※この作品はR-18です。

ポケットモンスター Erotic Generation   作:破戒僧

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第21話 ヒワマキシティの見えない敵

 

 

 『天気研究所』の騒動もどうにか終わり、私は体力の回復を待ってそこを後にした。

 

 なんかアクア団の奴ら、データは奪ったけどコピーして持ってっただけだったし、機材とかも全く壊さないで去っていったみたいなのよね。不幸中の幸いだって、研究員さん達がほっとしてた。変なところで丁寧な連中だな……

 

 被害は結局、私が色々された際にベッドとその周辺が汚れたことと、私が産んだ『ポワルン』の卵が持ち去られてしまったことくらいね。

 

 母親としては……ちょっと残念と言うか、物悲しくはあるかもしれない。出産に必死で、かすんだ目でぼんやり生まれた卵を見れた程度だったけど……紛れもなく私の子供なんだしね……

 

 …………何か最近、ポケモンを産むっていう行為にさして疑問も抵抗も感じなくなってきてる自分がいる…………いや、バイトとしてこんな代理母やった時点でそういう感じだったのかもしれないけどさあ……

 

 なお、私への機械姦……もとい、人工着床の施術を担当した研究員さんは、『盗まれちゃったんでもう1回産んでもらえないですか?』ってしれっと言ってきたけど……ごめん無理。体力的に厳しいので許して。

 

 つか、こないだも思ったけど……この人の価値観っていうかモラル的な部分どうなってんの。そんなに欲しけりゃ自分で産みなよ。……ああ、ポケモン産めるの私だけでしたねごめんなさいね。

 

 

 

 その後、なんかやたら雨降ってることが多い道路を抜けて……ようやく次の目的地、『ヒワマキシティ』に到着した。

 

 『バイト』の後、ここでミツル君と合流することになってたんだけど、ちょっと遅くなっちゃったな……。

 

 ちなみに今更ながら。ミツル君と一旦別れた理由も、もちろんその『バイト』だ。

 童貞を捨てて、いろいろエッチなことも経験したとはいえ……流石に出産とか、しかも人間がポケモンの卵を産むなんてハイレベルなものは刺激が強いかな……と思ってね? うん、私にもその程度の良識は残ってるのよ、ギリギリなんとか。

 

 まあそれはいいとして……ヒワマキシティだ。

 

 ここにもポケモンジムはあるので、ホウエン地方のバッジを集めてる私達としては、どの道通るつもりだった場所の1つだ。合流したら2人で挑むつもりだったし、私の予定が長引いて合流できなかったら、ミツル君だけ先に受けてることになってた。

 

 で、やっぱりというかミツル君が見当たらないから、一応私もジムに行こうかと思って歩いてたんだけど……

 

 

 

 ―――レロレロ、レロレロ……

 

「んっ、くぅ……ぅあっ、ああぁ……!」

 

 木の蔦に絡めとられ、宙づりにされている私。

 その私の下腹部を嘗め回す……目に見えない『何か』。

 

 何で……何でこんなことになってるんだろう……?

 

 

 

 話は、十数分ほど前に遡る。

 

 ……ちょっと話変わるんだけど、このヒワマキシティって、町全体の半分くらいが木の上に作られてる感じなのよね。何でかは知らないけど。

 木の上に家があって、木と木をつなぐ形で木の足場があって……って感じで通路が形作られてるので、町の中を移動する際は、自然と結構高い位置を歩くことになる。

 

 当然、ジムに行くにもそういうルートで行かなきゃいけないんだけど……その途中にね、ちょっとね。

 

 ジムに行くには、吊り橋みたいになってる道を通らなきゃいけないんだけど……なんかその途中で、何もないはずの所でつまずいてしまった。

 

 繰り返す。目の前……私が歩いている先には、何もなかった。

 なのに、何かにぶつかったみたいにつまずいてしまった。

 

