※この作品はR-18です。

ポケットモンスター Erotic Generation   作:破戒僧

164 / 167
今年最後の更新です。
なのにエロはなし……ストーリー回です。すまぬ。

あと、カガリの口調難しい……違和感あったらすいません。

皆様よいお年をお迎えください。



第24話 カガリの懸念と思わぬ提案

 

 

「こんなところで寝られるなんて、ハートが随分ハードみたい、君」

 

 寝起きの私の目の前にあったのは、見覚えのある可愛い顔だった。

 マグマ団の制服のフードについてる、特徴的な2本の角。紫色の髪に、ちょっとばかり表情に乏しい顔、そして、なんか英語と日本語が変に混じった口調は……うん。

 

「カガリだっけ? 久しぶり……でもないか」

 

「ん。でもあなた、また犯されてるのね」

 

「前にあった時の主犯はあんたでしょうに……ごめんねこんなカッコで」

 

「気にしないで。知ってて来たんだし、私も」

 

 マグマ団の幹部であるこいつと私は、一応敵同士ではあるものの……ある意味、マグマ団の悪行以上に邪で業が深い趣味を持っている者同士で割と意気投合している。なので、敵対しているシチュエーションでなければ、なんだかこんな風に普通に喋れる。

 

 まあもっとも私は今、彼女の同僚であるあのウヒョヒョメタボの肉奴隷扱いされてて、こうして部屋に監禁されてるわけなんだけどね……

 格好もあの時のままだから、全裸の上に精液その他でべっとべとだ。およそ人に会う時の格好じゃない。

 

 もっとも、服も荷物もモンスターボールも没収されてるから、このカッコで会うしかないんだけどさあ、私。

 

「できれば逃げたいなー……ダメ?」

 

「それは無理。扱いとしては、あなたはホムラの管轄の捕虜だから、私が口を出すと先生に怒られる」

 

「先生?」

 

「マグマ団のボス、マツブサ先生。もとはポケモンカレッジの教授だったの」

 

「それじゃ、カガリはその生徒だったの?」

 

 こくりと頷く。

 マジか、教え子ごと間違った道に転落してんじゃないよ先生……。なんか過激な環境保護団体みたいな活動してるのは知ってるけど、末端部分や一部の幹部がしっかり悪の組織らしい暴走してますよ。女の子を監禁して婦女暴行してますよ。

 

 ま、慣れてるからいいけど。

 いやよくはないけど、今更もうこのくらいでへこたれるメンタルのアイカちゃんじゃないのです。

 

 ゲーチスやアテナの時はこの100倍はきつかったし、余裕余裕。まあ、薬使われるから抵抗とかはできないんだけど、体動かさなくていいのはむしろ楽かな。

 

「メンタルが鋼タイプよりハード」

 

「うん、自覚してる」

 

 さっきまでに比べて、一眠りして休んだからか体が割と動くようになってきたので、部屋を物色してみる。

 

 机の引き出しには鍵がかかってたけど、タンスは開いたので、中にあった高そうなタオルを適当に失敬して、蛇口で濡らして体をふいた。べとべとが多少は和らいだ。

 あとは……オマンコに注がれた分の精液は、寝てる間にあらかた流れ出ちゃったみたいだな。でも一応お風呂かトイレでかき出したいな……

 

 そんなことを考えてると、カガリがいつの間にか、どこかから適当な服を用意してきてくれたので、ありがたくそれを着させてもらうことに。

 

「……ってコレ、あんたの服じゃん」

 

「うん、スペア」

 

「あ、そうなの……でも、私拭いたとはいえ、体けっこうぺとぺとだけど? しかも、あのメタボのアレとかコレで」

 

「へいき。メニーメニーあるから。あげる」

 

「いっぱいあるの? そう……ならお言葉に甘えて」

 

「本当なら5着注文するはずだったの、間違えて55着買っちゃったから」

 

「ヲイ」

 

 誤発注じゃん……『5』、1回多く押したとかかな。それでいいのか幹部。

 まあありがたく着るけども。

 

