※この作品はR-18です。

ブロントさんがギルデンスターンを倒してしまったようです   作:よしむら

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第十八話「ダークパワーとエルダーサキュバスが両方備わり最強に見える」

 ついにエストを止める事に成功したブロントさん。

 ラルスもオリビアを救出する事に成功。

 これで夢魔の出現に端を発する今回の一連の事件は幕を閉じる…はずだった。

 

 だが…

 

「違う…違うわこんなの!ラルス…どうして?どうして夢魔を許すなんてできるの!?忘れたの!?夢魔にされた事!あなたの世界も…あなたの大切な人も…全部奪われるところだったのよ!」

 

 その結末に一人納得のいかないルヴィッサが上空からラルス達を見下ろしている。

 その背後にはうっすらと…魔王ギルデンスターンの影が見えていた。

 

「おいィ!?一体これはどういうことなんですかねぇ!?」

「まさか…これは…」

「知っているのかエsyト!」

「あの娘は魔王ギルデンスターンの意志の一部…そしてギルデンスターンはアタシ達夢魔を強く憎んでいたわ。今あの娘は…その強い憎しみに心を支配されてるのよ!!」

「おいィィィィィィ!?ちょとsYレならんしょそれは!?」

 

 ルヴィッサの様子がおかしい理由がかなりまずい事を知ったブロントさんは、なんとか止めようと大きな声でルヴィッサに話しかける!

 

「おい、やめろ馬鹿!憎しみにとらわれてもろくな事にならにいのは闇王とオルステッドが証明済みなんですわ!?お!?」

「うるさい…邪魔っ!!」

 

 しかしルヴィッサは聞く耳持たずに攻撃魔法を撃ってきた!

 

「うおわー!?」

「ブロントさん!?」

「大丈夫…下段ガードを固めた俺にスキはなかった」

 

 攻撃されたブロントさんを心配するエストだったが、幸いガードが間に合ってほとんどダメージはない。

 

「あんたも…邪魔!消えなさい!!」

 

 今度はエストに狙いを定めたルヴィッサ。

 先ほどとは違った魔法でエストを攻撃してきた!

 

「きゃあっ!?」

 

 突然、エストの姿が闇に包まれ、見えなくなる!

 すぐに闇は晴れたが…もうそこにエストの姿はなくなっていた!

 

「おいィィィィィィィィィィ!?」

「別の場所に飛ばしただけよ…後で絶対に始末してやるわ…」

「いきなりバシルーラとかあもりにもひきょう過ぎるでしょう!?」

「うっとうしい…あんたも飛ばしてやるっ!!」

 

 ブロントさんの姿も闇に包まれる!

 しかしブロントさんも抵抗してるのか、すぐには効果が出ない!

 

「くそっ…!ラルスっ!!」

 

 とはいえこのままではまずい…そう思ったブロントさんは闇の中からラルスに向けて声をあげた!

 

「ルヴィッサを止めるべきそうするべき!!あいつを止められるのはずっと一緒にいたお前しかいないのは確定的に明らか!!」

「しつこいっ…消えてっ!!」

「おいィィィィィィィィィ!!」

 

 とうとう抵抗しきれなくなり、ブロントさんもどこかに飛ばされ消えてしまう。

 そして…

 

「こうなったら…ラルス…そのカラダ…力ずくでも…!」

 

 邪魔者を退場させたルヴィッサは、魔力でラルスの体を宙に浮かせた!

 

「ラルスっ!?」

 

 オリビアが止めようとするが一歩遅く、ラルスの体はルヴィッサのいる上空へと連れ去られる!

 そしてラルスの体は空中でルヴィッサと向かい合う形で止まり、そこにルヴィッサが迫ってきた!

