ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
カリンによって風呂場から救出されたアイカは、ひとまず体を拭かれてベッドに寝かされた。体には一応バスタオルがかけられており……その横に椅子を置いて座るナオヤが、ぱたぱたとうちわで扇いでいる。
「全くもう、お風呂でのぼせるとかいくつだっつー話よね、我が妹ながら……」
「ま、まあ仕方ないんじゃないですか? アイカ、疲れてたみたいですし……」
「そうだけどさあ……何もこれから旦那様に抱いてもらう、って日にねえ」
「ぅう……ん……」
アイカはというと、熱くて寝苦しいのか、うなされているようにも見えた。
「しょーがないわねー……冷蔵庫の中見てくるわ。このホテルなら、氷とか、スポーツドリンクくらいならあるでしょうし」
「あ、はい」
カリンは、ナオヤとの事後身につけているバスローブのまま、スイートルーム備え付けの大型冷蔵庫の所へ向かう。
後に残されたナオヤは、しばらくの間アイカを仰いでいたが……少しして、あることに気付く。
アイカが……汗をかいていることに。
汗の始末はきっちりしないと、体を冷やしてしまう。ナオヤは仕方なく、別なタオルを持ってきて体をふいてやることに決めた。
恥ずかしさは……全くないわけではないが、今まで幾度となく肌を重ねたアイカのこと、今更特にためらったりすることもなく、体にかかっているタオルをまくり取った。
そして……ナオヤは目にした。
温まったことにより、さきほどまでよりもさらにくっきりとアイカの全身に浮かび上がってしまっているいる……鞭やロウソク、縄や手錠の痛ましい痕を。
この数週間、アイカが監禁された先でどんな扱いを受けていたのか、それを雄弁に物語る、痕跡を。
「…………っ……」
事前にアイカに話を聴いてはいたものの、こうしていざ目の前にすると……やはり、衝撃は小さくない。
「お待たせ~、色々あったから全部持ってき……あらぁ? どうしたのナオヤ君? そんな所で……うちの妹を裸になんかしちゃって」
と、背後からすたすたと歩いてくるカリンの軽口。
「もぅ……アイカがかわいいのはわかるけどね、ナオヤ君。一応その子のぼせてるんだから、盛るのはもうちょっと待…………っ!?」
ニヤニヤとした笑みを浮かべていたカリンだが……タオルを取り払ったアイカの体に刻まれているそれを目にして、息を呑む。
その裸体を、ナオヤが凝視していた理由も……理解した。
風呂場では湯気がたちこめていた上、体全体が赤くなっていたせいで気付かなかった、その生々しい痕跡の数々……さすがのカリンも、軽口が続かない。
「…………」
そんなカリンの目の前で、ナオヤはぐったりしているアイカを両手で抱え上げ……ぐっと抱き寄せる。
胸板に彼女の頭を押し付けるようにして、慈しむように、愛おしそうに……優しく抱きしめる。頭に手をやり……優しく撫でる。
小声だったが……カリンの耳には、その状態でナオヤが言った言葉がはっきり聞こえた。
「……お疲れ様……もう大丈夫だよ、アイカ」
(……ホント、いい男捕まえたわね~……アイカ)
傍目から見てもわかるくらいにいっぱいの愛情を捧げる少年と、その腕に抱かれている妹。からかう気など起きないくらいに、微笑ましく、愛おしい光景だった…………
…………が、
その数秒後、カリンの表情が元のにやついたものに戻った。
「ねぇ、ナオヤ君………………そろそろ我慢も限界になってきた?」
「っっ!? な、何ですかカリンさんっ!? い、いつの間に……」
気付いてなかったんかい、と心の中で突っ込みつつ、カリンは……顔を赤くし、本気で驚いた様子のナオヤの……股間に目をやった。
寝巻き用の薄着のズボンは……ナオヤの、内側から激しく自己主張をしている膨張を隠すことに、見事に失敗している。
結局の所、好きな子の裸を前にすればこうもなる。愛しいんだから、当然なる。
男は上と下で別な生き物……よく言ったものだと、カリンは勝手に納得した。
「ふふっ、5回もおねーさんのお腹の中に吐き出しといて、まだそんなんなるんだ……でも残念、さすがにこの状態のアイカを襲わせるわけには行かないわね~……」
「そ、そんなことわかってますよ! べ、別に僕は……」
「けど、我慢はよくないからさあ……」
「え?」
一拍、
「ちょっと……ダーティで背徳感のあるプレイで発散してみない?」
☆☆☆
私が目を覚ますと、そこは……寝室だった。
……お風呂場で、気が遠くなったあたりまで、記憶がある。
たぶん、お姉ちゃんあたりが運んでくれたんだろうな……と、想像はついた。
とりあえず、それについては後でお礼を言うとして…………問題は、
「この状況は何だぁぁあ―――っ!!?」
「あらアイカ、復活早々元気ね」
と、叫んだ私の目の前で、お姉ちゃんは……裸でペニスを勃起させてるナオヤを、後ろから手を伸ばして手コキしまくっていた。
抱きしめられて動きを封じられてるナオヤは、息を荒くして、お姉ちゃんに肉棒をしごきあげられている。
ただし……その視線は私に固定し、私の体をガン見しながら。
そこで初めて、私は体に浮き出たこの痛々しい痕の数々がナオヤに見られたことを悟った……けどこの目の前で現在進行中の事態の方が重要だ。一瞬で頭からふっとんだ。
「お、お姉ちゃん!? 何てんのよナオヤに!? てか、この状況マジ何!?」
「何って……妥協点」
だ、妥協点!?