 渡された服を身に着けたことで、とりあえず裸族じゃなくなったのはよかった。

 下着はないから、ノーブラノーパンだけど。

 

 ちょうどよくそこにあった鏡を見ると、顔と体型は私で、マグマ団の特徴的なコスチュームを身に着けている、ちょっと違和感アレな姿がそこに。

 うーむ、でも、コレは逆に考えれば……

 

 考え込む私に、カガリが『どうかした?』と首をかしげて声をかけてくる。

 

「……カガリ、余ってるならもう2~3着くらいもらえない? いや、なんなら買い取るから」

 

「? 別にいいけど……何に使うの?」

 

「コレ着てさ、あー……気を悪くしないでもらいたいんだけど、マグマ団って世間的には悪の組織扱いされてるじゃん? ジュンサーさんとかに逮捕されるし。だからその……悪の組織の女幹部が正義の味方に捕まってそのままベッドに連れ込まれて問答無用でごにょごにょされちゃう! みたいなシチュエーションでごにょごにょ……」

 

「…………うん、シチュエーションとしては美味しいと思う。実際にその組織に捕まってる状態で平然とそんなこと考えられるメンタルはアレだけど」

 

 鋼タイプよりハードなメンタルですからねー。

 

「それ、ミツル君とやるの?」

 

「いや、カントーに彼氏、っていうか婚約者がいるからそっちと」

 

「……………………」

 

 その沈黙は何?

 婚約者がいるのに何でショタに嬉々として手を出してるのかってか? それとも、何で婚約者じゃない奴に手籠めにされた後に平然とコスプレHのアイデアが出てきてるんだってか? 慣れよこんなもんは、慣れ。……言ってて自分でもどうかと思うけどさ。

 

「……あなたがやりたいならそれもいいかもだけど、なんなら、悪の組織に捕まったショタがなすすべなく色々されちゃうみたいなプレイも相互に興奮しておすすめかと」

 

「……その手があったか」

 

 ナイスアイデア。今度ミツル君にやってやろ。

 そしてカガリ、あなたもこちら側の人間だったわね。まだ理解不足だったわ。

 

 相互にサムズアップする私とカガリ。

 事情を知ってる第三者がこの光景を見たら、『何してんだ』って呆れられること間違いなしの光景である。

 

「……あ、でも」

 

「うん?」

 

「今の話で思いついたんだけど……あなたがこのままこの部屋にその服を着ていたら、高確率でまたホムラが嬉々としてレイプすると思う。私が来てる服だから、私を犯してるみたいなシチュエーションを妄想して勝手に興奮するのが目に見える」

 

 あー、やりそう……

 っていうか、それがなくても今後しばらく私を好きにするみたいなこと言ってたからなあ……どうにかして脱出するまでは輪姦生活かな、こりゃ。

 

 ……なんか、体はもちろん精液まで脂っぽいような気がしてヤなんだよなあ……あいつとやるの。重いし。息ちょっと臭いし。体も臭いし。

 

 連絡がつかなくなれば、ミツル君あたりが私のこと心配してどうにか手を打ってくれるとは思うけど……あとは、ナオヤあたりが察して動いてくれるかも。

 

 今、アイツぶんなぐって部屋を飛び出したところで――運動不足っぽいし、喧嘩ならなんとか勝てそうな気はする――敵のホームの中でいつまでも逃げ切れるとは思えないしね。モンスターボールが手元にない今の状況じゃ、猶更。

 

 それに、まかり間違ってあの時のアイツに出くわしちゃったりしたら最悪だし……

 

「? あの時のアイツ?」

 

「あ、ごめん声に出てた? いやさ……私、なんかやたら強いマグマ団員に負けて捕まっちゃったのよね……。服装は下っ端のそれだったんだけど、騙された。マグマ団の秘密兵器か何かかな……カガリ知ってる? ドラゴンポケモン使う奴なんだけど」

 

「…………? 知らない、というか、そんな団員いないはずだけど……」

 

