ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
今さっき一緒にUPした第14話とあわせてお楽しみください。
もっとも、あんまり長くないのが2つなので、あんまり分量は変わらないと思いますが。
今回、とうとうアイカが……
いきなり強烈に痛みだした、私のお腹。
しかし、その痛みが私にとって『見に覚えのある』痛みだった。
それを一瞬で直感した私は、救急車を呼んだり病院に行ったりすることなく、ホテルの部屋のベッドの上に寝た。
体を圧迫するといけないので、服は全部脱いで、全裸の状態でベッドに寝転がり、お腹に負担がかからないように仰向けか横向きに寝て『その時』を待つ。
痛み始めた当初は、私の外見に特におかしな点はなかった。
しかし今、それほど大きく出ているわけではないものの、私の下腹部はぽっこりと膨れ……それによってだろう、私はかなりつよい圧迫感に苦しめられている。
滝のように汗が流れては、ベッドのシーツに染みこんでいく。そのシーツをぎゅっと握り締め、寒いわけじゃないけど震える体を必死で抑える。
いっそ叫びたいくらいの圧痛。でも叫んでも楽になるわけじゃないのを知ってるし、何事かと思ったホテルの人に入ってこられるとまずいので必死にこらえる。
……思えばコレも、初めてじゃないしね……なんとかなるもんだ。
そんな私を囲むように、メイとお姉ちゃん、そしてさっき到着したナオヤ、はベッドの周りにいてくれている。もうそろそろ、夜も遅いこの時間に。
メイは心配そうに顔を覗き込んでるのが見える。
お姉ちゃんは背中側だから見えないけど、ベッドに手をついて心配そうに覗き込んでくれていた。
そしてナオヤは……ぎゅっ、と私の手をさっきから握ってくれている。
3人に囲まれながら、私は裸で、うすでのタオルケットみたいな布を一枚だけ体にかけた状態で、お腹の痛みに耐えている。
……勘のいい人なら、もうそろそろわかった頃だろう。私が今、何に苦しんでるのか。
そして……これから何が始まるのか。
そして、いよいよ……というか、早くもその時はやってきた。
下腹部……もっと言えば、子宮の中に、違和感。というか、異物感。
最初ただの圧痛だったそれは、今では圧迫感と同時に……確かにそこに何かが入っている状態であるとわかるものだった。
身じろぎすると、ごろっ、という感触と共にそれが顕著になる。そしてそれは、時間と共にだんだん大きくなっていた。
しかし、少し前からその感触が大きくなることがなくなったかと思うと、今度は圧迫感がだけ尋常じゃなくなって、私を子宮の中から押し広げようとするかのようになる。
上下左右に働くその力は、必然的に……上や横といった行き場のない方向ではなく、膣に、そして外につながる『子宮口』という逃げ道となる穴がある方へ集中しだした。
内側から子宮全体を全体を押す力は、下向きに何かが出てこようとする力に変わる。
太さ数センチの肉棒ですらゴツゴツとつっかえてそうそう通らない子宮口は(いや、あれも『ですら』とか言えないくらい膣内に入れると苦しいんだけども)、それよりも更に大きい物体が通ろうとしていることに悲鳴をあげ、抵抗する。
しかし、勢いに負けて徐々に広がっていき……最終的には徐々に、めり込ませるようにしてそれを通していった。私自身への、さっきまで以上の激痛と共に。
自分の肌を玉の汗が伝っていくのがわかるほどに大汗をかいている私。
いつの間にか呼吸も止まっていた。痛みをこらえて歯を食いしばりすぎて、息をするのを忘れてたらしい。慌てて息を吸う。
手汗もすごい。シーツの握り締めている部分が、濡れた机を拭いたみたいになっている。
そして、今度は圧迫感が子宮から膣内へとシフトし……接している部分の肉ヒダを乱暴に、豪快に広げながら、ゴロゴロとした感触は少しずつ、少しずつ、膣口へと押し出されていく。
それに伴って、だんだんと膣口が、触ってもいないのに開き始め……奥から、その異物感の、そして激痛の根源が顔を出す。
