ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
いきなり最新話ってことでここに来た方、第18話もありますよ。
そして注意!
今回から数話、SM的な、それもけっこうハード(作者の中ではギリギリ)な表現が出てきます。
苦手な方はご注意ください。
輪姦が始まってから一時間が経った頃、ようやくアテナは戻ってきた。
ちょうど私が、台の上にうつぶせに寝せられ……というか台に押し付けられ、胸の双丘を変形させながらロケット団の男のペニスを受け入れいている所だった。
それを確認した後、近くにいた団員に何か話を聴いていた。
そして合図をすると、私を犯している途中だったものも含め、全員が外に出て行った。あっという間に。
何だろう……もう終わりってこと?
まあ、私としては助かるけど。2、3時間犯される付けるの覚悟してたから、体力的にも楽っちゃ楽だし。
……まあ、このあと別場所でさらに侵される危険もまだあるけど……。
☆☆☆
犯されっぱなしで体を駆け巡っていた快感も引いた頃、
私は、アテナに命令されて……台の上に、またぐ感じで座らされていた。
格好は裸のまま。手は最初と同じ感じで、天井に伸びた鎖で吊るされている。
「ふぅん……思ったより元気ね。もうちょっと憔悴でもしてるかと思ったけど……案外丈夫じゃない」
私の顎をつまむように持ち、視線を強引に奪いながら、アテナはそんなことを言う。
「聞いてた通りね。レイプであなたを疲弊させるのは、大変みたい」
「あら、そんな噂まで流れてんの? 私」
知らない間に悪の組織の中で有名人か……それも、名器持ちのレイプ対象として。
全然嬉しくないし……今思わず聞いちゃったけど、別に噂になんか興味ないわね。
「ええ。と言っても……あなたが気丈にも輪姦に耐えて、多くの団員を満足させたってことと、最終的には堕ちて人形みたくされちゃったっていうことに埋もれて、そこまで重要視されてないんだけどね……この噂は。でも……」
アテナは言いながら、台に座る私の斜め後ろに回りこんできて……首元をぺろりと舐める。背筋に感じる、ぞくっとした感触。
横目で見ると、少し顔が赤くなっているのが見えた。
「ふふふっ……私は注目したわ、この事実にね……。どれだけ汚されようと、どれだけ嬲られようと折れることのない鉄のハート。ふふっ、す・て・き♪」
「……お姉ちゃんに聞いたんだけど……あなた確か『両方』いけるんだっけ? 何、私は今度は、あなたの慰み者になればいいの?」
「半分正解ね……」
半分?
それがどういう意味なのか、特に深い意味は無いけど気になった。
なので『何それ?』と聞こうとした…………その時。
――ビシィッ!!
「痛――っ!?」
―――!!?
突然、私の背中を……鋭い、刺すような痛みが走った。な、何今の!?
手でひっぱたかれた? ……違う、平手打ちなんかの痛みじゃなかった!!
セックス中どころか、これまで感じたことのないくらい強烈な痛み……何なの!?
あまりの痛みとその衝撃に、体を逸らせて大きくびくんっ、と震えてしまった私は、一瞬呼吸を忘れた。
そしてその次の瞬間、目の端に……アテナが映った。
その手に、何かを持っているアテナが。
あれは…………まさか、鞭!?
わ、私今、鞭でひっぱたかれたの!?
「あらあら、そんなに痛かった? ふふっ、それはよかった……」
何が起こったのか、何で叩かれたのか……わからないまま、戸惑いの表情を浮かべているであろう私。
アテナはそんな私を見て、嬉しそうに、楽しそうに笑っている。
手の中にある鞭をいじりながら。
オーソドックス、なんだろうか。サーカスの猛獣使いとかが使いそうな、普通の鞭だ。乗馬用の鞭や、SMとかでよく見るような先がバラバラの鞭とは違……SM!?
お、お姉ちゃんは言ってなかったけど……まさかこの女って……
「ふふっ、いい声で鳴いてくれると、私としてもやりがいがあるわ……ねッ!」
直後、
――ビシィッ!!
「――ぃあぁああっ!!」
今度はわき腹にしなって一閃。叩きつけられる鞭。
そこに走る……さっきと同じ激痛。
また大きく体を逸らす私。それを見て笑うアテナ。
こ、こいつやっぱり……
「……っ……はぁっ! はぁ、はぁ……」
痛みで呼吸が乱れた。肺が足りなくなった酸素を催促してくる。
たった2発で息も絶え絶えになりながら……私の視線はアテナと、その手の鞭にいく。
今しがた私に、耐え難い激痛を与えた……その元凶に。
「これ、いい鞭でしょう? やわらかいのによくしなって、しかも当たるとすっっっごく痛いの。特別製でね……ドククラゲの触手で作られてる一本鞭なのよ」
「ド……ク、クラゲ……!?」
「ええ。知ってるでしょうけど……ドククラゲは触手に絡みついた獲物に、自前の毒を流し込んで弱らせて仕留める……つまり敵に当たると毒が染み出す仕組みなわけ。それを応用して……叩くと同時に、ちょっとした薬品が染み出すようになってるのよ」
や、薬品……!? 何よ、その物騒な鞭……!
