ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
リュウラセンの塔で起こった、衝撃的な出来事。
それこそ……直前まで陵辱されてたことまで、ふっ飛んじゃうくらいに。
Nが伝説のドラゴンポケモン2匹……『ゼクロム』と『レシラム』を復活させ、しかもそれを従えた……という事実。
まるで神話に出てくる英雄のようなそのいでたちに、私達は何も言えなかった。
そしてそのまま……Nは『この力で僕は世界を変える』と言い残し、その場を去った。
当然ながら、その事実を知り……私達は混乱に陥った。
伝説のポケモンの力がまともに使われれば、それこそこの世界が滅ぶような事態にだってなりかねない。
それを理解しているアララギ博士は、私達と協力して、どうにか伝説のドラゴンに対抗するための手段を探すことになった。
おそらく、Nがそれらの力を使って何かするために動くにしても、まだ準備期間があるはず、という見立ての元、私達はイッシュ地方の、そういった伝説の手がかりがありそうなところを片っ端から探すことにした。
チェレンもベルもナオヤも、そして私も……調査に動く。
私は、リゾートデザートの奥地にある『古代の城』という遺跡を調べることになった。
どのへんがリゾートなのかはなはだ疑問に感じる砂漠地帯を抜けた後、私とアララギ博士でペアを組んで、伝説の手がかりを求め、この遺跡の奥に進んだ。
しかし、その遺跡には……先客がいた。
いわずもがな……プラズマ団である。
しかも、どうやら同じように伝説についての調査のために来ていたらしい。Nに対抗しうるような手段を見つけられてはまずいから、潰しておこうと思ったのかもしれない。
私は最初から全力で戦い、ポケモンたちと共にプラズマ団を蹴散らして進んだ。
十分に準備していた私達は、下っぱ程度なら多勢に無勢という言葉には無縁だ。
……しかし、予想外の事態が起こった。
不意をつかれ……アララギ博士を人質に取られてしまったのだ。
博士は『私に構わないで!』と言っていたけど……幼いころから色々とお世話になっていた恩人である博士を見捨てられるはずもない。
私はポケモンたちをボールに戻し、おとなしく投降した。
☆☆☆
拘束されてつれてこられた私達の目の前に……ゲーチスが姿を現した。
「これはこれはアイカくんに、研究者として名高いアララギ博士! いやはや、こんな所まで遠路はるばるご苦労様です」
いつも通りの、丁寧だが誠意などは微塵も感じられない口調。
不快感をあらわにしながら口を開いたのは、アララギ博士だった。
「それで? 私とアイカを拘束してどうするつもりかしら? ポケモンでも奪おうと?」
「いやあ、それも悪くありませんが……やめておきましょう。我々の王・N様が絶対的な力を手にした今……それはもう弱い者いじめですからね」
それよりも、とゲーチスは私のところに歩み寄ってくると、
「さて、おめでとうアイカ! 君に用があるのですよ」
「私にですって?」
「ええ、君のことを、少々試させていただきたいのです」
言うなり……私の周囲に『ダークトリニティ』が現れ、私の服をすばやく剥ぎ取った。
赤くなる私と、驚く博士。そして、すぐにキッとゲーチスを睨む。
「どういうつもり!? こんな子供に……何をしようというの!?」
「なあにご安心を。しばし『試させて』いただくだけですからね……おい、用意しろ」
「はっ」
すると……ゲーチスは奥の方から、下っ端に命じて……いくつかのモンスターボールを持ってこさせた。両手にもてるくらいの量だ。
そして、ゲーチスが言い放った言葉とは……
「アイカ、これからあなたには……ここにいるポケモン達とセックスしていただきます。それによって、あなたが『器』かどうか……選定させていただきますので」
「「なっ……!?」」
驚きに目を見開く、私とアララギ博士。
「な、何を言うの!? ポケモンとセックスさせるなんて、しかも無理矢理……そんなこと、許されるはずかないわ!」
「おや、ではまだ年端もいかぬ教え子を襲って交わるのは許されるのですかな、アララギ博士? たしか……ナオヤ君でしたか?」
「……っ……!」
……知ってたか……これもあいつらの調査?
自分がたびたびナオヤにセックスの相手をしてもらっていたことを上げられて何も言えなくなる博士。
しかし、それとコレとは関係ない、彼女に手出ししないで……と食い下がったものの、ゲーチスはまるで聞いている様子がない。
私は考えた。
幸い、と言っていいかわからないけど、アイツの目的はあくまで私だ。けど、このままだと……アララギ博士にまで危害が及びかねない。それは避けないと……
そして私は、
「……わかったわ、従う。あんたの言うとおりにするわよ……」
「アイカっ!?」
「ほう、素直なことですね?」
「そのかわり……アララギ博士を、別室に連れて行って。博士は……関係ないから」
こうすれば……私が犯されているところも、博士に見せなくてすむし……博士の安全も確保できる。私だけじゃもの足りなくなったポケモンに襲われるなんて事態も、防げる。
「わかってるとは思うけど……」
「ええ、もちろん。誓って、アララギ博士に手は出させません。団員たちにもきつく申し付けておきましょう」
「……ならいいわ」
「アイカ……そんな、ダメよ! アイカ!」
アララギ博士は、最後まで私を心配して声を上げながら……億のほうへ連行されていった。
……よし……これで、どうにか……博士の安全は確保できたはず……。
……あとは……私の問題、か……
ポケモンに輪姦される……か……耐えられないことはないと思うけど……
その前に……気になることが1つ。
「……1つ、聞いてもいい?」
「何でしょう?」
「……今更文句言うつもりも無いけど……これ、一体何のためのテストなの? ポケモンとセックスさせるなんて……ただのポルノにしか思えないけど……」
するとゲーチスは、作り笑顔のまま、
「いえいえ、立派な試験ですとも……ポケモンと人間との間の『愛』の可能性を試すための……ね……」
そう言うと、今度は……部下に何か、箱のようなものを持ってこさせる。大きさは人の頭ぐらいで、てっぺんに丸い穴。
……なるほど……大体予想はつく。
あれは……『くじ』が入った箱だ。
そして、その『くじ』で決めるのは、おそらく……私を犯すポケモンの順番。
その箱にゲーチスは手を入れ、取り出した紙を見て……
「ふむ……では始めましょうか! 最初はまず……」