 で、寄りによって橋の上でバランス崩して落っこちて……しかし、運がいいのか悪いのか、下の方に張っていた木の蔦に絡まって捕まったおかげで、地面に落ちてケガをするなんてことはなかった。

 

 ……その代わりに、身動きできない状態で宙づりになっちゃったけど。

 手とか、変な感じに固定されてるし……モンスターボールにも手が届かない。バッグも開けられない。

 

 しかも何か、こう……何でこうなったって言いたくなるような、妙にエロい姿勢で動けなくなってるっていうね……。

 

 体そのものはうつぶせ。頭の後ろに回す感じで両腕が絡まって動かせなくなり、背中はエビぞりみたいな奇妙な姿勢になっちゃってて……重心取りづらいから、腹筋にも背筋にも力が入らない。イコールろくに動けない。

 

 おまけに足はM字開脚……じゃないな、これ何て言ったらいいの? 蟹股で思いっきり足開いて……M字はM字なんだけど、あおむけじゃなくてうつぶせな上に、お尻突き出してるわ足はより大きく開いてるわ……

 

 和式トイレにしゃがんで用を足そうとしてる時に、そのまま宙づりになったみたいな姿勢……って言ったら近い、かな? 立ちバックや膝立てお尻突き出しより卑猥な気がする……。

 

 まるで、エロ目的で拘束されてるんじゃないかって感じの格好。こ、こんなの他人に見られたら、いかがわしいプレイの最中じゃないかって思われる……

 

 かといって自力じゃ脱出できないので、あきらめて助けを呼ぼうかと思った……その時だった。

 

 ―――ぺろり。

 

「……っ!?」

 

 パンツ越しに、私のオマンコを……何かがなぞった、あるいは舐めたのは。

 

 

 

 そして、現在に至る。

 

 既にパンツは剥ぎ取られ、スカートもめくりあげられて……下半身丸出しな私は、その見えない『何か』に、膣口から膣内にかけてをぺろぺろと嘗め回されている。

 この感じは、ペニスとかじゃない。明らかに舌……あるいは触手だ。

 

 細いけど、自由自在に動いてて……隅から隅まで私のオマンコを味わいつくしている、って感じがする。窮屈さや苦しさ、圧痛なんかは別に感じないけど……細さを生かして、重箱の隅をつつくようにまんべんなく……。

 こ、こういうしつこいというか、ねちっこい感じの責めって、何気に久しぶりかも……。じらすみたいに時間をかけて延々と……中途半端に気持ちよくて逆にうずうずする……!

 

「ふー……ふー……っ!」

 

 不自然な体勢の上に、断続的に与えられる快感。

 こんなわけのわからない状況でも体は正直で……私は見事に興奮してしまっていた。だらだらと汗を流し、時折びくんっ、と体が震える。

 それでもびくともしない様子の蔦は、なんとも優秀で都合がいい拘束具だった。

 

 相変わらず私のオマンコを嬲り続けている舌は、太さで押し広げて突き上げる肉棒とは違う形で私の中を刺激し続ける。

 

 ペニスの場合は、その太さと力強さで、ぎっちぎちに全方向に押し広げて……そのパワフルさそのままに突き上げる。

 どすん、と体の中に走る、内臓が押し上げられそうな衝撃と、はちきれそうな圧迫感。その状態で何度も何度も動かれることで、体の中を請われるんじゃないかって程に滅茶苦茶にされ……けど、それが気持ちよくて。

 考える余裕を奪われ、頭が真っ白になるまで責められて、最後には子宮に熱い精液をどぱっと出される。

 

 けど今のコレ(たぶん舌)は……細いけど、長い。そして、硬くなく柔らかい。

 しかし、それを生かした動きでしっちゃかめっちゃかに私の中をかき回す。

 

