ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
すっかり『あけましておめでとうございます』なんて挨拶が逆立ちしても使えないくらいの間が空いてしまいました……
なお、あとがきでそれに関する愚痴とか言い訳みたいなのをつらつらとかいてますが、今回に限っては告知でもなんでもないので、めんどくさいと少しでも思われたなら読まなくて全然大丈夫です。
では、どうぞ。
『次のニュースです。今日午後、ジョウト地方コガネシティにて、カントー・ジョウト両地方を中心に活動しているポケモンマフィアグループ『ロケット団』の大規模な摘発が行われました。当局関係者への取材によりますと、相当数の構成員が今回……』
桃色の髪に赤いサングラスをかけた、けっこう特徴的な容姿をしているアナウンサーが、ライブキャスターのニュースチャンネルで、淡々とニュース原稿を読み上げている。
やっぱりトップニュースはコレか。
今回の一件で、ジョウト地方で活動してるロケット団はほぼ壊滅状態になったっぽい。
当然といえば当然でしょうね。3桁にのぼる構成員に、幹部が一気に4人も検挙されたんだから。しかも、幹部の1人は最高幹部で、ジョウト地方の司令官な役割の奴だったらしいし……
連中がどれだけの規模でこっちで活動してたのかは知らないけど、前回シルフで検挙した人数にも迫る検挙数みたいだし、間違いなく致命的なレベルの打撃だと思う。ひょっとすると、ジョウトからロケット団を叩き出せたかもしれない。
……けどまあ、こっから先は警察の方々のお仕事だし、私が気にしてもしゃーないか。本職の方々にお任せしよう。私ら部外者が関わる段階は過ぎた。
……いや、『部外者』じゃあないか、絶対。私は『被害者』だし。
簡単に事情聴取しただけで解放してもらったけど、後日あらためて話を聞かせてもらいたい……って言われてるし。
あの監禁拷問生活を思い出して話すわけ? また? プラズマ団アジトの時とシルフ事件の時に引き続き?
……地味に精神的にきっついんだけどなー、証言は割かし慣れてるとはいえ。
「アイカ、お風呂先入る?」
「お、サンキューお姉ちゃん」
と、リビングのドアを半分開けてお姉ちゃんが。
ちなみに私とお姉ちゃん、それにナオヤは今、コガネシティのホテルで宿を取っている。ナオヤが事前に手配してくれてた。しかも、最上階のロイヤルスイート。
……まあ、ナオヤが手配する宿ってホテルにしろ旅館にしろ大概最高級のがいつもくるんだけどね。たぶん、セキュリティとかそのへんも考えて。
そして今回のホテルは、最上階全体が1つのロイヤルスイートルームになってる感じだった。そこに、私、ナオヤ、メイ、そしてお姉ちゃんの4人が泊まる。
当然、久々に一つ屋根の下で一緒に寝る旦那様に対して、私としては娘がいようが姉がいようが気にせず特攻かけるつもりだったんだけど……その前にちょっと思い至る所があって、ただいま悩み中です。
何かっていうと……だ。
お姉ちゃんに譲ってもらって失礼することになった一番風呂――さすがロイヤルスイートとでも言うのか、個室のそれとは思えない豪華さ――に入って……そこにある大きな鏡に、全裸になった自分の体を映して、じっと見る。
パッと見、特に変わったところは無いように見える。
しかし、じっと、よく見ると……裸体の所々に、色々な『痕』が残っているのがわかる。
けど、鏡で『じっと』見るとわかるんだから……直接、近くで見れば、それほど集中しなくても、目を凝らさなくてもわかると思う。
私の体のあちこちに刻まれ、未だに消えていない……責め苦の痕跡が。
鞭で打たれたときについた、ミミズ腫れの痕、
ロウソクでついた、こぼれた熱いロウの痕、
縄で縛られた時についた痕、
(……ナオヤのことだから、気にしないだろうとは思うけど……でも……)
ちょっと……躊躇しちゃうな。
幸いというか、どれも消えかけだ。2、3日もすれば、きれいさっぱり消えると思う。
アテナの奴、きちんと道具を選んで私を責めてたらしい。