 愚痴っぽく言ったその言葉に、きょとんとした表情でそう返してくるカガリ。

 カガリが知らないってことは、やっぱりホムラの奴の部下かな……でも、明らかにホムラより強かったけどアイツ。人事整理して幹部入れ替えしたほうがいいんじゃないかね。

 

「……その団員の特徴とか、覚えてる?」

 

「へ? うん、まあ、特徴って言っても、服は他の下っ端と同じだったしなあ……私と同じくらいの年の女の子で、短めの黒髪。肌がちょっと色黒で……ああ、瞳が赤色だったわ。あとさっきも言ったけど、ドラゴンポケモン出してきた」

 

「その団員と出くわしたのはいつ、どこで?」

 

「いつ……ってのは、睡眠薬で眠らされたから、あれからどのくらい時間経ってんのかわかんないし……ああでも、○月×日の午後だったわね。場所はトクサネシティ。ジムバトルの後で、ちょうどミツル君と別行動だったの」

 

 質問に答えたら、なぜだかカガリは少し考えこんでしまった。

 

(……○月×日、トクサネシティはいずれの作戦行動エリアにも含まれていないはず。独断で行動していた正体不明のマグマ団員……いや、むしろそうでない可能性の方が……。そういえばこの所、とんとん拍子に事態が進んでいる気がする。さっき報告に上がってきたアクア団の動きも怪しいし、もしかすると……)

 

 どうしたのかなと思いつつ見ていたら、しばらくして顔を上げて、

 

「アイカ、ちょっとフォローミー。ついてきて」

 

「へ?」

 

 

 ☆☆☆

 

 

 突然カガリは私を、黙ってホムラの部屋から連れ出し、アジトの中を連れ回している。どこに向かっているのかは教えてもらってない。

 

 廊下ですれ違う団員達から変な目で見られたりするけど、私の手を引いてるのが幹部のカガリなので、何も言ってくる奴はいない。

 それに私今、着てる服カガリのだしな。お気に入りの新入りか何かかと思われてるのかも。

 

 ちなみに、カガリはさっき私を、管轄が違うから連れ出せないって言ってたはず。それについて大丈夫なのか聞いたんだけど、『連れ出したら怒られるけど連れ出さないとは言ってない』とのこと。何よそれ……いや、まあ助かるけども。

 このまま逃がしてくれる雰囲気じゃないっぽいけど、部屋の中に軟禁じゃ息が詰まるし……あのメタボ、食べ物とか飲み物も何も用意しないで行ったから小腹すいてたし。

 

 歩いてる途中でカガリが、基地内にある自販機でジュースとお菓子驕ってくれた。ごち。

 ……町に置いてある奴より値段が安いのには驚いた。福利厚生しっかりしてんのかな、マグマ団。

 

 で、それからしばらく歩いていきついた先は……

 

「ここ、私の部屋。防音パーフェクトにしてるから、内緒話するのには最適」

 

「……何か内緒の話するの?」

 

「する」

 

 カガリは私をソファに座らせ、自分は机の上からタブレット端末みたいなのを取ってきて、何やら弄っていた。その後、私にその画面を見せる。

 

 見せてくれたそれは、ホウエン地方ではメジャーなニュースサイトだった。

 

 そこに載ってるニュースによれば、カイナシティで私もあったクスノキさんが、潜水艦による調査で、超古代の海底遺跡、あるいは洞窟と思しきものを発見したらしい。

 年代は相当古く、下手をすれば、ホウエン地方に伝わる伝説のポケモンに関わりがある可能性すらあるとか。

 

 これがどうしたの? って聞いたら、何も言わずカガリはもう1つウィンドウを開いて、別なニュースを画面に映した。

 

 そこには、アクア団と思しき連中が、クスノキさんの潜水艦を強奪したというニュースが載っていた。

 その際、何でか知らんけど大声で『この潜水艦を使って我々が海底洞窟を調査するのだ!』って宣言してたとか何とか……。

 

