ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
○Side 三人称
「彼女を保護した……?」
「ええ、N様……どうやら、相手方の陣営で内部分裂があったようなのです。彼女は、その被害に……」
プラズマ団のアジトの廊下を、ゲーチスから報告を受けながら、Nが歩いていた。
その目は、冷静であるためにわかりにくいが……驚きに見開かれている。
Nは、アイカがゲーチスによって拉致・調教されたという事実を知らされていない。ゲーチスが情報を操作し、一部のプラズマ団員にしか知られないようにしていたためだ。
無論、犯していたのもその、ゲーチスの目が行き届く分の『一部』である。
そのため、見通しがついた時点で……ゲーチスはNに、偽りの報告をした。
トレーナー達は内部分裂を始め、その被害に遭い……彼女が爪弾き者にされた、と。
今まで自分なりに平和のために戦ってきた彼女が、色々な形で色々な人に裏切られてしまったのだ、と。
そのせいで、悲しみに心を閉ざしかけている彼女が、これ以上その被害に遭う前に……今までの恨みも何も一旦忘れ、プラズマ団が保護した、と。
「そうか……やはり、ポケモン達を『使う』側の人間は……身勝手なんだね……」
「ええ……私としても、驚きと怒りを禁じえません。彼女は今まで、我らと戦うという手段をとりつつも……『その』人間達のために戦っていたのですから……」
「しかし、裏切られ……」
そしてNが、ゲーチスに案内された部屋の1つの扉を開くと、
「結果がこれ……か……」
そこには……うつむいてベッドに座っている、アイカがいた。
双眸は、床を見ているようで虚空を捕え……生気を無くした瞳からは、ハイライトが消えている。
誰が見ても、一瞬で……察しがたい心の傷を持っているとわかる姿だった。
「申し訳ありませんN様。敵とはいえ、彼女の『ポケモンへの愛』は紛れもなく本物……勝手なこととは思いましたが……自己判断でアジトに保護いたしました」
「構わないよ……むしろよくやってくれた、ゲーチス」
Nがそばに近づくと、アイカは顔を上げる。
何も言わなかったが、その顔から……Nは、アイカが今までに味わった数々の苦労を、なんとなくでも……読み取ろうとした。
「彼女は精一杯の愛を示したんだ……人にも、ポケモンにも……。……だから、こうなってしまった彼女を……僕は今度は、僕の愛で救ってあげたい」
「……ご立派です、N様……」
言いながら……Nは、ベッドの上に乗り……アイカを抱きしめる。
反射的にだろうか……アイカも、Nを抱きしめ返した。
「……では、私はこれで……」
ゲーチスが退席した後……Nは、アイカの顔を見つめる形にする。目を真っ直ぐ見て……アイカの目がよどんでしまっていることに、悲しみを覚えた。
「こんな純粋な少女の目をよどませてしまうなんて……真に、この世界のポケモンたちへ愛を示した彼女の…………やはり、この世界は許せない……」
哀れむように見つめ……彼女の唇に、Nはそっと自分のそれを重ねた。
「今度は僕の愛を、受け取ってくれ……アイカ……君を救いたい……」
○Side 三人称 OUT
☆☆☆
抵抗することもなく、私は……Nに服を脱がされた。
そして、裸になった私の目の前で……Nは、いかにも私をいたわるように……肌をなで、甘い言葉をかけてくる。
女性の団員を使って訓練でもしたのかしら……やけに、女が触られて気持ちいい部分を知っているように思える。
……まあ……こんな大組織のトップなんだし……そういうことになっててもおかしくないか……。
いたわる手つきのまま、私の体を撫で回し……愛を示すかのように、Nはキスの雨を体中に降らせた。
……まるで、新婚夫婦の初夜みたいな……初々しさを感じる。
……そんなの……私は求めてないのに……!