ドククラゲの触手の鞭やマグマッグの体液で出来たロウソクは……与える苦痛とは裏腹に、私の体に痕跡を残さないつくりだったんだろう。多分。
私達を後々、肉奴隷としても活躍させるために。協力者達に抱かせる時、傷跡とかで不快な思いをさせないように。
それでも、あんだけ強烈に、あんだけ毎日やられつづけたら、そりゃそれなりに痕も残ろうもんだ……何度も言うように、いずれ消えるだろうけど。
「……消えるまで、待とうかな……?」
何ていうか、この体のままナオヤの前に出て行くの、抵抗あるし……。
気持ち、痕が残って見えるところを重点的に。まあ、洗ったからってコレが消えるなんてことはないのはわかってるけど……なんとなく。
しばし無言のまま、体を洗う。
そのまま、頭も体もすっかり洗い終え……さっぱりした所で、湯船に入った。
2、3人一緒に入っても十分ゆっくりできそうなサイズのバスタブの中で、私は手足を伸ばして、はぁ……と一息ついた。
何かの入浴剤でも入ってるんだろうか、お湯は少し白くにごっている。
そのおかげで、痕だらけの私の肌はすっかり隠れてしまうので、今は都合がいいというか、何と言うか……いやまあ、こんな誰もいない所で都合も何もないんだけど。
そのまま私は、バスタブの淵にわきの下の所をかけてよりかかるようにして、はぁ、と一息ついた。
……あー、何だか今になって、どっと疲れが………………。
☆☆☆
アイカがバスタブの淵に身を預け、体から力を抜ききっている頃、
部屋では……ちょっとしたハプニングが起こっていた。
もっとも……動じているのは、そのうち片方だけだったが。
「うぇえっ!? か、カリンさん、何してるんですかっ!?」
「あら、ナオヤ君。もうお戻り? 意外と早かったわね」
警察その他各方面への手回しや、今後の予定の確認を終えたナオヤが部屋に戻ると……そこには、リビングの大きな姿見の前で、下着姿で立っているカリンがいた。
いや、今は下着姿だが……その肩紐を、今正に外さんとして指をかけていた。
部屋に入るなり目に飛び込んできたカリンの半裸に戸惑っているナオヤの前で、カリンはそのままあっさりと肩紐を、そしてブラジャーをはずす。
さらには下にも手をかけて……
「ちょ、ちょっと、だからさっきから何して……っていうか、僕いるんですけど!?」
「あら、別に気にしないわよ私は。昔よくアイカも一緒に3人でお風呂入ってたじゃない」
「いつの話してるんですか!? そんなのもう何「それとも」……え?」
と、そこでカリンはイタズラっぽい笑みを浮かべ、
「……ひょっとして、お姉さんの体にムラムラしちゃったかなぁ?」
言いながら、下半身にまとっていた最後の布を放り捨てると……『ぎくっ』とでも効果音がつきそうな反応をしているナオヤにすたすたと歩み寄る。
カリンの方が背が高いので見下ろす形になる。ナオヤの体を上から下に視線を走らせるカリンは……ほどなくして、僅かにだが、そのズボンが膨らんでいることに気付く。
ナオヤはというと……図星だった上に、身長差の関係から、丁度顔の高さにカリンの胸がきている。
乳首が上を向き、明らかに手のひらに大きさながら垂れずにハリのある双丘を前に……また一回り股間のふくらみが大きくなり、当然それもカリンの知るところとなった。
「ふふっ、これじゃあムラムラしてしょうがないわよね……ひょっとしてアイカとやりに来た? でもゴメンなさいね、あの子今お風呂に入ってるの。だから……」
直後、カリンは硬直しているナオヤの首の後ろに片腕を回して抱き寄せ……もう片方の手を、そっと膨らんだズボンに当てた。
「まず、お姉さんが相手してあげる」
☆☆☆
カリンに促されるまま、ナオヤはベッドに座り……ズボンとパンツを下ろして下半身を露出させる。
案の定、とでも言えばいいのか、彼のペニスは大きく膨らみ……上に向かってそそり立っていた。先端からはすでに先走りが漏れ出し、よく見ればパンツにはしみが出来ている。
カリンはナオヤの隣に座ると、それにそっと手を添え、ゆっくりとさすり始める。
ぴくん、と反応するナオヤに、にっこりと笑みを向けた。
「ホテルで見た時も思ったけど……本当に大きくなったわね、ナオヤ君」
