※この作品はR-18です。

ポケットモンスター Erotic Generation   作:破戒僧

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第39話 結晶塔の王妃(前編)

 

 

 ……えーと、コレはどういう状況だろう?

 

「ふふふっ、ママ~♪」

 

「…………」

 

 記憶があるのは……ナオヤと再会した直後、犬みたいなライオンみたいなポケモンが現れて……その目が光った所まで。

 

 気がつくと、この屋敷?にいた。

 

 一目見てわかった。ここが……あの、謎の『結晶』の中心にあった大きな屋敷の中の一室なんだと。

 そしてどうやら、この屋敷に住んでいるのは……今、私の膝の上で甘えてきている、この小さな女の子1人だけらしい。聞いたら、そう言っていた。

 

「ママとパパ、それとミーだけだよ!」

 

 ……と。ミーちゃんっていうのか、名前。

 そして、『パパ』っていうのが……あのポケモンみたいだ。

 

 部屋のベッドの上にあった、ちょっと年季の入った絵本を見て……そのうちの1ページに、あのポケモンが載っていた。

 

 伝説のポケモン……『エンテイ』。

 

 何でこのポケモンが『パパ』なのかとか、この結晶はいったい何なのかとか、色々と気になることはてんこもりなんだけど……1つ確かなことがある。

 

 どうやら私は、その『エンテイ』に……この子の『ママ』にするために連れさらわれた、っていうことみたいだ。

 

 察するに……この子ってママいないのかな? パパが男手一つで育てたのかな……ってパパ(自称)ポケモンだった。ダメだ、何もわからない。察せられない。

 

 ただ、こうしてミーちゃんを膝枕して撫でてあげている現在……エンテイは特に、私に何かを要求するような気配は無い。むしろ満足そうに、私……の膝の上のミーちゃんを見て、優しい目をして、笑っているように見えた。

 

 ……ミーちゃんを甘えさせてあげている……というか、ミーちゃんのやりたいようにさせてあげているうちは、大丈夫なのかもしれない。

 

 いや、何が『大丈夫』って?

 

 だってその……こういうトラブル続きの体質だとさあ、『ママ』なんて単語聞かされると真っ先に思い浮かぶのが……

 

 『お前がママだ』→『ママになる』→『子作り』→『妊娠しろ』→R18な仕打ち

 

 ……ってな感じのフローチャートが勝手に脳内で出来てしまうわけで……。

 

 しかしどうやら、ママってのはこうして甘える相手的な、子供が必要とする『お母さんの愛』的な意味みたいだし、今回はそっち系は安全と見ていいらしい。

 

 エンテイの目も……私に対して欲情してる感じはしない。ただただ、ミーちゃんに『父』としての愛情を注いであげている感じだ。

 

 これなら……とりあえず危険なことがないようにこの場をしのぎつつ、可能ならこの子や屋敷、そしてエンテイに関する情報なんかを集めつつ……ナオヤ達が助けに来るのを待つ、って感じになるかな。

 

 どうやら荷物なんかはさらわれた拍子に落としたか何かしてなくしちゃったみたいだし……

 

「……ねえ、ママ」

 

「うん? 何かなー、ミーちゃん?」

 

「あのね? 私……妹がほしい!」

 

「…………えっ?」

 

 ……あれ、雲行き怪しくなってきた。

 

☆☆☆

 

 数時間後。

 やっぱり今回もこういう展開になるんだな……と、私はベッドの上でため息をついていた。

 

 まあ……いつもに比べりゃ待遇はいいけど。

 外やら倉庫やらレイプされることが多かったけど……今回は、ふっかふかのベッドの上だ。縄とか拘束道具もないし、暴力も振るわれてない。

 

 ただし相手はポケモン。伝説の。

 

 エンテイは、のっしのっしと歩いてきて、自身が乗ってもだいぶ余裕がある大きなベッドに乗ると……真正面から、ちょっとビビリ気味な私を見据えて……

 

 ……予想外の質問をしてきた。

 

「……それで?」

 

「へ? それで……って?」

 

「どうやったら子供が出来る?」

 

 ……はい?