 

「ラルス…残念よ…だけど…支配してあげるッ!心も…カラダも…!私の、私達の意志(ウィル)の下にッ!!」

 

 

 

 

 

「おいィ…ここは一体どこなんですかねぇ?」

 

 一方、別の場所に飛ばされてしまったブロントさん。

 ひとまず辺りを見回してみるが…全くの知らない場所だ。

 一見するとただの地下洞窟で、辺りには水も流れている。

 しかし洞窟全体からどことなく神秘的な雰囲気を感じさせる、奇妙な場所だ。

 いきなりこんな所に飛ばされてどうしていいかわからず困っていた所に、仲間の夢魔3人が姿を現す。

 

「ブロントさん、さっきの魔法でケガとかない?」

「あぁ、その辺は問題ないんだが?しかしここは一体どこなのか理解不能状態」

「アタシ達もこんな場所知らないよぉ~」

「初めて見る場所だ…マジでどこなんだここは?」

 

 どうやら仲間達にもさっぱり見当がつかない様子だ。

 

「むむむ…このまま遭難オチとかちょとsYレならんしょ…」

「待って。向こうから…夢魔の気配がするよ?」

「ホントかメローナ!?じゃあ行ってみようぜ!」

「そうね、このままここにいたってしょうがない。その夢魔に会えば何かわかるかも」

 

 

 

 ブロントさん達から少し離れた別の場所では。

 

「あっ、あぁっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

「ほら…もっとイきなさい」

 

 ブロントさんより先にここに飛ばされていたエストと、見知らぬ夢魔が百合プレイの真っ最中だった。

 しかし…

 

「イくっ、イくぅぅぅぅぅぅぅ!?」

「ふふふ…またイった…」

 

 驚くべき事に、エストは見知らぬ夢魔に一方的に犯されていたのだ。

 夜の国のリーダーで、エルダーサキュバスのはずのエストが、だ。

 ブロントさん達にイかされてからまだあまり時間が経っておらず、回復しきっていないという点を差し引いても、信じられない光景だった。

 

「あぁ…あぁぁぁぁ…」

「もうフラフラね…次で意識飛ばしてあげる…」

 

 意識が朦朧とするエストに、再び謎の夢魔の手が伸びる。

 このままエストは犯され続けるのか…と思われたその時!

 

「フラッシュ!!」

 

 突然、辺りが閃光に包まれ、謎の夢魔の目がくらむ。

 しばらくして閃光が消え、視界が戻ると…エストの姿が謎の夢魔の前から消えていた。

 

「どこに…?」

 

 謎の夢魔は辺りを探してみると、少し離れた場所で自分を見つめる人物がいる事に気づく。

 その人物は複数人で、鎧を着た男性が一人と、夢魔が3人。

 鎧の男性はぐったりしたエストを抱きかかえていた。

 先ほどの閃光の間に彼が救出したのだろう。

 

 言うまでもなく、ブロントさんとその仲間達である。

 

「おいィ…せっかく誰かいると思って来たら、あのエsyトがかませ犬状態とか、目を疑った系の話があるんですがねぇ…」

「何者だよあの夢魔…オレ達も知らないぞあんな奴」

「ともかく…エsyトをこのままにしておくわけにもいかにい。俺があいつを食い止めるからよ、その間にお前らエsyトをなんとかしてくれませんかねぇ(チラッ」

「わかったわ…でも気をつけて。あの夢魔…きっととんでもない奴よ」

「hai!」

 

 ブロントさんはエストを仲間達に預け、自らは謎の夢魔の方と対峙した。

 

「あなた…誰…?」

「何いきなり話しかけてきてるわけ?人の名前を聞くときは自分から名乗るべきそうするべき」

「私はリリス。あなたは…まぁいいわ。あの人じゃないみたいだし…」

 

 リリスと名乗った謎の夢魔が近づいてきて、ブロントさんは冷や汗をたらす。

 なにしろ4人がかりでやっとイかせたエストを一人で翻弄した相手なのだ。

 今にもリリスの全身からかもし出すエネルギー量がオーラとして見えそうになる。

 