「どこ見て言ってるんですか……っていうか、大きくなったって何が?」
「あら、女にそれを言わせるの? えっち」
「……あのね……」
「ふふっ、全部よ、全部。背丈も、器も、ポケモントレーナーとしての実力も……そして、コレも、ね。これなら……アイカを安心して任せられるわ」
言いながら、優しく肉棒をなでまわしていたカリンは……今度はナオヤの足元に跪き、さらに大きく膨らんだそれを口に含んだ。
そして、付け根にはアイカよりも大きなその胸を押し当て、ぐにぐにと押し付けて変形させ、感触を伝えるようにしながら、ナオヤに奉仕する。
とろとろと漏れ出してくる先走りを舐めとり、飲み下しながら舌を這わせていると、ナオヤの息はどんどん荒くなっていき……ぴくぴくと肉棒自体も震えだした。
「んっ、じゅちゅ……んりゅ、れろ……」
喉まで届きそうに大きいそれは、加えた瞬間に口の中を雄の匂いで満たしていた。
カリンが知る限り、今まで経験してきた男性のそれの中で濃厚な匂い。
胃の中、肺の中にまで届き、鼻まで通り抜けて……脳をも侵食している気すらする。
奉仕しているのは口と胸だけであるにも関わらず、すでに体がかなり火照っている。
(すごい匂い……先走りなのにこんなに濃いし……アイカがメロメロになっちゃうのもわかるわね。……やだ私ったら、久々に興奮してきちゃった……)
そしてカリンは、まだアイカが入っている風呂場に一瞬チラッと視線をやると、
(……ちょっとくらい、いいわよね?)
そう自己完結すると、きゅぽっ、と音を立てて口からペニスを離す。
そして、ナオヤをそのまま仰向けに押し倒し……その腰の上にまたがった。
男根の真上には、すでに濡れ始めたカリンの秘裂があり……滴っている愛液が肉棒にふりかかり、先走りと唾液も混ざったネットリした汁が肉棒をぬらしている。
ナオヤはされるがまま……息は荒く、戸惑っているようにも見えるが、抵抗する様子は無い。どうやら割と本当にギリギリらしい、とカリンは推測する。
そのまま腰を下ろし、熱く硬いペニスを奥の奥まで飲み込んだ――瞬間、
「……ぅ……っ!!」
どくんっ、と、
子宮口にこつんと当たるか否か、というタイミングで、ナオヤの肉棒がはぜた。
同時にカリンの子宮内に、熱く煮えたぎった白濁が流れ込んでくる。あっという間に小さな部屋を満たしたそれは、外に逆流してとろとろと漏れ出し始めた。
「あらまあ……下準備してたとはいえ、もう出ちゃったの? それにこの量……ひょっとして、アイカが不在の間、ずっと浮気せずに溜めてたのかしら」
「っ……はぁ、はぁ……それは、その……」
「ふふっ、愛されてるわねー、あの子。でもそれなら、きちんと楽にしてあげないとつらいわよね……」
そしてカリンは、噴き出る精液がそろそろ収まろうとしていた頃になって……ゆっくりと、腰を上下に動かし始めた。
愛液にまみれた肉ヒダがねっとりと絡みつき、まだ硬いままのペニスを強烈に刺激する。
もともと萎える気配などなかったものの、その刺激でペニスは完全に勢いを取り戻し、さらにそれは……その持ち主にも波及した。
がしっ、とカリンの腰をつかみ下から突き上げるようにナオヤは動き出す。
「ん……――っ!?」
不意打ち気味に突き上げられて、子宮口を大きく変形させられながら軽く絶頂を迎えることになったカリン。しかしそれでは済まず、そこから何度も何度も衝撃が襲う。
とろとろと漏れ出る先走りは、すでに膣内、子宮内を満たしている精液と、そして肉壁から分泌される愛液と混じり、それをさらに肉壁に塗りこめるように肉棒が動く。
「はぁ、っ、あっは……コレ、すごい……っ! ナオヤ君の、おちんちん……私の中で暴れてるっ……!」
「はぁ、はぁ……か、カリンさんもっ……すごく、締め付けてきて……また、僕、もう……っ!」
「っ……ええ、いいわよ……遠慮は要らないわ、お姉さんの膣内に思いっきりちょうだい……っ!」
下から突き上げる衝撃と振動に、ガクガクとした震えが混じるのを肌で感じたカリンが、肉壷をきゅっと力を入れて締めた……その瞬間、