「……大丈夫……君はキレイだよ、アイカ……。気に病むことなど……何もない」
「ありがとう……そう言ってもらえて、嬉しい……すごく……」
「……僕も嬉しいよ……アイカ……。僕を……受け入れてくれるんだね……?」
純情な女性なら嬉しいんであろう、そんな……甘々な感じのやりとり。
Nは、私がNに対して心を開いて、その気持ちを受け止めることにしたんだと思ってるみたいだ……私も、そんな風になるような受け答えをしている。
急に敬語なんか使ったら怪しいから……以前までと同じように、タメ口を入れて。
……けど、それは……全部、ゲーチスに言われたから。
ゲーチスに……『花嫁としてNを受け入れたように見せろ、あくまでも清楚に、Nの希望に沿う形でな』……そう、言われたから……従ってるだけ。
別に……アンタに心を開くつもりなんかない。
……けど……
股を開くつもりなら、いくらでもある。
だから……早く……
そんなわざとらしい、メロドラマみたいなやり取り、もう要らない……だから、早く私を犯して……!
私は……あんたがこれからしてくれることにしか、興味がないの……!
すると、願いが通じたのか……Nがふと、私の両足をつかみ……その間……つまりは股間の部分に、自分の腰を近づける。
当然、裸になっているNの逸物は丸見えで……もう数cm動かせば、私の膣内に……
……そこで、止めないでよ……!
視線で、『受け入れてくれるかい?』とでも語りかけてくるようなNに、私は……目いっぱいの憂いのこもっているであろう視線を送る。
こめられているのは……『早く入れて』、その一念。
それを……Nは都合のいいように受け取ったらしく……勝手に納得してにっこりと笑うと……私の膣内に侵入してきた。
(あぁあっ……き、来たぁ……おちんちん、入ってきたぁ……!)
「っ……君の愛を感じるよ……アイカ……」
ゆっくりと動くN。多分……私をいたわってるんだと思う。
けど……余計なお世話もいいところだった。
私は……もっと強引に、メチャクチャに犯して欲しくて、股を開いてるのに。
拷問の時みたいに、人とも思わないくらいの勢いでかき回して欲しいのに、
それなのに……このペースの遅さときたら、気が急いてしょうがなかった。
自分から動いてしまいたい。
もっと乱れて、激しくして……と懇願したい。
……でも、それはゲーチスに禁止されている。
だから、あくまでも……この男の思うようにさせないと……。
すると……徐々に、Nも気分が乗ってきて、興奮してきたらしい……私の膣の中をかき回すペースが、徐々に速く、激しくなってきた。
それでも私が抵抗したり、脅えたりしないことを……Nはどう受け取っているのだろう?
自分を認めて、求めてくれているんだとか、勘違いしてるんだろうな……。
ただ、もっとしてほしい、って思ってるだけなのに、私は。
私を救いたいんなら……もっと……もっとメチャクチャに犯して!
仲間を呼んで、穴という穴につっこんで犯して!
休む間もなく、何時間でも、不眠不休でこの体に快楽を叩き込んで! やさしさなんか……いらないからぁ……!