「どうやってここに来たのかは知らないけど…来た以上は…食べてあげる」

 

 

 

「エスト~大丈夫~?」

「エスト!しっかりしろ!!」

 

 一方、エストを任された仲間達はエストに声をかけるがいまだに意識の混濁したエストはまともな反応を返さない。

 

「彼女がこんなになるまでヤるなんて…なんて奴なの…」

「早くなんとかしねぇと…ブロントさん一人じゃアレの相手はやべぇぞ」

 

 焦るナシュとストゥーナ。

 そこでメローナから提案が出た。

 

「アタシ達のパワーをエストに移すのはどう?3人分合わせればエスト一人分くらいにはなると思うよ」

「…確かに、それが一番手っ取り早いか…」

「わかったわ。その手でいきましょう」

 

 3人の夢魔達は同胞を助けるためにすぐに決心を固めたようだ。

 

「それじゃ…パワーをエストに!」

「いいですとも!」

「こんな時にネタを挟むなっ!!」

 

 

 

「ほら…どうかしら?」

「ぐぅっ…」

 

 すでに鎧を剥がされ、裸にされたブロントさんのペニスをリリスが胸で挟んでいる。

 二つの柔らかい乳肉に挟まれる感触にブロントさんは必死で耐えていた。

 

(くそっ…こいつレベルが高すぐるでしょう…)

 

 実はブロントさん、すでに《ダークパワー》で自身を強化済みなのだ。

 にも関わらず、我慢するのが精一杯で、反撃がままならない状態である。

 ブロントさんのEPが少しずつじわじわ削られていく。

 

(こ、このままでは俺の寿命がジリ貧でマッハなんだが…)

 

 なんとか状況打開の策を考えたい所だが、快感のせいで思考も上手くまとまらない。

 

「なかなか頑張るわね…それじゃ…《アルスグン》」

「おいィ!?」

 

 全能力強化魔法で、リリスのただでさえ高い能力がさらにアップ。

 快感もさらに上がり、いよいよブロントさんも耐え切れなくなってきた!

 

「ぐぁぁぁぁぁ!」

「さぁ…出してしまいなさい…」

 

 ペニスを胸でたぷたぷと挟みながら妖しく微笑むリリス。

 もうブロントさんがイかされるのは時間の問題だった。

 

 

「アソコがお留守になってるわよ?」

「きゃっ!?」

 

 

 その時、突然アソコを指でなでられたリリスはその感触に驚いた。

 その隙にブロントさんは胸の谷間からペニスを抜いて一旦引き下がる。

 

「おいィ、今のは…」

「ブロントさん、大丈夫だったかしら?」

 

 リリスのアソコに手を出した何者かがブロントさんに声をかけてきた。

 一体誰なのかと、声の方に振り向くと…

 

「エ…エsyト!?」

 

 そこにいたのがエストだった事にブロントさんはかなり驚いた。

 見たところエストは無事に回復したようだ。

 

「ほむ。「危ない所だったから助かった」と感謝の言葉が思わず出ていた。そしてお前が無事だった事に安心が鬼なる」

「かわりにあなたの仲間3人があそこでぐったりして倒れてるけどね」

「おいィ!?」

「大丈夫よ、一時的な衰弱よ。時間が経てば回復するわ。ただ…もし回復する前に襲われでもしたら危ないわ」

「つまり…」

 

 この場でリリスを止めないと3人が危ない、と言う事である。

 

「ヤるしかにいか…」

「ブロントさん、アタシが力を貸してあげてもいいわよ?」

「えっ」

「アタシ達、一人ずつ相手になったって一方的に犯されるだけよ。でもアタシとブロントさん二人がかりなら、まだなんとかなると思うわ。どう?」

「【はい。お願いします。】」

「…あっさり決めたわね。信用してくれないかも、って思ってたんだけど」

「今更エsyトを疑う浅はかさは愚かしい。俺が金剛番長ならエsyトはマシン番長の地位にあるだろ?お前が力貸してくれれば、これまでの圧倒的な防御力に加えて絶望的な破壊力も誇る破壊力を持つことになる」

「…わかったわ。それじゃあ、まずは…《イーサグン》」

 

 エストの魔法でリリスの能力強化が解除された!

