ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
今日、私は……アーティさんの頼みで、再び絵のモデルになっている。
その……今回も、裸婦の。
しかも、今回は……ただのモデルじゃないらしい。
今度開かれる、裸婦をテーマにした絵画イベント。
それに展示するための絵を、アーティさんも要請されて描くことになったらしいんだけど……その絵のモデルに、私を使いたい、というのだ。
こんなこと頼めるのが私しかいないとかなんとか。
まあ、頼りにされてるのは嬉しいし……色々とお世話にもなってる。
それに、いやらしい展開になるわけじゃない、っていうのは……これまでにも何回か引き受けたヌードデッサン(の練習)でわかってるので、今回も私は引き受けた。
☆☆☆
アーティさんが場所に選んだのは……イッシュ地方の東の方にある、カゴメタウンという町だった。
アーティさん、描きたい絵のテーマが『人の世に舞い降りた天使』っていうタイトルで描きたいらしくて……町並みの中にたたずむ裸婦の構図が作りたかったらしい。
けど、さすがに街中で裸になったら、色々まずいどころじゃない。
そこでアーティさんが考えたのが……夜になると町に人が1人もいなくなる、この『カゴメタウン』でやることだった。
この町、昔からの慣習で……夜になると大人も子供も外出してはいけないらしい。
宿泊施設の門限も夕暮れ時だから、たまたま町に滞在している旅人にすら当てはまるんだとか。
アーティさんいわく、ここなら、夜にやれば……裸でも誰にも見られる心配はない、と。
それに、家々の明かりが背景になって、幻想的でいい感じの構図になる、と。
……アーティさん、真顔でとんでもないこと要求しますね……。
いくら見られる心配がないからって、街中で女の子に裸になれとか……。
まあいいですけど……ホントに安全なら。
と、いうわけで……夜、私とアーティさんはカゴメタウンに来た。
そして、上手いことどの家からも見えない位置の高台に絶好のスポットを見つけたアーティさんが、私に指示を出す。
私はそれに従い……いつも通りに、服を全部脱いで裸になった。
そして、高台のベンチに座り……アーティさんに細かい指示をもらいながら、絵にふさわしいポーズをとる。
アーティさんがキャンパスに筆を走らせている間、私は……いうまでもなく、ずっとどきどきしていた。
こんな夜中に、こんな野外で、こんな町の中で裸になっている私。
こんなところを見られたら、自分はどうなってしまうのか……。
家々の窓から漏れる明かりは……そこに人が住んでいるという証。
それら1つ1つが、住人達の目になりうるんだと考えたら……私の胸の奥が、そして股間までも……かぁっと熱くなるのを感じた。
もし、誰か窓を開けて、身を乗り出してこっちを見上げたら……
もし、誰か……町の慣習を守らずに、夜に外を出歩いていたら……
考えるとそれだけで、頭が沸騰しそうだった。
しばらくして……アーティさんが1枚、下書きの段階だけど、絵を描き終えた。
しかし、どうにも納得いかないらしく……休憩を挟んで、もう1枚、他の構図で絵を描くことにしたらしい。
へんな言い方だけど……まあ、まだ夜は長いわけだから、時間に余裕はある、と。
何かつまめるものを買ってくるよ、と言い残し……アーティさんは一旦その場を離れた。
……人が出歩かないのに、お店開いてるの……? ……ああ、フレンドリィショップなら開いてるか。
私は、さすがに裸で待つのはまずいだろうから、とアーティさんから渡されたコートを着て、ベンチに座っていたけど……
……ふと、歩いてみたくなった。
コートは来たままだけど……その下は全裸、ていう普通じゃない格好で……私は、夜の街を歩く。
アーティさんが戻ってくるまでの、ほんの短い間だけど……ちょっとした冒険のつもりで。
……途中で、ものたりなくなって……コートも脱いでしまった。
ひんやりした夜風が、じかに肌に当たって……かいた汗を蒸発させる。
普段は決して風なんか当たらない、股の間を……すーっ、と風が通り抜ける。ぞくぞくっ、と、背筋を快感がかけ登る。
……我ながら変態的な考え方するようになっちゃったな、とは思う。
けど……ほんのちょっとだけ、今は……欲求が理性に勝ってる。
……いっそのこと、このまま、町一周でもしてみようかな……なんて思った、
その時、
「おいおいおねーちゃん、だめだよこんなとこでそんなカッコしてたら?」
「……っ!?」
突然、背後から聞こえた声に……心臓が止まりそうになった。
そして、とっさに振り返ろうとしたけど……それより早く、私は後ろから口をふさがれ、腕と体を押さえ込まれた。
(……っ……誰、この人……っ!?)
