ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
カントーのシルフカンパニー編と同じ感じで、けっこう長い&きつめの陵辱パートになる予感がします。
あんまりきつい、もしくは特殊な表現使う場合は事前にここで書きます。
あと、OR・AS買いました。面白いです。
ネタバレになるんでプレイ感想とかは差し控えますが……1つだけ。
ホウエン地方編におけるアイカの獲物が決まりました。
何あれ……病弱ショタ強化されてた……
Pixivとか大変なことになりそうですよ……?
長々と失礼しました。本編どうぞ。
ある日のことだった。
育児休暇(?)も終わってゆっくりしたし、そろそろ旅を進めようかなー……あーでもナオヤがまた家の都合で留守だから終わるの待ってからだなー……なんてことを考えていると、たまたまつけたラジオから流れてきた『ある番組』に耳を疑った。
その数時間後、私はこのコガネシティの町を歩いていた。
貸衣装屋で失敬してきた、ロケット団の服を着て。
簡単に説明すると、私がコガネシティにつくと、町がなんかロケット団だらけだった。
そこらじゅうにいて……いつかのヤマブキシティを思い出す状態。
発見し次第確保対象のロケット団だけど、あまりに多すぎてジュンサーさんも手が出せない。単純に相手が多いから危険だし、1人を逮捕してるうちに他の連中が市民を人質に取ったりする恐れもあるからだ。
あきらかに大規模な摘発が必要なんだけど、連中の拠点がつかめていないらしい。
でも……私は検討ついてる。たぶんだけど。
連中はおそらく……ラジオ塔にいるはずだ。
拠点がそこ1箇所かはわかんないけど、おそらくは、幹部クラスが少なくとも1人はそこにいると思う。
何せ……あんなラジオが流れてくるくらいだから。
どっちみちラジオ塔に用がある私は、しかしラジオ塔には入れなかった。
いや、正確には入れるんだけど、奥に行けない。見た目普通に営業してるように見えるラジオ塔だけど、2階より上に上がろうとすると止められてしまう。おそらくは……ロケット団の息のかかった立場の警備員に。
多分、ロケット団員以外は入れないんだろう。
そう思った私は、この町には写真館があり、そこに貸衣装とかもあったのを思い出した。確か、こいつらの制服もあったはずだと。
店の店主は逃げちゃってたけど、鍵は無用心にも開けっ放しだったので、申し訳ないけど服を拝借させてもらった。
そしてラジオ塔に潜入したけど……顔を隠してるわけじゃないから、いつばれるかっていう感覚はちょっと怖いもんがあるわね……さっさと用事を済ませないと。
あのラジオ放送の『あの音声』が、録音だったのか生中継だったのかはわかんないけど……どちらにしろ、スタジオで収録されたもののはず。
けど、いつもスタジオにいるわけない……となると、やっぱり監禁場所はこの塔の中のどこか、ってことになるわね……。
機材か何かを置いておく倉庫あたりだと思うけど……あんまりせまい所じゃないと思う。
変な話、私も何度かああいう連中に監禁された経験ってやつがあるからわかる。
ほんの一時隠しておくだけならまだしも、それなりに長い期間、生きた人間を隠しておくとなると……せまい所、物が多い所は、色んな理由で逆に不都合だからだ。
だから私が探すべき所は、それなりの広さがあって、物がそこまで多くなくて、人に見られる心配がない場所ってことになるんだけど……そうなると当然、2階以上だな。
倉庫か休憩室か……しらみつぶしに探すしかないか。
そう考えながら、私はラジオ塔の階段を登っていった。
☆☆☆
3階以上の部屋を、片っ端から探していた時のこと。
「おい、何サボってんだ!」
「っ!?」
後ろから、いつの間にか来ていた本物のロケット団員が怒鳴り声を上げていた。
サボって……あ、私か。サボってる団員だと思われたんだ。
「す、すいません先輩! いえその、サボったわけではなくて……み、道がわからなくなってしまいまして!」
直立不動でそう返しつつ……ふと、思いついたことを言ってみる。うまくすれば……
「ったく……とっとと持ち場にもどれ。ラムダ様やアテナ様に見つかったらひでえぞ?」
「は、はいすぐに。それで、その……いいでしょうか?」
「あん? 何だよ?」
「じ、実は、どこに行けばいいのかわからなくて……捕えた人質のいる場所の様子を見て来い、って別な先輩から言われたんですが……教えていただけませんか?」
「はぁ? 何だそりゃ? ったく、しょうがねーな……」
やれやれ、といった様子で私に背を向けて歩き出す下っ端。よし、うまくいった!
これで捕えられた人たちの監禁場所までいける……そこに『あの人』もいるかどうかわからないけど、いなくても話くらいは、目撃情報くらいは聴けるはず!