 

「向こうの強化魔法はアタシが解除するわ」

「いてつく波動使えるなんてすごいなーあこがれちゃうなー」

「それほどでもないわ」

 

 これでなんとか反撃が可能になったブロントさん。

 エストとの協力体制で改めてリリスに挑む!

 

「二人でやるの…?いいわよ、いらっしゃい」

 

 

 

「ちゅぅっ…ぺろっ…ふふふ、よく濡れてる…」

「あぁん…気持ちいいわ、もっと舐めてぇ…」

 

 リリスの股間に顔をうずめたエストがアソコを舌で舐め愛撫している。

 さらにリリスのお尻に手をまわし、丁寧に揉み解す。

 

「お尻も…お尻も、もっとぉ…」

 

 お尻を揉まれて快感を感じるリリス。

 そこにブロントさんの手が伸びてリリスの胸を触ってくる。

 

「あんっ、もっと激しく揉んでもいいのよ…」

「hai!」

 

 言われるまま、リリスの胸をさらに強く揉むブロントさん。

 ついげきのキスでリリスの快感はさらに加速した。

 

「んっ…ステキ…それじゃ今度は私から…」

「おいィ!?」

 

 だがリリスの方もブロントさんのペニスを手でしごいて反撃してくる。

 その快感に思わずブロントさんはひるんでしまう。

 

「アタシを忘れちゃダメよ。《リスティル》」

 

 そんなブロントさんをフォローするように、エストは魔法で自身を強化して、もっと激しくリリスのアソコを舌で舐めまわす。

 特にクリトリスを重点的に舐められ、リリスは強い快感を感じた。

 

「あぁぁぁぁぁん♪いいわよ、もっと舌でぺろぺろしてちょうだい♪」

 

 しかしリリスは足を組んでエストの顔を引き寄せ、アソコを強くエストに押し付ける。

 途端にエストはリリスのアソコから漂ういやらしいにおいに意識を乱された。

 思わずリリスのアソコを舐める舌の動きが止まってしまう。

 

「あら…舐めてくれないの?」

 

 少しつまらなさそうな表情を浮かべたリリスはエストから一旦離れると、今度は自身がエストの股間に顔を埋める。

 

「それじゃ今度は私の番…ぺろっ♪」

「あぁぁぁぁぁん♪」

 

 リリスにアソコを一舐めされただけでエストは強い快感を感じてしまった。

 さらにリリスはエストのアソコを舐め続ける。

 

「あぁんっ!あぁっ!んぁぁぁぁぁぁ!!」

「ふふふ、あなたのここ、とってもいやらしいわよ♪」

「おい、やめろ馬鹿」

 

 これはエストのピンチと思ったブロントさん。

 リリスの背後に回りこみ、アソコに指を挿入して中をかき回した。

 

「あぁん♪やるわね♪じゃあこれはどうかしら」

 

 リリスはエストから離れ、ブロントさんのペニスに自身の腰を近づける。

 挿入する気か!?と思いきや、中には入れずにふとももでペニスを挟んできた。

 リリスは足を動かし、ふとももでペニスをしごいてくる!

 

「ほぉら、ほぉら、出したくなってきたんじゃない?」

「く、くそっ!」

 

 衝動をおさえ、なんとかペニスをふとももから引き抜くブロントさん。

 一方でエストもはぁはぁと息を荒くしている。

 

(…困ったわね)

 

 エストは冷静にこの状況を分析していた。

 ブロントさんとエストの協力体制で、どうにか対抗は出来ている。

 片方がリリスに責められても、もう片方が反撃する事ができるからだ。

 しかしリリスの責めは強力で、責められたらかなりの快感を受けるのは避けられない。

 さらに恐るべきはリリスのタフさ。

 けっこう責めてるはずなのにまだまだ余裕たっぷりなのだ。

 

(…もう少しこちらに攻め手があればいいんだけどないもの言ってもしょうがないし…)

 

 頭を悩ませるエスト。

 しかしそこにリリスが接近してきた!