何、まさかナオヤをつまみ食いしようとか考えて、でも私の旦那だから手出すわけにはいかなくて、仕方ないから手コキで我慢しようっていう……
「いや、それはもうさっき5発ほどいただいたからいいわ」
甘かった。妹の男だからって我慢するような殊勝な心がけが出来る姉じゃなかった!!
「これはさあ……さっきアイカを手当てした時に、裸見たナオヤ君が興奮しちゃったのよ。けど、まさかのぼせて気失ってるあなたに挿れるわけにもいかないし……だったらってことで、私が提案したの。アイカの裸見ながら私がしごいてあげる、って」
「どんだけさらっとそんな悪魔みたいなアイデアが出てくるのよ!? 何コレ!? 何この状況!? コレ見た目完全にNTR展開じゃない! そもそも私はナオヤになら寝てる間にオナホールみたいに挿れられて射精されたって文句ないわよ!」
「あらま、そりゃまた愛「――ぅ、ぅぁああっ!?」……あら」
その瞬間、
お姉ちゃんの言葉をさえぎるように、ナオヤの小さな悲鳴が聞こえたかと思うと……バキバキに勃起してとっくに限界になっていたペニスから、勢いよく精液が吐き出された。
放物線を描いて飛んだそれは、私の体に正面からふりかかり……胸からお腹にかけて、白濁でべっとりと汚した。
が、よく見ると……もうすでに2、3発かけられてたのか、他の部分もベトベトする。
「……っ、はぁ、はぁ……あ、アイカ……これは、その……」
「……いいわよ。何も言わなくて」
やれやれ……って感じでため息をつきながら、私は体についた白濁を、指でからめとってキレイに舐め取った。
お姉ちゃんは……射精の時に、しごいていた手の指についた精液を舐め取っている。
そして、それを目にしてまた顔を赤くするナオヤの肉棒は……まだ、天を突いている。
「……うっわぁ、ホントに絶倫……いったい何回できるの?」
「さあ……たまに一晩で10回以上犯られるんだけど、そのパターンだと毎度私途中でトんじゃうから、わかんないのよね」
ま……何回だろうが気にしてない、ってのもあるけどね。
くたっ、とベッドに座り込むナオヤ。
その正面に四つんばいでにじり寄り、私は顔を真正面に持ってくる。
「どうする、ナオヤ……もう寝る? それとも……」
「こらアイカ、あんた体まだ……」
「うっさい、平気よこのくらい……ぁ」
お姉ちゃんへの反論を言い終わるより前に……ナオヤが、私の腰をつかんだ。
そのまま抱き寄せて……自分は下になるように寝転び、私の体を上側に持ってくる。
股間の縦筋……幸いにも、あれだけ激しく、酷く犯されてもここの形は変わらなかった。
ぴたっと閉じたそこに、まるで今、初めて射精するのを待ってるようにバキバキのペニスが切っ先を向け……直後、一気に私の腰が引き寄せられた。
その瞬間、私の膣内に……待ちに待った感触が広がった。
「―――っ!!!」
最早間違えようも無い、ナオヤのペニスの感触……内側から、熱く焼けたこの肉棒に下腹部を押し広げられる。
決して抗いようの無い――もっとも、あらがう気なんてないけど――雌の体の快感が全身を一気に駆け巡り……そしてそれは、ナオヤも同じだったらしい。
久々の私のオマンコに……お姉ちゃんの手コキでなんか息も絶え絶えっぽかったナオヤの体に、どうやら火がついた。
……直感した。ああ、始まる、と。
久しぶりに……私の旦那様の、暴走が……と、その瞬間、
今度は、私のお尻の穴のあたりに……暖かく湿った何かが這う感触がした。
振り返ると、そこにいたのは……お姉ちゃん。
背後だから完全には見えなかったけど、灰色の髪が小刻みに揺れてる。
「…………っ!? お、おねっ……何して……!?」
ぺろり、ぺろりと……お姉ちゃんは、私のお尻の穴に舌を這わせて舐めていた。
「ふふっ、つまみ食いのお詫びよアイカ……手伝ってあげる。いっぱい気持ちよくなりなさいな」