物足りない、叫びたい気持ちをこらえて……私はNのピストンを受け止め続ける。
これじゃ……犯されてるにしても、生殺しに近い……ごほうびどころか、拷問よ……。
Nは、満足そうに……それも、自己満足のそれの中で……私の体を、自分の分身でかき乱している。この行為によって、自分の愛が私を救えていると思って。
自分のペニスは……自分の愛を、私の膣壁から伝えることに成功している……私も、それを受け取ってくれていると……当たり前のように思っているんだろう。
今まで……そういう反応しか見てこなかったから。
……本当は、このオマンコには……もう何百本ものチンポがつきたてられた後なのに。
……本当は、私の膣内や子宮は……計り知れないほどの、ポケモンや人間の精液を受け止めてきた……それで汚された後なのに。
……本当は、私は……あんた1人のチンポや、そんな自己満足の『愛』なんかじゃ、これっぽっちも救われることなんてないのに。
……本当は……
あんたが、自分の『花嫁』になると思ってる私は……
……ゲーチスの肉奴隷に……そして、プラズマ団幹部達の肉便器になる、ってことが、もう決まってるのに。
そんなことも知らないNは……最後まで自己満足の中で、腰を振っていた。
終始、ムダにさわやかな笑顔を私に向け……そして……
「出すよ……僕の愛……アイカに、注ぎ込む……くあぁあっ!」
「はぁあ、やああぁあ―――っ!!」
ようやく、軽くイくことができた私は……このときばかりは、声を我慢しないで出し……Nに、自分の行為の成功を印象付けた。
……無論、ゲーチスの指示通りに。
どくどくと、Nの精液が流れ込んできて……私の膣内を、子宮を、ゆっくりと満たす。
その中で……私の心が、少しだけ満たされていくのを、私は感じた。
……こんなセックスじゃ、物足りないけど……。
すると、Nは……また無駄に私に気を使って、
「……安心して、アイカ……これからは、僕が君を守るから……ずっと一緒にいて、この世界を変えていこう…………それでも不安なら……」
そしてNは、そっと……私を抱きしめた。しかし……それ以上、体は求めてこない。
ゲーチスの話なら……女性5、6人相手にできるくらいの絶倫ではあるらしいのに。
……いたわりのつもりなんだろうけど……大きなお世話にもほどがある。
精液が入ってる陰嚢を、ペニスをさらけ出している男を前にして……襲うことも襲われることもできないなんて! もう……拷問じゃない……!
「……そうだね……今夜は、もう少し君のそばにいようか……」
……っ……抱かないなら、さっさと帰ってよ……!
そうすれば、また……
☆☆☆
その後、
Nが、私を残して部屋を離れたタイミングで……ゲーチスは部屋に帰還した。
そして、ベッドの上で……Nがいなくなるやいなや、オマンコを自分で弄くり始めていた私を見て……にやりと笑う。
「ふふふ……よくやったなアイカよ、上手い演技だった」
「はぁ……はぁ……つら、かった……」
とろんとした目で、私はゲーチスを見返している。
ゲーチスは無言で私に近寄ると……その桃尻をわしづかみにし、自分の肉棒を取り出して……その秘裂に突き立てた。
先ほどまでのNとのセックスですでに塗れていた秘裂は、すんなりとゲーチスのペニスを受け入れ……締め付ける。
それと同時に、とうとうがまんできなくなった私は……歓喜の声を上げて、軽く絶頂した。
やっとだ……やっと、いつもみたくしてもらえる……!
「褒美をたっぷりくれてやろう……私のコレで思いっきりよがるがいい。ふふふ……たっぷりと注いでやるからな……」
「んああぁあはあああ! ちんぽ……おちんぽいいぃいっ! いいのおお! もっと、もっとかき回して下さいゲーチス様ぁああああ!」
「ふはははははっ! やはりお前は膣の具合も堕ち具合も最高だ! 見ていて興奮することこの上ない……これから末永くかわいがってやるからな!」
本能でも、意識下でも、ただひたすらに快感をむさぼり続ける私。ゲーチスの言葉は……表面化にしか、実のところ届いてはいなかったりする。
それでも、私は……股に突き刺さっているこの感触だけで満足だった。
ただ……狂ったように―――いや、もう実際狂っていると言ってもいい―――ゲーチスのチンポから快感を、精液を得ようと、一人の女として、雌として、激しいセックスに喜びの声を上げ続けていた。
「んぅ! あぅ! おぅ……はあぁっ! は、激しっ、いいぃい―――っ!」
「ははははっ! よくもまあここまで堕ちたものだ……元々を知っているだけに、見ていて飽きないな。末永く、我々の奴隷としてかわいがってやろう!」
これよ……この激しさ……!
いたわりなんてない……ただ快感さえあればいい、そんな風に言ってるかのような、この激しさ! 私は、これが……コレがほしかったの!