うかつだった……何も、完全にこの町で夜出歩いてる人がいない、っていう根拠なんか無いのに……。
そう、たとえば私たちみたく……夜になってからこの町に通りかかった人とか……単に、慣習を守ろうとしない人とか……
そういうケースに対処するために、私はコート着てたのに……
「へへへ……さっきから見てたんだよねぇ……ヌード絵のモデルでもやってたの? しかもこんな街中で……大胆だね~」
どうやら……この、後ろから私を押さえつけてる男、さっき、アーティさんが私の絵を描いてるところから既にのぞいてたらしい。気付かなかった……。
その時から……つまり、こうするタイミングを狙ってた……ってことか……。
顔はわからないけど……声から男だとわかる。その男は……私の耳元に顔を寄せていて……荒い鼻息の音がよく聞こえる。気持ちの悪いことに。
「ひひひっ、騒がない方がいいよぉ? さすがに、町の人達が出てきちゃうだろうからさぁ~……そうなったら、君も困るでしょ?」
「……っ……!」
「わかればいいんだよぉ。ひひ……じゃあ、さっそく……」
すると……男の下半身から、カチャカチャという音がして……
次の瞬間、私の太ももに……何か、硬くて熱い棒のようなものが……押し付けられた。
それが何か……想像するまでもない。
こ、この人……私をレイプするつもりだ……しかも、この、私が騒いで助けを呼べない状況を逆手にとって……
どうにか逃れようと手に力をこめてみたりするけど、男の力は強く……離れられない。
「ひひっ、あの男が戻ってくる前に済ませないとねぇ~……君の方はもうばっちりぬれてるみたいだし……いくよぉ」
そういうと……私の反応を待たず、男は……その肉棒を、遠慮なく、勢いよく……私の膣の中に押し込んだ。
肉壁を押しのけて侵入される感触と同時に、チンポが持ってる熱を体の中に感じる。
それが、外気の冷たさと対照的で……快感と共に、私の今の状況が、あらためて呼び起こされたような気がした。
「おぉおぉっ! 気持ちいいねえ~、しかも、もうこんなに濡れ濡れなんだね~」
(……っ! わ、私……こんな所で……町の真ん中で、誰かも知らない人に犯されてる……!)
動かし始められるペニス。ピストン運動で、私の膣内が擦り上げられる。
その度に、少しずつ体が熱を持ち……汗を流す。そこに夜風が当たり……ひんやりと体の表面をなでていく。
それが……この異常なシチュエーションを、より鮮明に自覚させる。
町の真ん中……しかも、昼間は何人もの人が行き交う、道の真ん中。
そこで、私は……後ろから肉棒を突きたてられて、犯されてるんだ。
見つかるのを恐れ、悲鳴も上げられず、ただなすがままに。
酷い屈辱。ただ……絵のモデルになりに来ただけなのに。
完全な自業自得で……男の欲望のままに、性欲のはけ口にされている。
(なのに……こんなに感じて、こんなに気持ちいい……なんて……!)
「あっ、は……っ、ふ……ぅ……っくっ!」
必死で声が出ないようにこらえる私の膣内で……次第に男のペニスが加速し、動きが早く、激しくなっていく。
ぱんっ、ぱんっ、と小気味いい音を立てて、男の腰が私のお尻に何度もぶつかり、おまんこがぐちゅぐちゅと水音を立て、愛液を撒き散らす。
その1つ1つの物音ですら、誰かに聞かれはしないかと……私はより一層興奮することとなった。
そして、その興奮の中で……男は、私の子宮の中に、我慢できなくなって……精液を一気に注ぎ込んだ。
「……っ、く、ひ、ぅ―――――ふぅううっ!」
膣内に広がる、灼けるような、粘着質の感触に……どうにか私は悲鳴と嬌声を飲み込んで、男の精液を受け止めた。
「あぁ、ふぅ……よかったよ、おねーちゃん……」
男は満足するまで白濁を吐き出し続けた後……崩れ落ちないように立っているのが精一杯の私からチンポを引き抜くと、すぐに姿を消した。
疲労と羞恥、そして快楽の真っ只中にあった私は追いかけることもできず……かといってその場でうずくまっていることもできなかった。
荒い息で、体力をどうにかひねり出して……アーティさんとの待ち合わせ地点にどうにか戻る。
幸い、アーティさんが戻ってくるより前に、私は戻ることができた。
そして、アーティさんの差し入れのお菓子を食べて、その後……
☆☆☆
数週間後、
私をモデルに描いた、アーティさんの作品……『街中のヴィーナス』は……そのイベントで最優秀賞をとったとのことだった。
……天使じゃなかったの? って突っ込みは置いといて……
町のなかで、つややかで艶かしい裸体をさらす美女の雰囲気を適確に、訴えかけるように見事に描けている、と……審査員達から絶賛されていた。
実はあの後、
陵辱されて息が上がり、汗をかき……見た目の雰囲気的が少々なまめかしく、というかぶっちゃけエロくなった私は……アーティさんの芸術家魂に『コレだ!』と訴えかけるものを醸し出していたらしく……
今までになくノリノリで筆が進んだアーティさんにより、その夜……レイプ後の私を、更に扇情的なポーズを取らせて、それをモデルに描き上げられた絵……それが『街中のヴィーナス』なのだ……。
アーティさんのインスピレーション前回で描き上げられたその絵は、最優秀賞をとり……より多くの人が、その見事な絵を見ようと……そのイベントの展示スペースに殺到した……っていうのを、全国ネットのテレビでやっていた。
……すなわち……裸の私の絵を……それも、誰かにレイプされ、子宮に精液を注ぎこまれてハァハァ言ってる私の絵を……それだけ多くの人に見られてることになる。
素晴らしい絵だ、とか言って……皆、私の裸を見ているのだ。
あの日、すでに穢された後の……私の裸を……。
あの絵の中の少女の膣内が、誰かも知らない男のザーメンで満たされてるなんてことも知らずに……。
そう考えると……恥ずかしいどころじゃなかった……。
……余談だけど、
裸婦画の件(レイプの事実の裏話は伏せたけども)を話したら……ナオヤがちょっと不機嫌になって、
その夜……いつもより激しかった。