言いながら、お姉ちゃんの手は……すでにピストンが始まって、下から突かれてガクガクと揺らされている私の乳房に向かっていた。
前門の彼氏、肛門――じゃなくて、後門の姉、ってとこだろうか。
やっば……これ私今日、正気保ってられないかも……
☆☆☆
怒涛の勢いで突き上げられながら……肛門を優しく、しかし時に、入り口をこじ開けて中に舌が入ってきて責められる。
短いスパンで断続的に、乱暴さとやさしさが入り混じって犯される。
正直言うと……まだ頭ちょっとくらくらして、体はろくに動かないんだけど……そんなことには気付かず、2人は私を責め続ける。
ただの無抵抗……そう思われてるのかも。別にいいけど。
まだぼーっとして覚醒しきれてない私の頭は、すぐさまお姉ちゃんとナオヤの2人がかりの責めで追い詰められ、思考が奪われる。ただ快楽に震えることしか出来なくなる。
にも関わらず……私の心は、多幸感で一杯だった。
この状況を喜んで、何も変えようとしてない。この流れに身を任せ、されるがままになりたがっている。
さっき言った言葉……勢いで口から出たのは否めないけど、嘘は無い。
こんな風に、オナホールよろしく乱暴に出し入れされても……その欲望のままに、膣内、子宮内にぶちまけられても、私には苦でもなんでもない。
望むなら、いくらでもしてくれていい……そう思ってる。
むしろ……私の方から、ナオヤを求めている。
何を? 全部を。ナオヤが私にくれるもの……全部。
この数週間、犯され続けた私の体は……貪欲に、『ナオヤ』を求めてるのだ。
膣内の肉壁が、何だかいつもより活発に動いてナオヤの肉棒に絡みついてる気がするのも……子宮口がヒクヒク動いて欲しがってるような気がするのも……気のせいじゃない、と思う。
そして、その成果は……数十秒後、早速現れた。
「――出……っ!!」
その瞬間……私の下腹部と頭の中で、何かがはじけ……視界が真っ白になった。
☆☆☆
遠慮なく吐き出されたナオヤの精液は……これまで、何度のカリンの膣内や手コキによって放った射精を含めて、一番の量だった。
アイカの子宮をたちまち埋め尽くし、余剰分が結合部からどろりと垂れ流される。
目の前で流れるそれを見たカリンは……ナオヤの予想を遥かに超える絶倫ぶりに、そしてそれを飲み込んでなお欲しそうに膣口をひくつかせるアイカの性欲に、半ば呆れていた。
(この2人って、出会うべくして出会って、結ばれるべくして結ばれるのかもね……お互い火がつくと底なしか……若いってスゴいわ………………でも……)
その2人は、早くも第2ラウンドに入ろうとしている。ナオヤの、あらかた第1射を吐き出し終わったらしいペニスの震えが収まってきたのに伴い……再び腰が動き始めていた。
しかしその瞬間、背後からカリンがアイカの体を抱え上げ……ナオヤから取り上げる。
「え……? か、カリンさん……?」
「盛りすぎよー、ナオヤ君。よく見てみ、アイカ気失ってるでしょ?」
「え?」
見ると、本当にアイカは、目をとろんとさせて失神しており……反射的・本能的な運動ゆえか、膣口だけがひくひくと動いている状態だった。
「のぼせてくらくらしてたんだからこうなるのも当然よね……まあ、それでもアイカは構わないなんて言ってるけど、無理は禁物……ここは、お姉さんがもうひと肌脱ぐわ」
アイカをベッドに寝かせると、その隣に四つんばいになり……カリンは、ナオヤに自分の下半身を突き出すようにして差し出した。
「どうぞ、ご自由に……姉妹丼よ? 食べるならマナーを守って、交互にね?」
どちらも食べごろ。1人でも十二分に食べ応えのありそうな極上の体。
そんな美女、美少女が、二人並んで自分に体を差し出している。
抱いてくれと、むさぼりつくせと。
このシチュエーションに、中途半端にお預けされていたナオヤが我慢できるはずもなく……一瞬と間を置かず、彼は2人に覆いかぶさるように襲い掛かった。