再びナオヤの欲望が決壊し、カリンの膣内に精を氾濫させた。
「――くぅぅうううぅっ!!」
吐き出された精液は、すでにいっぱいになっている肉壷の内部でミックスされ……カリンの下腹部を内側から押し広げつつ、濃度にムラのある白濁となってどろりと流れ出た。
☆☆☆
その後、さらに3度の射精を膣内で受け止めたカリンは、ナオヤとともに小休止を取っていた。
「いや~……予想外ね。まさかナオヤ君がここまで絶倫だったとは……私もうちょっとで足腰立たなくなっちゃうところだったわ。しかもそれなのに……まだ余裕あるときた」
添い寝するように、ベッドでナオヤの隣に横になり、からかうように言うカリン。
意地の悪そうな半目で視線を向けられ……しかも、実際に足腰立たなくさせるところだったナオヤは、ばつが悪そうに視線を逸らす。
実の所、2回目の途中以降は完全に暴走気味になったナオヤが積極的に動き、欲望のままに肉壷に精を放っていたのだから、何もいえない。
ここ数週間たまりに溜まっていたのであろう、その強烈な性欲を受け止めたカリンは、自分の妹が大当たりの物件を引き当てたのだなと、そしてあの小さかったナオヤがここまで成長するとは、と感心し、驚いていた。
「ふふっ……コレは、ホントに真面目に考えてもいいかもね。ナオヤ君にもらってもらうっていうアレ」
「い、いやちょっと……だからその、僕はアイカを……」
「あら、なんなら私は愛人でも2番目でもいいわよ? どの道……あの子1人じゃ絶倫のナオヤ君を毎日満足させるのって大変だと思うしね。でもよかった、まだ元気みたいだし、これならこの後アイカの相手も……」
搾り取り過ぎてアイカの分がなくなった、などということも無いようで安心した、と呟いたカリンは……ふと、気付く。
アイカが……もうだいぶ風呂に入って長いというのに、上がってきていない事実に。
不思議に思ったカリンは、ナオヤに断ってベッドから離れ、風呂場に向かった。
もしも、自分とナオヤがセックス中で戻るに戻れず脱衣場からそっとのぞいていた……なんてシチュエーションだったら、面白かったのだろう。
しかし、脱衣場にアイカはいない。
それどころか、脱衣場の床は濡れてもいない。それはつまり……先ほどからアイカが、一度も風呂場から出てきていないということ。
まさか、と思ってカリンが慌てて風呂場の戸を開けると……
「な、ちょ……あ、アイカぁあっ!?」
湯船に浸かってバスタブの淵に体を預けたまま、顔を真っ赤にしてすっかりのぼせてしまっている妹の姿があった。
いや、本当におそくなってすいません、筆が進まなくて……
それに、感想とかで色々と厳しいというか、鋭いご意見を頂いたものですから……ぶっちゃけこのままのやり方で続けていいものかどうか迷ってました。
どうも、昨年の最終更新話ははしゃぎ過ぎたようで……色々と辛辣なご意見もいただきました。作者としては、完全にノリだけで書いていたので、技やら設定やらにシリアスというか真面目な考察その他は全く入れていないのですが……
悩んで悩んで……あやうくまたエタるところでした。本当に。
ただ、悩んだその結果、そもそもコレは『ノクターン』の時代から、自分の自己満足で書いている小説なので……そりゃ人によっては好みの分かれる話になってしまうことだってあるでしょう……というところに考え至りました。
そしてそれでも、やっぱり自分はこの『ポケモンEG』を、書きたいように書きたいです。というか、それ以外に書き方を知りません。
書き方を変えたりできる気もしませんし……もし自分がこの書き方をできなくなる時が来るとすれば、多分それは今度こそ筆を置く時だと思います。
なので、これからも変わらずノリと勢いで、そして皆さんを楽しませるために書いていきたいと思います。あんまり細かい設定とか考えて書くことは、多分ないです。
ネタにも走りますし、時にはポケモンという作品の壁すらぶち抜くかもしれません(例:メ○ゾーマ)。
もし、お気に召さない話などありましたら、その時はすいません。
なんか、ただの愚痴になってしまってすいません。
今後ともよろしくお願いします。