 

「ふふふ。さっき舐めてあげたから準備は出来てるわよね」

「きゃっ!?」

 

 リリスはエストを押し倒すと、互いのアソコをくっつけこすり合わせてきた。

 貝合わせ、というやつである。

 

「あぁぁん!」

「さぁ、いっぱい下のお口でキスしましょ♪」

 

 おまけにリリスの手がエストの胸を愛撫してくる。

 強烈な快感にエストは抵抗する気力すら出ない!

 

「エsyト!?」

 

 すぐさま止めようとリリスに近づくブロントさん。

 ところが接近した所でリリスの方からブロントさんに手を伸ばしてきた!

 

「大丈夫よ、ちゃんとあなたの相手もしてあげる」

 

 リリスは左腕をブロントさんの腰にまわして引き寄せる。

 そしてブロントさんのペニスにしゃぶりついてきた!

 

「おいィィィィィィン!?」

「ちゅうっ、ちゅるるるる、じゅ~~~~っ♪」

 

 ペニスに激しく吸い付かれ、ブロントさんは動けない!

 その間にもリリスはエストとアソコをこすりあわせ続け、右手でエストの胸も揉んでいる。

 

 大ピンチである。

 ブロントさんとエスト、二人が同時にリリスに捕まってしまったのだ。

 なんとかリリスの口からペニスを抜きたいブロントさんだが、あまりに強い快感で力が出ない!

 

(いやこれハメでしょ?俺のシマじゃこれはノーカンだから…)

 

 だがリリスの責めは容赦なく続く。

 このままでは二人揃ってリリスの思うままにされてしまうのは確定的に明らか!

 

「くそっ、くそぉっ…」

 

 ブロントさんがリリスのフェラに必死で耐えていた、その時。

 

 

 

「ステラが一人、二人、三人!《ファンシーヴィジョン》!」

 

 

 

 突如聞こえてきた聞き覚えのある声とともに、どこかで見た夢魔の少女が「何人も」現れ、リリスの体にまとわりついてきた!

 

「あぁん♪」

 

 その快感に気を取られたリリスは思わずエストとブロントさんへの責めを緩くしてしまう。

 もちろんこの隙を見逃すはずもなく、二人はいったんリリスから離れる事ができた。

 

「おいィ…これはもしかいsて…」

「ステラ!?あなたもここに飛ばされてたの!?」

「お姉ちゃん♪おにぃちゃん♪こんなところにいたんだぁ、さがしちゃった♪」

 

 二人の前に夢魔の少女の「本体」が現れる。

 そう、突然現れたのは誰かと思ったら、エストの妹のステラだったのだ。

 

「というかさっきのかけ声はなんだったんですかねぇ…?」

「急に言ってみたくなったので」

 

 ステラは自慢げにそう言い切った。

 

「でもいい所に来てくれたわ…ステラ。アタシとブロントさんは今あのお姉さんを気持ちよくしてあげようとしていた所なの。ステラも一緒にやる?」

「いいの!?じゃあステラもいっしょにあそぶぅー♪」

 

 エストに誘われ、ステラも参戦が決定した。

 

「ついてるわ。これでアタシ達の攻め手が増えた。あとは…単純な体力勝負ね」

「ほむ。ナイトのタフネスぶりを発揮する披露宴となる」

「期待させてもらうわ。さぁ、頑張りましょうか」

 

 

 

