ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
こないだの『シーキンセツ』での怖いおじさん騒動は、完全に私が巻き込まれた側であり、私は悪くないと断言できる。
しかし、今私がこうなっているのは、まあ、言い訳のしようもなく、私の自業自得である。
興味本位であんな怪しげな『バイト』を受諾してしまった私が悪いのだ。
……と、ベッドの上で、ぽっこりと大きくなっているお腹を抱えながら、そんな風に独りごちる。
ベッドの隣では、その私の変化に興味津々、と言った様子のミツル君が、しげしげと隠すこともなく私のお腹を見ている。
いやらしさを感じる視線ではなく――全くゼロってわけじゃないが――単純に興味からというものだと思う。
私が激太りしたとかそういうわけでは、もちろんない。
今、私のこのお腹には……新しい命が息づいているのだ。
……例によって、ポケモンの。
☆☆☆
さて、話は数日前に遡る。
さっき言ったようにシーキンセツでは酷い目にあったため、そこで傷ついた心の慰安のため、及びミツル君へのお礼(そして私の趣味)のため……私はカイナシティのビーチで、ミツル君と一緒に遊んでいた。かなりきわどいビキニ水着で。
顔を真っ赤にして、なぜか海に入ったまま(より具体的に言えば、腰から下を水中に隠したまま)出てこないミツル君にニヤニヤしていた時のこと。
アララギ博士から連絡が入り……ちょっとした『アルバイト』を紹介されたのだ。
……内容は全然『ちょっとした』どころじゃなくて、むしろ思いっきりブラックなそれで……『人体実験』とすら言っていいものだったんだけど……。
コレを私に紹介してくるあたり、アララギ博士もなかなかぶっ飛んできたわね……あ、元からか。
まあ、適材適所と言えなくもないんだろうけど。
そうして私が向かった先は、キンセツシティから東に進んで川?海?を渡り、さらに背の高い草むらが生い茂る、南北に長い道をずっと進んだところにある施設。
……やたら鳥使いが多い道だったな……いい修行場なんだろうか?
名を『天気研究所』。その名の通り、天気とポケモンの生態その他の関わりを研究する施設であり……アララギ博士に紹介されたバイト先だ。
事情は聴いていたみたいで、さっそく、と私は研究所の奥に連れていかれた。
そこで裸になり、検査台に横になり……そのまま犯される…………なんてことはなく、普通にそのまま、色々検査が始まった。
心電図みたいに、体のあちこちに電極がつけられて、色々なんかよくわからないうちに調べられていく。唾液や、少量の血液、髪の毛や……膣内から愛液も採取された。
申し訳程度に、胸と股間を隠せる程度の布がかけられているが、それ以外は正真正銘の裸なので……かえってエロく見える気がしなくもない。
しかし、ここの研究員さんは真面目なもので、男性も混じっているにも関わらず、私に欲情してよからぬことを企む気配は一切ない。
それが逆に、異様な雰囲気を醸し出していなくもないけど……。
1時間と少しでそういった検査は全て終わり、『大丈夫ですね』と、研究員のリーダー格らしき人から許可が出た。
どうやら、これからやるバイトへの適正とか、健康状態を調べられてたらしい。
それをクリアしたということで、いよいよ『バイト』が始まる。
『処置室』と書かれた看板のある部屋に連れてこられた私は、数人の職員――男も女もいる――に囲まれた状態で、バスタオル一枚で体を隠してそこに立っていた。
「それでは、タオルを取って裸になって、この検査台に寝てください。そうしたら、こちらに下半身……股間を向けて、膣口がよく見えるように足を開いてくださいね」
「……はい」
言われた通り、私はタオルを取って一糸まとわぬ全裸になり……検査台に寝転がる。
そして、M字開脚になるように股を大きく広げ……オマンコが丸見えになるその形で、両手両足を固定された。もちろん、足は閉じられないようにして。
「『挿入』の邪魔になるので、毛布とかは掛けられませんけど、暖房をつけているので寒くはないと思います。もし怖ければ、目隠しとかできますけど……どうしますか?」
「いえ……いいです」
「そうですか、わかりました。じゃあ……失礼しますね」
そう言って、女性の研究員さんが、手袋をはめた手で……丸見えになっている私のオマンコに手を伸ばし、そこにくちゅっと手を入れ……左右に少し広げる。
さすがに恥ずかしくて、興奮もあって、私のそこは濡れてきてしまっていたけど……女の職員さんは気にしていないようで。
そのまま、左右に糸を引いて広がるオマンコの入り口。そこに彼女は……金属でできた器具を突き入れて、さらに左右に広げた。
クスコ……って奴だっけか? 産婦人科とかで使う、膣の奥まで広げて見るやつ。
事前に人肌くらいにまで温められていたようで、冷たくはなかったけど……異物感でさすがにびくっとする。しかし、拘束されているので動けない。
そのまま、奥までよーく見て、『よし』と一言。
何が『よし』なのかはわかんないけど、職員さんはクスコを抜き取り……今度は何かの薬品か何かが入っていると思しきガラスの瓶を取り出した。
そこから、手袋をした手に、粘り気のある液体をたらして……あれ、ローションか。
そしてそれを、私の膣にぐちょっと手無遠慮にを突っ込んで、塗りこんでいく。
「っ……! んっ……くぅ……」
「ちょっと我慢してくださいね? すぐ終わりますからねー、ちゃんとしておかないと、挿れるとき痛いといけないですからねー」
あくまで仕事、という感じで進めているが……そんな表情、口調で、私の恥部に両手を、浅くとはいえ突っ込んで、ローションを塗り込みながら左右に広げたりしてほぐしていくその様子は、一周回って……なんか、エロいし、異様な感じだ。