 え、ちょ……まさか知らない感じ?

 

 え、このエンテイさん……情操教育は小学校低学年レベルですか!?

 

 てっきりこれから犯されると思ってただけに、意外すぎるんですけど!?

 

「答えろ!」

 

「ひゃっ!?」

 

 とか考えてたら怒鳴られた。うわ、ダメダメ、怒らせるのはまずい……ええと、そうだな……

 ……せっかく知らないなら、コレを利用して……

 

「嘘をつくな」

 

「まだ何も言ってないんですけど!?」

 

「つこうとしていただろう、それくらいはわかる」

 

 何でこんな鋭いのこの四本足のパパ(自称)!?

 くっ……定番で『夫婦が抱きあって寝ると子供が出来るんだよー?』とか答えようと思ってたのを見抜かれたか……

 

「……ミーは妹を欲しがっている。お前はママだ、だからお前が、ミーの望みをかなえるんだ」

 

「……そんなに妹がほしけりゃ、あの子の本物のママに頼めばいいじゃない」

 

「……わからない」

 

「へ?」

 

「あの子のママがどこにいるのか、どうしているのか……いや、そもそもいるのかどうかも、私にはわからない」

 

「……? そりゃ、いるでしょ。ママとパパがいなきゃ、そもそも子供は生まれな……」

 

「……そんなことはいい! ママはお前だ!」

 

 ……っ!? 何、また怒って……地雷踏んだ!? わかんないけど!

 

 と、ともかく……これ以上下手なこと言って怒らせるのはまずいかも……話をあわせた方が安全かしらね……。今んとこ割と紳士だけど、怒ったらその限りじゃないかもしれないんだし。

 

 あくまでこのエンテイはミーちゃん基準で動いてる。なら、彼女の望むとおりになるようにしていればひとまずは……

 

「……教えろ、どうやれば子供はできる?」

 

「そ、その……それは……」

 

 観念して、私は簡単に説明した。

 男の何を女のどこに入れればいい……と言うと、今度はエンテイから『『ペニス』とは何だ?』って……そこも説明が必要なんかい!

 

 仕方がないので、簡単に説明しつつ、エンテイの後ろ足の間を失礼して…………あれ?

 

 おちんちん……見つからないんだけど……?

 

「……それは、そこに生えているものなのか?」

 

「は? そ、そりゃ……」

 

 と、何だかちょっとよくわからない質問――まるで、自分には元々生えてないみたいな――をされたかと思った……次の瞬間。

 私の目の前で……予想外の光景が広がった。

 

「……っ!?」

 

 さっきまで、何もなかったはずの……エンテイの股間。

 そこから……『結晶』が生えてきて伸び、私のよく知るおちんちん……それも、人間の男性のそれの形を成した。

 サイズは、エンテイにふさわしいボリュームで……もうすでに勃起済みのが。

 

 そしてさらに、今度はその『結晶』のおちんちんに色がつき、見た目……だけでなく、質感までも、本物そっくりのそれが出来上がった。

 

「これでいいのか?」

 

「え? え、ええ……いい、けど……」

 

 ……こいつ……何なの?

 

 伝説のポケモンの生殖器は、普段は隠れてて、こうやって現れる……? いや、そんなバカな。そんな話聞いたことも無い。

 あれは、明らかに『今作った』って感じだった。それこそ、私の話をもとに。

 

 触ってみても……硬さといい、熱さといい、本物みたいだ……しかも、付け根の部分も自然な感じで、作り物って感じはしない。

 完全に、エンテイの体の一部と化している……こんなことができるなんて……

 

 ……いや、そもそも、このエンテイ自体……ちょっとおかしな感じはするんだ。

 ひょっとして、こいつの体自体も……

 

(こいつ……何者なの?)