 私の膣の深さより何倍も長いらしい舌が、無理やり全部中に入れられて……その状態でうねうね動く。

 まるで、蛇口にホースをつけて、勢いよく水を出した時みたいに……細長くて柔らかいけど、私の中で滅茶苦茶にうねって暴れまわる。

 

 全然違うところがいきなり、予想も覚悟も、心の準備もできないタイミングで襲われる。

 

「あ゛、うん……ひぃ、ぎっ……い!? あ……んああぁ!? なん、奥っ……そこォ!?」

 

 入り口をぐりんっ、とこじ開けられ、無理やり長い舌全体を押し入れられ……乱暴な動きに痛み……と快楽を覚えさせられたかと思えば、

 

 次の瞬間には一番奥をぎゅーっと押し上げられ、しかも……舌先の部分だったんだろうか、そこでうねうねうねって、細かい刺激が子宮口をいじめる。太くても形が単純なペニスには絶対にできないやり方に、私の体はびっくりして余計に感じてしまう。

 

 かと思えば今度は、肉壺の中頃の位置で波打つように動き、肉壁が押し広げられたりこすり上げられたり……硬くて太いので一気に広げられてこすられる経験なら、数えるのも億劫なくらいあるけど、こんな……いつどこの肉ひだがどんな風に刺激されるか、リズムもタイミングもあったもんじゃない……!

 

 女の子の名器が『ミミズ千匹』なんて呼ばれることがあるのは知ってるけど、挿入する方がこんな、ミミズみたいな動きで滅茶苦茶にするのって聞いたことない……

 

 ―――じゅるるるっ!

 

「んいぃぃいっ!?」

 

 突然加わった新しい刺激。

 

(す、吸われてる……!? むしゃぶりつかれて、じゅるるるって……)

 

 くちばし……じゃないな。前に出っ張った、爬虫類みたいな口の形。それが、私の膣口にぱくっと食いついて、愛液でトロトロになったオマンコを……じゅるるるっ、と吸った。

 吸いだされる愛液。それに伴って動く舌。刺激されて一気に襲い来る快感。

 さらにはクリトリスまで一緒に加えられて刺激され……そのバキュームみたいな攻撃に、私は……耐えられなかった。

 

「……っ……!!」

 

 ぷしゃああぁああっ、と、

 豪快に潮を吹いて絶頂してしまった私は、宙づりのままびくびくと体を震わせて……しかしやっぱり力が入らない。

 

 地に手足をついて踏ん張ることもできないので、快感がそのまま体の中だけを暴れまわってる感じで……息が整うまで、これは1分や2分じゃたりないかも……!

 

 けど、なぞのポケモンは、そんな私を待ってくれる気はないようで。

 

 ――ぺろ、ぺろレロレロっ

 

「!?」

 

 オマンコから舌が抜き取られたと思ったら……今度は、私がイった時に潮が飛び散ったあたりをぺろぺろと……

 まんべんなく、一滴も残さず舐め取ろうとするかのように……

 

 こ、このポケモン、ホントに何なの!? 姿が見えない上に、女の子のエッチな汁が好物なんて聞いたことも……

 

 それでも、中を直接舐められるのに比べれば快感は弱いし、これなら……と思っていた私だったけど、突然今度は、胸の所の衣服が、ボタンを引きちぎるように乱暴に開けられたことで、再びぎょっとした。

 

 そして……お尻のあたりをぺろぺろしているのとは違う『舌』が、私の胸を、しかも2つとも嘗め回しはじめて……ふ、増えた!? 仲間でも呼んだの!?

 何なのよ、オマンコにおっぱいに、姿消して嬲り回して……一体何!?

 

 おっぱいの方に這っていた舌は、ひとしきり味を見るように動いた後……巻き付くようにして、ぎゅ~、って……乳しぼりみたいに動き出した。

 しかも同時に、さっきオマンコにやられたのと同じようにしゃぶりついてきて……

 

 オマンコへの刺激ですっかり出来上がってた体に、この追い打ちはきつかった。追加で叩き落される感じでまた軽く絶頂してしまった。

 

 しかもその最悪のタイミングで、またオマンコに舌が入ってきて……こ、今度はこっちも最初からしゃぶりついてる!?

