※この作品はR-18です。

ポケットモンスター Erotic Generation   作:破戒僧

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第14話 電気石の洞窟・N再び

 

 助けてくれたのは、ナオヤだった。

 

 倉庫の外から、かすかに私の悲鳴が聞こえたのを聞いて……飛び込んできて、

 そして、プラズマ団を全員蹴散らして助けてくれたらしい。

 

 ……『らしい』っていうのは、この話が……チェレンから聞いた話だからだ。

 ナオヤ本人は、私の容態が安定するまで付き添った後……残りのプラズマ団を1人で全員捕まえた後、町を出てしまったらしい。

 

 ……お礼、言いたかったのに……

 ……それで、できればその後……って、私何考えてるの!? な、何でアイツと……

 

 ……したい……なんてこと……

 

 

 ☆☆☆

 

 

 調子が戻るまでしばらく休養をとった後、私はジムリーダーのヤーコンさんに挑戦した。

 

 あの後、海辺で捕まえた……新たな仲間・オクタンとともに。

 

 水タイプだし、とくこう高いから……かなり余裕で勝てた。

 それに、その途中……予想外に嬉しいこともあったし……

 

 そしてその後、私は『電気石の洞窟』に向かって……

 

 ……そこで、またしても予想外の事態に出くわした。

 

 

 ☆☆☆

 

 

「やあ、久しぶり……っていうほどでもないか。元気そうだね、アイカ」

「……N……っ!?」

 

 洞窟に入った途端、得体の知れない、黒服の妙な3人組に捕まって……つれてこられたのは、この男の目の前だった。

 

「……何の用よ?」

「ちょっと、気になってることがあってね……」

 

 すると、Nが手で何か指示し……すると、黒服たちは、いきなり私のスカートをめくって、パンツをずり下ろした。

 

「……っ……何を……!?」

「……ふむ……」

 

 かぁっ、と顔が熱くなる。おそらく……私の顔は赤くなっていることだろう。

 その、むき出しになった私の恥部を……Nは、食い入るように見つめている。

 

 そして、時々触ったりしている。指の先っぽだけ、中に入れてみたり。

 

 ……しかし、それ以上は何もしようとはしなかった。

 

「……あ、あんた一体何のつもりよ!? こんなことして……結局体目当てってこと!?」

「いや、そういうわけじゃないよ。ただ……やはり気になったんだよ」

 

 気になったって、何が……

 

 

 

「……いや……ポケモンのペニスを受け止める君の性器は、他の人と違ったりするのかな……って、ね」

 

「………………っ!!?」

 

 

 

 ……い、今、何て……!?

 ばれてた……!? 知られてた……!?

 わ、私が……そういうのが趣味だった、ってことを……!?

 ってことは……ライモンシティの観覧車で言われたことも、そういう……!?

 

 わなわなと震えを抑えきれない私。

 その様子を見て、Nは特に何か反応することもなく、私の秘裂の観察を続け……最後に、ぺろりとその縦スジを舐めた。

 

「ひあっ!?」

「……別に……変わった味ではないね……」

 

 味って……いや、コイツほんとに興味示してない……

 逆に腹立つ……いや、助かってはいるけど……

 

 でも……『その事実』を知られてた、っていう驚きは……未だに私を動揺させている。

 何で……そんなこと、知られてるの……!? そして、どうしてアンタがそれに興味をしめすのよ……!?

 

 Nは私の股間から離れると……男達に指示して、私の服を着させた。

 

「どうして知ってるの、とでも聞きたそうにしてるね?」

「……っ……」

「それはね、彼らに調べてもらったんだ。ゲーチス直属の部下……『ダークトリニティ』に頼んで、ね。だから僕は知ってるよ。君の性癖も……昨日ジム戦を征したオクタンも、海岸で濃厚なセックスを繰り広げた末に仲間になったんだ、ってこともね……」

「……っ……」

 

 ダークトリニティ。この黒服3人の名前は、そういうものらしい。調査部員みたいなものなのかしら……?

 

 それよりもこいつ、人のプライバシーを何だと……

 

「他にも、君がイッシュ地方出身でないこととか……君のお姉さんのこととか……まあ、色々とわかったんだけど……まあ、それらは別に特筆すべきことじゃないな」

 

 あっそ。だったら調べるんじゃないわよ。

 

 

 ちなみに、今さらっと流したけど……今のNのセリフのとおり、私はイッシュ地方の生まれじゃない。今まで言ってなかったけどね。

 

 

 

 『ジョウト地方』。それが……私の故郷の地方の名前。

 

 小さいころ、色々あって、今のカノコタウンに引っ越してきた。

 前に言った、ヒウンシティに行ったことがあるっていうのも……その時だ。だってあそこ、港あるし。私、イッシュまで船で来たんだし。

 

 けど……まあ、今は別に関係ないし……置いとこう。

 ……お姉ちゃんのことについても含めて。別に今、話すことじゃない。

 

 それより今は……コイツが私のポケ姦癖を知っていたこと。

 

「僕自身、カラクサタウンを出た道路で、君がデルビルを相手に情事にふけっていた時は驚いたよ……ポケモンと人の交わりなんて、考えたことも無かったから」

 

 こいつ……そんな前から……! っていうか、のぞいてたの!?

 

「……っ……」

「そんなに睨まないでくれ。僕は君をうらやましいと思ってるんだから」

「うらやましい、ですって?」

「ああ……僕にはできないやり方で、友達……ポケモンとの『愛』をはぐくめているんだからね……うらやましい限りだよ。君なら、もしかしたら……」

「……もしかしたら……?」

「……いや、なんでもない……」

 

 それよりも、と、Nは……今度は、モンスターボールを取り出した。

 

「そんな君に……勝ってみたいな。一手……お願いできるかい?」

「いいわよ……恥ずかしいことされた分、あんたも後悔させてやるから……!」

 

 売り言葉に買い言葉で、私もボールを構えた。

 

 

 

「行くんだ、ガントル!」

「お仕置きしてあげて……ヘルガー!」

 

 

 

 ジム戦の中で進化し、さらなる強さを手に入れた私の相棒……ヘルガーが、ボールから出て雄叫びを上げた。

 

 

 

 ……結果は、私の勝利。

 Nは『もっと強くなって、全てのポケモンと友達になる!』と、言い残して、その場を去った。

 

 

 

 

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