 

 とか考えていると、突然、エンテイの目が青く光った。

 

「……っ!?」

 

 直後、私の体が勝手に動き……服を脱ぎ始める。

 驚いている間に、あっという間に私は丸裸になり……さらにその後、四つんばいになって、エンテイの方へお尻を突き出す姿勢を取った。

 

「……ここにいれればいいんだな? それだけでいいのか?」

 

「そ、そうよ……そうして中で動かぁあああああっ!?」

 

 言い終わる前に、エンテイが私の体の上にまたがり……次の瞬間、

 

 前戯も何もなく、私の膣内に……ごりっ、ごりゅっ、とねじ込むようにして……エンテイのペニスが入ってきた。

 

「あっ、が……! はぁ、っ……!!」

 

「大きな声を出すな……ミーが起きる」

 

「無茶言……あぐっ!!」

 

 何の準備も……それこそ、心の準備だってろくに出来てない状態で、腕より太いサイズのペニスを突っ込まれれば……悲鳴だって出る。

 

 私のオマンコの口は限界以上に広がり、入り込んでいるペニスにぴったりと隙間なく密着し……それでいてなお悲鳴を上げている。

 膣内もお同じ……肉ヒダがなくなってるんじゃないかってくらいに、思いっきり内側から押し広げられている。

 

 動いたらその瞬間、壊れてしまいそうな苦しさ。

 

 しかし、そんな私の苦痛に構わず……エンテイは腰を振っている。

 

 出入りするペニスは、殺人的な太さの肉竿と、その先端についた肉傘で私の膣内をこすり上げ……徐々に湿ってくるその肉壁に悲鳴を上げさせる。

 

 お腹の形は当然のごとく変わり……突かれるたびに、内側から殴られているかのようにボコッと変形して飛び出す。

 

 熱い肉棒に押しつぶされて……内臓が全部押し上げられて……そんな感覚。

 声を出すのも苦しい、けど……自然に声が出る。悲鳴に近い喘ぎ声が。

 

 ……しかし、

 

「ぅぐ……―――っ!?」

 

 再びエンテイの目が光ったと同時……それすらも出来なくなった。

 声が、出せなくなった。多分……私の意識を奪ったり、この姿勢にさせた時と同じ力で。

 

 伝説のポケモンって、こんなことまで出来るもんなの……!? それともやっぱり、こいつが特殊だから……

 

「……っ!」

 

 声が出せない私の問いに、エンテイが答えるはずもなく……エンテイはピストンを続けている。

 

 ……幸か不幸か、私の膣内には徐々に愛液が溢れ始めていて……最初ほどの苦しさはなくなってきた。

 けど、そうなったらそうなったで……今度襲ってくるのは、快感だ。

 

 その大きさのせいで……挿さっている深さにもよるけど、私の膣内は、見事に全体が一気にごりごりと擦り上げられ、触れている全ての肉ヒダに痛みと快感がもたらされる。

 

 固い切っ先がごつごつと子宮口を突き上げ……今にも突き破りそう。

 必死でシーツを握り締めているのに、ピストンの勢いで体は徐々に前へ前へと押し出されていってしまう。

 

 ……いつのまにか、顔をベッドに突き……下半身だけを上に突き上げた姿勢になってしまっていた。

 

 肉壁を守ろうと必死で愛液が分泌された結果、膣口からはピストンのたびにぐちゅぐちゅ、と音を立てて愛液が漏れ出し、飛び散る。ぴしゃぴしゃと、周囲に。

 

 ……こんな乱暴なセックス……否、交尾でさえも、最後には快感として感じるまでに開発され尽くしている体を持っていることを……私は、誇ればいいのやら、嘆けばいいのやら。

 

 声が出ないまま、私は後ろから……エンテイのペニスによるピストン運動を延々と受け続け、その振動のせいか快感のせいかはわからないけど、体をガクガクと震わせていた。

 息を荒げて、肺に酸素をどうにか少しでも多く取り込みながら……延々と。

 

 いつ終わるかもわからないピストンを、延々と……

 

 

 

 ……この時私は、気付けていなかった。あまりの快感と圧痛で、頭がまともに回りゃしなかったから。

 

 エンテイが、『延々とピストンを続けている』ということの意味を……。

 

 

 

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