殺しではなかった。』

「え?」

『おまえのじいさんは見殺しにされたんじゃない。殺されたんだ。たった一人の死神のエゴに。』

「どういうことだ。」

『尸魂界にマッドサイエンティストと言っていいやつがいるんだが…そいつがな、滅却師の研究をしているときに研究素体として滅却師の死体を欲してな…わざと救援を遅らせていた。』

「な…ん…だと。」

「それについては私からも謝罪させて下さい。本当にアノ人ならそれくらいやりかねない。おそらくそれは真実でしょう。」

『浦原さん。』

「あなたは…。」

「浦原喜助と申します。先ほど話にあったマッドサイエンティストの元上司です。」

「そうですか…。」

 

何か言いたそうに俺を見ている浦原さん。

 

『浦原さん、俺もいずれ話す。だから今はまだ聞かないでくれ。』

「仕方ありませんね。」

『石田、お前はどうする。』

「少し考えるよ。いろいろありすぎたから。ただ、話してくれた事には礼を言っておく。」

『そうか…。 浦原さん。めんどいけど、後始末頼むな。』

「ええ、分かってます。」

 

こうして事態は収束していく。

隠密機動の偵察機がいたから、ルキアの情報が尸魂界に行ったな。

 

これからが本番だ。

 

 

 

隠密機動より中央四十六室へ

行方不明及び重禍違反者一名発見

 

東梢局十三番隊所属 朽木 ルキア

 

 

 

 

Part4 END NEXT Part5




メノス編終了です。


この章で死神代行編は終わります。


そこで少し休憩をいただきます。ご了承下さい。
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