 ステラも混ざり、3人体制でリリスを相手にするブロントさん達。

 ただしステラの分身もいるので実質的な人数はもう少し多い。

 分身達の責めでリリスに与える快感はさほど大きくはないが、じわじわ責めればだんだんと効いてくるはず。

 対するリリスの責めも強力だが、先ほどまでに比べてちょっとわずかに弱くなっていた。

 ステラの分身に責められる快感で少し集中が乱れているのだろう。

 このサポート効果はブロントさんとエストにとって大きな助けとなっていた。

 

「ふふふ、指が二本、すんなり入っちゃった」

「あぁぁん♪」

 

 エストがリリスのアソコに指を入れて中をかき回し、

 

「リリスおねぇちゃん、おっぱいおっきいー♪エストお姉ちゃんと同じくらいあるかな?」

「やぁぁん♪もっと、もっと揉んでぇ♪」

 

 ステラがリリスの胸を楽しそうに揉んで、

 

「キスをおごってやろう」

「んんっ…ちゅっ…ちゅ~~~っ♪」

 

 ブロントさんがリリスに口づけし、互いの舌を絡ませる。

 これでもなかなかイかないのがリリスの恐ろしい所だが、快感は確実に受けているはず。

 エストも言った通り、あとは単純な体力勝負。

 とにかくリリスがイくまで続けるしかないのだ。

 

 

 

 それから時間が経ち…

 ブロントさん達は疲労の色が隠せない様子だが、リリスもそろそろ限界が近くなっていた。

 

「あなた達…よくやるわね…」

 

 ふと、リリスの視線がブロントさんのペニスをとらえる。

 

「ここまで頑張ったご褒美よ…入れてあげる♪」

「うおわー!?」

 

 リリスがブロントさんを押し倒して、騎乗位でペニスをくわえこんだ!

 

「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「すごぉい♪おっきいし、かたぁい♪」

 

 リリスの中は恐ろしいほどの気持ちよさで、ブロントさんは思わず叫んでしまう。

 《ダークパワー》で強化していなかったら一瞬たりとも射精を我慢できなかっただろう。

 

「美味しそう…いっぱい動いてあげ…あんっ♪」

 

 腰を振ろうとしたリリスだったが、エストに胸を揉まれる快感で思わず止まってしまう。

 

「ふふふ。ほら、もっと感じてちょうだい」

 

 エストは胸への愛撫を連続して続け、リリスに快感を送り込む。

 

「リリスおねぇちゃん♪ステラとキスしよっ♪」

 

 さらにステラがリリスと唇を重ねてくる。

 

「ちゅうっ…んふぅ…んん~っ♪」

 

 ステラとのキスでリリスの快感はさらに大きくなる。

 ダメ押しにステラの分身達もリリスの体のあちこちを舌や手で愛撫してきた。

 

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 エストとステラのおかげでリリスの責めがおろそかになったのに気づいたブロントさん。

 この機に一気に責めてやろうと、下から思い切りペニスを連続で突き上げた!!

 

「あぁぁぁぁぁぁん♪ステキよぉ♪もっと、もっと突いてぇ♪」

 

 ブロントさんの強い突き上げに、激しい快感を感じるリリス。

 もちろん、その間にもエストとステラの責めは続いている。

 

「どう?ブロントさんのペニス、すごいでしょ?アタシもこれでイかされちゃったんだから♪」

 

 エストは楽しそうに語りながらリリスの胸を愛撫し、

 

「リリスおねぇちゃん、気持ちいい?もっともっと気持ちよくなろう♪」

 

 ステラのキスもますます激しくなる。

 

「あぁん、あんっ、すごいわ♪もう体中全部気持ちいい♪」

 

 全身を襲う大きな快感に、すっかり夢中になったリリス。

 このままイかせてやろうと、3人はラストスパートに入る!

 

「ほぉら、ほぉら、イっちゃいなさぁい♪」

「イかせてあげるぅ♪」

「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 特にブロントさんは必死でリリスを突きまくった!