白い、つるっとした、少し硬そうな表面。
普段ぴたっと締まり、サイズによってはペニスすら挿入を拒む大きさのそれが、子宮口や途中の膣道同様に、強烈な痛みと共に広がり……それを外に押し出そうとする。
その、今にも膣口が裂けそうな最後の痛みに耐え……次の瞬間、
ようやく、私の中にあった『卵』が……外に押し出されて出てきた。
☆☆☆
「あー、毎度毎度死ぬ思いだわ……何度経験しても慣れないわね、コレ……」
「お疲れ様、アイカ。水飲む?」
「飲む……あ、でも出来ればスポーツドリンクの方がいい。汗かきすぎたし」
それから十数分後、
ナオヤとお姉ちゃんに介抱されながら、シャワー(本日2回目)をあびて汗を落とした私は、ゆったりした浴衣のような感じの寝間着に着替え、汗やら何やらで汚れたシーツがかかっている方とは別のベッドに寝ていた。
隣には、2人が引き続きついてくれている。
「しっかしまあ、話には聞いてたけど、実際に見るとやっぱ度肝ぬかれるものがあるわね……我が妹が特殊なプレイのごとく、卵なんて産んでるってのはさ」
「はー……アララギ博士から可能性の示唆は貰ってたから、やな予感してたのよねー……やっぱり私、ポケモンの子供産めるみたい」
それに、あの時妊娠したんじゃないか、っていう心当たりの方も、ある。
ほんの数日前、ミカンちゃんにかわって、アサギシティの灯台のアカリちゃんの世話をしてたら……欲情したアカリちゃんに襲われて交尾され、その直後、何だか妙な熱さというか違和感をその場で下腹部……子宮に感じた。
精液の熱さとは違う、不思議な熱さ。
他のポケ姦では感じることのなかったあれが……目印みたいに思える。
あの、ラッキーの卵と合体しちゃった一件の後も、何度もポケ姦してたけど妊娠することなんてなかったし、定期的にアララギ博士にお願いしてた健康診断でも、子宮に異常なし、遺伝子はちょっと違うけど、ポケモンの子供を作る機能事態は動いてない、って診断貰ってたのに。
……そういえば、あの卵って今どこにあるんだろ?
「ああアレなら、今メイちゃんが見てて……」
「お母さん! お母さん見て!」
と、唐突に聞こえてきたそんな声と共に、隣の部屋にいたらしいメイが、ちょっと乱暴にドアを開けて飛び込んできた。
すっごくいい笑顔で嬉しそうに笑っているメイの、その手には……
「ほら見てこの子! すっごくかわいい!」
「めり~!」
「「「…………」」」
まだ小さな、生まれたばっかりくらいに見える『メリープ』が抱かれていて、かわいい声で鳴くと共に、嬉しそうにメイに頬ずりしていた。
……うん、かわいいわね……ホント。
……それで、そのメリープは、もしかして……
「さっき生まれたの! ねえお母さん、この子も私が育てていいかな? ウルガモスも、兄弟……あ、このこ女の子だっけ……えっと、妹が一緒なら喜ぶと思うの!」
「……ウン、イイヨ。ダイジニソダテルノヨ」
「うん! ありがとう!」
てててて……とかわいい足音と共に去っていく我が娘。その妹を胸に抱えて。
……ふぅ。
「ま、いいか」
「いいの!?」
「いいのいいの、あの子は……3人目だから」
うん、もう子供3人目。結婚もしてないのにね。
あと、本来なら『3匹目』かもだけど、メイを『匹』でカウントしたくはないからね。この数え方でいいでしょ。
しかし、生まれたのは『メリープ』……となると、やっぱり父親はアカリちゃんか。
あの時のあの感触だろうな……やっぱり。
何で、アカリちゃんだけあの妙な熱い感触があって、それで妊娠したんだろう……? 他のポケモンとのポケ姦では何もなかったのに。偶然?
それも、何か理由がある? 確かアカリちゃんは、『ひでんのくすり』を飲んで元気になった直後で、他のポケモンとの差なんてそんなもんだけど……その薬に何か原因があるのかな?
何か特別な条件を満たしたポケモンのみ、私を妊娠させられるとか……?
……考えても仕方ないか。寝よ。疲れた。