「この海底洞窟は、アクア団だけでなく、私達マグマ団も目をつけてた。もっとも、探し出してたわけじゃなくて、文献から存在を知っていただけなんだけど……恐らくここには、本当に伝説のポケモンが眠っている。『グラードン』か『カイオーガ』……あるいはその両方が」

 

 カガリ曰く、その2匹は、かつてホウエン地方を大災害で滅亡寸前まで追い込んだ伝説のポケモンらしく、そのうち『グラードン』は、強い日差しと超高熱のマグマで海を干上がらせ、陸地を広げる力を持っていることから、マグマ団の目的を達成するためにその力を狙っているターゲットなんだとか。

 

 目的のために伝説のポケモンを狙う、か……プラズマ団の連中のことをちょっと思いだしちゃったわね。嫌な記憶。

 

 けど、第三者として言わせてもらえば、私それやめたほうがいいと思うけどなあ……。

 伝説のポケモンの力って、私も知ってるから言わせてもらうけど、はっきり言って人間が制御できるようなもんじゃないわよ? それこそ、昔のホウエン地方と同じように、災害で大変なことになっちゃう可能性の方が高くない?

 

「そこ。そこが私達もネックだったところ。きちんと考えていたところ」

 

「?」

 

「超古代ポケモンを制御する方法。完全に操るとまでは言わなくても、目覚めさせた後、最低限暴走させない程度には力を抑え込む方法を私達は探してた。それがなければ、目覚めさせたところで災厄を招くだけだし、そもそも目覚めさせることすらできないだろうから。けど、ああしてアクア団は潜水艦を強奪し……さっき入ってきた情報だと、海底洞窟に出立する準備を進めてるらしい。つまり……」

 

「……アクア団は、もう既に『制御する方法』とやらを見つけてる?」

 

「そう。だから一刻も早く、海底洞窟に眠っている『カイオーガ』を目覚めさせて、私達との戦いに決着をつけようとしてる、と私達は見てる。そのために必要な足である、深海探査に耐えきれるスペックの潜水艦は、自分達が強奪したから、私達は、少なくともすぐには追って来れないと踏んで。…………けど、甘い」

 

 そう言って、カガリは別な画像を私に見せる。

 

 そこは、どこかの工場……いや、造船所みたいな場所だった。

 そこでは、何台もの、おそらくは潜水艦らしきものが作られていた。画像の中には、マグマ団員があちこちにいて……そこが、彼らの息のかかった施設であることがわかる。

 

 ……スペックは知らないけど、めっちゃ作ってんじゃん、潜水艦。

 

「海がホームグラウンドっぽいアクア団より用意周到なのね、マグマ団」

 

「設備がないなら、あるところから持ってくればいい。アクア団は行動力はあるけど、そのへんの頭を使える奴がいない野蛮人ばっかりだ……って先生が言ってた」

 

 確かに、見た目も中身も海賊っぽい……なんか、あんまり深く色々考えてなさそうな、なんなら何考えてるかわからないっぽい連中ばっかだったわね。

 

「これらの潜水艦は、開発中止になった『シーキンセツ』のプロジェクトに使われる予定だったもの」

 

「? あの……カイナシティとムロタウンの間の水道に放置されてるあれ?」

 

「そう。かつて存在した『ダイキンセツホールディングス』っていう大企業が、海底資源掘削の拠点として開発した場所だったんだけど、色々あってプロジェクトは凍結、企業も倒産した。その際、シーキンセツで稼働させるべく作られ、しかし結果として死蔵されることになった、調査・掘削用の潜水艇がいくつもあったの。先生は裏ルートでそれを全てマグマ団で購入し、今回のために整備を続けていた。管理していたのが、負債を抱えてひーひー言ってた元重役だから、正規ルートじゃ売ることもできないアレらを喜んで売ってくれた。格安で」

 

「つまり、潜水艦強奪で一歩先んじたと勝手に思ってるアクア団は、何ら優位性も何も確保できちゃいないわけだ」

 