まずはうまくいった、と思った私は、その下っ端について廊下を進んでいき……いくつか角を曲がった先の倉庫に案内された。
「ほら、ここだ。もう迷うんじゃねーぞ?」
「ありがとうございました、先輩もお仕事頑張ってください!」
「おう、お前もな」
そう言って、元来た道を歩き去っていく下っ端。
私はそいつが角を曲がって見えなくなるまで待つと、倉庫の扉を開けて中に入り……
……そして、この作戦の失敗を悟った。
「ようこそ、お嬢ちゃん」
「……っ!? アテナ、だっけ……?」
「あら、呼び捨てなんてなれなれしいわね。でもまあいいわ。……ふふっ、意外と似合ってるじゃない、その制服……ちょっと滑稽だけどね」
倉庫の中。
そこには、人質なんて誰一人おらず……代わりに、何人ものロケット団員と、女幹部のアテナが待ち構えていた。
やられた……どうやら、騙されたのは私の方だったみたい。
変装に意味がなくなったので、帽子を取ってそのへんに投げ捨てつつ、
「……その様子だと、わかってるみたいね。私が何でここに来たのか」
「ええ、もちろん。コレでしょう?」
言いながらアテナは、小脇に抱えていたタブレット端末をいじり始め、数秒後……そこに再生されたあるムービーを私に見せた。
それは……
『んあああぁっ! ぅぐ……んぅうっ! ぁぁあぅあぁああ……や、やめて……もう……無理……っ!』
『はっ、何言ってやがるんだか。どう見ても喜んでるじゃねえか!』
『そうそう、無理しねえで素直になれよ、カリンちゃん!』
『ふっ、ひぅ……ら、らめなのぉお! もう、お、おか、おかひくなっちゃうぅぅ!!』
ラジオでは音声しか、しかも、名前や淫語の部分は修正がかかったものしか聞こえなかった。しかし今はこうして、映像もあり、音声のみならず映像も全くの無修正であろう動画として見せられている。
私が時々聞く、18歳未満お断りの成年指定ラジオ番組……そこで昨日流れたのだ、この音声が。
声だけでも、名前を隠されててもすぐわかった……お姉ちゃんだと。
このラジオから流れてくる淫らな、プレイ中の実況中継のような音声は……お姉ちゃんの喘ぎ声だと。
まさかとは思いつつ着てみれば、コガネシティはロケット団に半分占拠されていた。
お姉ちゃんほどのトレーナーをどうやって捕まえたのかはわからないけど、この映像がある以上間違いないだろう……お姉ちゃんはこいつらに捕まってる。
もっとも……この塔の中にいるかは最早怪しいけど……私はこれ以降、もう探すことは出来ないだろうな。ここから逃げられるとも思えないから。
「それにしてもバカねえ、変装して忍び込もうなんて、上手くいくわけがないじゃない。顔も隠してないのに。監視カメラであなたを見つけたとき、おかしくて仕方なかったわ」
「下っ端全員の顔なんて覚えてないでしょうから、うまくいくとおもったんだけどね…………っていうか下っ端って全員同じ顔してる気がするし」
「それ以上はダメよ」
威圧感のある声で、諭すように言ってくるアテナ。あれ、なぜ急に真顔?
何だろう……今のアテナの言葉には、なぜか神の意志を感じたわ……って私も何言ってんの?
すると一瞬後、アテナはさっきの調子に戻って、
「確かに、最近ロケット団は団員を結構増やしてるから、下っ端に紛れ込まれたら気付くのは難しいわ……でも、あなたは例外よ」
「私?」
「ええ、『アレ』を聞いてここに来たのでしょう? 当然私達はあなたがくることがわかってた……それにね……」
そこでアテナは、さらに意地の悪い(ついでにケバい)笑みを浮かべ、
「あなた、ロケット団の中じゃ有名人ですもの。特に男子の団員は多分全員あなたの顔を知ってるわ。あなたが過去、カントーから今に至るまでに私達の同胞にレイプされた映像をオカズに自慰してるもの、皆。実際にあなたを犯した人だって、1人2人じゃないしね……うふふふふっ、自覚なかった? そんなあなたが来たら、見逃すはずないじゃない」
……あっそう……そりゃどうも……。
「さてお嬢ちゃん、私たちが言いたいこと……わかるわよね?」
「…………」
黙って私は、モンスターボールを全てはずしてアテナの足元に投げ捨てる。そして両手を上に上げて、降参のポーズ。
「お利口ね、好きよそういう子……でも、まだ足りないわね」
「?」
「その服よ。それはロケット団以外が袖を通すことは許されない服なの、脱ぎなさい」
「……わかったわよ」
言われたとおり、着ていた貸衣装の制服を脱ぎ、下着姿になる私。
それを見て満足した様子のアテナ。
部下に命じて、私に手錠をかけさせて拘束する。素肌に金属の感触が冷たかった。
「……ひとついい?」
「あら、何?」
「お姉ちゃんは無事……じゃないみたいだけど、私が捕まったことで、少しはましな待遇にしてくれるとかないの?」
そう言うと……なぜかアテナは、こらえきれないといった様子で、しかし必死にこらえている感じの「ぷっ、くくく……」という笑い声を口からもらした。
「……そんなにおかしい質問だった? それとも、そんなつもり毛頭ないってアピール?」
「いいえ? そんなんじゃないわ。ただ……あなたがあまりにもおかしくてね。なんて間抜けなんだろう、って……つい笑っちゃったのよ」
「……どういうことよ?」
「だって…………
あなたのお姉ちゃん、捕まってなんかいないもの」
…………!?