その『薬品』っていうのが何なのかは少し気になるけど、そんなことどうでもいいくらいに、明らかにやばいってこの人! 鞭もだけど、この女!
やばい、こいつ本物のSだ……最近マンガとかでよく見るタイプの、Sだけどそこまで酷いことしないようなSじゃなくて、正真正銘、相手を痛めつけて喜ぶタイプ……!
アテナが鞭を振りかぶる。
思わず口から『ひっ!』と声が漏れた……心より先に体が覚えて反応した。
「ま、待……」
「ほぉら」
――ビシィッ!!
身動きの取れない私の体を、三度鞭が捕えて打ち据える。
わきの下に当たった……っ……!! い、痛すぎる……っ!
やばすぎる、コレ……快感とかゼロ、完全に私を痛めつけるだけの拷問だ……!! 私が、痛みも快感に帰られるドMとかだったらまた違ったのかもしれないけど、基本的に私ノーマルだもん! いじめられて嬉しくなるの、ナオヤだけだもん!
怖い、嫌だ、逃げたい……でも、逃げられない! そして、やめてもらえない!
いつまで? ……アテナの気が済むまで……!
「ふふっ、ちなみにねえ……その薬品の正体だけど、あなたの痛覚神経を敏感に、優秀にする薬なの。簡単に言えば、この鞭で叩かれれば叩かれるほど、あなたは痛みに敏感になり、一発がどんどん痛く感じるようになる。そして、痛みがなかなか引いてくれなくなるのよ」
今まで、拷問といえばレイプ。責め苦といえば快感。
そんな方程式の中で生きてきた私にとって、初めて本当の本当に自分の理解も感性も及ばない領域の責め苦が振り下ろされた時……そこには、恐怖しかなかった。
――びしぃっ!
――びしぃっ!
――びしぃっ!
お腹に、太腿に、もう一度背中に、
快感とは無縁な痛みが走り……私の体はそのたびに悲鳴を上げて大きく跳ねる。
涙腺はとっくに決壊している。頬を伝って流れる涙は、耐え難い苦痛にさらされた体の必死のSOSだった。
呼吸は上手く出来ず、過呼吸みたいに不規則で苦しい。
「あらあら、アイカちゃん……たったコレだけですごい顔よ? 今の顔見たら、うちの団員たちのチンポも萎えちゃうんじゃないかしら?」
「はぁ、はぁ……っ! はぁ、あぅ、あぅあ……」
「ふふっ、ねえ……アイカちゃん」
すると、アテナは私の前に顔を突き出してきて、にっこり笑い、
「もうやめてほしい? コレで叩かれるの……」
「……やめて、ほ、しい……! お願い、やめて……っ!」
考える暇はなかった。
気がついたら口が動いていた。
私の体が、頭が、心が、全部がこの責め苦に耐えがたい思いを訴える。私の口がそれを言葉にしたのは……ごく自然だったかもしれない。
するとアテナは、天井から鎖をはずし、私を跳び箱の上にうつぶせに寝かせた。そして、さっきレイプされた時みたいに鎖を床にセットし、うつぶせのまま固定する。
そして再び私の目の前にくると、私の目の前でスカートをめくり、パンツを脱いだ。
私のすぐ目の前に、アテナの女性器が見える。
毛が結構ごわごわで、特に処理とかはされていないみたい。お姉ちゃんのそれみたいなピンク色じゃなく、黒ずんだ感じのオマンコ。
「おなめなさい。そうしたら許してあげる……まずは、ね」
その誘いに……私のプライドというか、自尊心を踏みにじること請け合いなその命令に、一瞬、まだ僅かに残っている私の正常な思考回路が反発した。してしまった。
数秒の硬直。それがアテナに『ためらい』だと見破られたのは、ある意味当然だろう。
結果、
――びしぃっ!!
「ぅああぁあっ!!」
私のお尻を打ち据える鞭。やわらかい部分に走る激痛。
「待たされるのは嫌いよ。次は……オマンコに直撃させようかしら」
「ひぃっ!?」
冗談のような情けない声が出た。でも……無理ないと思う。
今の痛みが、私のオマンコに……あんなに敏感で、あんなに弱い所に……冗談じゃない、そんなの、壊れちゃう! 死んじゃう!