 

「も、もっ……ダメ、やめ……んひゅいぃうっ!?」

 

 胸に巻き付かれ、そのまま締め付けられ……噴き出す母乳を吸い取られる。

 こないだ『ポワルン』を妊娠したことで、ちょっと出るようになってるんだよね……それを的確に狙って来たなんて……匂いとかでわかったのかな?

 

 そして、それに負けない勢いで愛液がとろとろ溢れ出す。舌でそれをなめとりつつ、吸い上げて、同時に膣内を刺激しまくって『もっと出せ』って言ってくる……

 出るとそれをまた吸って、出なくなるとまたぐりぐりっ、て……

 

 さっきまで以上のねちっこい快感。股間から胸から流し込まれるそれに、がくがく体中が震えて……それでもやっぱり蔦はびくともしなくて。

 エロい体勢で、前にも後ろにも吸いつかれて……体力ごと吸われていくみたい……

 

 けど……何だろ。不思議なことに……この『舌』の持ち主たちが、喜んでるような感じが伝わってくるのよね……性欲より、そういう純粋な気持ちが強い感じ、かも……

 

 なんか、授乳して、子育てしてるような気分かも……いや、こんなエロい子育てないか。

 

 何にせよ私がもういっぱいいっぱいなのは変わらないしね……

 でも、自分でこの状況をどうにかできるとも思えないし……

 

 はぁ……もう、好きなように吸っちゃって……

 

 

 ☆☆☆

 

 

 その後、たっぷり1時間近くも嬲られ続けた後、私は解放された。

 

 訂正。解放されたらしかった。

 途中から意識飛んじゃって、覚えてないというか知らないというかでさー……

 

 なのに何でそれをわかるのかっていうと、ミツル君に聞いたからなんだよね。

 

 聞けばミツル君、ちょうど私が嬲られ終えたところに通りかかったらしく、その後私を木から降ろして助けてくれたのだ。おっぱいもオマンコもでろでろになるまで嘗め回され、乾いてかピカピになっていた、かなり凄惨な状態で気を失っていた私を。

 

 そしてその際、私を嬲っていたポケモンの正体も知ることができた。

 

 というのも、ミツル君、ある人から『デボンスコープ』っていうアイテム――ナオヤんとこの『シルフスコープ』の類似品?――をもらったらしく、それを使って、透明になっていたポケモン『カクレオン』の姿を見ることができたんだそうだ。

 名前を頼りにポケモン図鑑で調べてみると……なるほど、舌が長くて姿を消せる……間違いなくこいつらね。

 

 そして、多分だけど、あいつらが私の胸とオマンコを執拗に舐め回してきた理由もわかった。

 

 すっかり忘れてたけど、私、産後のケアってことで、おっぱいとオマンコに薬塗ってたんだよね……木の実から作った、体に優しい成分の奴。

 木の実由来だから、その味が気に入って舐めて来たのかな……たぶん。

 

 性欲じゃなくて、食欲と言うか、おやつ食べるような感覚で人のこと襲ったのか……

 

 いやしかし、あー、えらい目にあった……。

 

 

 

 ちなみに、ミツル君はさっき、私が『解放されたタイミングでちょうど通りかかった』って言ってたけど……多分嘘ね、アレ。

 

 だって、ズボンのあたりからさあ……匂いがするのよね。香ばしい匂いが。

 

 多分、もっと早くこの子、私のこと見つけてたわね。

 けどすぐには助けず、私の恥態をオカズにして、脱いでこすってて……びゅるっと出したはいいけど、ちょっと服にもかかったかついちゃったのかな?

 

 ふふふ……見えない敵の触手凌辱より、やっぱ私はこっちが好きね……。

 

 

 

 

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