各章パート6個構成で、各々のパートは1から始まります。
そして、ここからパートの中で視点変更がアリになります。
そしてお気に入りがまた増えました。ありがとうございます。
Part1 虚
~ヒロインSide~
一護と再会して早二週間。ときおり一護の家の団欒にまぜてもらい、簡単な思い出話をする。
入学初日の一件もあり、校内において私達はバカップル認定されてしまった。
とはいえお互いまだきちんと告白はしていない。
幼いけれども真剣な約束、忘れられていたらと思うと怖い。
今日も今日とてその恐怖に一歩踏み出せずにいる。
~一護Side~
真由美が俺の傍に戻って二週間、俺ん家とのゆるやかな関係はたもたれているが、俺は俺の思いを告げられずにいる。
俺は真由美が好きだ。入学式の日のあいつのセリフもあるから、あいつが約束を忘れているとは思ってない。
だか、俺にはいくつか気にかかっている事がある。
その為に一歩踏み出せずにいる。
~ヒロインSide~
今日は一護の家には行かず、帰る事にした。とはいえ、一護が私を一人で帰すはずもなく送ってもらう。
そんな時、虚の気配を感じた。そんなに遠くはない。
昔、真咲さんは虚に喰われた。その事を思い出した私は、ふと一護を見た。
…あれ?一護の顔色が変わってる。
この時の私は一護が虚の事を知っている事を知らない為、その理由が分からなかった。
~一護Side~
今日、真由美は家には来ないらしい。一人で帰したくないし少しでも長くいたいから送っていく。
そんな時、虚の気配がした。そんなに遠くねぇ。
まずい。早く行かねぇと誰かが襲われちまう。
しかし、俺は真由美を一人にする事もできず、真由美を見た。
…真由美?顔色が変わってる。
この時の俺は真由美が虚の事を知っている事を知らない為その理由が分からなかった。
~ヒロインSide~
『一護!? もしかしてこの気配感じてる?』
「真由美!? おまえも感じてるのか?」
『うん。……一護はこれが何なのか知ってるの?』
「ああ。…って、そう聞くって事はお前も知ってるんだな。」
『うん。』
そっか、一護、虚の事知ってるんだね。…ってことは真咲さんの事も?
~一護Side~
「一護!? もしかしてこの気配感じてる?」
『真由美!? おまえも感じてるのか?』
「うん。……一護はこれが何なのか知ってるの?」
『ああ。…って、そう聞くって事はお前も知ってるんだな。』
「うん。」
そうか、真由美、虚の事知ってるのか。何故知っているのだろう。
~両Side~
『『とにかく急ごう(ぜ)。』』
私(俺)達は虚の気配がする場所へ向かった。
~ヒロインSide~
……あ、いた。虚だ。襲われている人はいるけど、まだ犠牲者はいないみたい。
『大丈夫?早く行きなさい。』
私はそう声をかけながら虚の前に立った。
うん、一護も同じ事してる。
~一護Side~
……あそこだな。げ、もう誰か襲われてるじゃねぇか。
…でも犠牲になった奴はいねぇみたいだな。不幸中の幸いだ。
『大丈夫か?早くここから逃げろ。』
俺はそう言って虚の進路を塞ぐ。
あれ、何で真由美まで同じ事してんだ?
~ヒロインSide~
虚の攻撃を躱しつつ、一護と話す。
『一護、虚の倒し方解る?』
「え、ああ。知ってる。そう言うお前はどうなんだ?」
あれ?何かリターンが遅い。
『愚問だね。知らなきゃわざわざ確認しないよ。』
「だよな。まさかと思うが実行出来るのか?」
『全くもって悲しい事に、私は虚と戦えるよ。どうやら一護もみたいだね。』
「ああ、その通りだ。で、どうする?」
躱すのうまいなぁ。
『お互いのカードを曝そうか。その方が後々話しやすいでしょ。』
「OK。んじゃとりあえずあいつをちゃっちゃと片付けますか。」
そう言った私達は呆気ない程簡単に虚を片付け、帰路についた。
~一護Side~
虚の攻撃を躱しつつ、真由美が話しかけてくる。。
「一護、虚の倒し方解る?」
『え、ああ。知ってる。(やべ、ちょっと固まってたよ、俺。)そう言うお前はどうなんだ?』
「愚問だね。知らなきゃわざわざ確認しないよ。」
『だよな。まさかと思うが実行出来るのか?』
「全くもって悲しい事に、私は虚と戦えるよ。どうやら一護もみたいだね。」
『ああ、その通りだ。で、どうする?』
のんきに喋ってる場合じゃねぇんだが…。
「お互いのカードを曝そうか。その方が後々話しやすいでしょ。」
『OK。んじゃとりあえずあいつをちゃっちゃと片付けますか。』
そう言った俺達は呆気ない程簡単に虚を片付け、帰路についた。
~両Side~
私(俺)達は、帰路では終始無言で。
私(真由美)の家に着いた時、話をする事にした。
そこで私(俺)達は、お互いの過去を知る事になる。
Part1 End NEXT Part2
2章始まりました。
このあたりから1パートの文字数若干増えてくとおもいます。