「そう。そして最終調整さえ済めば、私達も『海底洞窟』に探索に出る予定」

 

「! ってことは、マグマ団もその『制御する方法』ってのが手に入ったの?」

 

「そう。でも……ちょっとおかしい」

 

「おかしい? 何が?」

 

「ごく最近、ある時期から……マグマ団もアクア団も、この『超古代ポケモン復活』という目標へ向けて、急激にステップが進んでいる。行動を起こすのに必要な情報屋アイテムが揃うのが不自然なほどに早くて、中には出元がどこなのかわからない情報も多いから。まるで……意図的に情報をつかまされて、行動を誘導されてるみたいに。それでも、使える以上は問題ないって、ホムラや先生は判断してるみたい。アクア団もプロジェクトの進行を同じように加速させてるから、こっちだけ足踏みしてるわけにはいかないっていうのもあるけど……私は心配。このままだと、何か致命的なミスをしそうで」

 

「その超古代ポケモンの情報とか、アイテムとか……アイテム?」

 

 それを聞いて、ふと私の脳裏に浮かんだことがあった。

 

 そういやあのマグマ団員、私が直前に手に入れた(というかアクア団員が落としていったのを拾った)、宝石みたいなアイテムを見て『あったあった』って言ってたわね……

 

「……ねえ、カガリ。もし答えられるならでいいんだけど……マグマ団が欲しがってた、『グラードン』とかいうポケモンを制御するアイテムって、紅色の、宝石みたいな玉だったりする?」

 

「……! そう、その通り。そのままの名前で『紅色の玉』っていうアイテム。ホムラが発見して先生に報告してた。部下が見つけて回収したものだって。けど、アクア団も同時に『藍色の玉』を手に入れたみたいで、だから先生も急いで……」

 

「…………それは確かにおかしいわね?」

 

「?」

 

「だって、その玉……完全に偶然だけど、私が持ってたものだもの。しかも、あの正体不明のマグマ団員に奪われた時は……『紅色』と『藍色』両方揃ってたはずよ?」

 

「………………!」

 

 それを聞いたカガリは、再び塾考を始めて……しばらく後、

 あいかわらずかわいらしい、しかし真剣みを増した表情で、私の目を真正面から見て、言ってきた。

 

「……さっきは言わなかったけど、その団員、私、心当たりがある。特徴に合致する団員が私の部下にいる。最近加入した新入りの1人が」

 

「そいつがひょっとしたら……よからぬことを企んでるかもしれないと。スパイ?」

 

「それはまだわからない。ただ、アイカから奪った玉のうち、それぞれの組織が必要とする玉だけを分けて与えたのには、必ず何らかの目的があるはず。それが、マグマ団の利益になるものならいいけど……もし、先生の夢の邪魔をするつもりなら……」

 

 その瞬間、一瞬だけ……普段の独特と言うか、ふしぎちゃんでふわふわなカガリにはない、ものすごく剣呑な空気を、眼力を感じた。

 

「……聞いている限りでは、最悪そいつはアクア団ともつながってる。加えて、アイカを倒すほどの手練れで、ホムラより強いっていうのも厄介。私もホムラよりは強い自信あるけど……ホムラだって、伊達や酔狂で幹部の座にいるわけじゃない。それに私も、まともにアイカとポケモン勝負したら、勝てる自身は正直ない」

 

「そんな奴が、どんな目的にせよ。過激派環境団体なんて組織に多角スパイみたいなことやってる時点で、ただごとじゃないってわけか……しかも、その行動が行き着く先は、下手したら超古代ポケモンの復活。大災害の再現になりかねないのよね」

 

「グラードンとカイオーガを両方同時に復活させるようなことがあればそうなる。……そいつが何を企んでるのかは知らないけど、最悪のケースを考えると、私と私の直属の部下だけじゃ、それを防ぎきれないかもしれない。だから……」

 

 一拍。

 

「アイカ。ちょっとの間、組まない? ううん……私に雇われない? アルバイト」

 

「物騒なバイトになりそうね……それ」

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。