気付けば私は、アテナの剛毛の中に鼻の頭を突っ込み……どちらかと言えばグロテスクな感じにすら見えるそのオマンコを、ペロペロと舐めていた。
泣きながら舐めていた。必死に、憎い女の恥部を。
「ふふっ、いい子ね……あンっ、なかなか上手いじゃない……」
不気味なほど優しい声で私を褒め、背中やお尻をさすってくるアテナ。
指がお尻の穴から割れ目を伝ってオマンコに来て……くちゅくちゅ、といじる。
少し濡れてる……私やっぱり、痛いのにも感じるんだ……。
でも、やっぱり限度ってあったんだろう……痛すぎて、快感なんかなかったから、全然気付かなかった。痛ければ何でもいいってわけじゃないんだ、我慢できる適度なおしおきじゃなきゃ、いくら私の開発済みの体でも気持ちよくはならない。
するとふいに、アテナが私の前からはなれ……アテナの膣口をなめていた私の舌が空を切った。
もしかして、また叩かれるのか……不安になった私は、体が小刻みに震えるのがわかった。おびえた目で、アテナを見上げる。
「ふふっ、大丈夫よ、約束は守るわ。叩かないであげる……」
その言葉に少しホッとした私に、アテナはおもむろに、部屋の入り口の所を指し示した。
そこには……
「あなたは、彼らの相手を再開しなきゃいけないしね」
さっき部屋から退室した下っ端たちが戻ってきていた。
責め苦そのものはまだ終わらない……けど、痛みの責めは終わったんだと、それならあっちの方が、快感の責めの方がましだな、と思った私に……
アテナは……耳元で……
「鞭は、また後で……私の気分が乗ってきたら使ってあ・げ・る」
……地獄は、終わらない……
☆☆☆
ロケット団の男たちに囲まれ、何回、何十回と犯され、精液を注がれるアイカ。
その様子を少し離れた所から眺めるアテナは……アイカの様子を見て、満足そうに、おかしそうに笑っていた。
(ふふっ、順調ね……あの子の『調教』も……ふふっ、所詮は子供。ちょっと痛みを与えてやればこんなものね。ちょろいわ)
その胸のうちに築き上げ、今正に実行している『作戦』の経過を見て、だ。
(獣も人間も同じなのよ……言うことを聞かせるには、アメと鞭で調教してあげるのが一番。ふふっ、もっともこの子の場合。両方鞭だけどね……快感を伴う苦痛と、苦痛しかない苦痛。輪姦と私のSM責め……それを交互にやるだけ……
私の鞭から開放されるのは、団員に犯されているときだけ……しかもこの鞭に仕込んだ薬品には、痛みを増すことの他にもう1つ、『性的快感を大きくする』という効能もある……鞭で痛めつけた後に、セックスで責めつつ、実の所はその快感が慰安となる……。
嫌でも体が覚えていく。痛みを消してくれるのは快楽であると。痛みを増す薬は使い続ければ段々効かなくなっていくから、余計にね。痛みから逃れるためにはセックスしかない。犯されるしかない……嫌でもそう覚えてしまう。快楽だけが救いとなる……)
にやり、とまた笑う。
視線の先では、鎖でつるされ、M字開脚させられたアイカの膣に、何十回目かの射精が行われていた。
(やがてそれが当たり前となり、それ無しでは生きていけなくなる……。快楽は痛みから救ってくれる救世主……そこに忌避感はなく、むしろ喜んで身をさらすはず。痛みの記憶から全力で逃れるために……。そこにちょっと手を加えて、私達に都合のいい操り人形兼ラブドールにしてしまえば……あなたは永遠に我らロケット団の手駒……
ふふっ、快楽の責め苦だけなら、もともとセックスが大好きで快楽に寛容であり体勢もあるあなたを落とすことは、もしかしたらどれだけ長い間犯し続けても不可能かもしれない。それは前々からあった懸念だったけど、この間の一件で痛感したわ……でも所詮は小娘、ちょっとアプローチを変えるだけで、あなたの心なんて簡単に堕としてしまえるのよ…………今からゆっくり時間をかけて、それを証明してあげる)
アテナは立ち上がる。鞭を手に持って。
それを視界に捕えたアイカ。恐怖に身がすくみ、涙が溢れ出し、体が震える。
そんなことには構わず、アテナは鞭を振るう。自らの作戦の成就のために、この少女の心を、未来を粉々にしてしまうために。
――ビシィッ!!