「……っ! ……はぁ、ぅ……んあぁ……」
彼女がいくら仕事として淡々と進めていても、実際に体を弄り回されている私はそうはいかないわけで……必然、膣内の肉壁から伝わる刺激は、快感になって私の体を震わせる。
呼吸も荒くなり、膣自体がぴくぴく動いてしまったりもする。
「あ、もしよかったらそのままイってしまっても結構ですよ?」
何て言いながら作業を続けるその人の声を聴きながら――いやホントどういう神経してんのよこの人?――私はその言葉通り、こらえきれずに軽く絶頂してしまった。
イっている間は、配慮なのか、手は動かさなかったけど。
しかしその後、収まったのを確認するとまた再開して……たっぷり数分かけて、ローション準備は終わった。
ホント何コレ……企画もののAVみたい。
息が荒くなっている私を例によって放置し、女性は手袋を取り換えると……部屋の隅に歩いて行った。
そこには、見たこともない大きな機械が置いてあった。
パソコンみたいな操作盤?が取り付けられていて、さらにその横には……車のギアか、あるいは飛行機の操縦桿?みたいな棒のようなものが。
そして、彼女がそれを操作すると……機会から、触手が出て来た。
いや、ホントに触手にしか見えないのよ。
多分、中身は機械の、パイプとかロボットアーム的なものだと思うんだけど……表面が柔らかそうなラバー系の素材でおおわれていて……ちょっと卑猥。
それが、ウィィィン、と、駆動音を周囲に漏らしながら、こっちに伸びてくる。
その先端は、角のない滑らかな形状をしていて……というか、男の人のアレに似ている。
「はい、それじゃあ挿入しますねー。力抜いてくださーい」
女性は、その触手メカを私の膣……いかにも『準備完了』になっている私の膣に、先端からゆっくりと、沈みこませるように挿入していく。
異物感。ついで、圧迫感。
入って行くところがよく見える。
「んっ……うぅ……!」
多分、あの操作盤と操縦桿で色々操縦してるんだろう。
今度は、不必要に動かしたり、ディルドを使うみたいに余計な動きで刺激したりすることはなく……どんどん奥の方に進んでいく。
しかし、ある程度中に――感覚的には、5~6割ほど進んだところで――それは止まって、彼女は「うーん」と、ちょっと悩む素振りを見せた。
「もうちょっとかな……少し慣らしながら進みますね? ちょっと刺激ありますよー?」
「え? な、慣らすって何を……んぃ!?」
直後……私の膣の中で、今まではまっすぐ進むばかりだったメカ触手が、小刻みに振動を始めた。
それはだんだん大きくなっていき……振動どころか、ぐいんぐいんと上下左右前後に動いて、中を広げるような動きもプラスされていく。
当然、そんなことをされれば……私も冷静というか、静かなままではいられなかった。
びくびくと体を震わせ、身をよじって快感に悶え……しかし、しつこいようだけど拘束されているので、まともに体は動かない。なすがままだ。
(……こ、これ……い、いわゆる機械姦っていうんじゃ!?)
「あ、自由にイっちゃってくださいねー、その方がよくほぐれるし、子宮の準備も整いやすいと思いますのでー」
たっぷりメカ触手に膣内を蹂躙され、ほぐし回され……2度ほど絶頂までさせられた私は、触手の振動が終わったところで、疲れ切ってその身を任せることしかできなくなった。
触手は……というか、女性職員さんは、また単調に膣の奥にゆっくりと進ませる動きに操作を戻し……その先端が、子宮口のところに密着するところまできた。
「はい、じゃあもうちょっと細いの入りますねー」
すると、そこからさらに、何かやわらかい管のようなものが伸びて……私の子宮口を通過し、子宮の中に、浅くだが入っていった。
「はい、それじゃ中に受精卵と合成羊水出しますので、ちょっと暖かいですよー、びっくりしないようにして、ゆっくりリラックスしててくださいねー」
そんな告知の瞬間。
「……! んっ、ん……!」
お腹の中……子宮の中に、トロトロと何かが吐き出されているのを感じる。
おそらくは、今言った『受精卵』と『合成羊水』だろう。
かなり粘度が高い気がする……それこそ、人間んやポケモンの精液よりもずっと。
多分、注ぎ込まれたら、絡みついて子宮から出てこないんじゃないかな……いや、そうか、それが狙いなのね。
それが、膣内に侵入したメカ触手を、その中のさらに細いチューブか何かを通して、機械的に私の子宮に注がれている。
行ってみれば『射精』に近いわけだけど……いつも経験してるような、激しい動きと快感が伴われないそれてっていうのは、ちょっと違和感があり……しかし、どことなく冒涜的ないし背徳的な感じがした。
人肌と同じかそれ以上かもしれない温度のそれらの放出は、たっぷり1分くらい続き……それが終わると、女性職員さんはすっきりしたような表情になって、ふぅ、と一息。
そして、手早くメカ触手を私の膣内から抜き取ると、拘束も解除して――しかしその前に、ご丁寧にぐちょぬれの私の股間を軽くふいてまでくれた。ちょっとびくってなった――バスタオルも渡したうえで……
「はい、それじゃあこれで、『ポワルン』の人工授精・着床作業は終了です。以降はここの経過観察室に寝泊まりしてもらって、出産……産卵までの期間、色々と検査等する形で、引き続きご協力いただくことになります。よろしくお願いしますね!」
……そう。これが私の、今回のバイト内容。
私の……『ポケモンの子供を産める』という特異体質を利用して、アララギ博士に紹介された、半ば人体実験とも言える……しかし、安全性は十分考慮された、研究協力。
人工でありながら、未だ謎な部分が多いポケモン、『ポワルン』……その、生育過程および生態研究のための、代理母だった。