※この作品はR-18です。

THE LOST KINGS-休載中-   作:seresu

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お久しぶりです。

先週SAOの二次創作を連載開始しました。
今週の更新はコチラで…。

それとこれに伴いBLEACHの更新も正式に再開となります。


一応SAOと交互に週1更新(月曜)を予定。




第7章
Part1 嵐の後-カミングアウト④-


 

 〜ヒロインSide〜

 

一護が石田君を助けに行ったから、一護の体にコン君が入る。

そして、浦原と3人雑談をする。

 

「いやぁ、いきなり呼ばれたんで驚いちゃいました。」

『そうですか。まぁ側まで来ているのは気付いていましたしね。石田君が迎えにちょっかい出さなきゃ態々一戦交えなくても良かったんだけどなぁ…。』

「何を言ってるんスか?」

『そうですね、そろそろ話してもいいかな…。

……って、展開早いな。もう白哉引きずり出したんかい。

すいません。ゆっくり話してる時間なくなっちゃいましたから、とりあえず現場へ向かいましょう。』

「しょうがないっスね。コンさん、留守番よろしくです。」

 

浦原と二人、お迎え帰還後に現場に着くべく出発です。

 

「移動しながらでいいんで話して下さいナ。」

『んじゃあ、とりあえず、先日石田君が撒き餌を使ったときに平子さん達が虚を狩ってくれた件について、あれは私が頼みました。』

「平子さん達の事、ご存知だったんですか?」

『私、50年程前まで死神として尺魂界にいましたから。現世に転生してはいますが、記憶は有るんです。』

「え?」

『因に当時の名は“雛森 雪”です。』

「え…雪サンなんですか? あの、もしかして…。」

『ああ、崩玉の事なら知ってますよ。アイツの事も…ね。』

「……。」

『詳しい事は後でゆっくり話しましょう。そろそろ着きますしね。』

「分かりました。」

 

現場到着

 

 

 〜一護Side〜

 

白哉と恋次がルキアを連れて尺魂界に帰ってから数分。

 

『石田ー、生きてるかー?』

「生きてるよ。僕より君の方が大怪我じゃないか。」

『あー、気にすんな。これはわざとくらった傷だから、見た目程問題はねぇ。』

「わざとだって。何を考えているんだ。大体わざと負けるって、君は杇木さんを助ける気があったのかい?」

『ねえよ。今回俺が助けにきたのはテメーだ、石田!』

「は?僕だって?」

『そうだよ。元々ルキアには一度向こうに戻ってもらう必要があったからな。』

「僕がここへ来なければ君は来なかった…と?」

『迷い中だった。』

「……。」

『……。』

 

沈黙…。それは真由美と浦原が来て破られた。

 

「一護、石田君、生きてるよね?」

『おー、2人共生きてるぞー。』

「良かった。浦原さん、石田君を頼みます。 一護、手伝うよ。」

『サンキュー。外塞いでくれるか?』

「了解。」

 

「石田サン。少しガマンして下さいネ。すぐに治しますから。」

「すいません。お願いします。」

 

数分後…

 

「さ、これで大丈夫。あらかた治りましたよ。」

「ありがとうございます。」

「一護、外は塞がったよ。」

『内側ももう終わる。……よし、OK。』

「終わったのかい?」

『そっちも終わったみたいだな。…どうした?』

「さっきの意図の続きが知りたい。杇木さんに一度戻ってもらう必要があると言ったね?」

『ああ、言った。』

「ちょ、ちょっと待って下さい。黒崎サン、今わざと負けたんですか?」

『ああ。立ち話で済ます話じゃねぇから、場所変えねえか。』

「でしたら、ウチ使って下さいな。」

 

 

……IN 浦原商店……

 