 ブロントさんはリリスのアソコにペニスをくわえられて、一瞬でも気を抜いたら射精してしまうほどの快感に襲われてる。

 それに必死で耐えながら、リリスがイくまで突くのをやめないッ!と、一心不乱にリリスのアソコをペニスでかき回す!!

 

「あぁぁぁぁん♪気持ちいい、気持ちいいのが止まらない♪もうイきそう、私もう、イきそう♪」

「くぅっ…いい加減、早くイくべきっ!!」

 

 いよいよリリスがイきそうになってきた。

 だがブロントさんの方も、はっきり言って限界間近。

 

「イくぅ、私イくぅっ♪もうイっちゃうぅ♪」

「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 リリスとブロントさん、もうどちらが先にイってもおかしくない。

 ブロントさんは最後の気力を振り絞る!

 

「あぁぁぁぁぁん、イくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」

「ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 

 ついにリリスは絶頂に達した。

 対するブロントさんは…

 

「はぁ…はぁ……やっと…終わった感…」

 

 最後の最後でギリギリイくのをこらえていた。

 ブロントさんの残りEPはたったの1。

 もうあと少しリリスがイくのが遅かったらアウトという、本当に危ない状態だった。

 

 ともあれ、結果的には…どうにかリリスをイかせ、今回の冒険、最後にして最大のピンチを無事に乗り切ったのである。

 

 

 

 

 

「さ、さすがのナイトも…今回ばかりはかつてない疲労感に営まれた…」

「ふふふ…お疲れ様、ブロントさん」

「楽しかったー♪」

 

 リリスを撃退し、一息つく3人。

 特にブロントさんの疲労度は半端じゃない。

 あれだけ強い快感を受けながら必死に射精を我慢したのだ、当然である。

 

「ブロントさん…大変そうねぇ」

「アタシがすっきりさせてあげよっか~?」

「それ以上我慢したらマジで頭がおかしくなって死ぬぜ」

 

 その時、エストにパワーを移した事で衰弱状態だったメローナ、ストゥーナ、ナシュの3人がようやく回復して起き上がってきた。

 

「おいィ?お前らもう大丈夫なんですかねぇ?」

「うん、もう平気~」

「ブロントさんこそ無事で良かったわ」

「エスト、貸し一つだぜ?」

「ふふふ、ありがと」

 

 ほのぼのとした口調で語らう一同。

 ようやく危機を脱して、みな緊張が解けていたのだ。

 

 

 

 

 

 その頃のラルスとルヴィッサ。

 

「ふふ…ラルス…楽しかったわ…これ、ほんとうよ…現実(ほんとう)の私の気持ちよ…」

 

 笑顔でラルスを見つめるルヴィッサ。

 その表情からはもう憎しみは感じられない。

 …ラルスの「体を張った説得」の賜物だろう。

 

「私、あなたを…好きだった…かもね…」

 

 そう言い残してルヴィッサの姿は消えていった。

 そして辺りは強く、しかし優しい光によって包まれていく。

 

 

 

 

 

 その光は、別の場所にいるブロントさん達にも届いていた。

 

「なんだ急にPOPしてきた>>光」

「これは…なんだか暖かいわ…」

「…そうか、恐らくラルシがルウッサを止めてくれたんじゃないかな、まぁ一般論でね?」

「そうね…そんな気がするわ」

 

 

 

 

 

 今、長い夢が覚める。




キャラ解説
【リリス】
 サキュバスクエストの本編クリア後に行ける裏ダンジョンのボス。
 裏ボスだけあってゲーム中最強のステータス、当然勝つのは困難。
 しかし勝つとエンディングにちょっとわずかに変化があります。
 本編ラスボスのルヴィッサはラルスに任せる事は決まっていたので
 ブロントさん側のラスボスとして登場させました。
 ぶっちゃけた話、エストとの共闘が書きたかったんです。
 あんなに強いエストに苦戦させるのはどうかとも思いましたが
 さすがに裏ボス相手じゃ分が悪いと思ってこうなりました。
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