☆☆☆
これは、その翌日の話。
アテナから、ある映像と共に送られたメールで呼び出されたカリンは……普段のクールな笑みが消えた真剣な顔で、アテナと相対していた。
その状況は、アイカがラジオ塔でアテナに捕まった時を髣髴とさせる。
違う所といえば、場所がラジオ塔ではなく廃屋であることと、アイカではなくカリンが囲まれていること。
それに、カリンの服装。
普段着である、へそを出したラフな格好だった前回と違い……今日のカリンは、やり手のキャリアウーマンを思わせるスーツ姿だった。
……そして、
アテナの手のタブレットの画面に移っているのが、アイカの輪姦映像だということ。
「……妹に随分素敵な接待してくれているみたいね、老け顔のエロお姉さん?」
「ホント、口の減らない女ね……ま、私は別に気にしないけど……そっちはむしろ気をつけたほうがいいんじゃない? この子がもっと酷い目にあうかもよ? ちなみにコレ、生中継だから」
タブレットの向こうで輪姦されているアイカ。音声も……悲痛な声が、水音までもが聞こえてくる。
ぎり、と奥歯をかみ締めるカリン。
「ふふっ、姉思いのいい妹さんよね、彼女」
「? いきなり何?」
「一言お礼を言っておきたくて。彼女を捕まえられたのは……ほかならぬあなたのお陰なんだもの」
不機嫌さと怒りは残しつつ、言っている意味がわからないといった表情になるカリン。しかしそれも予想していたらしいアテナは、得意げに説明を続ける。
同時にタブレットを操作し、生ライブらしいアイカの輪姦映像を消すと、代わりに別な映像を映し出した……アイカにも見せられた、あの『カリンの陵辱映像』を。
音声付のそれを見た途端、カリンの顔色が変わる。
「それは、まさかっ……!」
「ふふっ、そうよ……彼女はコレをみて、カリン、あなたが私達ロケット団に捕まってると勘違いしてくれたのよ。バカよねえ……確かにコレ、犯されてるのはあなただけど……」
一拍、
「撮影されたの……もう7年も前なのに」
「何で、あんたがそれを……」
言いながら、映像の途中の部分を飛ばして映像を最後の方まで、アイカが見ていないところまで進めるアテナ。
すると、レイプの終了とともに、撮影者と思しき者たちの『お疲れ様ー!』なる声が聞こえ、一気にその場の雰囲気が変わった。
凄惨なレイプ現場から、
その後に特別収録されていた、『輪姦プレイ』という設定でのセックスの感想や、次のプレイはどんな設定でやりたいかなどのインタビューまでもが流れる。
「あなたが当事所属してた乱交サークルのプレイ映像……口が堅くて信頼できるサークル会員にのみ配布されるものらしいわね。ホント苦労したわ……これ手に入れるの。でも、手に入れてしまえばもう全てはこっちのものだった」
「っ……!」
「本当に助かったわ、あなたが『どうしようもないビッチ』でね。ひたすら男の上で裸で腰を振ってた学生時代から、あなたほとんど外見が変わってないから、びっくりするほど簡単にだまされたのよ、あの子。ホントはこの映像が、あなたの了承の元で撮影された淫乱な遊びの現場だって知らずにね……ふふっ、制服はもちろん、ロケット団なんて単語も一回も映像の中に出てこなかったっていうのに……本当に単純だったわぁ」
そこまで言うと、アテナは映像を消し、再び先ほどの生ライブ映像を出す。
「けど、こっちは本物……今正にこの子にお仕置きしてるところを写した映像よ? さて……大人しく捕まってちょうだいね、アイカちゃんのために」
手錠を持った部下に目で指示を出しながら言うアテネの足元に、妹と同じようにしてカリンはモンスターボールを投げ捨てた。