私は……こうして生きていくんだ……。
普段は、Nが迎えいれた花嫁として……
裏では……最高幹部たちや、交流のある有力者達、それに……手柄を上げたプラズマ団員なんかの、慰み者として、肉便器として……。
精液を浴びて、注がれて、飲んで……それだけが仕事の女として生きていくんだろう……これから……
……考えただけで……期待に胸が膨らんでしまう。
そして、その祝福でもくれるかのように……ゲーチスのチンポが、私の一番奥ではぜた。
「あああぁああはああああ――――っ!!」
流れ込む精液、乱暴に叩きつけられるペニス。
それら全てが……今まで、Nの中途半端かつかっこつけたセックスで焦らされた私の心を満たしていく。
そして、一通り出しつくすと……ゲーチスは、ゆっくりとそのペニスを抜き取った。
思わず残念そうな顔になってしまった私だけど……そのゲーチスの後ろに広がっていた光景に……再び笑みをとりもどす。
そこには……下半身裸で、私の裸に興奮し……ビキビキにチンポを勃起させた、何人ものプラズマ団員。10人は軽くいる……。
「ふふっ、褒美だアイカ……誰がいい? 好きな男を呼んで、思う存分犯させていいぞ?」
そういってゲーチスが指差した男団員達は……より取り見取りだ。
筋肉質な者、スマートな者、肥満体型の者、背の高い者、低い者……
誰がいい……って? そんなの……決まってる。
「全部……下さい……!」
「ははっ、言うと思った……おい、好きにしていいぞ」
「「「プラーズマー!」」」
掛け声と共に……男達は私に殺到した。
私はそのまま、何時間も男達の慰み者にされた。
穴という穴には精液を注がれ……体にもぶっかけられた。体の内と外とを問わず、私は真っ白いザーメンまみれだ。
恍惚の表情で、死ぬようにして気を失うに至るまで……私は、その天国を、思う存分に味わっていった。
男達が、気を失った後も私を犯し続け……精液まみれになった私をベッドに放置して帰った……というのは、後で聞いた話だ。
髪にも肌にも、精液とその匂いがこびりついて取れなくなった頃に。
☆☆☆
「はぁ……どこに行ったんだ、アイカ……?」
ため息混じりに、そんなセリフが口を突いて出た。
……アイカが行方不明になって、もう1週間になる。
……今までの経験からすると……何かに巻き込まれたのは間違いないだろう。
パニックを避けるために、一応このことは……僕とアララギ博士しか知らない。彼女はもともと旅をしている身だから、母親なんかは、あちこち飛び回っているんだろう……という認識で通っている。
……けど、正直……僕は心配で気が気じゃない。
アイカは、この前の一件からは立ち直ったけど……それを超える何かを、今度は刻み込まれないとも限らない。
何だかんだで、トラブルに巻き込まれがちな彼女だから……
そう考えると、いても立ってもいられないんだけど……プラズマ団の地下組織振りは、最近の目立ち方に目をつぶれば徹底しており……アジトの場所が全くつかめない。
こうしている間にも……アイカに、何か起こってるかも知れないのに……
自分の無力さ、そして歯がゆさに、僕がきつく手を握り締めていた……
……その時、
「……お兄さんが、ナオヤ……さん?」
「……え?」
どこかで聞いたような声が聞こえて……僕は、振り返った。
そこには……やはり、どこかで見たことがあるような、小さな女の子が立っていた。
……けど……なんだろう、この違和感……
まるで……この女の子に対して、脳が勝手に『そんなはずない』とでも言ってるみたいな感じだ。何で……?
ショートの茶髪に、桃色のワンピース。釣り目気味の、気の強そうな……でも、どことなく優しそうな目……。
……まるで……
するとその子は、
唐突に……こんなことを言ってきた。
「お願い、手を貸して。プラズマ団のアジトの場所、教えるから……。お……アイカお姉ちゃんを、助けてあげて」
……何だって?
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