ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
《三人称視点》
「……どうしたんだろ……?」
カメラつき携帯通信装置『ライブキャスター』によって、ナオヤはアイカに呼び出しをかけていた。調査結果の確認のために。
しかし、一向に出る気配が無い。
もっとも……出たとしても、報告できるような調査結果は特に無いのだが。
しかし、何か……胸騒ぎを覚えるナオヤだった。
先の陵辱からは……そして、その結果もたらされた自己閉塞からは、アイカは間違いなく立ち直ったはずである。それは、彼自身の手ごたえから確信できていた。
(……もうちょっと、待ってみようか……)
「……それにしても……何なんだろ? この大雨……突然すぎるっていうか……ずぶぬれになっちゃったし……」
今現在、近くにあった岩陰で雨宿りをしているナオヤ。この近くの遺跡の調査中に、突如激しい暴風雨が起こったのだ。さっきまで晴天だったのが信じられないほどの。
と、その時ナオヤは、
「…………ん?」
暴風雨の向こうに……何か影のようなものが2つ、動いているのを見つけた。
「何だろ、アレ……」
無性に気になったナオヤは……それを確認するため、豪雨に構わず駆け出した。
《三人称視点 OUT》
一方その頃、
呼び出しがかかっているはずのライブキャスターの持ち主はというと……
☆☆☆
「はぁあっ、んく……んあぁああっ!」
突如囚われの身となってしまった私は、気絶している間に、どこかもわからない建物の中に運び込まれていた。
そして、わけもわからぬままに縛り上げられ……ダークトリニティの男達によって強姦……いや、輪姦されていた。
衣服は全て剥ぎ取られ、全裸で、手を手錠で拘束され、なすがままに肉棒で膣内を蹂躙されている。
しかも……何か欲望のようなものを見せるわけでもなく、ただ事務的に犯すだけ、というのが……他の、今まで犯されてきたプラズマ団員達とは違って……逆に不気味だ。
こいつら……一体、何のつもり……?
「……っ、はぁ……はぁっ……! くぅ……」
仰向けになっている私のオマンコに、トリニティの男の1人のペニスが深々と突き刺さっているのが目に見える。
ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てて出入りするそれの隙間から……今までに注ぎ込まれた精液がこぼれ出ている。
そして、また……限界に達したらしい男の肉棒が、私の膣内で精液を吐き出した。
膣内で広がる精液の感触。雌としての自分が喜んでいるのを感じつつも、それに必死で耐える私。
すると……部屋の扉が開き……ゲーチスが入ってきた。
「ゲーチス様」
「どうだ、調教の調子は?」
「はい……お恥ずかしながら、難航していると言わざるを得ないかと」
調、教……? 私を……?
何……一体それ、何のつもりなの……?
「まあ、無理もないだろうな……何せ、人間によるレイプよりも何倍も過酷かつ屈辱的な、ポケモンによるレイプを何度も経験しているのだ……若いとはいえ、並大抵の辱めで落ちるような女ではあるまい」
「……では、ポケモンを用意して犯させるのですか?」
「それでも決定打になりえるとは思えんな……何せ、あの連続を壊れずに耐え……さらに、出産までした心の傷から立ち直って見せたのだ。まあ、辱めて調教する、という方向性そのものは間違ってはおらんがな」
「……さっきから、人をほったらかして何しゃべってんのよ……?」
ここで、私もこいつらの会話の中に割り込んだ。
多少無理してでも……強気で。弱ってる素振りを見せないようにしないと……相手にも、自分自身にも。
「調教って何よ……あんた達、私をどうしようっていうの……?」
「ふむ……まだまだ大丈夫なようですね……さすが、と言うべきでしょうか、アイカ」
にやりと笑って言うゲーチスは、私のそばに来る。私は寝台に拘束されていて身動きできないので、首を動かしてゲーチスをにらみ上げた。
「まあいいでしょう、お答えします。あなたにはこの『調教』によって……忠実な肉奴隷として振舞える女になってもらおうと考えているのです、我々は」
「何、言ってるんだか……今までも、私やアララギ博士のことを、いいように犯してきたくせに……それを今更、肉奴隷って……何のために……」
「ん? ああ……勘違いなさらず。あくまでも『性格』と『振る舞い』を肉奴隷にするのであって……当然、特別にそうするための目的というものがあるのですよ」
「……?」
いぶかしむ表情の私を見下ろしながら、ゲーチスが言った答えは……
「あなたには……我らが王、N様の『花嫁』になっていただきたいのでね」
「……は……!?」
……い、今こいつ、何て言ったの……
私が……Nの『花嫁』……!?
「ば、バカなこと……」
「バカなこととは酷いですねえ、最高の栄誉ではありませんか。いずれこの世界を征するお方の妻になれるのですよ? あなたには、その資格がある」
「ふざけないで!」
「ふざけてなどいません。ポケモンも人も、どちらも同じように愛し、その愛を受け止められる……その寛大さに、N様はあなたの大きな『愛』を感じたのです。そして思った……これからの戦いの中、あなたのポケモンへの『愛』は、プラズマ団に新たな、そして大きな何かをもたらすだろう……とね」
まだ、信じられない……私が、Nと結婚させられる……!? そのために、拉致されて……調教される……!?
けど、ゲーチスに……嘘を言っているような素振りはない。
「そのためにはまあ……見ての通りの反応ですからね。もう少し花嫁にふさわしい……従順な性格になっていただかなくてはなりません。N様がお困りになります」
「だから、調教しようっていうの……? バカバカしい……そんなもの、ムダに決まって……」
「そうそう、まさに『その』感じの態度を直す必要があるのです」
そして、ゲーチスは私から視線をはずすと、今度は懐から手帳を取り出し……パラパラとめくって見始めた。
「しかし、ふむ……もう少しでプラズマ団決起の時となるという時だ……こちらの用も、早めに解決しなければならんな」
「しかし、このまま同じように続けても……落ちる可能性は低いと考えられますが」
「うむ、まあ……そのあたりは考えてある。心配は無用だ……ちょうど、開発部門から受け取ってきたところだからな」
そう言って、にやりと笑って私に視線をよこす。
ゲーチスが何を考えているのか……これから私のみに何が起こるのか……私はその笑みを、心のそこから恐ろしく思った。思わずにはいられなかった。
するとゲーチスは、懐からまた何かを取り出した。
それは……
……リボン?
「さて……楽しい調教の始まりですよ、アイカ……」