『さて、どこから話すかな…。』

「あ、浦原には崩玉についてとアイツについて知っているという事は話したよ。」

『あ、そうなのか?』

「はい、伺いました。」

「ほうぎょく…??」

『かつて浦原さんが作った危険な物質だ。壊そうとしたが壊せず、防壁をかけて魂魄の奥に封印したんだとさ。因に封印先はルキアな。』

「…黒崎サン…。」

「アイツ…とは?」

「浦原さんの作った崩玉を狙ってる死神がいるの。そいつの事よ。」

「あの…お2人は何故、それを知っているのですか?」

「私の情報収集力の賜物です。蛇の道は蛇とかあるから詳しくは聞いちゃダメよ。」

「……。ルキアさんに一旦戻ってもらう必要があるのは何故ですか?」

『浦原さん、俺達の目的はアンタとアイツ、2人が作った崩玉の完全消滅だ。』

「!?」

「そう、その為には一度浦原さんの崩玉をアイツに渡さなきゃならない。それを手に入れなければアイツは自分の崩玉を表に出しては来ないだろうから。」

「あの人の作った崩玉……。なんでそれを考えなかったんでしょう?少し考えれば思いついても良かったのに。」

「気付いてなかったんですか?そもそも約100年前に平子君達を仮面の軍勢<ヴァイザード>に変えてしまったのはアイツなのに。」

「確かにその通りです。私、自分の事にいっぱいいっぱいでアイツがどうやって平子サン達を変えたのか考えてませんでした。」

 

「黒崎、ヴァイザードとは何だ?」

『あー。確か虚化した死神の集まり、だったかな。』

「虚化した死神!?」

「あ、平子君達の事ね。そうだよ。」

「そんな存在がいるのか…。」

 

「で、話を戻すけど、アイツに一旦崩玉は持っていってもらいます。」

『が、そこでルキアが死んじまうとマズいから助けに行きたいんだが、協力をお願いしても?』

「ちょっと待ってくれ。黒崎、杇木さんからその崩玉を取り出す事がそんなに死へと直結するのかい?」

『魂魄の奥にあるモノを取り出す一番手っ取り早い方法は、双きょくという処刑器具の熱破壊能力で魂を蒸発させちまう事だ。』

「なんだって!」

『だからそれを妨害しに行く。手間はかかるが魂を傷つける事無く取り出す方法はあるハズだから。…であるんだよな、浦原さん。』

「はい、あります。大霊書回廊の中にその情報は保管してあります。」

「じゃあ、アイツにそっちを使わせる事が出来るね。」

「はい。…あの、本当に崩玉を消滅させられるのでしょうか?」

「できます。そもそも浦原さんは崩玉の【能力】を誤解しています。」

『真由美が調べた結果、崩玉の力は“周囲のココロを取り込んで具現化する”という物だそうだ。』

「ですから、崩玉の消滅を強く願い、周囲のココロがその願いで満たされれば、」

「崩玉は自らを滅ぼすしかなくなる?」

「そういう事です。」

 

「わかりました。私は全面的にお2人に協力します。アチラへ行く為の準備は責任をもってやらせていただきます」

「そんな物騒な物、放っておく訳にはいかないね。僕に出来る事があるなら協力させてもらうよ。」

『石田…。ああ、頼りにしてるぜ、2人共。』

「おまかせ下さい。」/「まかせてもらおう。」

 

 

 

 

おまけ

 

「あ、あの2人はどうしましょう?」

『井上とチャドか。2人の事だから来てくれるだろうな。…夜一さんがやってくれるんだろ。俺じゃ、教えらんないからな。夜一さん頼みになるな。』

「ねぇ、私達の修行に補佐いらないから、浦原さんにも2人についてもらったら? 

浦原さん、穿界門の準備しながらでも修行の指導出来ますよね?」

「モチロンです。」

『じゃ、浦原さん、夜一さんと2人であいつら、頼めるか?』

「はい。承ります。もともと黒崎サンの為に用意していた空間がそのままお2人に使えますから、場所にも困りませんね。ところで、石田サンも修行、ここでされます?」

「いえ、僕は他の場所に行こうと思います。」

『とりあえず、10日程でいいかな?2人の修行と門の準備。』

「ええ、私と夜一さんがマンツーでつけますから、10日もあれば充分過ぎます。」

『時々、様子見に来るから。あ、そうだ、2人には崩玉の話はしないでくれ。』

「分かりました。」

『石田、一応10日で一旦戻ってきてくれ。あとはその時に話そう。』

「ああ、じゃあ10日後に。」

 

こうしてそれぞれの修行は始まる。

 

Part1 End NEXT Part2




更新再開。そして、再開早々遅刻。うわーん。


さて、第七章開始です。とはいえ、まずは後始末からですが…。



どちらの貯金もちゃんと作っておかないとすぐに枯渇しちゃう。
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